【記念日クイズ】語呂合わせで推理!この日、なんの日?
11月1日が犬の日(わんわんわん)、2月22日が猫の日(にゃんにゃんにゃん)、というのは一般的にもよく知られているところですが、実はそれ以外にもペットに関係する記念日はたくさんあります。
今回は、「一般社団法人日本記念日協会」が制定するペットに関する記念日をクイズ形式でまとめてみました。ぜひ挑戦してみてください!
Q.1 8月9日は、なんの日?
正解です!
不正解です!
正解は「パグの日」です。
8月9日の8と9で「パ(8)グ(9)」と読む語呂合わせから、パグの日になりました。
パグの健康と平和を願うことを目的とした記念日です。
パグの健康と平和を願うことを目的とした記念日です。
Q.2 10月13日は、なんの日?
正解です!
不正解です!
正解は「ペットの健康診断の日」です。
10月13日の10と13を「獣(10)医(1)さん(3)」と読む語呂合わせから、ペットの健康診断の日になりました。これは難問でしたね!
ペットが健康で長生きするためには病気の早期発見、早期治療が不可欠であるため、健康診断の大切さを広めることを目的としています。
ペットが健康で長生きするためには病気の早期発見、早期治療が不可欠であるため、健康診断の大切さを広めることを目的としています。
Q.3 3月22日は、なんの日?
正解です!
不正解です!
正解は「さくらねこの日」です。
3月22日の3と22で桜の季節の3月と、猫の鳴き声(にゃんにゃん)を掛けた「さくら(3)ねこ=にゃんにゃん(22)」の語呂合わせから「さくらねこの日」となりました。
「さくらねこ」とは不妊手術済みの印として、耳先をさくらの花びらの形に少し切った「さくら耳」を持つ猫のことです。そのための「TNR活動」と、さくら耳について多くの人に知ってもらうことを目的としています。
ちなみに催眠術の日は3月21日で、催眠術をかける時のかけ声「3、2、1」からきているそうです。
「さくらねこ」とは不妊手術済みの印として、耳先をさくらの花びらの形に少し切った「さくら耳」を持つ猫のことです。そのための「TNR活動」と、さくら耳について多くの人に知ってもらうことを目的としています。
ちなみに催眠術の日は3月21日で、催眠術をかける時のかけ声「3、2、1」からきているそうです。
問正解/
問中
詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
あなたは何個知っていますか?「ペットに関係する記念日」まとめ
結果発表
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あなたは何個知っていますか?「ペットに関係する記念日」まとめ
「犬」に関する記念日

【4月最終水曜日】 国際盲導犬の日
国際盲導犬の日とは目の不自由な人にとって大切な盲導犬の普及と、盲導犬に対する人々の理解を高める目的で制定された記念日です。 日付は、国際盲導犬学校連盟の発足した日がその年の4月の最終水曜日だったことから決まりました。この日にはイベントなどもあり、盲導犬とのふれあいや盲導犬受け入れのパンフレットを配布したりしています。【5月22日】 ほじょ犬の日
身体障害者補助犬法のさらなる認知度向上を図ることを目的とした記念日です。 2002年5月22日に身体障害者補助犬法が成立したことから日付が定められました。盲導犬・ほじょ犬については、以下の記事で詳しくご紹介しています。改めて知る!長い歴史を持つ「ほじょ犬」、盲導犬のお仕事
【7月1日】 ファシリティドッグの日
「ファシリティドッグ」とは、病院などの医療施設に常勤して、入院中の子どもやその家族に心の安らぎを与えるために特別に訓練された犬のことを指します。ファシリティドッグの存在と意義を広めることを目的とした記念日で、日付は2010年7月1日に「ファシリティドッグ」が日本ではじめて静岡県立こども病院で導入されたことから取っています。【8月9日】 パグの日
「パグの日」にはパグがほっかむりをした写真をSNSに投稿して、世界中にその愛らしさとユーモアを届けます。パグの健康と平和を願うことを目的とした記念日です。日付は、8と9で「パ(8)グ(9)」と読む語呂合わせから。【11月10日】 人と犬・愛犬笑顔の日
愛犬家が人と犬とのつながり、絆を確認して愛犬とともに過ごし、ともに笑う日を作ることを目的とした記念日です。日付は、スマイルマークが11と10でできているように見えることが由縁だそうです。【11月11日】 わんわんギフトの日
大好きな人にクリスマスプレゼントを贈るように、大好きな犬にも1年に1日、大事なギフトを贈ろうという日です。日付は、11月11日は、犬の鳴き声のワン(1)がいちばん多いため。【11月29日】 ワンワン服の日
犬が服を着る文化を育て、海外への発信を図るとともに、その文化を楽しんでもらうことを目的としています。日付は、11と29で「ワンワン(11)服(29)」と読む語呂合わせから。「猫」に関する記念日

