【クイズ】犬もヒートショックは起こる!冬の散歩はひと工夫しよう。
今回は、犬のヒートショックについてクイズ形式でご紹介します。
それではさっそく、犬のヒートショッククイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 犬のヒートショックの症状として「適切ではない」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「よだれが出る」です。
犬がヒートショックを起こした場合、以下のような症状が見られます。
ヒートショックは命に関わることですので、少しでも様子がおかしいようであればすぐに動物病院に連れて行きましょう。
- 嘔吐く
- 下痢
- ふらつき
- 貧血
- 脈が早くなる
- 呼吸困難
ヒートショックは命に関わることですので、少しでも様子がおかしいようであればすぐに動物病院に連れて行きましょう。
Q.2 ヒートショックを特に起こしやすい犬の特徴として「最も適切ではない」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「被毛が長い犬」です。
ヒートショックはすべての犬で発生する可能性がありますが、子犬やシニア犬、持病がある犬、肥満な犬や痩せすぎな犬は特に注意してあげましょう。
Q.3 寒い日に散歩をする際、ヒートショックを防ぐために行うべきではないことはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「外に出たらすぐに走らせる」です。
寒いから早く体を温めたほうがいいの?と思うかもしれませんが、寒いところで急に走ると心臓に負担がかかります。愛犬が走りたそうにしていても、体が寒さに慣れるまでは軽い運動を心がけましょう。
寒い日はいきなり外に連れ出すのではなく、玄関で数分間過ごして寒さに慣らしてからお散歩に連れて行ってあげましょう。軽くマッサージをしてあげるのも良いです。
犬に服を着せることは賛否両論あると思いますが、服で防寒することで寒さに弱い犬でも快適に散歩ができ、寒暖差を和らげることができます。また、散歩は朝晩の寒い時間帯ではなく、日中の暖かい時間にしましょう。
寒い日はいきなり外に連れ出すのではなく、玄関で数分間過ごして寒さに慣らしてからお散歩に連れて行ってあげましょう。軽くマッサージをしてあげるのも良いです。
犬に服を着せることは賛否両論あると思いますが、服で防寒することで寒さに弱い犬でも快適に散歩ができ、寒暖差を和らげることができます。また、散歩は朝晩の寒い時間帯ではなく、日中の暖かい時間にしましょう。
問正解/
問中
今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
冬の散歩は気をつけて!寒暖差から起こる犬のヒートショックと対策法
結果発表
問正解/
問中
冬の散歩は気をつけて!寒暖差から起こる犬のヒートショックと対策法
ヒートショックとは

入浴時のヒートショック
人間の場合は、特に冬場の入浴時に発生することで知られており、冬の溺死や転倒死の原因として知られています。 入浴時には、暖かい部屋から寒い風呂場に移動するため、熱が奪われないように血管が縮み血圧が上がります。そして、暖かいお湯に浸かることで、血管が広がり急激に血圧が下がります。 このように、血圧が何度も変動することで体に負担がかかり、ショック症状を起こしてしまいます。ヒートショックの症状

- 嘔吐
- 下痢
- ふらつき
- 貧血
- 脈が早くなる
- 呼吸困難
ヒートショックを起こしやすい犬

- 子犬
- シニア犬
- 持病がある犬
- 肥満な犬
- 痩せすぎな犬
ヒートショックの起きやすいシチュエーションと対策法

シチュエーション①寒い日の散歩
暖かい部屋から寒い屋外に出ると、急激な気温差で心臓に負担がかかりヒートショックが起こりやすくなります。また、急激な運動も体に負担がかかります。 (1)玄関で数分、寒さに慣らしてから散歩へ寒い日はいきなり外に連れ出すのではなく、玄関で数分間過ごして寒さに慣らしてからお散歩に連れて行ってあげましょう。 愛犬がどうしても外に出たがる場合は、おやつをあげたり、軽くマッサージをしたりして気を紛らわしてあげてください。(2)服を着せる
犬に服を着せることは賛否両論あると思いますが、服で防寒することで寒さに弱い犬でも快適に散歩ができ、寒暖差を和らげることができます。(3)急に走らせない
寒いところで急に走るのもよくありません。愛犬が走りたそうにしていても、体が寒さに慣れるまでは軽い運動を心がけましょう。
シチュエーション②シャンプー
人間と同様に、部屋が暖かく浴室が寒いとヒートショックを起こしやすくなります。 (1)浴室を事前に温めておくヒーターなどが付いていれば、事前に浴室を温めておきましょう。 ヒーターがない場合は、入る少し前にシャワーからお湯を出すだけでも効果的です。(2)シャワーの温度とかけ方を工夫
シャワーは熱過ぎず、冷た過ぎない温度で、なるべく心臓から遠い部分からかけてあげましょう。 シャワー後は体が冷えないよう、しっかりと乾かしてあげることも大切です。(3)シャンプーの時間は日中に
日中の暖かい時間にするよう心がけましょう。特に寒くなる朝晩は避けた方が望ましいです。
シチュエーション③暑い日に冷たい川にいきなり飛び込む
ヒートショックは冬場に起きると思われがちですが、急激な寒暖差があれば夏でも起こる可能性があります。特に、夏の暑い日に川やプールなどの冷たい水に突然入った場合は危険です。 (1)足からゆっくり入る人間も同じですが、冷たい水に慣れるように、まずは足からゆっくり水に浸かるようにしましょう。
最後に
