シニア猫との暮らし方とは?元気で長生きするためにできること

シニア猫との暮らしは、若いときとは異なる工夫やケアが必要になってきます。元気で長生きできるように、そして飼い主さんも楽しく暮らせるようにシニア猫との暮らし方を知っておきましょう。

今回は、筆者が19歳の猫との暮らしで実践していることも併せてご紹介します。

7歳頃からがシニア

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個体差があるものの、一般的に猫は7歳になるとシニア期に入るといわれています。近年では寿命が延びており、20歳を超える猫もいるほどです。

人間が加齢とともに体力が低下したり病気にかかりやすくなったりするように、猫もさまざまな変化が生じます。

いつまでもかわいらしさが残っているため、なかなか変化に気づかないこともあります。飼い主さんは変化がないか注意して観察しましょう。

シニア期に入る頃の変化

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猫の7歳は、個体差や種差はありますが人間では44歳頃に該当します。

44歳はいわゆる「中年期」。体にさまざまな変化が起きる人が多いのではないでしょうか。太りだしたり、人間ドックで何かに引っかかったりという方もいるでしょう。猫も同じように、次のような体に変化が生じやすくなります。

  • 毛につやがなくなってくる
  • お腹の肉が垂れてくる
  • 高いところにあまり上りたがらない
  • 寝ている時間が増える
  • 太りやすい
  • ご飯を食べるのに時間がかかる
  • 腎臓疾患など病気を発症しやすい

10歳を超えるとさまざまな心配事も

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10歳以上になると、毛のつやがさらになくなりパサついてきます。毛繕いもほとんどしなくなるので、全体的にボソボソに。寝ている時間が増え、好奇心も減ってくるため、遊ぶ時間が減るのも高齢になった特徴です。

さらに年を重ねると、猫によっては「トイレに間に合わない」「寝ながらもらす」など排泄の問題も出てきます。

シニア猫との暮らしで大切なこと

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猫が高齢になったら、食事やケアなどを見直してきましょう。まずは動物病院で健康診断をしてもらうことをおすすめします。

動物病院を定期的に受診する

子猫の頃や飼い始めから定期的に受診し、健康診断も受けておくと安心です。今まで受けた経験がない猫は、シニアになってからでもいいので、まずは体のチェックをしてもらいます。健康診断の頻度は、獣医師に相談するといいでしょう。腎臓病や心臓病などが見つかった場合も、獣医師の指示に従います。

定期的に受診しておくと、過去との比較ができる点がメリットです。「データが少し悪くなっている」「5月には熱中症になっていたから気を付けて」など、ケアの注意点も把握できます。

食事内容を見直す

高齢になると消化機能も低下していくので、シニア用のフードに変えていきましょう。ただし、フードは一気に変更しないでください。猫のお腹の負担を減らすためにも、少しずつ新しいフードを混ぜていくようにしましょう。

突然好みが変わるときもあるので、複数種類のフードに慣れさせておくと安心です。


フードについては、動物病院で相談するのもおすすめです。療法食を処方された場合は、獣医師の指示に従ってください。

食べやすくする工夫を

ドライフードが好きなのに歯が弱って食べられない子は、フードをふやかしたり砕いたりすると食べやすくなります

筆者のシニア猫(2023年の時点で19歳)には、ドライフードを粉々にして舐めて食べられるようにしています。現在は、歯が弱っていてウエットフードしか食べられません。ただ、外出時はウエットフードを置いて出かけるのは難しいため、ドライフードを食べさせる必要があるのです。

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このペット用フードクラッシャーは、自分の手で押してカットする必要がありますがフードの状態を確認しながら砕ける点が便利です。粉状に近い状態まで細かくできるので、猫がそのまま舐めて食べられます。

安価ですが、砕く際は多少の力は必要です。力を入れるのが大変な方は、電動のクラッシャーを使うことをおすすめします。

家の中はシニア猫仕様に

1. キャットタワーをチェック

シニアになっても、高いところには登りたがる猫もいます。これまでのキャットタワーにステップを付けたり、低めのタワーにしたりなど安全に配慮します

2. トイレもシニア仕様に

関節の痛みなどでトイレのふちをまたげなかったり、うまくふんばれなかったりするようになります。トイレの脇にステップを置いてあげると楽になるようです。筆者は頑丈な空き箱を置いて対応しています。

トイレの数を増やし、寝床からアクセスのいいところに置いてあげるとトイレに間に合わないといったトラブルが減らせます。

3. 滑りにくい床に

フローリングでは足腰に力が入らず、滑る恐れがあります。猫が歩くところや階段は滑り止めマットなどを敷いておきます。洗えるマットなら、粗相などをしても安心です

少しでも遊ぶ

高齢になって好奇心がなくなったからといって、遊ばないままだと体力も落ちていきます。シニア猫は、昼は寝てばかりで夜中に起きて騒ぐようになりやすいので、刺激を与えるのも効果的です。

たとえ遊ばなくてもおもちゃを見せたり、外の様子を見せたりするといいでしょう。実際昼に5分でも遊ぶと、夜はよく寝ると実感しています。

こまめに体をチェック

皮膚にできものができていないかなど、こまめに体を触ってチェックします。毛繕いをしなくなるので、ブラッシングも必須です。耳が遠くなっていて不安感が強いのか、つきまとってくる日があります。そんな日は特に念入りに体に触るようにしています。

爪とぎもしなくなるため、爪のチェックも必要です。丸く伸びていくため、肉球に刺さりやすいのでこまめな確認をおすすめします。筆者の猫は頻繁に鳴いていたときがあったのですが、歩くたびに爪の先が肉球に当たっているのが原因でした。丸く伸びた爪は太く、切るのが難しいので動物病院でのカットをおすすめします。

いつか訪れるその日のために

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「縁起でもない」と思われるかもしれませんが、すでに数年前からペットの葬儀屋さんは決めています。かかりつけの動物病院で紹介してもらった葬儀屋さんです。

