【クイズ】似てるようでやっぱり似てない?チワワとパピヨンの違い

日本でもとても人気のあるチワワとパピヨン。どちらも似たような姿や大きさをしているため、あまり区別がついていない方も多いかもしれません。

今回は、チワワとパピヨンの違いをクイズ形式でご紹介します。

それではさっそく、チワワとパピヨンの違いクイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 チワワとパピヨンの特徴として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「パピヨンの方がカラーバリエーションが豊富」です。
パピヨンの毛色の多くは、「白と黒」「白と茶」など、白をベースにした2色の組み合わせです。一方、チワワでは、白、黒、クリーム、レッド、チョコレート、フォーンの単色のほか、2色、3色など、カラーバリエーションが豊富です。

パピヨンは意外と体力があり、運動量が多い犬種です。雨が続く季節には家の中で遊ぶなどして、運動不足にならないように配慮する必要があります。

チワワもパピヨンも「超小型犬」に分類されますが、チワワの方がさらに小さめです。成犬の平均体重は、パピヨンで約3~5kgなのに対し、チワワでは約1〜3kgとされています。

Q.2 パピヨンの説明として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「被毛はダブルコートである」です。
パピヨンはシングルコートのため、抜け毛は比較的少ないです。しかし、毛が長いため、抜ける本数が少ない割には抜け毛は多いと感じるかもしれません。

パピヨンという名は、フランス語で「蝶」という意味があります。

もともとは垂れ耳の方が多かったですが、18世紀末頃からは立ち耳のパピヨンが選択的に繁殖されてきました。垂れ耳のパピヨンは「ファーレン」と呼ばれ、別の犬種として扱っている国もあります。
Q.3 チワワの説明として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「原産国はアメリカ」です。
チワワの原産国はメキシコだと考えられており、同国にはチワワ州という州も存在します。

パピヨンはロングコートのみですが、チワワにはロングコートと短毛のスムースコートがいます。また、チワワは暑さにも寒さにも弱い犬種です。室温管理には十分注意しましょう。

チワワは膝蓋骨脱臼などの関節の疾患にかかりやすいため、室内は滑りにくいカーペットなどを敷き、なるべく段差が少ない環境を整えてあげてください。
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今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
意外と違いが多い!チワワとパピヨン、飼うならどっち?
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【獣医師監修】パピヨンの好発疾患と予防のための5つのポイント

パピヨンは、蝶のような大きな耳が特徴の小型犬種です。 賢い子が多く、日本でも人気で、街を歩いていてもよく目にすることがあります。そんなパピヨンですが、特異的にかかりやすい病気がいくつかあります。 今回の記事では、パピヨンのかかりやすい病気と、おすすめの飼育環境について、獣医師が詳しく解説します。

パピヨンの基本情報

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歴史

パピヨンはフランスとべルギーが原産の犬種で、先祖はスパニエルの一種とされています。16世紀以降、マリー・アントワネットなどヨーロッパの貴族から愛されてきました。 当時は垂れ耳が多かったのですが、まれに立ち耳のパピヨンが生まれ、18世紀末頃からは立ち耳のパピヨンが選択的に繁殖されるようになります。その後、チワワなどとの交配によって小型化し、現在のような姿になりました。

名前の由来

パピヨン(papillon)はフランス語で「蝶」という意味があり、パピヨンの耳が蝶の羽を開いたような姿であることから名付けられました。

身体的特徴

体高は20〜28cm、体重は3.0〜4.5kgで、超小型犬に分類されます。 被毛はシングルコートで長めで、色は白を基本として黒、茶、レモン、セーブルなどの色の組み合わせです。

性格

人間が大好きで甘え上手なため、誰に対してもフレンドリーです。ただし、警戒心が強い一面もあります。 また、知能が高い犬種としても知られています。 さらに、パピヨンは小型犬でありながら運動能力に優れているため、動き回るのが大好きです。

パピヨンの好発疾患

パピヨン,好発疾患,獣医師,病気,飼い方 パピヨンには、その解剖学的特徴や遺伝的な背景から好発する傾向のある疾患があります。 どんな病気があるのか、どんな症状が現れるのかを理解しておけば病気の早期発見に繋がります。

