愛犬の成長は飼い主次第!目指したい指示の出し方と褒め方

愛犬にはどのように指示を出していますか?また、指示に対応してくれたらどのように褒めてあげていますか?

犬は基本的に人のコトバを理解できないことがわかっていても、ついコトバで色々なことを言ってしまったりと、愛犬の成長を止めてしまうような指示を出しているかもしれません。

今回は、やってしまいがちな指示の出し方と愛犬の成長を伸ばす指示の出し方を紹介します。

やってしまいがちな対応

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頭ではわかっていても愛犬を前にすると、つい愛犬には伝わりづらい指示や褒め方をしているかもしれません。指示の出し方に問題はないか改めてチェックしてみましょう。

良くない指示の出し方

  • コトバの指示の連呼
  • いきなりコトバのみでの指示
  • 刺激の多い中での指示
  • コトバの指示を変える(例:オスワリ!スワッテ!スワレ!オスワリデショ~)

これらはいずれも愛犬には伝わりにくく、失敗を誘発してしまいます。失敗(指示が伝わらない)を繰り返す場合は、上記の対応をしていないかを客観的に確認し、愛犬にどうしたら伝わりやすいかを再度考える必要があります。

良くない褒め方

  • カラダを強く撫でる
  • 大きな声で褒める
  • 普段あげているフードをご褒美にあげる
  • 小さいサイズのおやつをあげる

これらの褒め方は愛犬には「褒め」として伝わらず報酬になっていない可能性があります。よく、「大袈裟に大きな声で思い切り褒めましょう」という方法を見聞きしますが、愛犬からすると、突然人が大きな声で勢いよく自分に向かってきたら、うれしいといったプラスの感情よりも驚き怖いといったマイナスな感情が強くなることも考えられます。

人間のコトバが基本的にはわからない犬には、褒めコトバや撫でることよりも、しっかり大きさのある大好きなおやつをひとつもらえた方が報酬となり、行動が定着しやすいです。食欲があまりない場合は、優しく愛犬が喜ぶ撫で方をしたり、おもちゃが好きであればおもちゃ遊びをしてあげると報酬になるでしょう。

自分で考えることも大切

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まずは、指示を出して対応できるまでトレーニングすることが必要ですが、指示に対応できるようになった後には、愛犬が自分で考えて対応できるようにすることも大切です。毎回指示を出してばかりでは考える力は養われず、「言われたからやる」だけの対応になってしまいます。毎回指示を出す飼い主さんも大変ですね。

自分で考えられるようになると、人の前に来たらオスワリやフセをする、呼ばれなくてもアイコンタクトを取る、人の横について一緒に歩く、マットの上に行ったらフセをするなど、愛犬が考えてその行動を取れるようになり、人が求める行動も定着しやすくなります。

考える前に手とコトバの指示でトレーニング

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まずは、手の指示(動き)で刺激が強い中でもしっかりと愛犬がその行動をできるようになるまでトレーニングをします。犬はコトバよりも動きの方が理解がしやすいとされているため、まずは手や体の動きで覚えてもらいましょう。

その後、コトバで対応を覚えてもらいます。ただし、いきなりコトバだけを言っても伝わらないため、先に覚えた手の指示とコトバを組み合わせてトレーニングをします。

コトバの指示の教え方

指示のコトバを言ったあとに、手の指示を出すという順で練習をします。

<例:オスワリ>
「オスワリ」と言ったあとにオスワリの手の指示を出し、愛犬がオスワリできたら報酬をあげます。

一連の流れを何度も繰り返します。
「オスワリ」のコトバのみでオスワリができたら報酬をあげます。

この流れで練習すると、どんな対応もコトバの指示のみでその行動が取れるようになっていきます。

考えて行動を取るトレーニング

オスワリを例に説明をします。ゴールは、人の前にきたら自らオスワリをしてキープできる状態です。

考える力を養うトレーニングの方法

①オスワリが手やコトバの指示でできるようになったら、人の前に来て一度だけオスワリの指示を出して、できたら報酬をあげます。

②人の前に来たら指示は出さずに待ちます。待っている間はコトバをかけたり手の指示も出しません。圧をかけない程度にアイコンタクトを取っておきます。

③愛犬自らオスワリをしてくれたらおやつをあげます。

④一度できたら、再度指示は出さずにオスワリができたらおやつをあげるという流れを繰り返します。そうすると「人の前に来たら自らオスワリをする」という行動が定着します。