いつ別れが来るかわからないので覚悟はできていますが、いざその日が来たら気が動転するのは間違いないはず。慌ててネットで検索などをしていると、愛猫との別れの時間も減ってしまいます。動転して不本意な葬儀をするかもしれません。最後に後悔しないためにも、事前に決めておくことにしました。

まとめ

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シニア猫が元気に長生きできるようにするためにも、猫の状況に対応していく必要があります。まずは動物病院を受診して、健康状態を確認してもらうと安心です。

食事やトイレなども見直していきましょう。こまめな体のチェックやブラッシングも必要です。コミュニケーションを増やすことで、猫の不安感の解消にもつながります。

シニア猫との暮らしを楽しむためにも、ぜひ参考にしてください。

今日からトレーニングを始めよう!犬育てで後悔する5つの慣れ

犬と生活していてお悩みが増えたのはいつ頃でしょうか。子犬のうちは「かわいい」が先行していることや、力なども弱く、悩みはあるものの深い悩みには繋がらないことも多いかもしれません。

しかし、月齢、年齢を追うごとに悩みは深刻になり、どうにかしなければと焦る飼い主さんに多く出会ってきました。

飼い主さんが後悔することの多くは、様々なことへの慣れである社会化がメインですが、具体的にどんなことに慣れておけばよかったと感じるのでしょうか。詳しくご紹介していきます。

自然に解決する悩みはない

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子犬の飼い主さんとお話をしていて、「これは成犬になれば自然に治りますか?」と聞かれることがありますが、基本的に年齢に関わらず、トレーニングなどをせずに人が困っている行動が無くなることはないと思っていいでしょう。

逆に吠え、咬み、興奮、散歩時の引っ張り、お手入れの拒否など、人が困ったと感じる行動は、経験を重ねれば重ねるほどその行動が定着し、行動を減らすのに多くの時間を要します

そのため、深い悩みにしないためには、1日も早くトレーニングを通じて愛犬に人が取って欲しい行動を覚えてもらったり、様々なものに慣れてもらう必要があります。

1. 来客慣れ

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来客時に激しく吠えて困るというお悩みは、多くの方が経験しているのではないでしょうか。来客時の吠えを予防するためには、様々なことに慣れ、来客時の行動を教えていくことが大切です。

来客の慣れ方

ご自宅のインターホンの音、鍵が開く音、ドアが開く音、人が入ってくること、人が家の中で話したり動いたりすることに慣らしてあげましょう。最後はそれら一連の流れで慣れることも必要です。

まずは、愛犬がどの段階で反応するかを把握し、反応せずにいられるように慣れをしっかりと行っていきましょう

また、吠える以外の行動を覚えてもらうのもおすすめです。インターホンが鳴ったら、ハウスやクレートに入って落ち着けるようになると、愛犬にも飼い主さんにも負担がなくなりおすすめです。

2. 歯磨き・ブラッシング

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飼い主さんを悩ませ、愛犬にもストレスがかかるのがお手入れではないでしょうか。特に歯磨きやブラッシングは基本的に毎日必要なものですが(ブラッシングは犬種による)、嫌がる子も多く、無理矢理行うと咬みに繋がったり飼い主さんと愛犬の関係性が悪化しかねません。

歯磨き・ブラッシングの慣れ方

歯磨きもブラッシングも段階を追って、少しずつ、愛犬が嫌がらないレベルで慣れていくことが大切です。愛犬が嫌がる素振りを見せるまでやってしまうとお手入れに対して嫌なイメージがどんどん付いてしまいます

もどかしいくらい少しずつ、おやつを使いながら愛犬が平気でいられる時間や強さ、触る場所を増やしていきます。お手入れを落ち着いてできるようになると、お手入れも飼い主さんとのスキンシップの時間に変わっていきます。

3. 散歩(お外慣れ)

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散歩で歩かない、引っ張る、人に吠える、犬に吠えるは、散歩に関するよくあるお悩みです。

日本では未だに3回の混合ワクチン接種を待ってから外を歩かせるという考えが主流ですが、それを待っていると社会化期(3~12週)は過ぎてしまいます。社会化を過ぎてから初めて見る自分よりはるかに大きい人間、音もしてスピードのある車やバイク、自転車や犬など様々なものを怖がり、歩けなくなってしまうのは無理もありません。

散歩の慣れ方

まずは外に慣れることが大切です。子犬をお迎えした場合、1日でも早く外を犬の足で歩かせることをおすすめします。感染症のリスクが上がる草むらや水回り、土を歩いたり、他の犬と交流はしなくて大丈夫ですので、アスファルトをまずは歩くところからスタートしてみるのがおすすめです。

また、人や犬など決まった対象物に吠えや引っ張りがある場合は、外でも人に意識を向ける練習からしましょう。おやつを使い、愛犬が飼い主さんを見てくれたらおやつをあげる、おやつを使いながら人の横を歩く練習から行うのがおすすめです。

※感染症のリスクはゼロではありませんので、どのタイミングで外を歩かせるかは獣医師と相談の上、飼い主さんがご判断ください。

4. 飼い主と離れる

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コロナでの外出自粛や在宅ワークへの移行などもあり、飼い主さんと離れる経験をあまりしておらず、家の中にいても離れられない、飼い主さんが動くと落ち着けないといったお悩みも耳にします。

飼い主との慣れ方

まずは5〜10秒くらい飼い主さんの姿を愛犬から見えないようにし、すぐに戻るところからスタートします。時間を伸ばす際は、知育玩具などを使い、愛犬が何かに夢中になっている間にひとりの空間にし、そのことに愛犬が気付かないうちにまた戻ってくるようにします。そして、愛犬の元に飼い主さんが必ず戻ってくるという安心感も与えてあげるようにします。

