愛犬と一緒に旅行へ行こう!宿泊時にも役立つ持ち物チェックリスト
近年、犬と一緒に泊まれるホテルやコテージなどが増え、愛犬との旅行がしやすくなっています。しかし、初めて犬と旅行する場合、何を持って行ったら良いのか悩むこともあるでしょう。
そこで、犬との泊まりがけの旅行に必要な持ち物のチェックリストを作成しました。旅行の準備の際に、ぜひお役立て下さい。
持ち物チェックリスト
リストの四角いボックスにチェックが入るようになっています。準備できた物からチェックしていきましょう。
★は持ち物の重要度を表しています。(★★★=絶対に必要、★★=あると安心、★=必要に応じて)
飲食に必要なもの
いつも食べているフードを準備しましょう。一食分をチャック付きのポリ袋に分けて入れておくと便利です。
車やキャリーケースの中は予想外に高温になることもあるため、涼しい時期の旅行でも、こまめに水分補給しましょう。
意外に忘れがちな食器。いつもの食器でも構いませんが、折りたためる食器は持ち運びに便利です。
もし忘れてしまってもコンビニなどで買えますが、いつも食べているおやつの方が旅先でも安心です。
いつも飲んでいる薬やサプリメントがあれば、旅行の際も忘れずに持っていきましょう。
車に酔いやすい犬の場合は事前に準備しておきましょう。
犬の身の回りのもの
旅先で飼い主とはぐれてしまっては大変です。飼い主の連絡先がわかる鑑札や迷子札を必ず装着しておきましょう。
飼い主と歩くときは普通のリード、広い場所で遊ぶときは伸縮リードなどと使い分けるとより楽しめます。
滞在先での毛の飛散防止に役立ちます。普段服を着ない子も、換毛期の場合は着た方が周囲の迷惑になりません。
ドッグランではトラブルを防ぐために使用禁止の場所もあります。使用可能か確認し、他の犬がいない時だけ使うなど、状況に合わせて対応しましょう。
車移動する場合、犬を固定せずフリーにするのは非常に危険です。場合によっては道路交通法違反になります。滞在先でも役立つクレートやキャリーケースに入れて移動しましょう。
クレートなどが苦手な場合はドライブボックスを試してみてください。
混雑する場所でも安全に移動できるため便利な半面、素材によっては熱がこもりやすいため熱中症に注意が必要です。
トイレ関連のもの
犬と外出する時には欠かせないアイテムですね。消臭効果がある袋やポーチを使うと、車の中でも臭いがこもりにくくなります。ウンチを入れて車のボディに貼れるケースも臭い対策には有効です。
トイレに使うのはもちろんですが、水を飲む時にこぼさないように下に敷くなど、いろいろな場面で役立ちます。
慣れない環境だと粗相してしまうこともあるので、ホテルやカフェなどの屋内ではつけた方が良い場合もあります。
衛生用品
ブラッシングすることで、体についたゴミや汚れを取ったり、ノミやマダニ、傷などの発見につながったりします。
きちんと歯磨き習慣が出来ているのであれば、外泊先でも欠かさず行いましょう。
汚れ物を入れたり、敷物代わりにしたりと何かと重宝します。
通称「コロコロ」。犬の毛が服について気になる場合や滞在先で抜け毛が出てしまった場合などに使います。
車内や服の臭いが気になる時や、車酔いで犬が嘔吐してしまった時などに役立ちます。
犬の汚れを取る場合も考えて、ペットにも使えるタイプがおすすめです。
タオルはいろいろな使い方が出来るので複数枚持っていくのをおすすめします。普段使っているお気に入りのタオルやマットがあれば、旅先でも落ち着きやすくなります。
暑さ対策だけでなく、初期の熱中症の応急手当てにも使えます。水を入れたペットボトルを凍らせた物でも代用できます。
人間用のスプレーではなく、犬には犬用の虫除けスプレーを使って下さい。
証明書類
ホテルやドッグランなどで提示を求められることがあります。旅行中は常に持ち歩いた方がよいでしょう。
最後に
愛犬との旅行はとても楽しく、良い思い出になりますが、犬にばかり気を取られて周りが見えなくなり、他者に迷惑をかけてしまうこともあります。
公共の場には犬が苦手な人やアレルギーの人がいることを念頭に置いて、鳴き声、抜け毛、臭いなどには十分に気を使いましょう。
最低限のマナーを守りつつ、愛犬と楽しい時間を過ごしてくださいね。
ドッグカフェと犬同伴OKは違う?飲食店での愛犬マナーをご紹介
お出かけ先で愛犬と一緒に飲食を楽しみたい!という飼い主さんは多いのではないでしょうか?