上記のやり方でうまくいかない場合のトレーニング方法

①再度オスワリの指示を出してオスワリをしたらおやつをあげます。

②人の前に愛犬が来たら、オスワリの指示を出しますが、すぐには出さずに指示を出すまでの時間を1秒、2秒、3秒…10秒と少しずつ伸ばします。指示を出してできた際も、指示を出さずに愛犬自らオスワリができた際もおやつをあげます。

この要領で、愛犬が自らできる対応を増やせるように練習してみてください。

もちろん、スムーズにできないこともたくさんあり、指示で対応するトレーニングの段階で躓くこともあると思います。その際は、信頼できるドッグトレーナーに、愛犬に合ったトレーニング方法を教えてもらうのもおすすめです。

まとめ

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愛犬に伝えたい気持ちが強くなりすぎて、指示の連呼や指示以外のコトバを発したりと、結局愛犬には伝わらない指示になっていることがあるかもしれません。

また、愛犬が求めている対応をしてくれた際の褒め方もとても大切で、ただテンション高く強く撫でただりするだけでは愛犬には褒めとして伝わっていないこともあります。自身の対応によって愛犬がどのような対応をするかを観察し、うまくいかない場合には自身の対応を変えてみましょう。

指示での対応ができるようになったら愛犬が考える力を養い、さらにレベルアップを目指してみるのはどうでしょうか。愛犬の成長を伸ばすのも止めるのも飼い主さんの対応次第かもしれません。

【犬図鑑】難聴に注意!ダルメシアンの歴史や飼い方のポイント

ダルメシアンと聞くと、多くの方はディズニーの「101わんちゃん」を想像するのではないでしょうか。スマートな体つきで、気品さも感じられる犬種です。日本では頻繁に見かけるわけではありませんが、たまに見ると「おっ!」とテンションが上がりますよね。

今回はそんなダルメシアンの歴史や特徴、注意したい病気について解説していきます。

ダルメシアンの歴史

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ダルメシアンの起源ははっきりとわかっていません。ヨーロッパやエジプト、インドなどにダルメシアンのような犬がいた記録が残っているため、どこで生まれ、どういう歴史をたどっていったのか、詳細は不明です。この理由として、ダルメシアンはジプシーや旅商人の犬として世界各地を回っていたためだと考えられています。

18世紀頃になると、クロアチアに位置するダルマチア地方で飼われていたことから「ダルメシアン」と呼ばれるようになったものの、それ以前からダルメシアンと思われる犬種が存在していたという記録も残り、謎の多い犬種です。

19世紀後半には、イギリスでスタンダードが定められ、貴族や裕福層の犬として可愛がられました。また、馬車の伴走犬として活躍しており、その姿に多くの人が魅了されました。

ダルメシアンの特徴

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身体的特徴

オスの体高は56~61cm、体重は約27~32kg、メスの体高は54~59cm、体重は約24~29kgが標準とされています。
一般的に大型犬に分類されますが、中型犬として扱われることもあります。

被毛

被毛はシングルコートで短毛ですが、毛が抜けやすいためこまめなお手入れが大切です。

毛色は白地に黒またはレバー色のはっきりした斑点が特徴的です。生まれたばかりの子犬には斑点がなく、2週間くらい経ってから徐々に斑点模様が見えるようになっていきます。

性格

ダルメシアンはとても活発で、走ることが大好きです。しかし、運動不足になるとストレスが溜まり問題行動に発展しやすいため、普段から十分に運動させてあげる必要があります。

家族に対しては甘えん坊ですが、人見知りをする傾向が強く、他の人や犬には神経質になることがあるため、初対面の接触には注意しましょう。

ダルメシアンで気をつけたい病気

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ダルメシアンにはかかりやすい病気がいくつかあります。日々の生活や食事などに注意しながら、愛犬が少しでも長く健康でいられるようにしましょう。

先天性聴覚障害

内耳の聴覚器の異常により、難聴になりやすいとされています。

ダルメシアンの白い毛の部分にはメラニンという色素がありません。メラニンは被毛の色だけでなく、目の色や聴覚の維持にも関係しており、ダルメシアンの20〜30%は片耳もしくは両耳が聞こえないといわれています。特に青い目のダルメシアンは発症率が高くなると考えられています。

声をかけても反応しなかったり、物覚えが悪いなど、日常生活で気になることがあれば、早めに動物病院で検査することをオススメします。

尿結石症

尿結石症とは、尿管または尿道に結石がつまってしまう状態です。結石が詰まると尿を排出できないため、膀胱破裂や腎不全を起こして死に至る可能性もあります。

メスよりもオスの方が発症する可能性が高く、6歳以上のオスの30%以上は何らかの症状が出ているといわれています。

プリン体を多く含む食べ物をなるべく控え、水分をしっかり摂取することが大切です。

ダルメシアンの飼い方のポイント

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運動量は多い

もともとダルメシアンは馬車の伴走犬として活躍していたため、並外れた体力と持久力があります。そのため、1回1時間程度の散歩を1日2回は行い、ただ歩くだけでなくジョギングなども取り入れましょう