長時間の留守番になる場合は、留守番中に寝られるよう留守番前にお散歩やおもちゃ遊びなどで体力を十分に使い、良い疲れを感じられるよう事前準備も必要です。

あると便利な知育玩具

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5. 犬慣れ

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愛犬が他の犬と遊ぶ姿を見たいというのは飼い主さんの多くが望むことだと思います。一方で、犬を見ると吠える、逃げる、固まるといったお悩みが多いのも事実です。

他の犬と遊べるようにさせたいという話を聞くこともありますが、愛犬にとってそれが最善の選択かを考える必要があります。

犬にも相性があったり、既に犬に対してネガティブなイメージがある犬にとって、犬のイメージを良くし、さらに一緒に遊べるようになるというのは難しい場合も多々あります。

犬の慣れ方

犬と触れ合う機会を子犬のうちから設け、かつ犬へ良いイメージがもてるような触れ合い方をさせることが大切です。

ただし、犬と遊べることだけを目指すのではなく、犬と遊ぶこともできるし、犬がいても落ち着くこともできる状態を目指すことをおすすめします。犬と安全に触れ合うには犬の保育園や幼稚園がいいでしょう。犬に慣れるには、周りの犬の対応がとても重要です。ドッグランでの犬慣れはネガティブなイメージが付くリスクがあります。

もし、現時点で犬に吠えてしまう場合は、決して無理に近付けたりせずに、まずは吠えずに通過したり、その場に落ち着いていられることを目標にトレーニングしていきましょう。

トレーニングにおやつは必要か

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トレーニング時にはおやつをしっかりあげることをおすすめします。せっかく愛犬がトレーニングを上手にできていても、「おやつをもらうためにやってるだけ」と冷たい飼い主さんの反応を見ることがあります。

しかし、おやつがあってできるのも十分すごいことではないでしょうか。ほとんどの人が無償では仕事をしないのと同じように、その行動を取ることで良いことがあるからモチベーションになり、再びその行動をとるようになります。

トレーニングのレベルが上がったらおやつをあげる頻度を減らしたり、おやつをあげることに抵抗がある場合には、一日にあげるフードの一部をトレーニング時に使うといいでしょう。しかし、そのフードが愛犬のモチベーションになっているかどうかを見る必要はあります。

おやつ選びのポイント

  • 愛犬が大好きなもの
  • ニオイがしっかりあるもの
  • 肉の比率が高いもの
  • ちぎれるけど、おやつの一部が崩れやすくないもの(ポロポロ落ちるものはトレーニングがやりにくくなります)

まとめ

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慣れやトレーニングには愛犬が大好きなおやつをしっかり使い、一日でも若い「今」から始めましょう。後悔しなくて済むか否かは飼い主さん次第です。愛犬頼みでは何も変わりません。

年齢、愛犬の具体的な行動によって、慣れ方やトレーニングの方法も変わってきますので、正しい方法で確実にトレーニングを進めるために、信頼できるプロのドッグトレーナーに愛犬を見てもらうのをおすすめします。

うさぎをお風呂に入れるべきでない5つの理由とは

うさぎを飼っていると、お風呂に入れた方がいいのか悩むことはありませんか?うさぎはきれい好きな動物ではありますが、お風呂に入れる必要はなく、むしろお風呂に入れてしまうとうさぎを危険に晒してしまう可能性があります。

この記事ではうさぎをシャワーすべきでない理由と、どうしてもお風呂に入れなければいけない場合の注意点について解説していきます。

うぎさをお風呂に入れない方がいい5つの理由

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冒頭でもお伝えしている通り、うさぎをお風呂に入れる必要はありません。無闇にうさぎをお風呂に入れてしまうと命に関わることもありますので、なぜお風呂に入れてはいけないのかを理解することが大切です。

1. お風呂に入ること自体がストレスになる

うさぎにとって、慣れないお風呂場に連れて行かれ、水に濡れるだけで大きなストレスとなります。また、ドライヤーもうさぎにとっては音が大きく、恐怖の対象です。

うさぎはデリケートでストレスにとても弱く、強いストレスを受けると場合によっては死んでしまうこともあります。よっぽどのことがない限りはお風呂に入れない方が良いでしょう。

2. そもそも汗をかかない

うさぎには汗腺がなく、ほとんど汗をかきません。そのため、人間のように汗を洗い流す必要がないのです。

また、汗をかかないウサギは体温調節が苦手で、普段は大きな耳に流れる血管に風を当てて体温調節を行っていますが、お風呂に入ったり出たりすることで体温が大きく変化し、体力を消耗してストレスにも繋がります。

3. 乾かすのが大変

うさぎの被毛は細くて柔らかく、びっしりと生えているため、乾かすのも大変です。

うさぎは湿性皮膚炎(皮膚が長時間濡れた状態が続くことで起こる皮膚病)にかかりやすく、十分に乾いていない状態で放置すると炎症を起こしてしまいます。また、寒い時期では体が冷えて体調を崩してしまう恐れもあります。

4. 暴れると危険

お風呂に入れた際、パニックを起こして暴れてしまうと、骨折してしまう可能性があります。他の哺乳類と比べてもうさぎの骨は脆く、ちょっとしたことでも折れてしまうため注意が必要です。

また、暴れた際に耳の中に水が入ると、炎症を起こしてしまうかもしれません。うさぎにとって耳は大変重要な器官であるため、水が入ってしまう可能性がある行為はできる限り控えたほうが良いでしょう。

5. 毛づくろいがお風呂代わり

うさぎの毛づくろいには、愛情表現やストレスの意味もありますが、毛づくろいをすることによって体を清潔に保つ役割があります。うさぎの唾液には殺菌効果のある成分が含まれており、毛づくろいがお風呂の代わりになっているため、お風呂に入れる必要はありません。