愛犬のお留守番が減ったり、犬を通してコミュニケーションが広がったりなど、楽しい時間を愛犬と共有できます。ただし、事前に準備やマナーについて知っておく必要もあります。
本記事では、ドッグカフェと犬同伴OKのお店の違い、行く前の準備や店内でのマナーについてまとめました。これから愛犬とドッグカフェなどに行く予定のある方は、ぜひご一読ください。
ドッグカフェの種類
ドッグカフェとは、犬と共に飲食を楽しむことができるカフェやレストランのことです。
利用客が犬を連れてくることが前提のため、犬用のメニューが用意してあるなど犬連れにとって嬉しい工夫がなされているお店が多いです。
ドッグカフェにはいくつか種類があり、それぞれ特徴があります。
愛犬や飼い主さんの状況に合わせて選んでみてくださいね。
1. ドッグラン併設
ドッグランに併設されているカフェです。
ドッグランでエネルギーを発散させることができるため、アクティブな子や落ち着きがない子にぴったりのカフェでしょう。
2. ペットショップ併設
ペットショップに併設されているカフェです。大型のショッピングモールなどにあることが多いです。
買い物のついでに気軽に訪れることができ、もし足りないものがあってもすぐに購入できる利便性があります。
3. 独立したカフェ
ドッグカフェとして独立したカフェもあります。
設備やサービスが揃っている場所や、個人経営で雰囲気のある場所など、お店によって特徴があります。
飼い主さんにとってもお気に入りのカフェが見つけやすいかもしれません。
ドッグカフェと犬同伴OKは違う
ドッグカフェとは先述の通り、基本的に犬連れのお客様を対象としており、そのための設備やサービスが充実しています。
一方、「犬同伴OK」のお店は、あくまで犬を連れていない一般の客を対象としているお店であり、テラス席など犬と一緒に飲食ができるエリアも一部あるという形です。
必ずしも犬が好きな人ばかりが来るとは限らないため、マナーに関しては特に注意するべきでしょう。
同伴できる時間帯や頭数など、お店ごとにルールが決められている場合もありますので、初めて訪れる際はホームページや電話等で設備やサービス内容を確認しておくと安心です。
行く前に必要な準備
ドッグカフェでも犬同伴OKのお店でも、事前の準備や飲食時のマナーは共通です。
事前にどのような準備をして行けば良いでしょうか?