週末にはボール遊びやドッグランでしっかり体を動かす機会を作り、運動不足にならないように気を付けてあげましょう。

社会化期のしつけが大切

ダルメシアンは頑固で神経質なため、一度覚えたことはなかなか変えようとしません。しつけができていないと、体力がある分、手がつけられなくなった際にとても危険です。

場合によってはプロの力を借りつつ、子犬のときからしっかりとしつけをすることが大切です。

ハンドシグナルによるトレーニング

先述の通り、ダルメシアンは難聴になる可能性が高い犬種です。言葉のみの指示をしていると、聞こえなくなった時に指示がうまく伝わりません。

もしものことを考え、ハンドシグナルを用いてしつけのコマンドを出すことをオススメします。

プリン体の摂取を控える

レバーやイワシなどの一部の魚介類にはプリン体が多く含まれており、尿結石症の原因となります。まったく摂取してはいけないわけではありませんが、なるべく避けつつ、愛犬にとって安心で安全な食事を与えてあげましょう。

最後に

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アニメ映画で有名なダルメシアン。スマートな見た目や特徴的な斑点がとても魅力的な犬種です。

しかし、ダルメシアンは運動量が多かったり、しつけが難しかったりと、犬を飼い慣れていない人にはハードルが高い犬種かもしれません。

それでも覚悟をもって飼うことを決めたのであれば、素敵なパートナーになれるでしょう。病気などにも注意しながら、楽しいペットライフを送れますように。

【初心者必見】これだけは愛犬に教えておきたい3つのコマンド

犬と人間が暮らしていく上で、犬のしつけは非常に重要です。その中でも「オスワリ」「フセ」「マテ」は、最低限教えておきたいコマンドです。

この記事では、犬を飼うことに慣れていない初心者の方に向けて、これらの重要な3つのコマンドの教え方や、トレーニングの強化方法について解説していきます。

トレーニングが上手くいくコツ

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実際にトレーニングに入る前に、以下の3点を確認しておきましょう。

1.集中できる環境づくり

犬に何か新しいことを教える時には、集中力が必要です。最初は、普段過ごす場所である自宅のリビングなどが適しています。この場合、気を散らさないようにオモチャなどを片付け、窓を閉め、テレビを消して音の刺激も無くしましょう。

2.練習時間の長さ

犬の集中力には年齢や個体差がありますが、持続する時間は5~15分程度です。練習を繰り返すことで、その子の集中力の持続時間が徐々にわかってきますが、最初は約5分程度を目安にトレーニングを始めてみましょう。

3.コマンド(指示語)を統一する

家族内で統一されていないコマンドが使われていると、犬が混乱し、学習の効率が悪くなります。例えば、「オスワリ」と言う人や「スワレ」と言う人がいる場合です。家族全員で話し合い、統一されたコマンドを使用するようにしましょう。

“Sit”(オスワリ)、”Down”(フセ)、”Wait”(マテ)など、英語のコマンドを使った方が統一できるというケースもあるので、検討してみてください。

教えておきたいコマンド①オスワリ

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犬のしつけにおいて最初に教えたいのは、この「オスワリ」です。特に子犬期などはじっとしていることが難しいかもしれませんが、お尻をつけて座る「オスワリ」を練習することは、自制心を養う第一歩となります。

さらに、「オスワリ」ができるようになると、「フセ」や「マテ」のトレーニングにもつながります。そのため、まずは「オスワリ」のコマンドから教えていきます。

「オスワリ」の教え方

  1. 手におやつを持って犬の前に立つ
  2. おやつを持った手を犬の鼻先に近づけてから手を少し上げると、おやつを追って犬の鼻が上がり、自然に腰を下ろす
  3. 座った体勢になったら、褒めながらおやつをあげる
  4. おやつの誘導を使って座れるようになったら、「オスワリ」などの言葉を使ってから座らせる

※動画での解説はこちらをご覧ください。

教えておきたいコマンド②フセ

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「オスワリ」をある程度習得したら、「フセ」のトレーニングに進みましょう。「フセ」の体勢は「オスワリ」よりも動き出しにくいため、より一層自制心を養い、突発的な行動を制御する効果があります。

さらに、「フセ」をしっかりマスターできると、このコマンドは飼い主からの「リラックスしていてもいいよ」という合図にもなります。これにより、ドッグカフェや動物病院の待合室などで犬が落ち着いて過ごせるようになります。