きれい好きなうさぎは、一日の多くの時間を毛づくろいに費やしていますが、あまりにも心配になるくらい毛づくろいをしている場合はストレスが原因のこともありますので注意しましょう。

ブラッシングは必要

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お風呂は必要ありませんが、うさぎにとってブラッシングはとても重要です。普段は1週間に一度、換毛期には1〜2日に一度ブラッシングしてあげましょう。長毛種の場合はさらに頻繁なブラッシングが必要です。

うさぎは猫のように飲み込んだ毛を吐き出せず、毛を飲み込みすぎると毛球症になってしまうことがあります。毛球症は外科的な手術が必要になることもありますので、抜け毛はしっかり除去してあげることが大切です。

うさぎのお手入れに関しては以下の記事を参考にしてください。

うさぎに必要なグルーミングとは?爪切りとブラッシングのやり方
https://cheriee.jp/pets/rabbit/29028/

お風呂に入れたい時は獣医師に相談

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お風呂が必要なほど汚れていたりニオイがきつかったりする場合は、病気の疑いもあります。まずは、動物病院へ連れて行き獣医師に相談してみましょう。なお、発情期には一時的にニオイが強くなることもありますが、しばらくすると気にならなくなります。

もし、獣医師から許可が出たら、以下のことに注意してお風呂に入れましょう。

  • 全体を濡らすのではなく、汚れた部分だけ洗う
  • 40℃程度のお湯で洗う
  • 頭からお湯をかけない
  • 耳の中に水が入らないようにする
  • 濡れた箇所を完全に乾かす
  • 冬は寒さ対策をする

なお、シニアの子にとっては体への負担が大きく、お風呂に入れるのはおすすめできません。ボディタオルなどで汚れている部分を拭くだけにしましょう。

まとめ

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うさぎは大変デリケートな生き物で、お風呂に入る行為自体やドライヤーの音にストレスを感じてしまいます。また、体温調節が苦手であるため、体に負担がかかってしまいます。汗をかかず毛づくろいがお風呂代わりであるうさぎにとって、基本的にはお風呂は必要ありません。

どうしても汚れやニオイが気になる場合は、病気が原因であることも考えられますので、まずは獣医師に相談し指示を仰ぎましょう。

その上でお風呂に入れる場合は、濡らす場所を最低限にし、ドライヤーでしっかり乾かしましょう。ただし、シニアの子には体への負担が大きいため、汚れている部分を拭くだけにしたほうが安心です。

猫のシャンプーはどうすればいい?必要性や負担をかけない方法を解説

猫は自分で被毛をなめて、こまめに手入れしているのでほとんど汚れていません。室内で飼育している短毛種の猫は、基本的にシャンプーは不要ですが、猫によってはシャンプーが必要になる場合もあります。

とはいえ、猫の多くは濡れるのを好まないためシャンプーするのは大変です。この記事では、猫になるべく負担をかけないシャンプーの方法を解説します。

猫のシャンプーは必要?


短毛種の猫で完全室内飼いをしていれば、シャンプーは必須ではありません。猫は自分の舌でこまめに被毛の汚れを取り、手入れをする動物です。飼い主さんのこまめなブラッシングが加われば、清潔を保てるでしょう。

ただし、排泄物が付いたり、外に出て汚れたりしたときはシャンプーが必要です。長毛種の猫は、猫自身の舌が届かず汚れが落としきれない場合があるので、シャンプーをしてあげるといいでしょう。

猫にシャンプーが必要になるとき

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次のようなケースでは、シャンプーが必要になるでしょう。

  • 獣医師にシャンプーが必要だと言われた
  • 長毛種で毛に汚れが付いている
  • 排泄物などで被毛や皮膚が汚れた
  • 外に出て泥などで汚れた

獣医師にシャンプーが必要だと診断された場合は、指示に従いましょう。

長毛種の場合は、汚れが落としきれていないことが多いので、ときどきシャンプーをしたほうがいいですね。「排泄物が被毛にべったりついてしまった」などのトラブルも、シャンプーで洗い落とす必要があるでしょう。

外に出る機会がある猫も、体が汚れやすいので定期的なシャンプーがおすすめです。ただし、猫を外に出すのは、汚れだけでなく事故などのリスクも大きく、おすすめできません

シャンプーの頻度は動物病院を受診してから

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皮膚や被毛を動物病院でチェックしてもらってから、まずはシャンプーが必要かどうかを診断してもらいます。その上でシャンプーの頻度の指示を受けましょう。

特に、被毛や皮膚がベタベタしている猫は、原因となる疾患がないかの確認も必要です。自己判断で行わないようにしましょう。

シャンプー剤は猫用を用意

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シャンプー剤は猫用(ペット用)を使います。人間のシャンプー剤は刺激が強すぎて皮膚や被毛にトラブルが発生するリスクもあるので使わないでください。

猫のシャンプーには、いい香りは必要ありません。人間にとって心地よい香りでも、猫にとっては不快な場合もあります。動物病院でどのようなシャンプーがいいか相談するのもいいですね。また、シャンプーを処方された場合は、指示に従いましょう。

お風呂場やドライヤーに少しずつ慣れさせる

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初めてシャンプーをする猫は、まずはお風呂場やドライヤーに慣れさせましょう。いきなり洗われてドライヤーを当てられれば、ほとんどの猫が驚いて嫌がります。その後は拒否されてシャンプーに苦労する羽目になるでしょう。少しでも慣れておくと、シャンプーがやりやすくなります。

お風呂場に慣れさせる

猫をお風呂場に入れるときは、溺れる危険があるので浴槽のお湯は必ず捨てておいてください

お風呂場には水を入れた洗面器やシャンプーを置いておき、グッズにも慣れさせましょう。お風呂場に入ったら、おやつを与えて「いいことがある」と教えておきます。子猫は比較的慣れるのが早いでしょう。洗面器の水で遊ぶようなら、シャンプーも怖がらない可能性があります。ただし個性があるので焦らないようにしてください。

