【クイズ】ペットを飼っているなら人獣共通感染症に気をつけよう!

ペットを飼う上で気をつけなければいけないのが人獣共通感染症です。飼い主さんや家族の体調不良は、もしかしたら大切なペットが原因かもしれません。

ペットも家族も健康で過ごすためにも、人獣共通感染症についてクイズ形式で学んでいきましょう。

それではさっそく、人獣共通感染症クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 人獣共通感染症の説明として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「ヒトから動物には感染しない」です。
人獣共通感染症には、動物からヒトに感染するもの、ヒトから動物に感染するもの、ヒトと動物の双方から感染するものがあるため、感染しない・感染させないことがとても大切です。なお、犬や猫では無症状もしくは軽症であっても、ヒトに感染すると重症になる場合もあります。

野生動物はどんな病原菌を保有しているかわかりません。かわいいからといってむやみに触れるのはやめましょう。

ワクチンは100%感染を防げるわけではありませんが、発症を防いだり、発症しても重症化しない可能性が高くなります。愛犬や家族のために、予防接種は確実に行いましょう。

Q.2 咬み傷やひっかき傷から病原体が侵入する感染症として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「アニサキス症」です。
感染症が他の動物にうつることを「伝播(でんぱ)」といい、①直接伝播②間接伝播に分けられます。

咬み傷やひっかき傷から病原体が侵入するものは直接伝播で、狂犬病、パスツレラ症、猫ひっかき病、トキソプラズマ症、回虫症、エキノコックス症、クリプトコッカス症、サルモネラ症、オウム病、ブルセラ病などが該当します。

アニサキス症は、動物性食品による間接伝播で、病原体で汚染された家畜や魚介類をよく加熱しないで食べることで感染します。
Q.3 ダニや蚊などの吸血等により感染する感染症として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「破傷風」です。
ダニや蚊などの吸血等で感染するのは、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、犬糸状虫症、瓜実条虫症、日本脳炎、デング熱、ペスト、腸管出血性大腸菌感染症などが挙げられます。

破傷風は汚染された土を口に含むことで感染します。
問正解/ 問中

今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
人獣共通感染症を予防して、家族とペットの健康を守ろう!
結果発表
問正解/ 問中
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新型コロナウイルスの影響でインターペット2020の開催が中止に

2020年2月26日、年に一回開催される日本最大のペットの祭典、インターペットの開催中止が決定しました。 インターペットは今年で開催10回目という大きな節目でした。この記事ではインターペットについて、前売り券購入者を対象とした返金方法、新型コロナウイルス対策についてご説明いたします。

インターペットとは

インターペットは日本最大級のペットイベントです 「インターペット~人とペットの豊かな暮らしフェア~」は、国内最大級のペットとペットオーナーのためのイベントです。 人とペットのより良いライフスタイルを実現するための製品やアイディア、情報・サービスなどが一堂に集まるということで、毎年大きな注目を集めており、年々来場者数も増えています。 前年は4万4114名1万7986頭のペットが来場し、大きな賑わいを見せました。回を重ねるごとに来場者数、来場ペット数が大幅に増えており、今年もかなり大規模なイベントとなる予定でした。

出店ブース

インターペットのブースに出店予定だった企業はなんと500社!出店製品のカテゴリは下記の14の予定でした。
  • フード、マルチプル(複合カテゴリ)
  • ヘルスケア&ビューティー
  • お出かけ
  • 冠婚葬祭
  • 小鳥、小動物、アクアリウムライフ
  • ブティック、プレゼント
  • トイレタリー
  • 獣医療・介護・高齢動物ケア
  • @ホーム
  • 学び
  • 教育・情報
  • 業界団体
  • その他

イベント内容

イベント内容は以下のようなものがあり、11ものイベントやコラボ企画が開催予定でした。
  • 会場内でインスタ写真を投稿したらプレゼント!「ハッシュタグキャンペーン」
  • スタンプラリーでマナーを学ぶ「Good!マナーキャンペーン」
  • 世界中から集まったグルーマーによる「ハッピーグルーミングコンテスト」
  • プロのトリマーによるトリミング体験「未来トリマー」