「フセ」の教え方

  1. 犬に「オスワリ」をさせる
  2. おやつを持った手を犬の鼻先に近づけてから手を地面にさげると、おやつを追って犬の鼻が下がり、伏せた状態になる
  3. 伏せた体勢になったら、褒めながらおやつをあげる
  4. おやつの誘導を使って伏せるようになったら、「フセ」などの言葉を使ってから伏せさせる

※動画での解説はこちらをご覧ください。

教えておきたいコマンド③マテ

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「オスワリ」や「フセ」をある程度習得したら、「マテ」を教えましょう。「オスワリ」や「フセ」をさせた上で、「マテ」をさせることにより、行動の制御がさらに強化される効果があります。

また、人間と共に生活する際には、「人に飛びつかないこと」「車を追いかけないこと」といった我慢が必要です。犬の忍耐力をつける下地になるのが、この「マテ」のトレーニングです。

「マテ」の教え方

  1. 犬に「オスワリ」か「フセ」をさせ、指示した体勢になったら、褒めながらおやつをあげる
  2. 何も言わず1~2秒体勢が変わらなかったら、おやつをあげる
  3. 体勢を変えない時間を、3秒、4秒と延ばしていく
  4. 10秒くらい体勢を変えずにいられるように、少しずつ練習する
  5. 4ができるようになったら、「オスワリ」か「フセ」をさせた後に「マテ」の言葉をかける
  6. 「マテ」の言葉をかけて10秒ほど待てるようになったら、「ヨシ」の言葉で体勢を解除させ、おやつをあげる

さらに上達させるには

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3つのコマンドを習得したら、さらにトレーニングを強化させていきましょう。強化するには、以下の2つの方法を試してみてください。

1.おやつをあげる回数を減らす

ご褒美に使っているおやつを少しずつ減らしていきます。例えば、10回の練習中に10回おやつを与えている場合、10回中8回に、10回中6回にと段階的に減らし、最終的にはおやつがなくてもできるようにトレーニングします。なお、褒め言葉は減らす必要はありませんので、毎回褒めてあげてください。

2.刺激が多い場所で練習する

自宅のリビングなど慣れた場所から始めて、少しずつ刺激が多い場所で練習していきます。例えば、家の玄関、家の前の道路、散歩ルートの途中など、徐々に家から離れた場所で練習し、最終的には初めて来た場所でもできるように練習しましょう。

それに加え、刺激が多い状況でもできるように、状況を変化させ段階的に難易度を上げていきます。例えば、同じ場所でも人や車が少ない静かな状況より、人や車が行き交う賑やかな状況での難易度はかなり上がります。また、他の犬や猫、鳥などの動物がいる場合も難易度が高くなります。

少しずつ場所や状況を変えて、トレーニングの強化を目指していきましょう。

まとめ

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犬と共に暮らす上で、最低限教えておきたい3つのコマンドをご紹介しました。この3つは犬の自制心や忍耐力を育むために重要なトレーニングです。

また、トレーニングを通じて飼い主と信頼関係を築く良い機会でもあり、褒められることで犬の自信が高まり、より落ち着いた行動が期待できます。

これらのコマンドは、犬にとっても飼い主にとっても非常に重要ですので、しっかりと練習していきましょう。

【クイズ】愛犬の心の器はどれくらい?器を大きくしてお悩み解消!

犬にも「心の器」があり、生まれ持った性格やこれまで経験してきたことなどから一頭一頭、その大きさは異なります。「心の器」が大きいか小さいかで、問題行動の量や質も変わってきます。

今回は、犬の「心の器」とは何か、大きくする方法などをクイズ形式でご紹介します。

それではさっそく、心の器クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 「心の器」が大きい犬の特徴として「誤っている」のは次のうちどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「家の中でいつも飼い主の後を着いて歩ける」です。
心の器が大きい犬には「多少の物事に反応せず、堂々としている」、「飼い主を信頼している」といった特徴が見られます。そのため、心の器が大きい子は、飼い主が離れても特に気にすることなく寝ていたりリラックスしていられます。

心の器に入りきらないほどの、ストレスや刺激に身を置くことで、愛犬に吠え、咬み、恐がる、固まるといった飼い主から見ると問題行動となりやすい行動が出てきます。
Q.2 心の器を大きくする方法として、正しいのは次のうちどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「成功体験を積む」です。
「心の器」を大きくするには、「成功体験を積んで犬に自信をつけさせる」ことと「飼い主との信頼関係を築く」ことが重要です。慣れていないことを飼い主と一緒に乗り越えたという経験が、犬の「心の器」を大きくしていきます。