無理やりお風呂場に押し込んだり、閉じ込めたりすると猫が驚くのでやめましょう。二度と入らなくなる恐れもあります。

ドライヤーに慣れさせる

大きな音と共に風が出てくるドライヤーも、多くの猫が嫌がります。最初は風を体に当てず、音から慣れさせましょう。ドライヤーのスイッチを入れて、猫の好きなおやつを与えるなどを繰り返します。

音に慣れてきたら、遠くから低温の風を当てておやつを与えましょう。少しでも嫌がるそぶりを見せたら、すぐに中断してください。

シャンプーの方法 6つのポイント

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お風呂場やドライヤーに慣れたら、いよいよシャンプーです。できれば2人で行って、「シャンプーをする人」「おやつを与える人」など、役割分担をすると比較的スムーズにできます。時間をかけすぎると、猫が嫌がるだけでなく体の負担になるので手短に行うのがコツです。

1.事前の準備

事前に以下の道具を準備しておきましょう。

  • 洗面器
  • 猫用シャンプー
  • 顔を洗うためのスポンジやガーゼ
  • タオル数枚
  • ドライヤー

また、暴れた際に飼い主さんがケガをしないよう、猫の爪を切っておきましょう。

2.ブラッシングをする

シャンプー前に、ていねいにブラッシングをして毛のもつれなどを取り除きます。長毛種の被毛の毛玉は、濡れると固まるので必ずほぐしてください。

3.ぬるま湯で猫の体を濡らす

お湯は35度くらいの温度が適切です。背中やお尻、足からシャワーで濡らします。猫は、顔や頭が濡れるのを嫌うので最後に濡らすようにしてください。

シャワーヘッドを猫の体に付けるように濡らしていくと、しぶきが飛ばないのであまり嫌がりません。怖がる猫には、水で濡らしたスポンジを使うといいでしょう。顔や頭も、スポンジで少しずつ濡らすのがおすすめです。

4.体を洗う

体と被毛を濡らしたら、手のひらでシャンプーをよく泡立てます。洗う順番も背中からです。ゴシゴシ擦ったり、爪を立てたりしないようにしてください。お腹は猫の前足をそっと持って、後ろ足で立たせて洗います。

顔を洗うときは、濡らすときと同じようにスポンジやガーゼを使うといいでしょう。目にシャンプー剤が入らないように注意してください。

5.泡をしっかり落とす

シャンプー剤が皮膚や被毛に残らないように、しっかりすすぎます。すすぎも背中から始めて、顔が最後です。リンスをする場合は、薄めたリンス液を被毛になじませるようにして体にかけます。

顔には、リンスをかける必要はありません。リンスも十分に洗い落とします。

6.しっかり乾かす

お風呂場から出る前に、被毛の水分を手で軽く絞ります。そのあと、タオルで十分に水分を拭き取りましょう。濡らす順とは逆に、顔から拭くと猫が安心します。タオルが濡れたら、どんどん替えていくと早く乾かせます。お腹は乾きにくいので、ていねいに拭いてくださいね。

水滴が被毛から垂れてこなくなったら、ドライヤーで乾かします。ドライヤーは猫から30cm程度離し、ブラシなどで被毛をかき分けながら根元に風を当てるようにしてください。1人で行う場合は、エプロンの胸元にドライヤーをかけると両手が使えて便利です。濡れたままの部位がないように、ていねいに乾かしましょう。

猫のシャンプーの注意点

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猫のシャンプーを行う場合は、次のポイントに注意してください。

暴れる猫は無理強いしない

暴れる猫は、無理にシャンプーするのはやめましょう。言うことをきかないからといって、怒鳴ったり叩いたりもNGです。獣医師に「シャンプーが必要」と診断されたのにできない場合は、速やかに相談しましょう。

高齢猫や子猫、療養中の猫は獣医師に相談してから

高齢猫や子猫、療養中の猫をシャンプーする場合は、まず獣医師に相談します。体が弱ったり、免疫力が低下したりしてシャンプーが負担になる恐れがあるためです。子猫はワクチン接種が完了してからが望ましいでしょう。

シャンプーが困難ならグッズを使うのもおすすめ

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シャンプーでは暴れる猫や、高齢猫や子猫、療養中の猫の汚れは水のいらないシャンプーやタオルを使うのもおすすめです。一気に全身を拭かず、少しずつ行うと負担になりません。

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筆者の猫(19歳)は、自分では全くお手入れをしなくなりました。尿もれでお腹やお尻周辺が汚れるので、猫用使い捨てシャンプータオルで体を拭いています。

まとめ


猫のシャンプーは基本的に必要ありませんが、汚れたときや長毛種の猫には必要な場合もあります。しかし、ほとんどの猫は水に濡れることが苦手です。いきなり洗うのではなく、お風呂場やドライヤーなどに事前に慣れさせておきましょう。シャンプー剤は、必ず猫用を用意してください。

無理強いをしたり叱ったりせず、手短に行うことがコツです。シャンプーをすると暴れる猫や高齢猫や子猫、療養中の猫は、水のいらないシャンプーやシャンプータオルで拭くのもおすすめです。猫の負担にならないように、皮膚や被毛の清潔を保ってあげましょう。

猫が嫌がる飼い主さんのNG行動!仲良く暮らすために知っておこう

猫を飼っている皆さんは、気づかないうちに猫が嫌がる行動をとっていませんか?「猫を撫でていたら怒られた」「自分の近くに猫が来なくなった」といった経験を持つ飼い主さんは要注意です。

猫は単独行動をする、警戒心の強い動物。飼い主さんの愛情表現が、実は猫にとってはストレスになっているケースもあります。

今回は、猫へのNG行動と理由を解説します。ずっと仲良く暮らすためにも、参考にしてくださいね。

やりがちな飼い主さんの6つのNG行動

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猫が嫌がるのに、飼い主さんがついやりがちな行動があります。次のような行動をとっていないか振り返ってみましょう。