1. 基本的なしつけ
人や犬が多く慣れない環境下で、愛犬は興奮したりそわそわしたりしてしまうかもしれません。どのような時にでも、マテ、オスワリなどのコマンドに従うように練習しておきましょう。
2. ノミ・ダニ対策やワクチン接種
他の犬が多く集まるため、ノミ・ダニの予防や駆除は済ませておきましょう。
また、ワクチン接種は犬にとって必須です。お店によっては、ワクチンの接種証明の提示を求められることもあります。動物病院でもらったら、コピーなどを常に携帯しましょう。
3. ブラッシング
換毛期中の犬や長毛種などは、プルプルっとした際に毛がたくさん抜けてしまうことがあります。
事前に家でブラッシングをして、抜け毛をなるべく取っておきましょう。
洋服を着せるのもおすすめです。動きやすくくつろげる素材のものが良いかもしれません。
ドッグカフェに持っていくものリスト
犬を連れて飲食店に行く際に持っておくと良いものをご紹介します。
下記以外にも、愛犬が落ち着けるものや常備薬など、必要なものを持っていってくださいね。
- マットやブランケット
- おやつ(ガムなど長持ちするものもあると◯)
- おもちゃ
- 携帯用水飲み
- トイレシーツ、タオル、消臭スプレー
- マナーベルト、おむつ
- ワクチン接種証明書のコピー
ドッグカフェ店内でのマナー
ドッグカフェでは、愛犬や飼い主さん、周りの人や犬が安心して過ごすために、守らなければいけないマナーがあります。
1. 店前にトイレを済ませておく
お店の中で排泄をしてしまわないように、お店に入る前に愛犬のトイレを済ませておきましょう。
もしトイレのタイミングが合わなかった場合は、マナーベルトやおむつを着用しておくと安心です。
2. 店内では犬は足元に
愛犬を椅子に乗せたり、膝に乗せたりすることは基本的にNGです。許可されているお店でない限り、愛犬は足元にいてもらいましょう。
テーブルに乗り出してしまわないように、オスワリやフセの姿勢で待っててもらうのがおすすめです。
マットやブランケットを敷いてあげると、リラックスできるかもしれません。
3. リードは短めにつないでおく
他の犬や人、ご飯などに反応して、愛犬が動き回ってしまう可能性があります。
怪我や事故の恐れもあるため、あちこちに行けないようにリードは短めにつないでおきましょう。
4. 人間用の食器を使わない
愛犬にご飯や水をあげるための食器は、衛生の観点から人間のものを使ってはいけません。
お店によっては犬用の食器の貸し出がない場合もあるため、持参すると良いでしょう。
ドッグカフェに連れていく際のポイント
事前準備をしっかりしてマナーを守っていても、予期せぬトラブルが発生することがあります。
そういった状況にもなるべく対応するために、ドッグカフェに行く際のポイントをご紹介します。
座席の位置
店内での座席の位置は意外と重要です。
出入口付近や通路側だと人通りが多く、愛犬がなかなか落ち着かないかもしれません。
別の席の方が安心して過ごせるようであれば、店員さんに声をかけて移動しましょう。
また、愛犬が他の犬との交流が苦手な場合は、通路側に犬を待機させないなどの工夫も必要かもしれません。
吠えてしまう場合には
しつけをしていても、相性が良くない犬が近くにいたり店内の環境に慣れなかったりすると、どうしても吠えてしまうことがあるかもしれません。
カフェで犬が吠えてしまう原因のひとつに、「自分より先にいた犬には吠えないけれど、後から来た犬には吠える」ということがあるようです。
犬が新しくお店に来たら愛犬より先に気づいて、おもちゃやおやつで気を逸らしてみてください。
まとめ
ドッグカフェや犬同伴OKの飲食店では、事前準備をマナーをしっかり確認してから行くと、愛犬も飼い主さんも快適に過ごせるでしょう。それぞれのお店ごとに設備やサービスが異なりますので、事前に確認しましょう。
不安がある場合は、近場で短い時間の滞在から練習してみてはいかがでしょうか?
愛犬と一緒に飲食ができればお出かけの幅が広がり、愛犬との思い出も増えますね。
ドイツ料理も楽しめるドッグラン併設のカフェ「for dogs ぱうぜ」@東京都練馬区
本格的な夏がやってくる前の暖かいこの時期は、愛犬とお出かけしたくなりますよね。
でも、せっかくのお休みの日が雨だったり、おしゃれなカフェに愛犬を連れて行って迷惑をかけないか心配になったりと、愛犬と一緒に出かけるのをためらってしまうことはありませんか?
今回は、東京都練馬区大泉学園町にある、雨の日でも愛犬と室内で遊べて、おいしい料理を味わえる、そんな魅力的なお店をご紹介します。
「for dogs ぱうぜ」の魅力とは?