Q.3 成功体験を積む際の注意点として、正しいのは次のうちどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「無理に行わない」です。
犬が怖がっている様子を見せたら、無理に行わないで下さい。おやつを使って、犬が自ら動いてくれるように誘導してあげましょう。大きい物体が苦手なタイプの子であれば、大きいダンボールに近付く、前脚を乗せる、ダンボールの中をくぐる、ビーズクッションなど慣れていないものに近付く、前脚を乗せる、乗せ続けられるといったことが「成功体験」を積むことになります。

愛犬の苦手を見つけ、無理のないレベルで少しずつ苦手を克服し、成功体験を積めるように挑戦していくことが大切です。
問正解/ 問中

今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
愛犬に自信をつけさせよう!問題行動の解決に大事な「心の器」
結果発表
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【クイズ】家具や壁をボロボロにされないために必要な猫の爪とぎ

家具や壁が猫によってボロボロにされてしまい、悩んでいるという方も多いかもしれません。猫の爪とぎは猫が健康に生きていくためにも大切な行為であるため、無理矢理やめさせるのではなく、しつけなどによって対策することが大切です。

今回は、猫の爪とぎについてクイズ形式でご紹介します。

それではさっそく、猫の爪とぎクイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 猫が爪をとぐ理由として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「爪を食べる」です。
猫は爪を使って狩りをするため、お手入れをして常に爪を尖らせておく習性があります。爪とぎをすることで古くなった層を剥がし、常に新しい爪で狩りに備えています。

適度に爪をとぐことで、猫はストレスを解消し、リラックスできるといわれています。

また、爪とぎをするときに、猫は肉球から自分のにおいを出し、自分の縄張りをアピールしているようです。
Q.2 猫の爪とぎのしつけの方法として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「間違ったところで爪をといだらその場で叱る」です。
間違ったところで爪をといでしまっても、叱るのは逆効果です。自ら爪とぎ器で爪をとげたら褒めたりご褒美をあげたりしましょう。次第に猫は「ここで爪とぎをするといいことがある」と学習するようになります。

しつけは子猫のうちに行った方がうまくいきやすいです。しかし、成猫であっても根気良くトレーニングを続けることでしつけをすることは可能です。

爪とぎ器は、家の中に複数設置しましょう。そして、猫を爪とぎ器まで連れて行き、猫の前足を持って爪とぎの動きを一緒にさせます。何度か繰り返すうちに、爪とぎをして良い場所を認識してくれるようになるでしょう。
Q.3 猫の爪とぎ器の説明として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「猫は段ボール素材の爪とぎ器が一番好き」です。
爪とぎ器の素材には、段ボールや麻、木などの種類があります。好みは猫によって異なりますので、ざまざまな種類の爪とぎ器を試してみて、気に入るものを見つけてあげましょう。爪とぎ器はキャットタワーに付属していることもあります

使い古してボロボロになると、他のところで爪をとぐようになってしまうかもしれません。爪とぎ器は、定期的に交換してあげましょう。

猫が壁や家具に爪とぎを始めたら、すかさず爪とぎ器をあてがいガードします。また、何度も同じ場所で爪とぎをしてしまうようなら、その場所にあらかじめ爪とぎ器を設置し、カバーしておくと良いでしょう。
問正解/ 問中

今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
猫の爪とぎトラブルは最初が肝心!爪とぎのしつけ方法をご紹介
結果発表
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台風が怖い!愛犬の恐怖心を和らげる方法と事前の対策とは

台風は毎年多くの被害をもたらすため、台風の予報が出るたびに不安を覚える方もいらっしゃるでしょう。犬にとっても台風は危険で、強烈な風雨や雷を怖がる犬も少なくありません。 そこで、この記事では犬が台風を怖がる時の対処法や、台風の前後で気をつけたいこと、事前にできる対策などをご紹介します。

なぜ犬は台風を怖がるのか

トレーニング,レプトスピラ症,台風,対処法,恐怖心,注意,犬,飼い方 動物は自己防衛のため、生命に危険を及ぼす対象を回避する本能があります。人間も犬も、雷に打たれたり、強風で飛ばされてきた物によって、命を失う可能性があります。そのため、雷や風が怖いと感じるのは、多くの動物にとって自然な反応です。 特に犬の場合は優れた聴覚により、人間が気づかないような遠くの雷の音や、悪天候での聞き慣れない音に不安を感じることがあります。また、犬は社会性の高い動物であるため、飼い主や家族が台風の影響で不安を感じていると、それに影響されやすくなります

