災害時の車中泊にも!犬が車内で快適に過ごせるお役立ちグッズ6選
愛犬とのドライブは楽しいものですが、犬の落ち着きがなかったり、シートににおいが染み付いてしまったりと、何かと困りごとが発生しがちです。
車の中で犬と快適に過ごせるようにしておけば、いざという時に車で避難する際にも役立つでしょう。
災害時には、状況によっては犬と一緒に車中泊をする可能性もあり、日頃から備えをしておくことが大切です。
今回の記事では、犬と車中泊をする際に役立つグッズをご紹介します。
犬を車に慣れさせておくと災害時に役立つ!
地震や洪水などの自然災害が多い日本では、日頃から災害への備えをしているという方も多いのではないでしょうか。
では、犬の災害対策はできていますか?
犬の災害対策を考える場合、いつでもキャリーケースに入れて運べるようにしたり、ドッグフードやトイレシーツ、犬用のお皿などを用意しておく必要があります。
また、避難所によってはペットと一緒に寝泊まりすることができない場合も多く、近所でペットと過ごせる避難所があるか事前にチェックしておくことも重要です。
車中泊という選択肢も
避難所がペットNGの場合や、犬が他の人や動物に吠えてしまう場合などには、車の中で避難生活を送る、いわゆる「車中泊」を選択する人もいます。
いざという時に車中泊で数日間を過ごすには、日頃から犬を車に慣れさせ、犬と快適に過ごせるような車内環境を整えておくことが重要です。
犬との車中泊で注意したいポイント
1. 車酔い
犬も人間と同じように、車に揺られることで三半規管に異常が生じ、車酔いをすることが少なくありません。
車酔いをすると次のような症状が出ます。
- ハァハァとパンティングをする
- ヨダレを垂らす
- 嘔吐
- 下痢
- 元気がなくなる
【対策】
夏はもちろん、冬でもあまり車内の温度が上がりすぎないように気をつけましょう。
また、少し窓を開け、外の空気を車内に取り込むと良いでしょう。
2. 熱中症
夏場の車内は温度が上がりやすく、熱中症に注意が必要です。
車中泊をする場合、就寝時にエンジンをかけっぱなしにすると一酸化炭素中毒になる恐れがあるので、四六時中エアコンをつけているわけにもいきません。
【対策】
エアコンをつけなくても夜をしのげるように、車内で役立つ熱中症対策グッズを用意しておきましょう。
後ほどおすすめのグッズをまとめてご紹介します。
犬との車中泊に役立つおすすめグッズ6選
1. ドライブシート
後部座席を覆うことのできるシートです。
防水仕様のものが多いので、犬が粗相をしてしまったり、泥だらけにしてしまっても安心です。また、ハンモック型のものなら、運転席や車外への飛び出しを防止することもできます。
災害時には、後部座席をフラットにして覆うことで、広々とした快適な空間になります。
2. ドライブベストハーネス
犬用のシートベルトの役割を果たします。
車についているシートベルトに繋げて使うことで、落下や、急ブレーキによる怪我等を防止してくれます。
また、災害時はリードに付け替えれば、そのまま車の外に連れ出してお散歩をすることも可能です。
3. 酔い止め薬
乗り物酔いしやすい犬には、酔い止め薬を用意しておいてあげましょう。
市販の犬用酔い止めシロップなどもありますが、獣医師さんに相談し、処方してもらうことをおすすめします。なお、自己判断で人間用の酔い止め薬を飲ませるのは危険ですのでやめましょう。
4. 窓用ネット
1日中車のエンジンをかけておくわけにもいきませんから、エンジン停止中には窓を開けて風通しを良くしたいもの。
しかし、窓を開けっ放しにしておくと虫が入ってきたり、プライバシーの面で気になる部分もあるかと思います。
そのような時のために、窓やトランクルームのドアにつけられるネットを積んでおくと便利です。
5. 扇風機
窓を開けるだけでなく、扇風機を上手に活用することで、車内の風通しをさらに良くすることができます。
持ち運びでき、コードがいらない小型の扇風機を用意しておくと良いでしょう。
6. 冷却シート
扇風機や窓用のネットに加え、敷くだけでひんやり冷たくなるシートを併用すると、特に夏場の車内で快適に過ごすことができます。
大きいサイズのものを買ったり、何枚かつなげて使うことで、飼い主さんも一緒に使えるので便利です。
まとめ
いざという時に犬が車内で快適に過ごせるようにするには、温度管理や体調管理がしっかりできるよう、事前にお役立ちグッズを備えておくことが大切です。
災害時に初めて車中泊をするのは大変なので、できれば犬と一緒に避難訓練をしたり、日頃から車でお出かけをして「車=楽しいところ」と学習させておくと良いでしょう。
なお、車が動いている時は、安全のため、座席に固定したクレートの中にいてもらいましょう。車が動いている最中に犬がフリーで車内にいると、道路交通法違反になってしまう場合があります。
この機会に、犬の避難グッズだけでなく、車で使えるグッズの見直しもしてみてはいかがでしょうか。
【クイズ】犬の早食いが良くない理由とは。病気を引き起こす可能性も!
本記事では、そんな犬の早食いについてクイズ形式で解説していきます。
それではさっそく、犬の早食いクイズにチャレンジしてみましょう!
また、早食いをすると、喉に食べ物がつまりやすくなります。喉に食べ物がつまると、犬は上手に呼吸ができなくなり、そのまま命を落としてしまうこともありえます。
さらに、早食いは消化器官に負担をかけます。特にドライフードを与えている場合、硬いままの粒をそのまま飲み込んでしまうと、消化不良を引き起こす可能性があります。
また、胃拡張・胃捻転にもなりやすくなります。「胃拡張」とは、一気に食べた大量のフードが犬の胃の中で膨らみ、胃が拡張してしまうことです。これによって胃の内容物が腸へ流れず、消化不良を引き起こし、嘔吐してしまうこともあります。
そしてその胃拡張が、胃がねじれる「胃捻転」を引き起こしてしまうこともあります。胃捻転は、発症から数時間で犬が死に至る恐れがある非常に危険な病気です。
ドライフードを水でふやかすと、水分により膨張し、満足感を得やすくなります。水分摂取量も増加するため、尿路結石のリスクも減らすことができます。また、1日に与える食事量は同じでも、小出しにして回数を増やせば早食いを緩和できます。
犬が餌を食べる際に、早食いできないように食器の内側にデコボコがついている早食い防止グッズも効果的です。知育玩具のようなものであり、ストレス解消にもつながります。
今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
犬の早食いを防止!悪影響の理由と改善方法5つ
冬の寒さが命取りに!低コストでできるハムスターの寒さ対策8選
寒さは、命を落とす危険性さえある