僧帽弁(そうぼうべん)閉鎖不全症

【症状】 運動不耐性(疲れやすい、易疲労性)、咳、興奮時の呼吸速迫など。 病態が進行し肺水腫となると、呼吸困難、チアノーゼ、安静時の呼吸速迫、運動時のふらつき、失神など。 【原因】 僧帽弁(左心房と左心室の間にある弁)の異常により、心臓の収縮とともに血液が逆流する。これによって循環が悪くなり、心臓への持続的な負荷のために心拡大が引き起こされる。 【備考】 全身臓器への血液供給が減少することにより、膵炎や腎不全を併発することもある。

脱毛症X

【症状】 大腿部背側(お尻の少し下)や頸部、手足の先端以外の脱毛、育毛障害。 色素沈着(皮膚が黒っぽくなる)、面皰、フケなどが見られることも。 【原因】 病態は不明。(Xは不明の意味) 【備考】 3歳齢以下の未去勢雄に好発し、トリミング(特にサマーカット)の後に気付くことが多い。

進行性網膜萎縮

【症状】 初期症状は夜盲症で、徐々に視覚消失を起こす。 【原因】 光を感じる細胞(桿体細胞)の変性による。 【備考】 網膜が発達している間、または生後6週齢までの若い時期に発症することもある。

眼瞼内反症

【症状】 流涙、眼瞼痙攣、角膜周囲の充血、結膜充血など。 【原因】 眼瞼辺縁が内側に曲がっていることによって、眼瞼辺縁と角膜が接触することによる。 【備考】 痛みによって眼瞼は腫れ、さらに眼瞼内反症が悪化するという悪循環に陥ることもある。

白内障

【症状】 水晶体の白濁、視覚障害。 【原因】 加齢、外傷、代謝性(糖尿病、低カルシウム血症など)、他の眼疾患からの続発(水晶体脱臼、網膜異形成、進行性網膜萎縮など)による。 【備考】 老齢疾患のイメージが強いが、若齢(0〜6歳齢)でも発症することがある。

膝蓋骨脱臼

【症状】 足を引きずる、歩き方がおかしい、患肢が地面に着かないなど。 【原因】 外からの強い衝撃、生まれつき膝蓋骨が外れやすい体質など。 【備考】 膝蓋骨脱臼を放置すると重度の関節炎や前十字靭帯断裂を続発することもある。

パピヨンとの日常生活で注意したい5つのポイント

パピヨン,好発疾患,獣医師,病気,飼い方 パピヨンのかかりやすい病気に基づき、日常でどんなことに注意すればよいのかをまとめます。

1. 床を滑りにくくする

フローリングなどの滑りやすい床は、膝関節に対して負担がかかります。 膝への負荷は、膝蓋骨脱臼に繋がります。また、膝蓋骨脱臼を既に持っている子は、膝蓋骨がはまったり外れたりを繰り返すことで関節炎を併発することもあります。 愛犬が行動する部屋の床にはカーペットやマットを敷くなど、滑りにくくする必要があります。

2. 爪切りや足裏の毛の処置を定期的に行う

犬の肉球は、走っている時にブレーキの役割を果たします。 爪や足裏の毛が伸びていると、肉球が床と触れずブレーキが効きにくくなり、膝に余計な負担をかけることになります。 トリミングやブラッシングなどの際に、定期的に処置しましょう。

3. 段差にも注意

ソファや小さな椅子などの段差は、飛び乗りや着地の際に大きな衝撃が加わる場合があります。 膝や腰への衝撃は膝蓋骨脱臼や骨折などを引き起こすこともあり、危険です。 ソファやベッドには犬用の階段をつけ、抱っこから降ろす際にはできるだけ床に近づけてから降ろしてあげることが大切です。

4. 心臓病の徴候を見逃さない

パピヨンは僧帽弁閉鎖不全症の発生が多い犬種です。心臓の病気は発見が遅れたり放置したりすると命に関わる可能性があります。 日常生活で観察したいこととしては、以下のような項目があります。
  • 散歩に行きたがらなくなった
  • 散歩に行ってもすぐに帰りたがる
  • 咳をする
  • 安静時の呼吸が速い
動物病院が併設されているトリミング室を利用している場合は、定期的に聴診をしてもらうといいかもしれません。 半年に一度の健康診断も、早期発見には有用ですので検討してみてください。

5. 眼のチェックも忘れない

心臓病と同じように、パピヨンは眼の病気も多い犬種です。 眼のチェック項目についてもまとめておきます。
  • 涙が多くないか
  • 目ヤニが多くないか
  • 目ヤニの性状はどうか(色、粘度など)
  • 眼が赤くないか
  • 黒目が白く濁っていないか
  • まぶたが痙攣していないか
これらの異常が見られるようになった場合は、動物病院を受診してみましょう。

まとめ

パピヨン,好発疾患,獣医師,病気,飼い方 今回はパピヨンの好発疾患について解説しました。 病気は重くなる前に診断し、適切な処置をすることが非常に重要です。 愛犬が長生きできるよう、日頃から健康について意識し、異常があればすぐに動物病院を受診してくださいね。

意外と違いが多い!チワワとパピヨン、飼うならどっち?