台風予報が出たらすべきこと

トレーニング,レプトスピラ症,台風,対処法,恐怖心,注意,犬,飼い方 天気予報でお住まいの地域に台風が接近しそうな場合は、次の対策を取りましょう。

外飼いの犬は室内へ

頑丈な犬舎で飼っている場合は別ですが、一般的に犬小屋と呼ばれる場所を寝床にしているような犬の場合は、台風の間だけでも室内で過ごさせることをおすすめします。いくら犬小屋があっても台風による激しい風雨を防ぐことは難しく、小屋の倒壊や浸水、強風で物が飛ばされてくるなど、多くの危険があります。

犬が台風を怖がっている時の行動

トレーニング,レプトスピラ症,台風,対処法,恐怖心,注意,犬,飼い方 犬が台風を怖がっている場合は、次のような行動を取ります。
  • 震える
  • ハァハァと荒い呼吸をする
  • 尻尾を足に巻き込む
  • 飼い主の後ろをついてくる
  • 飼い主に抱っこを要求する
  • カーペットやトイレシーツを掘る
  • ソファやベッドの下に隠れる
  • 窓のない脱衣所や浴室などに避難する
適切な対策をとり、恐怖心を和らげてあげましょう。

犬が台風を怖がっている時の対処法

トレーニング,レプトスピラ症,台風,対処法,恐怖心,注意,犬,飼い方 犬が台風を怖がっている様子を見せたら、次のような方法で不安を軽減させてあげましょう。なお、この対処法は花火を怖がる犬の場合にも応用できます

1.窓とカーテンを閉める

犬が怖がる要因となる、光る稲妻、大きな雷鳴や風雨の音を、なるべく遮ってあげましょう。

2.テレビや音楽の音を流す

犬が雷や風の音を怖がっている場合は、それらが聞こえにくくなるような音を流して、気を紛らわせると効果的です。

3.タオルなどで包んでホールドする

犬には、ホールドされると気持ちが落ち着く習性があります。普段の抱っことは少々違い、タオルなどに包んで全体的に均等に、軽く圧力をかけるように抱くと落ち着くことがあります。 洋服を着慣れている子は、少しキツめの洋服を着せると同様の効果が得られる場合もあります。また、「サンダーシャツ」と呼ばれる、特に雷に対して恐怖を感じる犬に向けた商品もあり、犬によって反応は異なりますが、一定の効果はあるようです。

4.クレート慣れしている犬はクレートへ

怖がりの犬の中には、怖くてもクレートの中なら安心できる子もいます。ただし、不安な時は思考が安定しておらず、一旦クレートに入ってみたけれど、やはり飼い主の側がいいなどと犬が思い直すこともあるため、クレートの扉は開けっ放しにしておきましょう

5.脱走しないように十分な注意を

台風の音や雷による恐怖で犬がパニックに陥ると、脱走してしまう可能性があります。パニック状態で外に逃げ出すと、捕まえることが難しくなりますので、屋外に繋がるドアの開閉には十分に注意しましょう。

台風が過ぎ去った後も注意したいこと

トレーニング,レプトスピラ症,台風,対処法,恐怖心,注意,犬,飼い方 台風が過ぎ去った後、特に散歩の時には次のようなことに注意しましょう。

散乱した危険物

大きな台風の後は、風で様々な物が飛ばされ、散乱している場合があります。その中には、踏むとケガをするような危険な物も含まれている可能性がありますので、十分注意しましょう。

台風の後の水たまり

台風や洪水の後にできる「水たまり」は、人獣共通感染症の「レプトスピラ症」の感染源になりやすい場所です。レプトスピラ症はネズミなどの尿に汚染された水や土壌に接触することで、口や皮膚の小さな傷から感染します。 レプトスピラ症をワクチンで予防する方法もありますが、レプトスピラには多数の血清型があり、ワクチンで予防できるものは限られてしまいます。そのため、水たまりや台風により崩れた土壌、川などの感染リスクが高い場所には近づかないように注意しましょう。

事前の対策で台風に備えよう

トレーニング,レプトスピラ症,台風,対処法,恐怖心,注意,犬,飼い方 事前に対策を取ることで、愛犬の恐怖心を少しでも減らしてあげましょう。

音に慣れさせるトレーニング

恐怖の対象となる音に対する犬の反応を徐々に減らしていく方法があります。動画サイトやCDなどで暴風や雷の音の音源を用意し、小さな音で再生し、徐々にボリュームを上げていきます。犬が怖がらない程度の大きさで、少しずつ音を大きくしていくのがポイントです。これは「系統的脱感作」と呼ばれるトレーニング方法です。 さらに、音がしている間におやつやおもちゃを与えることで、トレーニングの効果を高められます。これは、犬が怖い音(不快)を聞いている時に、おやつ(快)を与えることで、音に対する不快感を和らげる効果がある方法です。「拮抗条件付」と呼ばれるトレーニング方法です。 ※音に慣れさせるトレーニングについては、こちらの記事もご覧ください
愛犬が怯えないために対策を。生活音や環境音の音源集9選 https://cheriee.jp/dogs/20273/