寒さ対策は9月から対策を始めるって本当?

ハムスターの寒さ対策8選

1.温度計を設置する
これは寒さを改善するための直接的な対策ではありませんが、寒さ対策をする上でまず取り付けたいものです。 先述した通り、ハムスターが生活するには、20〜26℃の環境を保つことが大切です。寒さの感じ方は人それぞれですから、飼い主さんの感覚の他にも温度計を頼りにすることで正しい温度管理をしましょう。 温度計は、できればハムスターのケージとお部屋の2ヶ所に設置することをおすすめします。2.ケージの置き場所を変える
暖かそうだからという理由で、直射日光のあたる場所にケージを置くのはやめましょう。温度差に弱いハムスターは、寒暖差によって体調を崩してしまいやすいからです。 また、窓辺付近やドアの近く、床の上などの低い位置も冷たい外気が入りやすいので避けるようにしましょう。3.小動物用ヒーターを使う
小動物用ヒーターは、比較的安いものも多く効果が高いため、愛用している飼い主さんも多いようです。 様々な種類が出ておりますが、大きく分けて2つのタイプがあります。 1つは、ケージ下に敷くなどが出来る広範囲のパネルヒーター、もう1つはハムスターが中に入ったり上に乗ったり出来るようなドームタイプ、置くタイプです。①パネルヒーター
②ドームタイプ、置くタイプ
4.床材をたっぷり入れる
ハムスターのケージや寝床に、床材をたっぷり入れてあげましょう。夏場の3倍以上ぐらい、ハムスターが潜った時にすっぽりと隠れるほどの量を入れてあげることをオススメします。 ただし、綿の床材や綿製品は、ハムスターの手足に絡まってしまうおそれがあるだけでなく、誤って飲み込んでしまった場合に腸閉塞を起こしてしまうこともあり、大変危険なので避けましょう。5.エアコンをつける
王道の温度管理といえばエアコンですよね。 室内温度を一定に保つことができますし、年間を通じて適温を保つことができます。エアコンの設定温度は、22度〜24度に設定しましょう。6.ダンボールや毛布でケージを包む
部屋の温度を暖かく保ったり、ヒーターでケージの中を温める方法ももちろん有効ですが、ケージの中や周辺の環境に工夫を凝らせば、安いコストで温度管理ができます。 具体的には、次のような工夫ができます。まずは家にあるもので試してみるのも良いでしょう。- ダンボールでケージを包む
- 毛布や布をケージにかける
- 断熱シート、コルクマットを活用する
7.寝袋を作ってあげる
ハムスターのケージの中に、もこもこで暖かい寝袋を入れてあげましょう。 寝袋は専用のものを買っても良いですし、毛布などで作ってあげても良いでしょう。素敵なデザインの寝袋を選べば、ハムスターのケージもあっという間におしゃれな冬仕様に!8.ケージを変えてみる
通気性の良い金網型のケージの代わりに、プラスチック製や木製のケースを使用することで保温効果が高まります。ハムスターの寒さ対策の注意点