【3月22日】 さくらねこの日
「さくらねこ」とは不妊手術済みの印に猫の耳先をさくらの花びらの形に少し切った「さくら耳」を持つ猫のことです。そのための「TNR活動」と、さくら耳について多くの人に知ってもらうことを目的としています。 日付は、3と22で桜の季節の3月と猫の鳴き声を掛けた「さくら(3)ねこ=にゃんにゃん(22)」の語呂合わせから。「TNR活動」については、以下の記事をご覧ください。野良猫の耳が切られているのはなぜ?殺処分の問題に立ち向かうTNR活動とは。
【5月25日】 ホゴネコの日
多くの人に保護猫がなぜ生まれるのかを考えてもらい、ひとつの命を最後まで大切にする文化を日本に根づかせることを目的とした記念日です。 日付は、5月25日を「0525」として「ホ(0)ゴ(5)ネ(2)コ(5)」と読む語呂合わせから。保護猫を減らす・引き取るための記事を以下にご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。保護した野良猫の里親探し。里親募集のルート4つ
里親募集型猫カフェって何?保護猫のカフェを紹介!
「鳥」に関する記念日

【6月15日】 オウムとインコの日
すでに亡くなった鳥たちの供養とコンパニオンバードとしての鳥たちの幸せを願うことを目的としています。日付は、6月の06で「オウム」と、15日の15で「インコ」と読む語呂合わせから。【10月24日】 文鳥の日
江戸時代から愛されてきた文鳥について考えることを目的とした記念日です。日付は、10と24で「手に(10=テンと2)幸せ(4)」と読む語呂合わせと、この時期に手乗り文鳥のヒナが出回ること、「1024」の数字で、文鳥の姿をあらわせることなどから。「ペット」に関する記念日

【10月13日】 ペットの健康診断の日
ペットが健康で長生きするためには病気の早期発見、早期治療が不可欠であるため、動物病院で健康診断を受けることの大切さを広めることを目的としています。日付は、10と13を「獣(10)医(1)さん(3)」と読む語呂合わせから。【11月22日】 ペットたちに「感謝」する日
私たちと生活を共にし、喜びや悲しみ、生きがいを与えてくれるペットたちに感謝し、人と動物の正しい関係について考える日です。日付は、ペットの代表の犬の鳴き声(ワンワン)と、猫の鳴き声(ニャンニャン)の語呂合わせから。最後に

改めて知る!長い歴史を持つ「ほじょ犬」、盲導犬のお仕事
盲導犬のお仕事

- 曲がり角や交差点
- 段差のあるところ
- 障害物
よくある誤解:信号の判断はできる?

盲導犬の歴史

-
1916年 ドイツで盲導犬の育成開始
1939年 ドイツから日本に盲導犬がやってくる
1957年 日本で盲導犬第一号が誕生
1992年 2002年 日本で「身体障害者補助犬法」が施行
適性のある犬

- ラブラドール・レトリーバー
- ゴールデン・レトリーバー
- ゴールデン・レトリーバーのミックス犬(F1)
なぜレトリーバー種?
レトリーバー種は、もともと人間と一緒に狩りをするパートナーでもあったため、人間といるのが好きな犬種です。 そして人を誘導するのに適した体格、垂れ耳と優しい目つきなどが、周囲の人へ威圧感を与えないということから選ばれるようになりました。 以前はジャーマン・シェパードが主流だったようですが、人によってはその精悍な顔つきに威圧感を抱くなどの理由から、レトリーバー種に切り替わっていきました。盲導犬とそのユーザーに出会ったら
- 目印はハーネス(胴輪)
- 注意をそらしたり、食べ物をあげたりしない
気をつけること
- 盲導犬をさわったり、大きな声や口笛で呼んだりしない
- 食べ物やお水をあげたりしない
- 静かに見守る
- もし盲導犬ユーザーが道に迷っていたりしたら、ユーザー本人に積極的に「何かお手伝いしましょうか?」など声かけをする
- 盲導犬は信号の判断はできないため、横断歩道では「赤ですよ」「青ですよ」などをユーザーに知らせる
まとめ