1. しつこくかまう

本来単独行動で生活している猫は、しつこくかまわれるのを嫌います。猫が通るたびにちょっかいを出したり、無理に抱っこしようとしたりするのはやめましょう。

猫がかわいくて、かまいたくなるかもしれません。しかし、猫にとっては、多くの場合ストレスになります。

2. 追いかける

猫を抱っこしたい、一緒に遊びたいからといって追いかけるのもやめましょう。逃げているのは「怖いから」です。特に小さなお子さんには注意しましょう。クレートや家具の裏などに逃げ込んだ猫を引っ張り出すのもNGです。

3. わざと驚かす

警戒心の強い猫は、驚く出来事があると強いストレスを感じます。SNSなどで、わざと猫を驚かしている動画を見かけることがありますが、猫にとっては大きな負担です。
特に、心臓が弱ったシニアの猫などは、体調不良につながる恐れもあるのでやめましょう。

4. 嫌がっても撫で続ける

かわいいからといって、いつまでも撫で続けるのもよくありません。猫は撫でられている途中、嫌になると尾を振ったり耳をパタパタ動かしたりします。嫌がるサインを見逃さないことが大切です。

5. 大声を出す・物音をたてる

警戒心が強く、聴力がすぐれた猫は大きな音が苦手です。大声でいつも話しかけてくる人にはあまり近づきません。大声で笑う人、くしゃみが大きい人などを嫌う傾向があります。

6. 猫を叩く・叱る

粗相をした際など、怒鳴ったり小突いたりして叱るのもやってはいけません。
猫を叩いたり叱ったりしても効果は期待できません。なぜ怒られたかわからないまま、恐怖心と警戒心を抱くだけです。

生活面でやりがちな3つのNG行動

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猫と暮らしているとやりがちな行動の中にも「NG」があります。

1. トイレの掃除をサボる

トイレ掃除を怠らないようにしましょう。猫はきれい好きなので、汚れたトイレを嫌います。排泄を我慢すると体調不良につながるため注意が必要です。粗相もトイレの汚れが原因である場合があります。トイレは猫の数プラス一つは用意して、こまめに掃除をしましょう。

2. 食事中に声をかける・触る

猫が食事をしているときに「おいしいでしょう」「もっと食べなさい」と声をかけるのもよくありません。食事に集中できなくなります。もちろん猫の体を触るのもNGです。嫌悪感を抱き、食欲不振や嘔吐などを招く恐れがあります。

「高かったフードを食べてほしい」など、強い期待を抱いて見つめるのも猫には負担です。猫が食事に集中できる静かな環境作りをしましょう。

3. 猫のグッズをいきなり捨てる

爪とぎやベッドがボロボロになったからといって、いきなり捨てるのはやめましょう。自分の匂いがついた愛用品が突然なくなると、不安になります

特に不慣れな新居への引っ越しの際は注意が必要です。新しいグッズをあらかじめ購入して、猫が十分慣れてから処分しましょう。ただし、誤飲の恐れがあるおもちゃは、すぐに処分してくださいね。

NG行動を続けるデメリット

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猫が嫌がっているのに、NG行動を続けているとさまざまなデメリットが生じます。少しずつストレスをためているケースもあるため、「うちの子は大丈夫」という油断は禁物です。

猫のストレスがたまる

猫のストレスがたまるのが大きなデメリットです。次のようなストレスサインを見逃さないようにしましょう。

  • しょっちゅう震えている
  • 粗相が増えた
  • 食欲が異常にある、またはない
  • 水を飲まなくなった
  • 頻繁に鳴くようになった
  • 毛繕いの時間が減っている
  • ずっと同じ場所をなめて、はげてきている
  • 遊ばなくなった、おもちゃに興味を示さない
  • 家族を見かけると身構える
  • いきなり猫パンチをしてきたり、咬みついてきたりするようになった
  • しっぽをよく左右に振っている
  • 家具の影などに隠れて出てこない

上記のサインは体調不良のときにも生じる場合があります。まずは動物病院を受診しましょう。

体調管理やケアがしにくい

猫に嫌われると、体調管理やケアを行いにくくなるのもデメリットです。爪切りやブラッシングがきちんとできなくなってしまいます。逃げたり抵抗したりするため、無理に押さえつけることになりさらにストレスになり、もっと嫌われる悪循環に陥ります。

猫へのNG行動を防ぐには

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やりがちなNG行動を防ぐには、飼い主さんが意識するしかありません。

猫をかまい過ぎない

まずはかまい過ぎないようにしましょう。適度な距離をとって暮らす方が猫にとっては快適です。わざと驚かすのも当然NGです。あえて知らんぷりをしていると、猫の方から近づいてくるでしょう

静かに行動する

猫は大きな音が苦手なため、大声を出したり、大きな足音を立てずに歩くことも大切です。大きな声で叱るのもやめましょう。猫の近くでドライヤーを使って髪を乾かすのも控えましょう。

食事やベッドは静かな場所に

食事場所は落ち着いて静かに食べられる環境を作りましょう。ベッドも猫が好きな高い場所に設置してあげましょう。

高さのあるケージを用意して、猫の縄張りを作ってあげるのもおすすめです。普段は布をかけておくと落ち着いて過ごせるでしょう。小さいお子さんが騒いだときも、避難できます。

ブラッシングなどケアは少しずつ

かまい過ぎないといってもブラッシングや爪切り、歯みがきなどケアは欠かさないようにします。

無理やり押さえつけるのではなく、おやつなどで誘導して少しずつ慣れさせるのがコツ。「嫌がらないレべルで行う」を心がけると、猫もストレスを感じることなく受け入れてくれるでしょう。

まとめ

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猫は、警戒心が強くデリケートな動物です。「しつこくかまう」「食事中に話しかける」「大声を出す」などは、猫にとって強いストレスになります。最悪の場合、飼い主さんが猫に嫌われるという状態にもなりかねません。

日常的に猫がストレスを感じている行動をとっていないかを確認しましょう。ストレスを感じているようなら自分の行動を振り返ると同時に、動物病院を受診してくださいね。

飼い主さんが行う猫のお手入れは何がある?高齢猫はサポートが必要!