温度の逃げ場を作る
ヒーターなどをケージ全体に使用してしまうと、ハムスターが暑いと感じた時に逃げる場所がなくなってしまいます。 ケージの中に、ヒーターなどが当たらない涼しめの場所を作ってあげましょう。ホッカイロを直接入れるのは危険
ハムスターが寒くないようにと、ケージの中にホッカイロを入れる飼い主さんもいます。その際、ホッカイロを直接入れてしまうとかじられてしまい危険なので、もし使う場合には「ホッカイロケース」に入れてから使うようにしましょう。 ホッカイロは普段使いにはあまり向きませんが、本格的な寒さ対策へのつなぎや、ハムスターを病院に連れて行く時などに便利です。コードをかじられないように
ヒーターなど、コードがついたグッズを使う際にはハムスターにコードをかじられないように十分注意する必要があります。 コードがケージの中に入らないようにしたり、コードカバーで覆うなどの対策をしましょう。まとめ

雨の日でも快適に犬と散歩しよう!秘訣とおすすめグッズについて
実際みんなどうしてるの?

快適に散歩する方法とは

排泄物の処理
「お散歩のときに排泄をするようにしつけているから、雨の日でも行かなきゃ…」という方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。でも、雨が降っているなか後片付けをするのは少し面倒ですよね。 重要なことはまず、処理グッズが濡れないようにすること。普段から防水バッグのなかに処理グッズを入れておけば、雨の日に濡れてしまって後悔することはありません。 また、ビニール袋で犬のうんちを掴むとどうしても袋が濡れてしまいます。濡れた袋は縛りにくいうえに、バッグのなかのものを汚してしまいます。そんなときは、別に大きめのビニール袋を用意しておき、その中へ入れてしまいましょう。どろんこにならないように
いつものお散歩で公園や舗装されていない道を通る方は、雨の日はルートを変えるようにしましょう。舗装されていて、車通りの少ない道がベスト。タイヤの水はねを受けずにすみますし、事故も避けられます。 また、いつもよりリードの長さを短くして、近くを歩かせましょう。これは、歩道の端の植木につっこんで行ったり、草地に入ったりすることを防ぐため。水たまりも極力避けてください。水たまりにはたくさんの汚れや病原菌が生育しており、肉球にできた傷に付いてしまうと感染症を引き起こすことがあります。雨具を用意しよう

レインコート
レインコートには大きく分けて「オーバーオール型」と「ポンチョ型」の2つのタイプがあります。 オーバーオール型は頭から脚まで全身をすっぽり覆うことができます。濡れるところが最小限で済みますし、泥汚れも軽減してくれます。ただし、着脱に手間がかかり、全身がゴワゴワしてしまうため、服を嫌がる犬には向いていないかもしれません。リード付きペット傘
レインコートを嫌がるわんちゃんにオススメの雨対策がこちら。リードの途中に傘が付いており、上から雨を防いでくれます。 とても画期的な商品ですが、あくまで上からの雨しか防げません。降りはじめてすぐや、小雨のときなら大丈夫ですが、どしゃ降りだと下から跳ねる雨水が多くあまり効果がないかもしれません。 また、大型犬を飼っている方は、サイズに注意しましょう。小さいと全身をカバーできません。レインブーツ
脚に汚れや雨水が付着するのを防いでくれるだけでなく、肉球を守ってくれるのがこのレインブーツ。 雨の日にお散歩をしていると肉球がふやけ、傷つきやすくなってしまいます。足元も見えづらく、何か鋭利なものを踏んでしまうかもしれないため、レインブーツを履かせてあげると良いでしょう。まとめ

朝晩の冷えに備えて犬の寒さ対策を。室内犬のための寒さ対策6選
犬は寒さに弱い?