小さな体に大きな目が印象的なチワワとパピヨンは、どちらも日本でとても人気のある犬種です。 両犬種とも見た目が似ているので、これから犬を飼おうと思っている方の中には、「チワワとパピヨン、どちらを飼ったらいいか分からない」という方も多いでしょう。 今回の記事では、チワワとパピヨンの違いを、外見と内面の両方から比較します。どちらを飼おうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

意外とたくさんある!見た目の違い

チワワ,パピヨン,違い (画像:パピヨン)

平均的にはチワワの方が小柄

チワワもパピヨンも「超小型犬」に分類されますが、チワワの方がさらに小さめです。 成犬の平均体重は、パピヨンで約3~5kgほどなのに対し、チワワでは約1〜3kgとされています。 もちろん、個体によって差はあるので一概には言えませんが、チワワは「世界で最も小さい犬種」のひとつとしても知られており、やはり平均的にはパピヨンよりもチワワの方が軽くて小さいと言えるでしょう。

長毛だけのパピヨンと、短毛もいるチワワ

パピヨンは、ふわふわで優雅な「ロングコート」だけですが、チワワには「ロングコート」と短毛の「スムースコート」の両方があります。 短い毛が好みの方には、チワワのスムースコートを中心に探してみることをおすすめします。

パピヨンは「飾り毛」がエレガント

「パピヨン」は、フランス語で「蝶」という意味です。その名の通り、蝶のような大きな耳が特徴のパピヨンですが、耳周りの飾り毛が優雅さを引き立てています。 耳以外にも、しっぽや胸周りなどに飾り毛があり、チワワのロングコートよりもさらに豪華な印象があります。

毛色のカラーバリエーションがあるのはチワワ

パピヨンの毛色の多くは、「白と黒」「白と茶」など、白をベースにした2色の組み合わせです。ベースは白ですが、単色は認められません。 一方、チワワでは、白、黒、クリーム、レッド、チョコレート、フォーンの単色のほか、2色、3色など、カラーバリエーションが豊富です。

お手入れはどっちが大変?

チワワ,パピヨン,違い (画像:チワワ)

シングルコートとダブルコート

犬の被毛には、皮膚を保護する「オーバーコート」と保温の役割を持つ「アンダーコート」があります。 そして、オーバーコートのみの犬種は「シングルコート」、オーバーコートとアンダーコートの被毛が二重になっている犬種は「ダブルコート」と呼ばれます。 ダブルコートの犬は、アンダーコートの増減で体温を調節するので、換毛期にたくさんの毛が抜けます。それに対しシングルコートの犬は、1年を通して少しずつ毛が生え変わるので、ダブルコートに比べて抜け毛が少ないのが特徴です。

チワワの方が抜け毛が多め

チワワはダブルコート、パピヨンはシングルコートなので、換毛期の抜け毛はチワワの方が多いと言えます。 ただし、パピヨンは毛が長いので、抜ける本数が少ない割りには抜け毛が多いと感じるかもしれません。 また、ブラッシングはどちらの犬種も毎日行うことが望ましいです。

性格や吠え癖にも違いがあった!

チワワ,パピヨン,違い (画像:パピヨン)

パピヨンの性格

パピヨンは、優雅な見た目にフレンドリーな性格が合わさり、昔から貴族たちに愛されていました。 子供がいる家庭や、多頭飼いの家庭でも、すぐにみんなと仲良くできるでしょう。また、好奇心旺盛で人との触れ合いが好きなので、家族はもちろん、知らない人に対しても警戒心が薄く、懐きやすい犬種です。ご近所の犬仲間と交流したい方には、パピヨンがオススメです。 頭も良くてわがままになりにくく、無駄吠えも少ないので飼いやすいでしょう。

チワワの性格

体は小さくても、性格はとても勇敢なチワワ。 飼い主さんにはよく懐きますが、警戒心が強めなので、他の犬や人に対しては吠えることが多い犬種です。 また、よく吠えますが、体が小さいので番犬としては少し頼りないかもしれません。