猫を飼っている飼い主さんにとって、お手入れも大切な世話のひとつです。猫は自分でグルーミングや爪とぎをしますが、行き届かないところもあります。また、歯の手入れは自分で行うことはありません。

ケガや病気などトラブルを避けるためにも、猫とのコミュニケーションを深めるためにも、飼い主さんによるお手入れは必須です。特に高齢猫はグルーミングや爪とぎをしなくなるので、こまめなチェックも欠かせません。

この記事では、飼い主さんが行うべき基本的な猫のお手入れについて解説します。

猫に必要なお手入れ

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猫にとって、必要なお手入れの基本は「爪切り」「ブラッシング」「歯みがき」です。

爪切り

爪とぎをしたあとの爪は鋭いため、定期的な爪切りが必要です。伸びたままになっていると、カーテンやじゅうたんなどに引っ掛かって猫がケガをする恐れがあります。飼い主さんも引っ掻かれてケガをしたり、感染症にかかったりするリスクがあり危険です。

ブラッシング

猫は自分で毛をなめて手入れをします。しかし、換毛期などは抜け毛が大量にお腹に溜まり「毛球症(もうきゅうしょう)」を引き起こす恐れも。最悪の場合は、腸閉塞などを起こすリスクもあります。

定期的なブラッシングを行って、抜け毛を取り去ってあげましょう。特に長毛種の猫は、毛が絡まりやすいのでこまめなブラッシングやコーミングが必要です。

歯みがき

猫は歯周病にかかりやすいため、歯みがきが必要です。猫用の歯ブラシとチキン味などのペーストを用意して磨きます。ほとんどの猫が歯みがきを嫌がるので、焦らずに少しずつ進めていくことがコツです。

シャンプーや耳そうじ、肛門絞りは?

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基本的に猫は定期的なシャンプーの必要はありません。ただし、排泄物で汚れた場合などは、猫用シャンプーで洗ってあげましょう。皮膚病など、動物病院で必要と言われた場合は、指示に従ってください。

耳掃除も、綿棒などで行う必要がありません。耳の内側の垢が気になる場合は、ペット用のウエットティッシュで拭きとります。「頻繁に耳をかく」「耳を気にして頭を振っている」など、耳に異常がある場合は動物病院を受診しましょう。洗浄液などを自己判断で使うのは危険です。

犬のように肛門絞りは基本的に必要ありません。お尻をカーペットに擦り付けている場合は、肛門嚢に何らかの異常が起きている恐れがあります。この場合も、自己判断せず動物病院を受診してください。

猫のお手入れをするコツ

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突然ブラッシングをしたり、歯を磨いたりすると、ほとんどの場合は嫌がられます。爪切りも苦手な猫が多いはずです。子猫のほうが早く慣れる傾向にありますが、成猫でもゆっくり進めていけば大丈夫です。

1. グッズに慣れさせるところから始める

ブラシや爪切り、歯ブラシなどお手入れ道具の存在に慣れさせます。いつも猫が過ごす場所にさりげなく置いておきましょう。歯ブラシにペースト状のおやつをつけて、なめさせるのもいいでしょう。

2. おやつで誘導して体に触る

道具を見ても嫌がらないようなら、おやつを使ってお手入れに慣れさせます。猫がリラックスしている時間がおすすめです。1日で一気にやるのではなく、おやつを使いながら少しずつ進めるようにしてください。

爪切りのポイント

  1. 足を触ったらおやつをあげることからスタートします。
  2. 慣れてきたら、少し力を入れて足を押さえましょう。
  3. 次に爪を少し押し出します。
  4. 押し出しても嫌がらなくなったら、爪切りで足に触れておやつを与えましょう。
  5. 猫が嫌がらなくなって、初めて爪を切ります。最初は1本だけでもかまいません。

切っている間、ペースト状のおやつをなめさせるのがおすすめです。バスタオルなど、大きな布で包むと大人しくなる場合があります

ブラッシングのポイント

  1. 撫でられるのに慣れていない猫は、突然触ると怖がります。おやつを与えながら頭のてっぺんだけをブラッシングをします。
  2. 次は首の後ろなど、徐々に範囲を広げていきましょう。

お腹周辺は、乳首に傷をつけないように注意しましょう。

歯みがきのポイント

  1. まずは、口の周囲や歯に触るのに慣れさせます
  2. 歯ブラシを歯にあてたらおやつをあげるなど、少しずつ進めていきましょう。

歯ブラシにペースト状のおやつをつけておくと、受け入れられやすくなります。

3. 無理強いしない

猫のお手入れで大切なのは無理強いしないことです。押さえつけたり、怒ったりしないようにしましょう。大声で励ますのも、猫はかえって嫌がります。一度嫌な思いをすると、二度とお手入れを受け入れなくなる猫もいるほどです。

お手入れ中に、「しっぽをバタバタ振る」「耳が寝る」「おやつを食べなくなる」は嫌がっているサイン。すぐに中止してください。

4. どうしてもできないときは動物病院に

暴れまわって上手くいかない場合は、動物病院に相談してコツを教えてもらいましょう。動物病院にいくとなぜか大人しくなって、すんなりお手入れができるケースもあるようです。

お手入れをするメリット

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猫の体をお手入れすると、体調管理や健康チェックができるという大きなメリットがあります。毛のつやがないなどはすぐに確認できますが、お手入れをすることによって皮膚の異常や腫瘍、口内炎などにも、いち早く気づけるでしょう。