犬が寒いと感じる温度
犬種や個々の犬によって多少異なりますが、一般的に犬にとっての適温は24度前後であると言われています。ですから、室内の温度は20度を下回らないように気をつけましょう。 冷気は床付近に溜まりやすく、犬の生活空間は室内の温度計が示す温度よりも低い場合があることに注意してください。寒がっている時のしぐさ
以下のようなサインが見られた場合は、室温が下がりすぎていないか確認してください。- 体を震わせている
- 鼻先を隠している
- 体を丸めて縮こまっている
- 水を飲もうとしない
- 下痢をしている
寒さに弱い犬の特徴
犬ぞりのイメージがあったり、シベリア等の極寒地帯で暮らす犬もいるため、犬は寒さに強いと思っている方も多いでしょう。半分は正解です。 寒冷地が原産の犬種や、厚いダブルコートに覆われている犬種は寒さに強いといえますが、そのほかの犬は寒さに弱いと思ってください。 特に寒さに弱い犬の特徴は、以下のとおりです。- 南国原産の犬種
- 小型犬
- シングルコートの犬種
- 短毛の犬種
- 子犬、老犬
室内犬の寒さ対策6選

1. 湯たんぽを使う
湯たんぽのメリットは、「熱い」「冷たい」と感じる時には犬が自らから離れ、適温の時にはくっついて温まることが出来るという点です。 しかし、湯たんぽに長時間触れていると、低温やけどをしてしまう危険性があります。 犬が気に入って長時間ずっとくっついているようであれば、最初から中に入れるお湯の温度を60度くらいにしておいて、低温やけどが起こるのを防ぎましょう。2. ペットヒーターを使う
ペットヒーターとは、ペットが座れるサイズに作られたホットカーペットのような商品です。 ペットヒーターをコンセントに繋いで温度を設定すると、その設定温度に合わせて加温し続けてくれます。3. 犬用防寒着を着せる
犬に洋服を着せることに対して抵抗のある飼い主さんもいらっしゃるかと思いますが、犬にとって快適ではない気温、気候の場合は、洋服を着せることがペットの健康を守ることにつながります。 洋服を着ることに慣れていない犬は、寒い日にいきなり着せようと思っても、嫌がるかもしれません。普段から少しずつ慣れてもらい、必要な時にしっかり着用できるようにしておきましょう。4. ケージの中の工夫
ケージは、なるべく窓際から離し、日当たりがよく暖かい場所に設置するようにしましょう。ただし、直射日光や直風が当たるような場所は避けてください。 また、冷たい床やプラスチックなどに、直接犬の肌が触れることがないよう、ケージの中の床には毛布などを敷いてあげると良いでしょう。5. 犬用ベッドを置く
犬用のベッドはたくさん売られていますが、冬場はもこもこで暖かいものを選んであげると良いでしょう。 シンプルなものから可愛らしいものまでたくさんのデザインがあるので、インテリアに合わせてお好みのものを選んでみてください。6. トイレは暖かいところに
トイレが廊下などの寒い場所に設置してある場合には、犬はその寒さを嫌がってトイレを我慢してしまうことがあります。 泌尿器系のトラブルを避けるためにも、トイレは暖かい場所に設置しましょう。犬の寒さ対策で注意すること

