【クイズ】盲導犬候補の子犬を育てるボランティアとは?犬に関わるボランティアについて知ろう
そこで、今回は盲導犬候補となる子犬を育てるボランティアについてフォーカスしてみました。
クイズを通して、盲導犬に関するボランティアについて学んでみましょう!
Q.1 盲導犬候補の子犬を育てるボランティアのことを何という?
正解です!
不正解です!
正解は「パピーウォーカー」です。
盲導犬候補の子犬を育てるボランティアのことをパピーウォーカーといいます。
ソーシャライザーは、将来聴導犬や介助犬の候補となる子犬を育てるボランティアのことです。
ソーシャライザーは、将来聴導犬や介助犬の候補となる子犬を育てるボランティアのことです。
Q.2 日本初の盲導犬であるチャンピイの犬種は何?
正解です!
不正解です!
正解は「ジャーマン・シェパード」です。
街中では、盲導犬としてラブラドール・レトリバーをよく見かけますが、国産の盲導犬第1号のチャンピイはジャーマン・シェパードでした。
ラブラドール・レトリバーとゴールデン・レトリバーを掛け合わせた犬も盲導犬としてよく活躍しています。
ラブラドール・レトリバーとゴールデン・レトリバーを掛け合わせた犬も盲導犬としてよく活躍しています。
Q.3 パピーウォーカーになるための条件で「不適切」なものはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「現在、犬を飼育している」です。
現在犬を飼育している人はパピーウォーカーになることはできません。盲導犬候補となる子犬に、十分なゆとりと時間を確保し、愛情を注いであげるためです。
盲導犬になると車に乗る機会も多く、車に乗る練習も必要であることから、車を持っていることも必要な条件のひとつです。
日本盲導犬協会では、パピーウォーカーになるための基本条件を以下のように掲げています。
盲導犬になると車に乗る機会も多く、車に乗る練習も必要であることから、車を持っていることも必要な条件のひとつです。
日本盲導犬協会では、パピーウォーカーになるための基本条件を以下のように掲げています。
- 移動手段として、車を持っていること
- 月1回、各訓練センターで開催されるレクチャーへの参加
- 室内飼育ができること
- 留守にする時間が少ないこと
- パピーのしつけを、家族みんなで取り組むことができること
- 今、犬を飼っていない人
- 集合住宅の場合は、管理者から承諾を得ていること
- ドッグフードや日用品、治療費(ワクチンや狂犬病注射は除く)などの金銭的負担を了承できること
問正解/
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詳細が知りたい方はこちらも読んでみてください!
【犬のボランティア】パピーウォーカーになるには。
結果発表
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犬にまつわるボランティア7つ【盲導犬編】
1.引退犬飼育ボランティア

- 室内飼育ができること
- 留守がちでないこと
盲導犬としてのトレーニングをしっかり経験してきた犬たちですので、非常に賢く、しっかりしつけされており、とても飼いやすいというのもメリットの1つでしょう。
2.キャリアチェンジ犬飼育ボランティア
盲導犬の候補犬たちは全員が盲導犬になれる訳ではありません。訓練をしたけれど性格的に難しい(元気すぎる、臆病すぎるなど)、身体的に懸念がある子たちは、盲導犬ではない道に進みます(キャリアチェンジ)。その後、それぞれに合った環境で暮らします。また、盲導犬PRや介助犬として活躍することもあります。 キャリアチェンジ犬飼育ボランティアの条件は3つです。- 室内飼育ができること
- 留守がちでないこと
- 節度のある愛情をもって飼育できるご家庭
3.パピーウォーカー

自分の育てた犬が立派に活動…犬を飼う1つの選択肢「パピーウォーカー」
4.繁殖犬ボランティア

- 神奈川訓練センター近郊に住んでいて、移動手段として車を持っていること
- 室内飼育ができること
- 留守がちでないこと
- 多頭飼育をしていないこと
- 集合住宅に住んでいる方は、管理人から許可を得ていること
5.ケンネルボランティア

6.イベントボランティア

7.裁縫ボランティア

ボランティアという形で犬に関わるという選択
あなたは7つ全て知っていたでしょうか?盲導犬は目の見えない人にとって本当に大きい存在です。 ですが、現在、盲導犬育成費用の9割は寄付によって成り立っているなど、たくさんの人の暖かい気持ちによって協会は存在しています。ボランティアに参加するなら、せっかくなら自分の好きなことや得意やことで参加したいですよね。犬が大好き!なあなたに、ぜひおすすめです。 ■盲導犬協会公式HP https://www.moudouken.net/ ■今回ご紹介したボランティアの体験レポート https://www.moudouken.net/volunteer/report/自分の育てた犬が立派に活動…犬を飼う1つの選択肢「パピーウォーカー」
何をするの?
愛情たっぷりに育てる

人間と生活することを学ばせる

どんないいことがあるの?
最高に誇らしい気持ちになれる

家族で愛犬を立派に育て、送り出すという経験ができる

時間が限られてるからこそ、思い出をたくさん作るようになる

自分の育てた犬が活躍する、そんな素敵な経験を!
パピーウォーカーについて興味をもった方はぜひこちらもみてみてください【犬のボランティア】パピーウォーカーになるには。また、詳しい内容は日本盲導犬協会のHPをご参照ください。 パピーウォーカーになることは、素晴らしい経験だと思います。パピーを育てること自体が社会貢献ですし、パピーと過ごしたかけがえのない時は一生の思い出になるでしょう。ぜひ、犬を飼う時の選択肢の一つにしてみてください。
【犬のボランティア】パピーウォーカーになるには。
自分の育てた犬が立派に活動…犬を飼う1つの選択肢「パピーウォーカー」
どうやったらなれるの?
受け入れる日までの流れ

- 登録申込書を記入し、協会へ返送
- 説明会に参加し、面談を行う 月一回行われている説明があるので、そちらに参加し、詳しいお話を聞くことができます。また、簡単な面談も行われます。
- 説明を受けた上でパピーウォーカーになることを希望する場合、パピー委託希望者として登録される 子犬の出産状況や登録順などもあるため、希望後すぐにやってくるとは限りません。もし待機中に何かあれば(受け入れられなくなった、引越しをするなど)相談することも可能です。
- 連絡を待つ 受け入れの日の1ヶ月前には連絡が届くようです。
- 委託前の準備 実際に受け入れる前に訓練センターを訪れ、子犬の育て方などのレクチャーを受けます。ケージなどの必要なものも貸し出してくれるそう。
- 委託式 ワクワクの委託式!必要な書類の作成だけでなく、今後1年間の説明や実際にやってくる子犬との接し方、しつけ方法についてレクチャーを受けます。
パピーウォーカーになるための条件

- 移動手段として、車を持っていること
- 月1回、各訓練センターで開催されるレクチャーへの参加
- 室内飼育ができること
- 留守にする時間が少ないこと
- パピーのしつけを、家族みんなで取り組むことができること
- 今、犬を飼っていない人
- 集合住宅の場合は、管理者から承諾を得ていること
- ドッグフードや日用品、治療費(ワクチンや狂犬病注射は除く)などの金銭的負担を了承できること