恐怖心が強い場合は獣医師に相談を

次のような行動を取るようであれば、恐怖に対する反応が強いと言えるでしょう。
  • ヨダレを垂らす、泡をふく
  • 聞き慣れた生活音にも過剰に反応する
  • 破壊行動に出る
  • 自傷行為をする
  • 家族に対し、攻撃的になる
  • 失禁する
このような行動が見られる場合、医学的な緩和ケアが必要になります。かかりつけの獣医師に相談しましょう。

まとめ

トレーニング,レプトスピラ症,台風,対処法,恐怖心,注意,犬,飼い方 台風が来た時、幼少時の社会化や生まれながらの性質により平然としている犬もいますが、台風は犬にとって生命の危機を本能的に感じる対象ですので、怖がる犬も少なくないでしょう。 正しい対処法を講じることで、少しでも恐怖心を和らげてあげたいものです。愛犬のためにも事前のトレーニングや対処法を知ることは非常に大切ですね。

【クイズ】飼うのは大変?大型犬を詳しく知ろう!

犬を飼っている、もしくは飼いたいと考えている人の中には、一度は大型犬を飼ってみたいと考えたことがある人も多いのではないでしょうか。魅力がたくさんある大型犬と一緒に暮らすには、小型犬とは少し違った点も注意しないといけないかもしれません。

今回は、大型犬の定義や大型犬を飼う上での注意点をクイズ形式でご紹介します。

それではさっそく、大型犬クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 ジャパンケンネルクラブよると、20kg程度の犬が分類されるのはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「明確な定義はない」です。
ジャパンケンネルクラブ(JKC)では、体高や体重などによる小型・中型・大型犬の明確な基準は設けていません。

一般的には、おおよそ成犬時の体重を基準に以下のように分けられることが多いです。
小型犬:10kg未満
中型犬:10kg以上25kg未満
大型犬:25kg以上
Q.2 次の犬種のうち、一般的な体重による基準で大型犬に分類されないのはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「ボーダー・コリー」です。
ボーダー・コリーの平均体重は14~20kgであり、一般的には中型犬とされています。なお、ラフ・コリーは大型犬に分類されます。

ゴールデン・レトリーバーは29~34kg、ドーベルマンは29~45kg、バーニーズ・マウンテン・ドッグは30〜52kgで、いずれも大型犬に分類されます。

Q.3 大型犬を飼う際に気を付けることとして「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「1回30分程度の散歩を1日に2回行う」です。
犬種や年齢によって必要運動量も変わってきますが、目安として大型犬の成犬では1回のお散歩で、最低でも1時間以上、できれば2時間は確保することが望ましいです。

体が大きい分、食べる量や排泄量、必要なスペースも小型犬に比べて多くなるため、経済的な負担も大きくなります。

成犬ともなると引っ張る力や噛む力などが非常に強くなるため、リードを持った際に引っ張られることで、転倒や引きずりによるケガが起きたり、リードを離してしまうことでの脱走の可能性が高くなります。このようなケガや事故を防ぐためにも、お迎えしてからすぐに適切なトレーニングをする必要がありますが、間違ったトレーニングをすると逆効果ですのでプロのトレーナーの力を借りるのがおすすめです。
問正解/ 問中

今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
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病院で働く犬・ファシリティドッグの役割と今後の課題

犬に癒し効果があることは科学的にも証明されています。犬を飼っているという方は、実際にその効果を実感しているのではないでしょうか。 その癒し効果を活かしたセラピー犬なども活躍していますが、その中でも高度に専門的なトレーニングを受けた「ファシリティドッグ」という犬を知っていますか? 日本ではまだ知名度は低く、限られた医療施設でしか導入されていません。ファシリティドッグは一体どんな活動をしているのか、ぜひこの記事を通して理解を深めてみてください。

ファシリティドッグドッグとは

ファシリティドッグ,セラピードッグ,医療機関,病院,トレーニング,ハンドラー ファシリティドッグ(facility dog)は、病院などの医療施設に常勤して病気の治療中の子どもたちに寄り添い、精神的なケアや治療の補助を行います。 日本国内では、2010年に静岡県立こども病院で導入されたベイリーという名前のファシリティドッグが最初で、現在は4ヶ所の病院で4頭のファシリティドッグが活動しています。