乾燥に注意
暖房をつけると、部屋が乾燥しやすくなります。温度だけでなく湿度の管理もしっかりし、犬の水がなくならないように注意しましょう。 常に水を飲めるようにしておいてあげれば、犬は自分で水を飲みに行きますが、それでも犬が水をあまり飲まない場合は、水分の多い食べ物を食べさせるなどして様子を見るようにしましょう。やけどに注意
ヒーターを使う際は犬がヒーターに近づきすぎないように柵を置くなどの対策が必要です。 また、犬用のヒーターマットや湯たんぽを使用する際には、長時間の使用をさせないなど、低温やけどをしないように気をつけましょう。 こちらも、犬が自分で離れられるようにしておくと、自分で移動して、快適に感じられるように調整してくれます。そのため、ハウスの中に入れっぱなしにして、逃げ場がなくなってしまうような置き方はしないようにしましょう。床暖房には注意が必要
冬の床はとても冷たいですから、床暖房は効果的な寒さ対策です。しかし、床暖房はその部屋の床全体が暖かくなるため、犬が暑いと感じた時の逃げ場がなくなりがちです。 犬が暑いと感じた時に逃げ込める避難場所として、床にすのこを置いたり、ソファにすぐに上がれるような工夫を施す必要があります。冬のお散歩の工夫

【秋・冬】寒い日のお散歩はどうする?愛犬のために気をつけたいこと。
最後に

- 改訂履歴
- 2020/02/26 情報を更新
- 2018/12/18 初版公開
ハリネズミは湿度に敏感!梅雨・夏に向けた湿度対策
ハリネズミを飼いたい!知っておくべき知識【飼い方編】
ハリネズミにちょうどいい温度・湿度は?

- 温度 26度前後
- 湿度 40〜60%
ハリネズミに与える湿度の影響とは?

冬眠・夏眠
ハリネズミは、気温が32度以上になると夏眠、20度を下回ると冬眠してしまいます。あまり聞くことがないかもしれませんが、夏眠とは、気温が高くなり、ハリネズミがぐったりとして動かなくなってしまう状態を言います。湿度が高いと、気温が基準より多少低くても夏眠に入ってしまうので注意が必要です。 「眠」という漢字が使われているとはいえ、夏眠・冬眠は仮死状態なので、非常に危険な状態と言えます。仮死状態中はエサを食べたりすることができないので、最悪の場合、衰弱死してしまうことも。 また、夏眠や冬眠は内臓に影響を与え、命に関わることもあります。気温や湿度をしっかり管理して、夏眠・冬眠はさせないようにしてあげてください。もしそのような状態になってしまった場合は、適切な方法で目覚めさせる必要がありますので、獣医師に相談するようにしましょう。湿性皮膚炎
湿度が高いと、「湿性皮膚炎」と呼ばれる皮膚病にかかってしまうこともあります。湿性皮膚炎は、皮膚の赤みやかゆみを引き起こし、さらに悪化すると脱毛や潰瘍になってしまうこともあります。 そのため、温度と湿度には十分気をつけなければなりません。ハリネズミがすごしやすい湿度にしよう!

湿度計
ハリネズミはとても繊細な生き物です。湿度にしっかり気を配り、ちょうどいい湿度にするためには湿度計は欠かせません。 吸盤タイプや、金属ケージなら磁石タイプだと、設置しやすくて良いと思います。ケージ
まずは、ケージを置く場所に気をつけましょう。陽の当たるところにケージを置いてしまうと、直射日光によりケージ内の温度が上がりやすくなってしまいます。また、水回りの近くに置くと、湿度が高くなり湿度のコントロールが難しくなってしまいます。ケージは直射日光の当たらない、風通しのいいところに置きましょう。 また、ケージは金網ケージにすると湿気がこもりにくくなりますが、風通しがよくなる分、今度は温度調節が難しくなってしまいます。冬の寒い時期などはケージにヒーターをつけたり、カバーや毛布をかぶせるなどして、寒さ対策を忘れずにしてくださいね。床材
ハリネズミは意外とおしっこの量が多いので、吸水性の悪い床材だと湿度が高くなってしまう上に不衛生です。ハリネズミの床材は、木材チップ、トイレ砂などさまざまですが、筆者は湿度対策には吸水性の良いペットシーツがおすすめだと考えています。除湿機
除湿機やエアコンの除湿機能も、もちろん大きな効果があります。ケージの中だけでなく、お部屋のお散歩をさせるときなど、これらを使ってお部屋全体を除湿してあげると良いでしょう。湿度は低すぎてもだめ!