開催中止の理由

インターペット2020の開催中止の理由は新型コロナウイルスだった インターペット2020の開催中止の理由は新型コロナウイルスです。以下は運営元であるメッセフランクフルトジャパン株式会社からの報告です。
インターペット2020春(東京)開催中止のご報告 この度の新型コロナウィルス感染拡大を受け、インターペットではできる限りの感染防止対策を講じた上での開催を目指してまいりました。しかしながら、感染が日々拡大する中、ご参加の皆さまとペット達の健康と安全面を最優先に考えた際、開催における感染リスクを完全に取り除くことができないとの判断に至りました。誠に遺憾ではございますが、2020年3月のインターペットは開催中止とさせていただきますことをここにご報告申し上げます。ご参加に向けて準備を進めていただいた皆さま、また開催をずっと楽しみにお待ちいただいていた皆さま、この場を借りてお詫び申し上げますとともに、開催中止が極めて苦渋の決断でしたことを何卒ご理解頂けます様どうぞ宜しくお願い申し上げます。
引用元:開催中止のご報告

返金方法

前売り券を買っていた方は、払い戻しが可能です。3月中に返金して貰う必要があります。少々期間が短いため、注意しましょう。
【払い戻し期間】 2020年3月2日(月) 〜 2020年3月31日(火) 【払い戻し方法】 ご購入いただいたコンビニ店頭等で払い戻しが可能です。
引用元:前売り券|インターペット【interpets】人とペットの豊かな暮らしフェア

新型コロナウイルスの影響と対策

新型コロナウイルスは犬や猫の感染は確認されていない 2020年2月26日現在、国内患者数は139名、そして2名の死亡が出ており、新型コロナウイルスの影響で、全国各地で開催予定だった、さまざまなイベントや催しが開催中止/延期に追い込まれています。 アルコール消毒やマスクなども手に入りにくい状況になっており、時差出勤やテレワークも推奨される等、社会的にも大きな影響が出てきています

一人ひとりができる対策

現在、新型コロナウイルスの対策として、一人ひとりができることを首相官邸が発表しており、注意を呼びかけています。 詳しくは、引用元である首相官邸のサイトに譲りますが、ここで公表されている一人ひとりができる新型コロナウイルス感染症対策は以下の4つです。
  • 石鹸やアルコール消毒液でこまめに手を洗うこと
  • 十分な睡眠とバランスの良い食事を心がけること
  • 湿度を50〜60%に保つこと
  • くしゃみや咳が出る場合にはマスクをする、口を覆うなど咳エチケットを守ること
引用元:新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~ | 首相官邸ホームページ

私たちのペットには感染するのか?

シェリー編集部では、先日も現在のところ、犬や猫から人間への感染は確認されていないということをお伝えしました。 WHO(世界保健機関)や厚生労働省も以下の通り、犬や猫から新型コロナウイルスに感染するという裏付がないことを公表しており、普段から手洗いやアルコール消毒をすることを推奨しています。
自宅のペットは新型コロナウイルスを拡散しますか? 現段階では、犬や猫などのコンパニオンアニマル/ペットが新型コロナウイルスに感染するという裏付はありません。ただし、日頃からペットと接触した後は石鹸で手をよく洗いましょう。これにより、大腸菌やサルモネラ菌など、ペットと人間の間で感染する可能性のあるさまざまな細菌から身を守ることができます。
引用元:WHO Coronavirus disease (COVID-19) advice for the public: Myth busters
新型コロナウイルスは動物からうつりますか? 新型コロナウイルスは、ペットからは感染しません。なお、動物を媒介する感染症は他にありますので、普段から動物に接触した後は、手洗いなどを行うようにしてください。
引用元:厚生労働省 コロナウイルスに関するQ&A 詳しくは以下の記事をご覧頂ければと思います。
【新型コロナウイルス】犬や猫も感染する?ペットに関わる嘘と真実

人からペットに感染することはあるのか?

2月28日には、香港でのPCR検査で、犬から低いレベルの新型コロナウイルスが検出されたとの報道がありました。しかし、東京都獣医師会は、以下の理由により、現時点では問題とはならないと発表しています。
  • 犬が感染したことを確認したわけではない
  • コウモリなどの野生動物との接触がほぼないとされる日本では(中略)飼主からペットへ感染する経路しか考えられませんが、その可能性も非常に低い
引用元:飼い主のみまさまへ【香港でのPCR検査で、低いレベルの新型コロナウイルスが犬から検出された報道について】 これだけ急速にウイルスが広がっていくと、ウイルスが突然変異を起こす可能性は否定できません。そのため、念のため、飼い主の方が新型コロナウイルスに感染してしまった場合は、万一のことを考え、飼っている犬や猫などのペットと接触させないようにした方が無難ではあるでしょう。 そのような意味でも、今回のインターペット2020の開催中止は、誠に残念ではありますが、正解だったと言えるでしょう。

人獣共通感染症とは?

