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猫がいてもオシャレに観葉植物を飾りたい!猫に無害な観葉植物10選

和田 千智
和田 千智 シェリー編集部

インテリアとして観葉植物を飾っている人も多いのではないでしょうか。実は、猫にとって毒性のある植物は700種類以上あると言われています。

例えば、幸福の木として有名な「ドラセラ」は葉や茎など全ての部分に毒性があるといわれています。また、花を例に挙げると、アジサイやツツジなどのとても身近な草花も危険度が高いとされています。

1つ1つ「これは大丈夫かな?」と調べていくのは大変だと思います。今回は、猫にとって安全な観葉植物を集めました。観葉植物を購入する際に参考にしてみてください。

もし、特に気にしないで飾っているという猫飼いの方がいたら、少し調べてみたほうが良いでしょう。

金運UPな「パキラ」

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  • 育てやすく、人気な観葉植物
  • 毒性がほぼなく、猫に安全な植物としてよく紹介される
  • money treeとも呼ばれ、金運アップをはじめとした幸運をもたらすとされている
  • 唯一、種子に毒性があるので注意(普通に買う分には心配なし)

夜、眠るような姿がかわいい「エバーフレッシュ」

フラワーコーポレーション
  • 昼間は葉を広げ、夜になると眠るように葉を閉じる姿がかわいいと人気
  • 部屋に慣れてきたら、少し暗いところに置いても◯
  • 初心者でも育てやすい
  • 邪気を払う、癒やし効果がある、マイナスイオン効果があると言われる

多幸の木と呼ばれる「ガジュマル」

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  • 育てやすさトップクラスの、初心者でも大丈夫な植物
  • 日光を好むので、明るいところに置くと◎
  • 沖縄では精霊が宿ると大切にされている

南国気分ならこれ!「アレカヤシ」

[観葉植物の専門店 彩植健美]
  • リゾート感たっぷりで、人気の観葉植物
  • ホテルやレストランなどによく置かれている
  • 比較的育てやすい(大きくなりすぎると言われる)
  • 風水的にも良いとされる
  • 細い葉がソヨソヨ揺れると、猫が飛びつく可能性があるので注意
  • マイナスイオン効果があるとされる

マイナスイオン大量放出の「サンスベリア」

  • NASAから「空気をきれいにする植物」として選ばれた
  • マイナスイオンの放出量が多いことで有名
  • 暑さと乾燥に強い
  • 先がとがっていて、猫が興味を持ちやすいので注意

小さな葉がたくさん茂るかわいらしい「アジアンタム」

  • 小さな葉っぱが密集して生える姿はかわいらしく、インテリアに使いやすい
  • 乾燥に非常に弱いので、特に冬場は霧吹きをして湿度を保たなければならない
  • 猫に毒性はないが、成長して伸びた部分がゆらゆら揺れると猫の興味をそそりやすいので注意

才能と幸運を招く「トックリラン」

LAND PLANTS
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  • 乾燥に強く、日当たりの良いところを好む
  • 比較的丈夫な植物だが、お手入れには少し力を入れる必要がある
  • 根元が徳利のように膨れていることから「トックリラン」という名前が付いた
  • 猫に害はないが、細い葉っぱは猫の興味をそそる可能性があるため注意

葉が動いて祈る植物「マランタ・レウコネウラ」

  • 夜になると葉が上向きに閉じる様子から「prayer plant(祈る植物)」と呼ばれることも
  • 昼と夜で違う表情が楽しめる
  • 葉が大きいのでイタズラの心配も少ない

小さくても南国気分を演出!「テーブルヤシ」

観葉植物 テーブルヤシ チャメドレア エレガンス 4号鉢 受け皿付き Chamaedorea elegans
PLANCHU
  • 高さ10センチほどのものから売られていて、場所を取らない
  • 葉が落ちにくく、寒さに強い
  • 比較的簡単にお世話できるので初心者向け
  • 猫に毒性はないが、葉が小さいのでターゲットになりやすいので猫が届きにくいところに置くのが好ましい

お世話いらず!人工観葉植物

谷村実業
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  • 毒性のある植物と同じ見た目でも、人工なら毒性がない
  • お世話がいらずで枯れない
  • 比較的安価なものも

猫が触るようなら、対策を

猫と観葉植物には相性があるので注意しよう
「毒性がほぼない」と言えど、残念ながら絶対大丈夫とは言い切れないのが事実。

植物に対する反応は個体差があるので、お腹を下してしまったりすることもあります。もし体調に変化が出るようなら、植物を撤去し、すぐ病院に連れて行ってください

また、食べようとしたり遊んでしまうようなら、観葉植物を猫から避難させるなどの対策を取りましょう。単純に、別の部屋に観葉植物を移動させてしまい、その部屋に猫が入らないように注意するだけでも違います。

比較的安全な観葉植物と言っても、観葉植物は観賞用で、そもそも猫が食べるものではないので、注意して監視していきましょう。

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