健康知識

ペット好きのための、犬アレルギー/猫アレルギー対策とは?

BY シェリー編集部2017年5月31日 更新
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  • 実は、毛だけが原因ではなく、フケなどに含まれる物質だった?!
  • 部屋の隅々からカーテンに至るまで、清潔にすることがミソ
  • 場合によっては、犬が入れない場所を作る等、環境面の工夫も大事

「犬アレルギーなんだけど、どうしても飼いたい…。」その気持ち、よくわかります。

「飼わないのが一番いい対策方法って分かってるけどそんなのできないよ…」というのがペット好きというもの。原因をきちんと知って対策を行えば、一生飼えないという訳ではありませんので、アレルギーについて学んでいきましょう。

はじめは風邪のような症状

以下に当てはまる人は、アレルギー反応が出ていると言えるでしょう。

  • くしゃみ、鼻水、咳などの風邪に似た症状
  • 目の充血やかゆみ
  • 皮膚の赤みやかゆみ

これが重症になると、めまいや動機、吐き気、さらには呼吸困難になってしまう場合もあります。こうなってしまったら、直ちに病院へ行きましょう。

身体を守ろうとして起こるアレルギー


ではなぜ、このようなアレルギー症状が出てしまうのでしょうか。

アレルギーとは、アレルゲンから身を守ろうとして起こる免疫の反応です。ここが勘違いされやすいところなのですが、原因物質である「アレルゲン」が悪さをしているわけではないのです。

ウイルスをやっつけようとして高熱が出るように、身体がアレルゲンに過剰反応して、やっつけようとします。アレルギー反応を起こさないためには、アレルゲン物質を取り込まないようにすることが大事です。

原因は毛、フケ、唾液に含まれる物質

一般的に、アレルギーの原因は「毛」と思われていますが、実際はもっと多岐にわたります。

  • フケ、糞尿、唾液 に含まれるアレルゲン物質
  • フケを好物とするダニの死骸
  • 毛についてきたホコリや花粉

後ろ2つは案外知られていませんが、こちらもアレルギーの原因となっています。毛自体がアレルゲンというよりも、毛がアレルゲン物質を運んできてしまったりと、アレルゲン物質を作りだす原因となっているようです。

アレルギーを防ぐ5つのポイント

犬アレルギー・猫アレルギーは、根本治療が難しく、完治を目指すのは困難とされています。しかし、だからといって飼えないわけではありません

アレルギーの症状を軽減させるには、フケを防ぐことが大きな鍵となってきます。とにかく「清潔」が1番大事なのです。

1、壁拭きなどの掃除をする

ナチュラルな部屋
部屋にアレルゲンを溜め込まないように、こまめに掃除をしましょう。

床だけでなく、実は壁もアレルゲンを溜め込みやすいのはご存知でしたか?そのため、壁の拭き掃除も効果的です。目にはその汚れが見えませんが、壁ふきで空気の悪さが改善された例もあります。

また、こまめに掃除機をかけることも効果ありです。掃除機はHEPAフィルター付きのものがオススメです。

2、ブラッシング、シャンプーをこまめにする

キャバリア
アレルギーの最大の原因ともいえる「フケ」。フケを防ぐためには、こまめなブラッシングやシャンプーが効果的です。

シャンプーはどれぐらいすればいいの?と疑問に思われる方がいるかもしれませんが、週に1-2回することが推奨されているようです。

犬のお手入れ、何をどれぐらいやればいいの?
皆さんは犬のお手入れについてどれぐらい知っていますか?「お手入れ」と言っても、ブラッシングからシャンプー、歯磨きとやることがたくさんありますね…いったい何を、どれぐらいやるものなのでしょうか?飼い始めたばかりの人は特に必見の基本情報です!

3、布製のじゅうたん・カーペット、カーテンに注意

白系の部屋
布製品は、抜け毛やフケ、つまりアレルゲン物質を溜めてしまいやすいです。できるだけ避けるようにしましょう。

意外なことに、カーテンもアレルゲン物質を溜めやすいんです。「カーテンなんてごくたまにしか洗わない…」という方も多いかと思いますが、数ヶ月に1度ぐらいの頻度で洗うように心がけてみましょう。部屋の空気が綺麗になった感覚を体感できると思います。

4、空気清浄機を使う

緑の観葉植物
アレルゲン物質はとても軽く、人が歩くだけで舞い上がってしまいます。

空気清浄機の使用によって、アレルギーが改善された例も少なくありません。製品によっては、脱臭効果も期待できるので、一石二鳥です。

掃除機と同様、HEPAフィルター付きのものがオススメです。
▽こちら、Amazonでベストセラーになっている空気清浄機

5、寝室に入れない

猫 机の上
寝室にペットが立ち入ることで、睡眠中にアレルゲンを取り込んでしまいます。そのため、寝室にはペットを入らせないことをオススメします。

1日の3分の1近い時間を身体の回復に当てている私たちですから、寝室の清潔さは、特に気を配る必要があります。

最後に

実はこれを書いている編集者も、犬アレルギー持ちです。ずっと犬を飼ってきたのですが、自分がアレルギー持ちが発覚したのはつい最近のこと。思わず、「犬が大好きな私なのに、なんで…..」と落胆し、必死に原因と対策を調べたのを覚えています。

薬での治療もあるようなので、気になる人は一度専門医に診てもらうのも手かと思います。

とは言っても、薬を永遠に飲み続けるのは負担ですので、自分のできる範囲内の対策を心がけましょう!

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