店内はどこでも愛犬と一緒OK
東京都練馬区にある「for dogs ぱうぜ」は、室内ドッグランをそなえたドッグカフェで、ドッグホテルや犬の保育園として預かりサービスも提供しています。室内ドッグランなので雨の日でも犬を遊ばせることができ、カフェも含め、店内はどこでも愛犬と一緒に過ごすことができる愛犬家にうれしいお店です。
ドイツ料理「ダッチベイビー」が食べられる
犬関連のサービスはもちろん、カフェメニューのコーヒーやアルコール類も充実しており、ドイツの家庭料理「シュニッツェル」やドイツ生まれのパンケーキ「ダッチベイビー」などの本格的なドイツ料理もいただけます。
「ダッチベイビー」とは、スキレットという鋳鉄製の小さめのフライパンを使ってじっくり焼き上げたパンケーキのことです。
他にも、「ダッチベイビー」には、ホイップクリームとバニラアイスを乗せたデザート系の「ミックスベリー」、食事系の「キーマカレー」、「ソーセージとポテト」、「ポテトツナと野菜サラダ」などの種類があります。ドイツビールも取りそろえてあり、大人も楽しめるラインアップが魅力です。
犬たちにとっても安心のカフェ
室内ドッグランで犬たちが楽しく遊べる
カフェスペースの横には、室内ドッグランがあり、カフェ利用者は追加料金なく愛犬と遊ぶことができます。カフェを利用しない場合でも、400円というかなり安いお値段で、しかも、時間無制限でドッグランを利用できるのだとか。
通常のドッグカフェの場合、人間は飲食でリフレッシュできますが、犬にとってはフラストレーションがたまる時間になってしまいがちです。しかし、「for dogs ぱうぜ」なら犬たちもドッグランで楽しく過ごせるので、犬にとっても飼い主にとっても、良い気分転換の場所になるでしょう。
ドッグトレーナー常駐だから安心
ドッグランには、ドッグトレーナーが常駐しており、犬たちが安全に遊べるよう随時アドバイスをしてくれます。
「for dogs ぱうぜ」では、犬のサイズに制限がないため、大型犬も小型犬も一緒に遊ぶことができます。体格差があると犬同士の遊びでもケガをしてしまう危険性がありますが、ドッグトレーナーが相性などを見ながら、必要があればドッグラン内を柵で仕切ったり、興奮しすぎた犬を落ち着かせたりしてくれます。
お店の方のお話によると、ドッグランに遊びに来る犬は、チワワやトイプードルなどの小型犬のほか、シェパードなどの大型犬や超大型犬のグレートデンが来たこともあるそうです。
「犬のほいくえん」で社会性を身につける
ドッグランで愛犬が他の犬たちと仲良く遊べるか不安な方もいるのではないでしょうか。
「for dogs ぱうぜ」では、「犬のほいくえん」として犬を預かり、犬の社会性を養ってくれるサービスも行っています。定期的に通い、いろんな犬たちと過ごすことで犬同士のコミュニケーションの取り方や遊び方を身につけていくこともできます。
近所のお住まいの方は、「犬のほいくえん」も検討してみたいところですね。
オーナーご夫妻にお話を聞いてみました
「for dogs ぱうぜ」を経営している奥澤さんご夫婦は、もともとは会社員として犬と関係のないお仕事をされていました。
しかし、愛犬とドッグカフェなどに出かけているうちに、こういったお店をやってみたいという気持ちが強くなり、ご夫婦ともに会社を退職してドッグカフェを作ることにしたそうです。
そして、奥さまはドッグトレーナーとしての資格を取得されるために社会人向けのスクールで勉強をして見事に資格を取得。旦那さまは飲食業の学校で専門知識を学んだ後にカフェで修行し、2016年11月11日についにお店をオープンされました。
今後は、保護犬を店内で飼育して里親を募集するといった活動もやってみたいとのことです。カフェやドッグランで里親募集することができれば、あまりご存じなかった方に対して、保護活動のPRもできますし、新しく犬を家庭に迎える際の選択肢の一つとしてもらうこともできそうですので、お二人のこれからの活動にも注目していきたいですね。
犬への愛情あふれるお店
実際に訪れてみて、「for dogs ぱうぜ」は、どんな犬でも飼い主と一緒に楽しく過ごせる、とても居心地のいいカフェだと思いました。室内ドッグランとカフェを行ったり来たりしたり、ランチをしたりなどしていたら、あっという間に半日が過ぎてしまいます。
短時間のカフェ利用だけだと、このお店の良さを満喫できなくてもったいないかもしれません。ドッグランで愛犬だけでなく、いろいろな犬種の犬たちと触れあいを楽しみ、カフェでランチを食べて休憩し、午後もドッグランでもうひと遊びしてから帰る。そんな過ごし方がオススメのお店です。
時間に余裕のある休日に、愛犬と一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか?