結局はしつけが大事

幼少期の社会化など、しつけ次第で無駄吠えの有無も変わってくるので、「チワワだからよく吠える」「パピヨンだから吠えない」と一概には言えません。 吠えやすいチワワでも、小さい頃から少しずつ他の人や犬に慣れさせれば吠えなくなりますし、逆に吠えにくいパピヨンでも、「吠えたら何かしてあげる」ことを繰り返していると、要求吠えが多くなってしまいます。 ただし、犬を飼うのが初めての方や、しつけに自信のない方は、やはりどちらかと言うとパピヨンの方が飼いやすい傾向にはあるでしょう。

運動量の違い

チワワ,パピヨン,違い (画像:チワワ)
チワワの散歩の目安:1日1~2回、1回10~20分程度
チワワは運動をしすぎると、細い骨や関節に負担がかかってしまいます。また、段差の多いコースは避けましょう。
パピヨンの散歩の目安:1日2回、1回につき30分程度
一方、パピヨンは小型犬のわりには体力があり、運動量が多い犬種です。雨が続く季節には家の中で遊ぶなどして、運動不足にならないように配慮する必要があります。

毎日の散歩は意外と大変?

犬を飼う前は、犬との散歩が楽しみだという方も多いでしょう。しかし、どんなに疲れていても忙しくても、犬の散歩は毎日行くのが基本です。 仕事が忙しくてあまり時間が取れないなど、少しでも散歩の時間が短い方がいい人は、チワワなど運動量の少ない犬の方が向いているかもしれません。 家族とも話し合いながら、毎日どの程度の時間を散歩のために確保できるか、よく考えてから飼うようにしましょう。

まとめ

チワワ,パピヨン,違い (画像:チワワ) チワワとパピヨンは見た目が似ていますが、色々な違いがあることを分かっていただけたでしょうか? 最後に、どちらを飼おうか迷っている方のために、今回の記事を振り返って、チワワとパピヨンの特徴を簡単にまとめました。
  • より優雅な印象なのはパピヨン。小さくて、被毛の長さや色の選択肢が多いのはチワワ。
  • 抜け毛が少なめなのはパピヨン。ただしブラッシングはどちらも必須。
  • 吠えにくく、他の人や犬にも社交的なのはパピヨン。初心者にも最適。
  • 運動量が少なく、散歩時間が短いのはチワワ。たくさん散歩したいならパピヨン。
犬を飼う際の参考にしていただけましたら幸いです。

【犬図鑑】パピヨンの歴史や性格、飼い方のポイントをご紹介!

上品な見た目と賢く活発な性格が魅力的なパピヨンは、かつてヨーロッパ貴族に愛されていました。そして現在は、日本国内でも全犬種の中で毎年上位の飼育頭数を誇っています。 この記事では、パピヨンの歴史や性格、飼い方のポイントなどをご紹介していきます。パピヨンを飼っている人も、これから飼ってみたいと思っている人もぜひ参考にしてください。

パピヨンの歴史

犬,犬図鑑,パピヨン,歴史,由来,フランス,性格,被毛,毛色,好発疾患 パピヨンはフランスとべルギー原産の犬種で、先祖はスパニエルの一種とされています。16世紀以降、ポンパドゥール夫人やマリー・アントワネットをはじめとするヨーロッパの貴族から愛されるようになり、多くの絵画にもパピヨンが描かれました。 当時は垂れ耳のタイプがほとんどでしたが、まれに立ち耳のパピヨンが生まれ、18世紀末頃からは立ち耳のパピヨンが選択的に繁殖されてきました。 その後、チワワなどとの交配によりサイズも小さくなり、現在のような姿のパピヨンが誕生したとされています。

名前の由来

パピヨン(papillon)はフランス語で「蝶」という意味があり、パピヨンの耳が蝶の羽を開いたような姿であることから名付けられました。 また、垂れ耳のパピヨンはフランス語で「蛾」という意味の「ファーレン(phalene)」と呼ばれており、日本では同じ犬種として認められていますが、別の犬種として扱っている国もあります。

パピヨンの特徴

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大きさ

体高は20〜28cm、体重は3〜4.5kgで、超小型犬に分類されます。 オスとメスでサイズに違いはあまりありませんが、オスの方が少しだけ大きい傾向がみられます。

被毛

被毛はシングルコートで長めです。耳と尾にはパピヨンを象徴する長い飾り毛があり、優雅な見た目をしています。 ジャパンケネルクラブでは、白地であれば全ての色が認められるとしており、黒、茶、レモン、セーブルなどの色が組み合わさって二色の「パーティカラー」や三色の「トライカラー」になります。