セラピードッグとの違い

いわゆるセラピー犬と呼ばれる犬は、いろいろな施設を月に何度か訪問します。主な活動は「動物介在活動(Animal Assisted Activity)」で、動物と触れ合うことで、精神の安定や生活の質の向上などを目的としています。 一方で、ファシリティドッグは、特定の施設に常勤します。 主な活動は「動物介在療法(Animal Assisted Therapy)」で、医療行為の一環として参加するため、医療関係者によって作成された計画のもと、カルテなどの公式な記録にも記載されます。また、飼い主であるハンドラーは医療従事者であることも特徴で、早ければ生後5週間頃から約2年のほどのトレーニングを必要とします。

ファシリティドッグの役割

ファシリティドッグ,セラピードッグ,医療機関,病院,トレーニング,ハンドラー 以下のような活動を通して、ファシリティドッグは病気の治療をする子どもたちに付き添ったり精神的なケアをしたりします。
  • ベッドでの添い寝
  • 薬が飲めない子どもの応援
  • 食事がすすまない子どもの応援
  • 採血・点滴確保の際の応援
  • 手術室への移動の付き添い
  • 骨髄穿刺や腰椎穿刺などの処置中の付き添い
  • 麻酔導入までの付き添い
  • リハビリテーションの応援
  • きょうだい・家族のケア
  • 最期を看取るときの同席
  • 介入ケースの電子カルテ閲覧、記入
  • 緩和ケアチームに所属・会議への出席
  • ケースカンファレンスへの出席

https://sokids.org/ja/what-we-do/hospital-facility-dogs/より引用

日本の病院で活躍しているファシリティドッグたち

ファシリティドッグ,セラピードッグ,医療機関,病院,トレーニング,ハンドラー 現在は、日本では4頭のファシリティドッグが活躍しています。

静岡県立こども病院のタイ

静岡県立こども病院は日本で初めてファシリティドッグを導入した病院で、初代のベイリー、2代目のヨギが活躍してきました。そして現在は、ゴールデン・レトリバーの男の子のタイがたくさんの子どもたちの支えになっています。

神奈川県立こども医療センターのアニー

神奈川県立こども医療センターでは、2012年7月からファシリティドッグが常勤しています。 アニーはゴールデン・レトリバーの女の子で、2018年10月に先代のファシリティドッグから業務を引き継ぎ活動しています。

東京都立小児総合医療センターのアイビー

アイビーは東京都内初のファシリティドッグです。今までの日本におけるファシリティドッグはゴールデン・レトリバーのみでしたが、アイビーが初めてラブラドール・レトリバーのファシリティドッグとなりました。

国立成育医療研究センターのマサ

マサは2021年7月に着任し、日々さまざまな活動をしています。 病院のホームページでは、マサの業務日誌が公開されています。実際にどのような活動をしているのか興味のある人はぜひ訪問してみてください。
マサの業務日誌 https://www.ncchd.go.jp/hospital/support/facilitydog/gyoumu/index.html

ファシリティドッグの今後の課題

ファシリティドッグ,セラピードッグ,医療機関,病院,トレーニング,ハンドラー 日本においてファシリティドッグの普及を進めるためには、いくつかの課題を解決していかなければいけません。

金銭的な負担の解消

ファシリティドッグを導入するとなると、犬のフードや健康診断、トレーニング用品、ハンドラーの人件費など、年間1000万円ほどかかります。 すでに導入している病院も寄付に頼っている部分が大きいため、アメリカと比べると寄付文化が浸透していない日本では負担が大きく、気軽に導入するのは難しいのが現状です。

認知度の向上

日本ではまだファシリティドッグの存在は一般に知られていません。また、医療現場に犬が入ることに理解を得ることも難しく、普及が進まない原因の一つでもあります。 しかし、衛生管理は徹底していますし、すでに導入している病院の例を見ても効果的であることは明らかでしょう。 ファシリティドッグの存在と有用性が広く知られるようになれば、金銭的な課題も少しずつ改善し、より多くの病院で導入が進むのではないでしょうか。

最後に

ファシリティドッグ,セラピードッグ,医療機関,病院,トレーニング,ハンドラー 闘病中の子どもたちが安心して治療に専念する上で、ファシリティドッグはとても大きな存在です。しかし、日本においてはその知名度は低く、金銭的な理由などにより広く普及するようになるにはまだ時間がかかるでしょう。 ファシリティドッグの普及のために、私たちができることは、その存在や役割を少しでも多くの人に知ってもらうことではないでしょうか。