お店情報
- 住所
- 東京都練馬区大泉学園町8-27-15
- 電話
- 03-6904-6565
- 駐車場
- 東京都練馬区大泉学園町8-15-5 の No.101とNo.17
- ホームページ
- https://fordogspause.com
【お友達作り】ドッグラン以外の遊び場所って何があるの?
ドッグランは危険がいっぱい
基本的に、犬自身が物事の善し悪しを判断できるわけではないので、犬に責任はありません。
ただ、色々な教育方針の飼い主の方がいるため、犬に対する考え方の違いが問題になっていることもしばしば。
残念なことに、犬の喧嘩がヒートアップして犬同士が怪我を負ってしまうことは勿論、最悪のケースは死亡事故にもなっています。
飼い主同士も喧嘩に発展してしまったり、まさにトラブルの温床。
詳しくはこちらをご覧ください。
ドッグランにも良いところはたくさんあるのですが、日本では一般の方が利用するには、まだまだハードルが高いのかもしれません。
代わりの場もある
でも大丈夫!
無理にドッグランに行かなくても、お友達を作れる場所はまだまだたくさんあります。
日本には少ないですが、ドッグラン以外にも犬たちの交流の場はあります。
- パピーなら、犬の幼稚園、犬の保育園に行ってみる
- ドッグカフェ等、少し落ち着いた場所へ
- 河原でリードを長くして飼い主と一緒に走る
犬の幼稚園、保育園
どんなところなの?
犬と仲良く落ち着いた暮らしがしたいのであれば、社会化は超重要事項になってきます。
ポイントをまとめると、以下の通りです。
- 社会化することで、吠える・噛む等の問題行動を未然に防ぐ
- 社会化できるのは生後1か月から4か月くらいまで
- 1歳くらいまで、継続的に行うと更に良い
社会化についての詳細は、こちらをご覧ください。
普通の家庭では、犬を飼ったとしても、ずっと張り付きながらしつけするのは難しいですよね?
これらのしつけ等のトレーニングを飼い主に代わってしてくれるのが、犬の幼稚園や犬の保育園と呼ばれる施設です。
体験入園やパピーパーティ等も行っているので、是非参加してみてください。
何が良いの?
同じような年齢の犬たちがたくさんおり、しかもプロのドッグトレーナーが面倒を見てくれます。
具体的には、以下の考慮をしてくれるため、とても安心して預けることができます。
- 犬同士の相性を見て、一緒にしたり離したり
- 万一、喧嘩になっても、大事になる前に止めさせられる
- 要望を伝えることで、しつけもしてくれる
それなりの費用はかかってしまいますが、安心して遊ばせることができ、しかも、大勢のお友達もできること間違いなしでしょう。
ドッグカフェ
そこまでお金をかけることはできないという方でも、ドッグカフェなら安心です。
ドッグカフェとは、言わずもがな、ワンちゃん達を連れて、一緒にコーヒーを飲んだり、マッタリすることができるカフェです。
最近では、スターバックス等のテラス席でもワンちゃん同伴がOKなお店が増えてきました。
- 愛犬と一緒に静かな時間を過ごすことができる
- 危険な犬、うるさい犬はお断りされる場合が多い
- リードが付いているので、襲い掛かってくる事は少ない
ドッグカフェ、ペット同伴OKのカフェには、ちらっと覗いてみても、大勢のワンちゃんが来ていたりします。
リードを付けた状態ですので、襲い掛かってくることもないでしょうし、何より静かな犬しかいません。
逆に言うと、きちんとしつけがされていないと入店NGになってしまうということでもありますが、その分安心して行くことができます。
プライベート空間
静かな時間も良いけど、犬と一緒に走りたい、犬を走らせたい!という方は、ドッグカフェだと物足りないですよね。
そんな方は、プライベートなドッグランが併設されているホテルや河原に行ってみませんか?