パピヨンの性格

犬,犬図鑑,パピヨン,歴史,由来,フランス,性格,被毛,毛色,好発疾患 パピヨンの魅力は外見だけではありません。その愛くるしい性格も人気の理由のひとつです。

すべての人とフレンドリー

人間が大好きで甘え上手なため、小さな子どもから高齢者まで、誰とでも仲良くなれます。 初対面の人や犬にも友好的ですが、警戒心が強い一面もあるため、トラブルにならないよう注意してあげましょう。

知能は高いが従順ではない

賢いことで知られるパピヨンの知能の高さは、全犬種の中でも上位に入ります。 一方で、自己主張が強く、従順さはあまりみられないため、子犬の頃からしっかりとしつけることが大切です。

活発で運動が大好き

パピヨンは小型犬にも関わらず、運動能力に優れ、飼い主と一緒にドッグスポーツを楽しめます。

パピヨンの好発疾患

犬,犬図鑑,パピヨン,歴史,由来,フランス,性格,被毛,毛色,好発疾患 パピヨンはほかの小型犬と比べると遺伝の病気は少なく、あまり病気になりません。しかし、それでも注意したい疾患があります。

膝蓋骨脱臼(パテラ)

膝蓋骨脱臼は、膝のお皿にずれが生じて脱臼してしまう疾患で、小型犬によくみられます。先天的な場合と、足に負担がかかることが原因の後天的な場合があります。 立っている状態で膝がカタカタ震えだす、足をかばいながら痛がるなどが見られる場合は、膝蓋骨脱臼の疑いがあります。すぐに病院に連れていきましょう。

眼瞼内反症(逆さまつげ)

まぶたが内側に巻き込んでいる先天的な疾患で、眼球がまつげに刺激されて、角膜や結膜の疾患を引き起こします。 常に涙目になっており、放置すると目ヤニや涙やけなどが見られるようになります。

パピヨンの飼い方のポイント

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散歩や運動

1日30分程度の散歩を2回行いましょう。パピヨンは小型犬ですが、体力があり運動好きな子も多いので、長めの散歩が必要です。 ただし、激しい運動を長時間行うと足に負担がかかるため、適度な運動量を守りましょう。

足腰への負担がかからない環境

滑りやすい床や、段差の登り降りは、犬の足に負担がかかります。 床には滑りにくいマットを敷き、犬がソファやベッドに登ることがあるのなら、専用の階段やスロープを設置してあげましょう。

お手入れ

パピヨンはシングルコートで、抜け毛は少なく、トリミングは必要ありません。しかし、長く柔らかい被毛で絡まりやすいため、ブラッシングは毎日してあげると良いです。 また、立ち耳のため、垂れ耳の犬と比べると耳の病気になりにくく、耳のお手入れも頻繁に行う必要はありません。

まとめ

犬,犬図鑑,パピヨン,歴史,由来,フランス,性格,被毛,毛色,好発疾患 昔から多くの人に愛されてきたパピヨンの魅力は、気品にあふれた見た目だけでなく、フレンドリーで賢く、活発な性格にもあります。 賢いがゆえに、一度甘やかすとわがままになってしまうこともありますが、子犬の頃から正しくしつければ、最高のパートナーになることは間違いないでしょう。 パピヨンを飼っている方も、これから飼おうと思っている方も、ぜひ参考にしてみてください。

【クイズ】愛犬の理解が深まるかも?犬の原産国クイズ

飼っている犬がどこの国の原産なのか、案外知らない人も多いのではないでしょうか?しかし、原産国や歴史を知ることで、愛犬の理解がより一層深まることでしょう。

今回は犬の原産国にスポットを当て、クイズ形式で解説していきます。

それではさっそく、犬の原産国クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 次のうち、ロシア原産の犬種「でない」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「セントバーナード」です。
セントバーナードはローマ帝国軍の軍用犬を起源とし、アルプス山中にあったセント・ベルナール修道院で雪中遭難救助犬として活躍していたことが名の由来です。