ハリネズミに長生きしてもらうために

犬も大好きな雪!これだけは知っておきたい雪遊びの時の注意点
犬と雪遊びするときの注意点

肉球トラブル

犬の靴下
さまざまなものが販売されていますが、靴下を履かせるのにも慣れが必要です。いきなり履かせても、違和感から嫌がる場合もありますので、事前に少しずつ履かせるようにして慣らしておいてあげましょう。犬の靴
靴下よりも靴の方が丈夫で、足のサポートにも効果的ですが、靴下を嫌がる犬に対して履かせることはかなり難しいと言えます。靴下に慣れた上級者向けのアイテムと言えます。厄介な雪玉

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・プードル
・コッカースパニエル
・シュナウザー
雪玉ができてしまったら
もし雪玉ができてしまった場合には、無理に取ろうとしないでください。犬の被毛が抜けてしまったり、皮膚を痛めてしまう可能性があるからです。 暖かい室内で、お湯を使ってゆっくりと一つずつ溶かしてあげましょう。 タオルやシートの上で行うと、床が水浸しにならずに済みます。寒さや雪が苦手な犬もいます

-
・チワワ
・トイプードル、タイニープードル
・パピヨン
・マルチーズ
・シーズー
・ヨークシャーテリア など
雪遊び後のケアが大切!
洋服を着せてあげたとしても、犬の体は冷えてますし、濡れている部分もあります。濡れているとしもやけの原因にもなるので、タオルで拭いて、ドライヤーでしっかりと乾かしてあげることが大切です。 肉球が直接雪についてしまった場合は、肉球のクリームなどで保湿してあげると良いでしょう。 特に、ワセリンが効果的なことは、こちらでも紹介していますので、一緒に見てみてください。犬の肉球ケアには「ワセリン」が隠れた名品だってホント?
最後に

愛犬の記念写真、おしゃれで人気な写真館・フォトスタジオ4選【都内】
【1】Pet Crew
こちらは、「ワンちゃんが魔法の世界に迷い込むをコンセプトに、犬用常設スタジオならではの写真が特徴の写真館です。 なんと、アメリカL.A.でも人気の撮影サービスが、日本の渋谷に常設スタジオをOPENしました。 Pet Crewで撮影した写真は、どれも完成度が高く、単調な背景や小物のレベルでは終わりません。 インスタ映え間違いなしの、作り込まれた世界観の中で写真を撮る事ができます。
もちろん、動物好きのカメラマンさんが写真をしてくれるので、愛犬も緊張をする事なく写真撮影をする事ができます。 また、愛犬の可愛い写真を使ったグッズもたくさんの種類の中から選ぶ事ができます。 一般的なフォトブックに加え、iPhoneケースやタンブラー、カレンダーなど、多種多様なラインナップから愛犬のグッズを作る事ができます。 おしゃれ度NO.1の写真館だと言えるでしょう。 http://www.petcrew-studio.com/
【2
】アトリエ ルシャアトリエ ルシャでは、「ブサカワ秋田犬わさお」の写真集を手がけた、ペット写真のスペシャリストが撮影を担当してくれます。 様々なシチュエーションでのスタジオ撮影だけでなく、外のロケ撮影もあります。 また、外では緊張してしまう子でも安心な、自宅への出張撮影なども用意されております。愛犬の自然な笑顔を写真に収めることができます。
様々な企業から広告の写真をお願いされるほどのハイクオリティさで、愛犬の写真を撮ることができます。 https://www.atelier-lechat.com/
【3】Studio COCOA
心ゆくまで、愛犬との写真撮影を楽しめるStudio COCOA。 なんと1日5組限定しか枠を用意していないのですが、それはゆっくりと自由に撮影をできるようにするため。 完全貸切型なので、周りの目を気にすることなく撮影を楽しむことができます。 料金提示を撮影前に必ず行う取り組みも、全ては「安心して、最高の写真を残すため」にとのこと。そんな心意気がお客さんの喜びに繋がり、店舗も徐々に増やしています。 他のスタジオではNGの多い「撮影中に自分のカメラで録画・撮影」も、COCOAならOKです! そしてSNS投稿もOK。これも魅力的ですよね。 https://studio-cocoa.com/shooting/pet/index.html
【4】LAQUAN STUDIO
暖かい日差しが差し込むように設計されている、様々な立体背景のスタジオを貸切で使うことができます。ギャラリーを見てみると、全ての写真にあたたかみを感じることができます。 https://www.laquan.com/pet/index.html
どういう時におすすめ?
愛犬の誕生日

家族での記念撮影

インスタ映えのような、おしゃれな写真撮影

愛犬の成長記録

グッズを作る

愛犬との思い出を形に!
