いぬおでかけ暮らし飼い方

秋に犬が体調を崩しやすいのはなぜ?家や外出先で注意するべきこと

BY シェリー編集部2018年9月1日 更新
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  • 夏の疲れや気温差で体調を崩しやすい
  • 犬にとって、秋の植物「銀杏」は有害
  • 体調不良を未然に防ぎ、秋を楽しもう

秋は外でも過ごしやすい行楽シーズンです。愛犬と一緒にドライブや旅行など、お出かけする計画を立てている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、秋は夏から冬への季節の変わり目でもあるので、猛暑からの疲れや朝昼晩の気温差など様々な理由によって犬が体調不良を起こしやすい季節です。

秋の行楽シーズンを楽しむため、そしてその先の冬を元気に乗り越えるためにも、秋に体調を崩す理由とその対策を学び、愛犬の体調不良を未然に防ぎましょう。

秋の過ごし方の注意点


ここでは、なぜ犬が秋に体調を崩しやすいのかについて説明し、それらに対する対処法をご紹介します。

食欲不振

秋のはじめは、夏バテをそのまま引きずってしまい食欲不振に陥りがちです。

また、夏に冷たい食べ物を多く与えられていると内蔵に疲れが残っており、消化不良を起こすこともあります。

夏場に落ちてしまった体重は冬までに戻したいので、食欲不振が続くようであれば、いつものフードを高たんぱくなフードに変えてみたり、ササミやお肉等、おいしいものを少しトッピングしてみるのも効果的です。

せっかくなので、おやつを使って、「おすわり」や「ふせ」等の基本的なトレーニングするのも良いかもしれませんね。

食べ過ぎ

夏バテの影響がない場合は、人間でも「食欲の秋」というように、犬も食べる量が増えます。これは冬の寒さに備える意味もあるのですが、もちろん食べすぎはよくありません。特にポメラニアンやダックスフンドなど、足や腰の弱い犬は肥満に気を付けるべきでしょう。

量を調節するのはもちろん、低脂肪・高たんぱくなフードを取り入れてみるのもよいでしょう。

運動不足

夏場は外出が減り、室内でも運動量が減るため運動不足に陥ってしまいがちです。気温が下がってきて動きやすい季節になってきたら、運動量を増やして運動不足を解消することが大切です。

しかし、突然の無理な運動は関節を痛めてしまったりする危険もありますので、最初は軽い散歩程度から始めましょう。徐々に運動量を増やしていけば筋肉量も増え体力もつくと同時に、基礎代謝も増大するので肥満予防にもつながります。

気温の変化

秋が深まってくると、朝晩はかなり冷え込み、一日の中の寒暖差がかなり大きくなってきます。

秋は毎日気温が変わる季節なのでハウスに毛布を置いてあげるなど、前もって準備しておいてあげるといいでしょう。特に老犬は気温差に弱いので注意が必要です。

毛の生え変わり

秋は毛の生え変わりの時期なので、抜け毛やフケが多く出てしまいます。毎日こまめにブラッシングをして、抜け毛を取り除き、清潔に保ちましょう。

また、ブラッシングは体の血行を良くして新陳代謝を良くする効果も期待できます。

秋の外出における注意点


ここまでは、主に家での普段の過ごし方に絞って注意点を紹介してきましたが、「秋のお出かけ先」でも気を付けるべきことがいくつかありますのでご紹介します。

有害な秋の草花

気温が下がると、愛犬と紅葉を見に行ったり、外出の機会が増えてくると思います。秋特有のいろいろな植物がみられますが、実はその中には犬にとって有害な植物もあります。

特にイチョウの実である銀杏には注意しましょう。犬が銀杏を食べてしまうと中毒症状に陥り、大量に食べてしまうと呼吸困難に陥ります。外出先で銀杏が大量に落ちている場合は犬が食べてしまわないようによく注意しましょう。

そのほかにもイチジクの葉や枝、キク、カーネーションは触れるだけで皮膚炎になる可能性もあり、食べると重大な健康被害を及ぼす恐れもあります。

ほかにも、シュウメイギク、ハイビスカス、ヒガンバナ、シクラメン、ナンテン、ベゴニア、アヤメなど、秋によく見る草花ですが、犬が食べてしまうと大変危険です。

これらの草花には十分注意し、もし触ってしまったり食べてしまって体調を崩してしまったときは、早急に動物病院を受診しましょう。

発情期

秋に発情期を迎える犬は多く、普段と違う行動をしたり、ほかの犬に対して敏感になることがあります。

繁殖を計画していてもしていなくても、発情期に対する観察は必要です。普段の散歩や、ドッグランに連れて行って、ほかの犬に会わせるときはいつもより注意を払うようにしましょう。

無計画な繁殖は、望まれない命を生むことになるため、オススメできません。下記の記事等も参考に、まだの方は不妊・去勢手術等も検討しましょう。

本当に去勢や不妊手術する必要あるの?メリデメと時期や費用は?
去勢や不妊手術をすると、問題行動を防げたり、病気を防げる一方で、それにより、逆に病気になってしまったり、健康を害すると言われています。飼い主が正しい情報を得て、ペットのことをよく考えた上で判断する必要があります。ここでは、できるだけ中立な立場から去勢と不妊手術に関するメリットとデメリットを紹介します。

まとめ


今回は犬の秋の過ごし方の注意点について紹介してみましたが、いかがでしたか?

人間も季節の変わり目は体調を崩しやすいですよね?

今回ご紹介したように、犬も秋は夏バテで弱った体や気温の変化によって体調を崩しやすい季節です。そして、秋を越えた先には厳しい冬が待っているので、本格的に寒くなる前に体調を整えることが重要です。

犬の場合も、人間と同様、人間が季節の変わり目に注意しているポイントを押さえてあげれば、大きな問題もなく、平穏な日々を過ごすことができるでしょう。

せっかくの過ごしやすい秋ですから、体調を整え、愛犬とのお出かけを楽しんでくださいね。

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