サモエドはロシアの遊牧民族の「サモエド族」に由来します。ボルゾイはロシア語で「俊敏」という意味があり、かつては狩猟犬として活躍していました。

シベリアンハスキーのシベリアはもちろんロシアの地名に由来しますが、ハスキーはエスキモーのことをハスキーと呼んでいたことに由来します。
Q.2 次のうち、フランス原産の犬種「でない」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「マルチーズ」です。
マルチーズはその名の通り、マルタ共和国原産の犬です。14世紀初めにイギリスの上流貴族の間で人気となり、19世紀にはビクトリア女王が愛したことでも知られます。

パピヨンとビションフリーゼはそれぞれフランス語で「蝶」と「巻き毛」という意味があります。

グレートピレニーズは、フランスのピレネー山地に生息していたことに由来します。
Q.3 次のうち、中国原産の犬種「でない」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「チン」です。
チン(狆)は、日本原産の愛玩動物で、「小さい犬」がだんだんと省略されていったことに由来すると考えられています。

パグは紀元前600年頃から中国の美術品や文献に登場するほど、古くから存在していました。魔除けになるとして、皇室で大切に飼育されていたそうです。

シーズーは中国において「獅子狗(シーズークゥ)」と呼ばれ、19世紀の清の時代に宮廷で飼われていました。チャウチャウは2000年以上前から中国で飼育されており、猟犬や番犬、食用犬としても使われてきました。
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犬の耳だけで分かりますか?犬種当てクイズ!

犬は種類によってさまざまな耳の形をしています。見る人が見れば、耳の形や色だけでその犬種が当てられてしまうかも!?

犬が好きな人には簡単な問題ばかりかもしれませんが、ぜひ挑戦してみてください!
Q.1 この耳をもつ犬の種類は?
正解です!
不正解です!
正解は「パピヨン」です。
パピヨンのような耳をバタフライイヤーといいます。
その名の通り、蝶が羽を広げたような耳をしています。パピヨンの大きな耳と飾り毛はとてもかわいらしく美しいですよね。
ちなみに「パピヨン」はフランス語で「蝶」という意味があり、マリー・アントワネットが命名したとも言われています。
Q.2 この耳をもつ犬の種類は?
正解です!
不正解です!
正解は「柴犬」です。
柴犬のように、ピンと直立している耳をプリックイヤーといいます。
ポメラニアンやシベリアンハスキーも同じような形状をしており、ピンと立った耳がチャームポイント。
柴犬の中でも特に小さな個体を豆柴と呼ぶこともありますが、日本犬保存会やジャパンケネルクラブでは豆柴を犬種として認めておらず、血統書には単に「柴犬」と表記されます。一方で、アジア愛犬連盟では豆柴が公認されており、世界でも注目を浴びています。
Q.3 この耳をもつ犬の種類は?
正解です!
不正解です!
正解は「ウェルシュコーギー」です。
ウェルシュコーギーやチワワのような耳をバットイヤー(こうもり耳)と呼びます。
耳の付け根の幅と間隔が広く、前を向いている様子がこうもりの羽のように見えることから名付けられました。
ウェルシュコーギーには、耳が大きくがっちりした体型のカーディガンと、耳も小さく体型も小柄なペンブロークの二種類が存在し、日本ではペンブロークが大半を占めています。かつては同一犬種とされていましたが、現在では別の犬種として登録されています。
Q.4 この耳をもつ犬の種類は?
正解です!
不正解です!
正解は「ブルドッグ」です。
ブルドッグのような形の耳をローズイヤーといいます。
途中から折れた耳が後方にねじれ、裏返しに折りたたまれています。この様子がバラの花のように見えることから命名されました。

13世紀から18世紀のイギリスで、牛と犬を戦わせるブルベイティングという見世物が流行しており、ブルドッグは牛と戦う闘犬として改良されました。当時は体重が60kgもあったとされています。
動物愛護の観点からブルベイティングが禁止され、ブルドッグは一時期絶滅の危機にひんしましたが、一部の愛好家たちが存続のために、体を小さくし、おとなしい性格になるように改良を重ね、今のような穏やかなブルドックが生まれました。
Q.5 この耳をもつ犬の種類は?
正解です!
不正解です!
正解は「ジャックラッセルテリア」です。
ジャックラッセルテリアのような耳の形をボタン耳といいます。
ボタン耳は、途中で折れている半立ち耳の中でも、コリーなど耳先だけが少し折れているとは異なり、耳の穴を覆うほど垂れているのが特徴です。
ちなみに2012年に日本で公開されたフランス映画『アーティスト』に出演し話題となったアギーという名前の犬もジャックラッセルテリアです。
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