意外と知らない?「ほじょ犬」の一つ、介助犬のお仕事を紹介
介助犬のお仕事

- 落ちたものを拾う
- 指示したものを持ってくる
- 緊急連絡手段の確保
- ドアの開閉
- 衣服の脱衣補助
- 車椅子の牽引
- 起立・歩行介助
- 荷物の運搬
介助犬のお仕事を動画で見る
出典:社会福祉法人 日本介助犬協会 ここまで読んでくださった中で、「犬がドアの開閉ってどうやるの?」と疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。 あくまで動作の一例ですが、上記のデモンストレーション動画(日本介助犬協会)を見てみてください。 ユーザーがドアの取っ手に紐をくくりつけた道具をひっかけ、介助犬が口に咥えやすいように工夫しているのがわかります。 ユーザーは、ときには道具も合わせて上手く使いながら介助犬に指示を出し、動作を手伝ってもらっているのですね。介助犬の歴史

-
1975年 アメリカで第1号の介助犬誕生
1992年 日本で育成開始
1995年 日本で初めての介助犬誕生
2002年 日本で「身体障害者補助犬法」が施行
適性のある犬

- 人と一緒に行動したり、同じ作業を行なうことが好き
- 集中力があり、落ち着きがある
- 自発的に行動するが、独立心が強すぎない
- 攻撃性、警戒心がない
- 雷などの突然の音や事柄に対して、怯えたり、過剰反応をしない
- 他の動物に対して過剰に反応しない
- 人間の声によく反応して、喜ぶ
介助犬とそのユーザーに出会ったら
- お仕事中は「あたたかい無視」を心がける
- 「介助犬」と書かれたケープなどが目印
気をつけること
- 介助犬には、ユーザーの許可なく触らない
- 介助犬の目をじっと見つめたり、話しかけたりしない
- 餌をあげない(ユーザーによる排泄管理が乱れるため)
- ユーザーと介助犬を誘導する際は、介助犬が自力で乗り越えられるよう極力段差のない場所をえらぶ
まとめ

オレンジのベストを着た「ほじょ犬」!聴導犬のお仕事って?
聴導犬のお仕事

音の例
- チャイムの音
- お湯の沸いたやかんの音
- 目覚まし時計
- 赤ちゃんの泣き声
- 後ろからの自転車のベル
- 車のクラクション など
聴導犬の歴史

-
1976年 アメリカで第1号の聴導犬が育成
1981年 日本で育成開始
1982年 イギリスで育成開始
2002年 日本で「身体障害者補助犬法」が施行
なぜ日本は少ないのか
日本補助犬協会によると、現在日本で実際にユーザーと共に生活している聴導犬はたったの74頭しかいません。 地域によっても偏りがあり、都道府県によっては0頭ということもあります。 この聴導犬の頭数の少なさは、対象ユーザーへの認知度や受容度の低さが問題としてあげられます。 また、1981年当初、日本において聴導犬は高い値段で売られていました。その頃から「聴導犬は高い」というイメージが定着してしまっていると考えられます。 もしかすると、現在のユーザー対象の人の中でも、「高いから買えない」といった認識があるのではないでしょうか。 また、聴導犬は、訓練する人も少ないですが、それ以前にユーザー対象の人の認知や希望が少ないために、なかなか増えないのかもしれません。どんな犬が適している?

- ストレスに強い
- 人懐こいこと
- 仕事が好き
- 体が健康なこと
- 音に過敏に反応しないこと など
聴導犬とそのユーザーに出会ったら
- 目印はオレンジ色のベスト!
- 聴導犬は、外出時は「お仕事中」です
気をつけること
- 聴導犬には、ユーザーの許可なく触らない。
- 聴導犬ユーザーに話しかける際には、軽く合図をして、正面から話しかける(後ろや横から呼ばれてもわからない)
- 必ず、顔や表情や口元がよく見えるようにする。
- 同時に複数の人が話さないようにする。
- 放送などがあった場合、内容を手話や筆談などで伝える。
- 会議や行事などでは、聴導犬の管理はユーザーができるので、場所だけ手話通訳や要約筆記、目で見てわかる配慮をする。
- 道路を歩く時は聞こえる人が車道側を歩く。(後方の車の音が聞こえないので危険)
- 話しかけたり、餌をあげるのはNG。
まとめ
