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【ペットロス】ペットロス症候群の飼い主への接し方と3つのポイント

BY シェリー編集部2018年3月5日 更新
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  • 他と比べたり、下手は励ましはいらない
  • 黙って話を聞いてあげるのが一番
  • 気分転換に連れて行ってあげるのも今はダメ

ペットを失うこと、それは経験したことのある人にしかわからない、とても辛いことです。

周りにペットロスの方がいる時、私たちはどんな言葉をかけてあげるのが良いでしょうか?ペットロスを経験したことがない方には、ペットロスの方にどう接するのが良いのか全くわからないですよね?良かれと思ってかけた言葉でも、逆効果になってしまうこともあります。「死」というのはそれほどまでにデリケートな問題なのです。

今回は、そんな方のために、ペットロスの方への正しい接し方をお伝えしたいと思います。

ペットロスとは?

ペットロスに苦しむ飼い主
ペットロスの方は、大切な家族を失いました。今まで当たり前のようだった存在が、突然いなくなってしまったのです。その喪失感無力感は私たちには想像もできません。この状態が長く続き、なかなか元の生活に戻れないことをペットロス症候群と言います。

もっと詳細に、ペットロスとは何か?ということを知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。

【ペットロス】ペットロスを予防するために日頃から行う3つのこと
ペットを飼っている方がいずれ直面しなければならない悲しい事実、それはその子の死です。生き物には遠かれ早かれ、必ず死がやってきます。とても悲しいことですが、それが怖いからとペットのいる生活を諦めるのは勿体ないことだと思います。今回は、ペットロス症候群を予防するため、日頃から注意すべきことについて、ご紹介します。

こちらの記事では、「抑うつ状態」になってしまう重症のペットロス症候群にならないようにするためのヒントをご紹介しています。ペットロスの方の気持ちを理解することで、この記事の本題でもある「ペットロスの方にどう接したら良いか」のヒントにもなると思います。

【ペットロス】愛するペットが旅立った際に行いたい3つのこと
愛するペットが亡くなった。こればかりは避けることのできないことです。飼い主である私たちが愛する者の死に直面した時、重いペットロス症候群にならないようにするために行いたい3つのことをご紹介します。今回は人間の心理学にある喪失の5段階をもとにペットロス症候群を予防する対策法を考えていきます。

他と比べない、励まさない

二人でゆっくり語り合おう
1つ目のポイントは、「他人と比べたりしない」ということでしょう。例えば、「ペットは生き物なんだし、ペットの飼い主であれば、誰もが経験することだよ」とか、「息子や娘がなくなったほうが辛いんだよ」などです。

犬や猫などのペットと、飼い主の方の関係性は唯一無二のものです。10年から15年、長ければ20年近くの歳月をかけて築き上げた信頼関係があるのです。それは第三者である私たちには想像もできないものです。他人や他の事柄と比較したところで、「そんなことはわかっている、でも、私とあの子は違うんだ」と反感につながってしまいます

私たちが父親や母親を亡くした時、周りの人に、「誰もが経験することなんだ」などと言われたら、腹が立ちますよね。もし、どうしても励ましたいと思うのであれば、そのような時、自分だったらどうして欲しいかを考えれば、自ずと結論が見えてくると思います。

黙って話を聞いてあげよう

愛しいペットとの思い出に浸る
2つ目は、ペットとの出会いや楽しかった思い出など、亡くなったペットと飼い主のお話をたくさんしましょう。飼い主も、一人で写真を見たり、どんなことをしたのか振り返るよりも、実際に誰かと話をした方が、うちに溜め込まないため、気が紛れてきます

上でも言いましたが、下手な励ましは逆効果です。また、反感をかってしまうと、良かれと思ってしたことが恨まれて、お相手の方との関係性まで悪化してしまうこともあります。決まり文句で励ますのも避けたほうが良いでしょう。私たちができることは、黙って相手の話を聞いてあげることの他ないと言えるでしょう。

それでも、無理に話を聞こうとはせず、飼い主が亡くなったペットとのことを話しだしたら、「うん、うん」と共感しながら、黙って話を聞いてあげることがベストです。あくまでもペースは飼い主に合わせます。

できるだけ一人で考えさせる

ペットを失い止まってしまった時間
3つ目は、できるだけ一人で考える時間を与えるということです。気分転換をさせてあげようと、映画などに誘い出すのはあまり得策ではありません
立ち直りかけている方であれば、問題ないのですが、ペットロス真っ只中の方にとっては、そのような気持ちになることはできません。悲しみの海に沈んでおり、楽しむことはもちろん、何もやる気がない状態なのです。

逆に、ペットとの別れを悲しむ時間を作るよう、そっとしておいてあげるほうが回復が早くなるでしょう。

また、「いつまでも悲しんでいると、亡くなったペットが浮かばれないよ」などと、周りがとやかく言うのも良くありません。このような状態の時は、できるだけ感情を表に出して、大声で泣き、たくさん亡くなったペットのことを思い出し、そして偲ぶことが早期の回復につながるのです。

こちらの記事でも触れていますが、ペットロス症候群から抜け出すかそうでないかは、残念ながら飼い主自身にあります。じっくりと時間をかけて、飼い主が亡くなってしまったペットのことを悼み、自分の気持ちに区切りをつけることが重要です。

【ペットロス】愛するペットが旅立った際に行いたい3つのこと
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いつ訪れるかわからない

ペットを思い出に残そう
ペットロスの方の気持ちを理解することは将来に備える上でも大事なことです。自分の愛するペットが亡くなった時の備えにもなります。また、そのような方の支えになることもできます。

病気で亡くなるかもしれません。事故で亡くなるかもしれません。寿命で亡くなるかもしれません。でも、それは思い掛けないタイミングで訪れるものです。不測の事態であればあるほど、精神的ショックは大きなものとなります。

だからこそ、今を大事に、そして思いっきり愛するペットに愛情を注いであげてください。
私のオススメは、動画を撮っておくことです。今では、スマートフォンで簡単に動画を残すこともできます。写真や動画をたくさん残しておくと、形に残る思い出になるので、愛したペットは、いつまでも私たちの心の中で生き続けることができるのです。

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