(とは言え、河原はプライベートな場ではないので、公共のマナーを守って利用しましょう)
以下で記事にしたホテルにも、プライベートなドッグランがあります。
プライベートな場であれば、どれだけ思いっきり走らせても良いですし、どんなに吠えても問題ありません。
リードを離して、思いっきり愛犬と遊ぶことができます。
そして、柵などもあるため、他の犬に襲われることもありません。
まとめ
このように、ドッグラン以外でも、安全に犬と一緒に遊べる施設というのがあります。
ぜひ、お気に入りの場所を探して、充実してドッグライフを送りましょう。
「Furbo Dog Cafe」が表参道に期間限定オープン!【イベントレポート】
期間限定犬カフェにご招待いただきました。
表参道に期間限定でオープンする「Furbo Dogcafe」のイベントに、Cheriee編集部が参加させて頂きました。
今回は、いちメディアとしてご招待を頂き、愛犬家による愛犬家のためのドッグカフェを堪能してきました。
このようにご招待いただけるまでCherieeが成長できたのも、読者の皆様のおかげです。ありがとうございます。
この記事では、イベントの一部始終をお伝えできればと思います。
ドッグカメラの新サービス発表会
今回のイベントは、人気ワンスタグラマーが監修したドッグカフェと共に、新世代ドッグカメラFurboの発表会が行われました。
このカメラ、なんと犬の顔が認識できるAIが搭載されている優れもの。留守番中の愛犬の様子が24時間確認することはもちろんのこと、愛犬が異常行動をしているときに通知してくれる機能も。
こちらのFurboについては、いち飼い主としても気になるところ。また日を改めてレビューできればと思います。
人気ワンスタグラマー監修ドッグカフェ!
さて、気になるであろう、愛犬家による愛犬家のためのドッグカフェ!についてレポートしていきますね。
入口からおしゃれですね…
お邪魔しまーす。。。
!!!
なんと、「インスタ映え」必至な壁があります。愛犬と一緒に撮影したいですね。私も、愛犬を連れて来ればよかった…。
そして、お待ちかねのお料理。
なんと、飼い主さんと愛犬が同じ料理を食べられるようになっています。こちらは飼い主さん専用のお料理。
おしゃれなエッグベネディクトですが、見た目だけでなく味もGood!ナイフを入れると、とろーり流れる半熟の卵が!なんとも堪らないです。
少しすると、わんちゃん達もごはんのお時間に。
びっくりするぐらい、勢いよく食べていました。やっぱり美味しいのでしょうか。
気になったCheriee編集部は、犬専用ごはんも試食させて頂きました。
奥が飼い主用、手前が犬用エッグベネディクトです。
きちんと素材の味だけが感じられるようになっており、「これならわんちゃんにも大丈夫だ」と実感。実際に食べてみないと、自信を持って皆様にお伝えできないですからね。
あたりを見回して見ると、本当に細部までこだわってカフェが作られていることがわかります。内装だけでなく、小物にもこだわっていて、世界観がとてもよくつくられていました。
Furbo同様、デザインにはかなりこだわっています。
ハッシュタグをつけて投稿!カメラ当たる!
期間中に、FurboDogCafe内で撮った写真を、ハッシュタグ(#Furbodogcafe)とともに投稿すると、抽選で1名様にFurboが当たるキャンペーンも実施中!
わんちゃんと楽しい時間を、過ごせること間違いなしです!
でも、期間限定なので、気になった方は今すぐゴー!!