厚生労働省の新型コロナウイルスに関するQ&Aでも触れられている通り、犬や猫などの動物と人間との間で感染する病気は別にあります。 人獣共通感染症(ズーノーシス)と呼ばれるもので、これには新型コロナウイルスは含まれていません。犬にもコロナウイルス感染症という病気がありますが、これと新型コロナウイルスは別物です。 なお、猫の人獣共通感染症はこちらで紹介しています。安心材料としてご覧頂ければと思います。
猫から人に移る病気!人獣共通感染症とは?

最後に

新型コロナウイルスの影響 新型コロナウイルスの影響が大きくなり始め、私たちが楽しみにしていたインターペット2020の開催も中止されてしまう事態となりました。 状況は日々変わっていますが、連日の報道で大きく取り上げられるのと比例して、デマや間違った情報も多く出てくるようになりました。つい最近では、Twitterでのチェーンメールならぬチェーンツイートが出回ったことは誰しもが知るところでしょう。 海外では、デマや間違った情報が出てくることにより、犬や猫の命が脅かされる事態がありました。そして、今もなお、武漢では犬や猫などのペットが取り残されています。 このようなときは、ニュースの見出しや概要だけで判断せず、その情報源やその他関連する情報源の内容も確認し、それが正しい報道なのかを確認することが大事です。(現に、筆者も香港での件に関しては、少し誤解をするようなニュースの見出しを見てビックリしたものです) 新型コロナウイルスに関しては、経済にも大きな影響が出てきています。私たちの生活や大事なペットのために、一刻も早く事態が収束することを願ってやみません。

【猫クイズ】恐ろしい猫の感染症、トキソプラズマ症とは?

飼い主のみなさんは、猫の“トキソプラズマ症”をご存知ですか?日本では認知の低い動物の病気の一つで、あまり聞きなれない病名かもしれません。しかし、諸外国、主に先進国ではよく知られた病気なのです。
今回は、トキソプラズマ症と、その原因と予防策をクイズを通してご紹介します。

それではさっそく、猫のトキソプラズマ症クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 トキソプラズマ症の特徴で正しいのはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「主な感染源は土や糞」です。
トキソプラズマ症の主な感染源は土や糞です。猫が感染した土壌や糞便に接触すると、トキソプラズマ症を発症してしまい、人にも感染する人畜共通感染症の一つです。

トキソプラズマは発育時期によりオーシスト、タキゾイト、シストと呼ばれ、猫科の動物だけが便中にオーシストを排泄します。オーシストは、排泄後すぐの段階では感染力がなく、1日〜3日ほど経つと感染力を持つようになります。
これらは空気感染せず、経口で感染します。
Q.2 トキソプラズマ症の症状で誤っているのはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「原因はウイルスである」です。
トキソプラズマ症は、ウイルスではなく寄生虫によって引き起こされます。 健康な成人であれば感染しても軽い風邪のような症状が出る程度ですが、免疫力が弱っている人の場合は重症化して死に至ることもあります。妊婦が感染すると、胎児に悪影響があるとも言われています。
Q.3 トキソプラズマ症の予防法として誤っているのはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「なるべく外で飼育する」です。
猫を外で飼育するとトキソプラズマ症にかかっている猫と接触する可能性があります。できれば室内で飼育する方が望ましいでしょう。

猫が糞を排泄してから1日〜3日ほどは感染力がありませんので、トイレ掃除は少なくても1日1回は行ってください。糞は密閉袋に入れて捨てます。
問正解/ 問中
今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
恐ろしい猫の寄生虫病、トキソプラズマ症とは?
結果発表
問正解/ 問中
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恐ろしい猫の寄生虫病、トキソプラズマ症とは?

飼い主のみなさんは、猫の“トキソプラズマ症”をご存知ですか?あまり聞きなれない病名ですよね。日本では認知の低い動物の病気の一つです。しかし、諸外国、主に先進国では言わずと知れた病気なのです。 今回は、トキソプラズマ症と、その原因と予防策をご紹介します

トキソプラズマ症とは

do you know トキソプラズマ症とは、感染症の一種で、人畜共通感染症(ズーノーシス)の一つです。 この病気は、寄生虫によって引き起こされます。特にアメリカでは、猫の“トキソプラズマ症”に対する予防策が盛んに行われています。 近年では、トキソプラズマ症の予防の一環として、猫の完全室内飼育が注目されています。このように、海外では大変危険視されている病気なんです。猫の飼い主さんにも、飼い主さんでない方にもぜひ知っていただきたい病気です。

どんな病気なの?

