いぬごはん健康

犬の「早食い」は良くない?悪影響の理由と改善方法5つ。

BY シェリー編集部2018年7月16日 更新
52 views

  • 死に至る病気のリスクがある
  • ドライフードはふやかす
  • 早食い防止用のグッズを活用しよう!

「愛犬の食べる速度が早い・・・」と思ったことはありませんか?わんちゃんの食べる速度が早くなってしまうことは、仕方のないことでもあるようです。

しかし、人間と同じで、早く食べることによる健康面でのメリットはないと言えます。こちらの記事では、早食いがわんちゃんに与える影響と、早食いの改善方法をご紹介します。

早食いが与える影響とは?

酸っぱいおじさん
食べる速度が早いと、わんちゃんに以下のような影響があります。

食べすぎてしまう

早食いは食べすぎに繋がります。

人と同じように、犬にも満腹中枢があると考えられています。ですので、満腹感を得る前に食べ物を与えると、どんどん食べてしまいます。

そのペースのまま食べ続けてしまうと、わんちゃんは肥満になり、健康が脅かされかねません。

そうならないために、飼い主さんが、毎日食事の量を管理して与える必要があるのです。

逆に肥満のわんちゃんは、早食いを抑えることによって、食べ過ぎの防止に繋がります。

食べ物が喉につまりやすくなる

早く食べていると、喉に食べ物がつまりやすくなります。

喉に食べ物がつまれば、上手に呼吸ができなくなり、そのまま命を落としてしまうこともありえます。

もし、早食いした後にえずいた場合は、あと少しでつまるところだったと言えます。

消化不良を引き起こす

早食いは、消化器官に負担をかけます。

特にドライフードを与えている場合、硬いままの粒が体内に流れるので、消化不良を引き起こす可能性が大いにあります。

胃拡張・胃捻転になりやすくなる

胃拡張は、一気に食べた大量のフードが胃で膨らみ、胃が拡張してしまうことです。これによって胃の内容物が腸へ流れないので、消化不良を引き起こし、嘔吐してしまうこともあります。

そして、胃拡張が胃捻転を引き起こしてしまうこともあります。胃捻転とは、胃がねじれてしまうことにより起こる病気です。

胃がねじれると周りの血管も共にねじれ、胃の内容物が腸へ移動できなくなります。そして、ガスが発生して胃が膨らみ、周囲の臓器を圧迫してしまうのです。

発症から数時間で死に至ってしまう恐れがある病です。

口内の病を予防できなくなる

食べるときに分泌される唾液は、歯周病菌の繁殖を防いだり、歯石を予防してくれたりと、健康な歯を保つ上で重要な役割を担っています。

早食いによって、唾液の量が少なくなると、歯周病のリスクも高まるのです。

早食い改善方法5つ!

棒を加える犬

では、一体どのようにして早食いを改善すれば良いのでしょうか?以下にまとめました。

①ふやかして与える

ドライフードの早食いに困っているのなら、水でふやかしてあげることをオススメします。ふやかすことによって膨張し、満腹感を得やすくなります。

水分の摂取量も増えるので、尿路結石のリスクを減らすこともできます。

②早食い防止用のグッズであげる

わんちゃんの早食いを防止するためのグッズを活用するのも良いでしょう。

わんちゃんが食べる際の障害があるように設計がされています。これによって、食べる速度を抑えることができます。知育玩具のようなもので、ストレスの解消にもなります。

ただ毎日使っていると、わんちゃんもコツを掴んでしまいます。それだと意味がなくなってしまいますよね。3つくらい早食い防止用のお皿等を用意し、毎日違うものであげると良いでしょう。

また、大型犬用の早食い防止用食器で小型犬にご飯を与えると、簡単に食べることが出来てしまうので、愛犬のサイズに合ったものを選びましょう。

以下がオススメの早食い防止グッズです。

③食事の回数を増やす

1日に与えるフードの量は同じでも、それを細かく3〜4回程度に分けて与えることによって、早食いの防止をすることが出来ます。回数を与える方が、わんちゃんの満足感も増します

これは、ダイエットをするときにも有効です。

④フードの粒の大きさを変える

大きなわんちゃんが小さな粒のフードを食べていて、丸呑みになってしまっているということも多いようです。その場合は、少しフードの粒の大きさを大きくしてみると良いでしょう

ただ、変え初めは、フードが喉につまらないようにわんちゃんの様子を見ながら、あげるようにしましょう。

⑤落ち着いて食べられる環境にする

多頭飼いの場合、早食いの原因の1つとして、他の犬にフードをとられるのではと考え、慌てて食べてしまうということがあります。

これを避けるために、1匹が落ち着いて食事ができる環境を整えてあげると良いでしょう。別々の部屋で食べさせてあげる等の工夫が有効です。

早食い防止で愛犬の健康を守ろう!

お花と2匹の犬

いかがでしたか?

わんちゃんの早食いはデメリットが多く、改善しなければ健康を脅かしてしまうこともあるのです。

早食いの程度はわんちゃんによって違うと思います。わんちゃんの様子をみながら、どの方法で早食いを改善しようか考えてあげてくださいね。

ご意見をお聞かせください!

最後まで読んでくれてありがとうございます!記事の内容はいかがでしたか?
私たちCheriee編集部では、お客さまに心地よい体験をしてもらうために日々様々な改善を行なっています。

もしよろしければ下記のフォームから、ご意見をお聞かせいただけませんでしょうか?
※ 個人情報の入力は不要です。
※ 編集部からの返信が必要な場合は専用ページからお問い合わせください。
お問い合わせ