Furbo Dogcafe 概要
一般営業
2017年11月17日(金) 15:00〜22:00 (L.O 21:30)
18日(土) 11:00〜22:00 (L.O 21:30)
19日(日) 11:00〜20:00 (L.O 19:30)
場所
hanami 表参道 (東京都渋谷区神宮前5-3-8 AF Lohas St. Bldg 1F)
店内説明
Furbo ドッグカメラのご体験(新サービス含む)/専用フォトブースのご利用(混雑時は、先着順で受付いたします。)/犬用トイレ完備/飼い主様とお揃いの犬用オリジナルフードのご提供 ※通常のカフェメニューもお楽しみ頂けます。
【お友達作り】ドッグランでの事故やトラブル、それでも行くべき?
ドッグラン、行ってみたいですよね。
広いところで色んな犬たちが駆け回っているのを見るのは、飼い主も何とも言えない幸福感を味わえますし、何より犬たちも気持ちよさそう。
でも、その一方で、犬同士の喧嘩や怪我、飼い主間でのトラブルなど、ドッグランには危険もいっぱいです。
どうしても行きたい場合は、もちろん、キチンと管理されているところもありますので、じっくり下見してから行くようにしたいですね。
そんなドッグランの注意点について、まとめました。
ドッグランには色々な犬と人間がいる
ドッグランには、様々な環境で育った、様々な種類の犬たちが一同に会します。
まさに犬たちの社交場。
でも、良く考えてみてください。
人間でも、色々な人がいますよね?それは、犬たちも同じです。
性格が合う犬、合わない犬。
うまく犬づきあいができる犬とそうではない犬。
他の犬にしつこい犬と自由奔放、マイペースな犬。
そして、よくしつけられた犬と全くしつけられていない犬。
犬が興奮状態になってしまったとしても、うまく飼い主がコントロールできない犬もたくさん来ています。
私の犬は大丈夫。
でも、周りの犬は全部が全部そういうわけではないのです。
実際にはこんなトラブルも…
残念なことに、日本では犬のしつけやトレーニングに関する飼い主のリテラシーの差が激しいため、ドッグランでの事故やトラブルは絶えません。
決して、ドッグランを否定するわけではありません。
ただ、危険もたくさんあることをわかった上で連れて行くことで、事故やトラブルのリスクも軽減できるのではないかと考えています。
ここでは、そんな事故の一部始終をご紹介します。
このような事にならないように、十分気をつけて行きましょう。
事例
咬まれる事故は多い
ドッグランでは、他の犬とトラブルになってしまうこともしばしば。
犬だけでなく、飼い主同士のトラブルにも発展してしまうことがあります。
突如中型の柴犬が寄ってきてモエに吠えかかってきたのです。
モエは逃げながら吠えたのですが、その柴犬はモエの上に乗りモエの顔を噛みました。
私は思わず近くにいたトムを抱いて「やめてーーー」と叫びました。(中略)
「そんなの仕方ないですよねー。犬同士のことだし。
ごめんなさいとは言うけど、それ以外できることないし。」
後からやってきてその方の旦那さんも
「犬なんだから噛んで当たり前。それが嫌なら犬飼うなっつーの」
何かトラブルがあったとしても、相手の方も自分と同じような考えを持っているとは限りません。
人間同士のトラブルも
犬同士のトラブルだけではありません。
人間もトラブルのタネになることがあります。
小学生以下の入場が禁止されているドッグランに小学生を連れて行く老夫婦。
犬同士の喧嘩から、襲い掛かってきたのはどういうことだと飼い主同士の喧嘩に発展するケース。
枚挙に暇はありません。
ランで仲良くしていただいている方のチワワちゃん達を追い回して押さえ込んで撫で回しはじめて、ヒヤヒヤしながら女の子の行動を見ていたら…
cocoを追い回しはじめた(((;꒪ꈊ꒪;)))
(中略)
バランスを崩した女の子が身をすくめてフリーズしたcocoの頭に尻もちぃぃぃぃぃぃぃ