最も一般的な寄生虫病の一つであり、ほとんど全ての恒温動物や人間に感染することで知られています。トキソプラズマ症の原因は病原菌ではなく、“寄生虫”です。 健康な成人の場合には、感染しても軽い風邪のような症状が出る程度です。しかし、胎児や幼児、免疫に異常がある場合には、重症化して死に至ることもあるとされている恐ろしい寄生虫でもあります。 また、トキソプラズマ症に感染したことがない妊婦がこれに感染すると、胎児に悪影響があるとも言われています。

症状

飼い猫に以下の症状が多く見られた場合トキソプラズマ症の可能性があります。
  • 無気力
  • うつ状態
  • 高熱
  • 体重減少
  • 呼吸困難、息切れ
  • 歩行困難
  • 発作
  • 筋肉の衰弱
  • 体の震え
  • 麻痺
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 腹痛
  • 黄疸
  • 食欲減少
  • 扁桃炎
  • 網膜炎
  • 眼の中心部の炎症(ブドウ膜炎)
  • 角膜症

原因

soil 猫がかかるトキソプラズマ症主な感染源です。猫が感染土壌や糞便に接触すると、トキソプラズマ症にかかります。また、トキソプラズマ症になった動物の肉を食べることでも感染します。 少しややこしいのですが、この寄生虫は、発育時期によりオーシスト、タキゾイト、シストと呼ばれます。これらは経口を通して感染します。不思議なことに、猫科の動物だけが便中にオーシストを排泄します。オーシストは、排泄後すぐの段階では、感染力がなく、1日〜3日ほど経つと、感染力を持つようになります。 また、オーシストの排泄は1歳未満の子猫に多く認められており、感染後1~3週間ぐらいで免疫力などによりオーシストの排泄は停止するとされています。ですが、オーシストは、土や水に含まれる微生物を栄養にして数カ月にわたって生き続けます。そのため、一度感染した土壌は、感染土壌となり、暫くの間は、トキソプラズマ症の感染源となるわけです。

予防法

では、私たち飼い主が、ペットの猫をトキソプラズマ症から守るには、何をしたら良いでしょうか?以下の予防策を参考に、ペットとの生活習慣を変えてみてください。

外に出さない

caution 先ほどもご紹介した通り、トキソプラズマ症は猫だけの感染病ではありません。 実は猫がよく触れる、ネズミ感染している恐れがあるのです。猫がトキソプラズマ症のネズミや野鳥を捕まえて、血液に触る、または口にすれば、同じくその猫もトキソプラズマ症になる可能性があります。 また、外ではトキソプラズマを含む感染土壌や感染糞尿に触れる機会が増えます。そのため、猫のトキソプラズマ症を防ぐには、完全室内飼いにすることをお勧めします。

他の猫に接触させない

no 野良猫に限らず、飼い猫にも接触させないよう、注意をしましょう。 私たちの目では、猫がトキソプラズマ症にかかっているかどうかはわかりません。また、他の飼い猫がどのような飼われ方をしているかも分かりません。ですので、たとえ飼い猫でもトキソプラズマ症にかかっているリスクがあると思って良いでしょう。

猫のトイレ掃除を頻繁にする

cleaning 猫のトイレ掃除は、できれば1日2回行うようにしましょう。 先程も述べた通り、排出されたばかりの糞に含まれるオーシストは、未熟な状態ですので、感染力を持っていません。ですから、もし猫があやまって糞を誤飲したとしても、感染することはないとされています。しかし、排出されてから1日〜3日経つと感染力を持ち始めます。ですから、最低でも1日に1回トイレ掃除をしてあげれば、感染は防げるということです。 一番好ましい習慣は、1日に2回のトイレ掃除です。オーシストは、排便後1日で感染力を持つようになるので、1日に2回もすれば感染率は低くなります。また、特に、子猫の下痢等はオーシストを含んでいる可能性があるので、使い捨てのゴム手袋をすると、人間への感染も防ぐ事ができるので安心です。

糞は密閉袋に入れて捨てる

bag できるだけ、糞に含まれるオーシストが拡散されるのを防ぎましょう。 糞が乾燥して、ほこりや砂のような状態になって舞い上がると、他の場所にオーシストが飛び火します。環境公共の場を守るために、糞を必ず密閉袋に入れて捨てるようにしましょう。

猫にも人間にも厄介な寄生虫病

病気には気をつけよう がトキソプラズマ症に罹ると、猫の体にも大きな負担となります。 猫が感染しないように飼い主さんのこまめなお手入れが必要不可欠であると同時に、トキソプラズマ症になった猫から、飼い主さん自身の感染を防がなくてはなりません。 アメリカ式の猫の飼育である、室内飼育が最善の予防策と言えそうですね。また、下痢や嘔吐など、愛猫が普段と違う様子をしていたら、すぐに動物病院に連れて行き、適切な処置を獣医師に仰ぎましょう