これ書きながらもそのときの光景がフラッシュバックして今でも泣きそうなワタシ(ノ_・、)
cocoは頭上から崩れ落ちてきた女の子のお尻に押されて、地面と女の子の体重に頭を押しつぶされた状態に
ドッグランには子どもたちも来ていることがあります。
子どもたちに罪はないのですが、それを管理している大人には、きちんと面倒見てもらいたいものです。
最悪の場合、死亡事故にも
最悪の場合、噛まれた愛犬が死亡してしまうことも…。
とても悲しいことではありますが、大型犬同士の喧嘩や小型犬が大型犬に襲われた場合、ひとたまりもありません。
大型犬や中型犬を飼う場合は、きちんとトレーニングをすることが常識とされていますが、そうではない飼い主さんも多くいるのです。
風夏が面倒を見ている黒くて大きなコがいたのよ。1頭がお尻側にかぶりつきひっくり返された所をもう1頭が頸に咬みつき黒くて大きなコは、身動きできない状態で、咬まれまくりだったの。
鼠蹊部を咬まれまくり、黒いコの飼い主は止めたわ。だって、ホワイトシェパードの飼い主は止めないんだもの。
(中略)
黒いコは襲われた12月24日の夜から急変して翌朝、25日の朝に病院で亡くなったわ。
原因はホワイトシェパード2頭に咬まれ頭部•頸部•胸部両側•腹部両側•鼠蹊部に内出血。
肺からの吐血、後肢に腫脹、内臓にもかなりのダメージがあったわ。体温も下降し、虚脱起立不能。
何とも痛ましい事故です。
黒くて大きなコはホワイトシェパードのターゲットとなり、噛まれてしまい、その後、病院で息を引き取ったそうです。
話を見ているだけでも、心が痛くなります。
考察
犬は未成年の子供と同じで、犬の行動の責任は全て飼い主にあります。
ほとんどの飼い主さんは大丈夫でしょうが、犬がやったことは犬の責任だと考えている飼い主さんがいることも事実です。
ドッグランに行ってお友達を作ったほうが良いのか、それとも無理にお友達を作らなくても良いのか、一度考えてみましょう。
毎日散歩へ行き、毎日玩具遊びをして、飼い主さんと良い関係が作れているのに、本当に愛犬に別の犬のお友達って必要なのでしょうか?
どうしても行きたいなら
少なくとも、以下のことに注意するべきです。
- 他の犬の様子もよく観察
- 愛犬から常に目を離さない
- 何かあったらすぐに止めに
- 監視員がいるところへ
- ドッグランの管理体制を確認
犬に関する注意
事故が起きた場合、相手の犬の飼い主さんは何もしてくれないと考えていたほうが良さそうです。
何か起きた時は、何としてでも自分が愛犬を守る。その覚悟があれば、大丈夫でしょう。
でも、もし、ドーベルマンやシェパード等の大型犬に自分の愛犬が襲われていたとしても、身を挺して救出しに行くことができるでしょうか?
自分の怪我も避けられないでしょうし、よっぽどタフな精神力と力を持っていない限り、それは難しいでしょう。
であれば、ドッグランの中の様子を見て、危ないなと思ったら、中に入るのはやめましょう。
仮に安全そうだったとしても、急に状況が変わることもあるため、常に周りの状況と自分の犬の状況を観察し、様子がおかしいと思った時はすぐに外に出られるようにしておくべきです。
施設に関する注意
ドッグランには、きちんと監視員がいるところと、そうではないところがあります。
また、小型犬と中型犬、大型犬とゾーンが分けられているところもあります。
万一、事故に発展することがあったとしても、監視員が数名いれば何とか止めることもできるでしょう。
事前に下調べをきちんと行い、施設の管理体制について十分に調べておくと安心できるのではないでしょうか。
むすびに
ドッグランに連れて行くからには、飼い主は準備の段階から常に気を張っていないといけないのです。
事故やトラブルが多発している事実もありますが、ドッグランで思いっきり走る犬を見ると、やめられない気持ちもわかります。
こうした下調べや準備を行い、トラブルとは無縁の安全なドッグライフを送りましょう。