体を触られることに慣れていると、動物病院での診察も楽になります猫とのコミュニケーションにもなるので、お手入れは定期的に行ってあげましょう。

シニア猫の体はこまめにチェック

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猫は年を取ってくると、爪とぎやグルーミングをあまりしなくなってしまいます。飼い主さんがこまめにチェックして、お手入れをサポートしてあげましょう。

爪とぎをしないと、古い爪が残ったまま太くなり、内側に丸く伸びていってしまいます。ひどい場合は肉球に刺さって、痛みで歩けなくなる恐れもあります。内側に太く伸びた爪は切るのが難しいので、動物病院を受診しましょう。

毛のグルーミングの頻度も減ります。抜け毛もとどまったままになり、ボサボサになって「毛割れ」を起こす場合も。松ぼっくりのような状態になっていたら、お手入れ不足の証です。猫用のお手入れタオルで汚れをふき取り、ブラシをかけてあげましょう。

まとめ

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猫に必要なお手入れの基本は、ブラッシング・爪切り・歯みがきです。シャンプーや耳掃除、肛門のケアは猫の状況によって必要になりますが、まずは動物病院を受診して指示に従いましょう。

お手入れは少しずつ慣れされることがコツです。無理やり行ったり怒ったりするのは、猫との信頼関係も失われてしまう恐れもあるため、やめましょう。

お手入れは、「猫の健康状態のチェックができる」「コミュニケーションになる」などメリットも多いため、定期的に行いましょう。高齢になると、毛づくろいや爪とぎの頻度が減ります。飼い主さんがサポートしてあげてください。

【クイズ】これからの時期は要注意!猫の熱中症対策をしっかりやろう

猫を室内で飼育している場合は、エアコンが常についており、熱中症の心配はないと考えるかもしれません。しかし、時には愛猫にお留守番をしてもらうこともあるでしょう。対策をしておかないと、予期せぬトラブルで猫が熱中症になってしまうこともあるかもしれません。

今回は、猫の熱中症対策についてクイズ形式でご紹介します。

それではさっそく、猫の熱中症対策クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 猫の説明として正しいのはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「体を舐めて体温を調整している」です。
猫は体を舐めることで、唾液が蒸発するときの気化熱を利用して体温を低下させています。いつもより体を舐めている時間が長い場合は、暑さが原因かもしもしれません。住環境や室温などを見直してみてください。

長毛種の猫は短毛種よりも熱中症のリスクが高まります。こまめにブラッシングを行い、アンダーコートを取り除いて風通しを良くしてあげましょう。

猫の汗腺は足の裏の肉球にのみ存在し、わずかですが汗をかくことはあります。しかし、人間のように全身で汗をかいて体温を下げることはできません。また、暑いときは体温が高くならないようにほとんど動かない傾向が見られます。

Q.2 猫が熱中症を起こしているときに見られる症状として「もっとも適切ではない」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「頻繁に鳴き声をあげる」です。
猫に次のような症状や様子が見られたら、熱中症の可能性が考えられます。いつもと違う様子が見られたら早に動物病院を受診しましょう。
  • 元気がない
  • ぐったりしている
  • 食欲がない
  • よだれをたらしている
  • そわそわと落ち着かない
  • 口の中や舌が赤くなっている
  • 嘔吐・下痢をする
  • 口を開けて呼吸している
  • けいれんを起こしている
  • 意識がもうろうとしている、意識がない
特に、普段口で呼吸をしない猫が口呼吸をしている場合は熱中症が疑われます。すぐに動物病院へ連れて行ってください。

Q.3 猫の熱中症対策として正しいのはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「水飲み場の数を増やす」です。
水を飲み干したりこぼしたりしても大丈夫なように、水飲み場を何ヶ所か設けましょう。ケージに入れる場合も2ヵ所以上置いておくと安心です。

エアコンの設定は室温は28℃程度になるようにします。冷気が足元に溜まらないように、サーキュレーターを使って空気を循環させましょう。

猫の多くが涼しいお風呂場を好みます。ふたに乗る猫もいますが、ふとしたきっかけで浴槽に入ってしまうことがあります。浴槽に残り湯があると、最悪の場合溺れてしまう可能性があるため大変危険です。残り湯は捨て、浴室には入れないようにしましょう。

机の上などにリモコンを置いておくと、猫が踏んでスイッチを切ってしまう恐れがあります。猫の手が届かない引き出しなどにしまうようにしましょう。
問正解/ 問中

今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
猫も熱中症に要注意!気になる症状や対策のポイントを解説
結果発表
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猫のブラッシングはメリットばかり!コツや注意点、ブラシの種類を解説

猫へのブラッシングは抜け毛を取り除く、毛玉予防のほか、健康状態のチェックができたり被毛を美しくツヤツヤにする効果もあります。 ブラッシングタイムは、飼い主さんとのコミュニケーションにも欠かせません。しかし、「猫がいやがる」「なかなかうまくできない」と悩む飼い主さんさんもいるのではないでしょうか。 この記事では、猫のブラッシングのコツや注意点、ブラシの種類などを解説します。

猫のブラッシングの5つのメリット

猫,ブラッシング,コミュニケーション,ブラシ,コーミング,ストレス,毛球症 猫はきれい好きで自分でもよくお手入れをしていますが、飼い主さんのブラッシングも加わるとさらに効果的。猫にとっても飼い主さんにとってもメリットがあります。

1. 抜け毛を取り除く

ブラッシングをすることで猫の抜け毛を取り除けます。すっきりするだけでなく、猫が飲み込む抜け毛の量も減らせるのも大きなメリット。 猫は毛づくろいの際、口に入った毛を吐き出さずに飲み込んでいます。飲み込んだ抜け毛は便と一緒に排出されますが、毛玉として吐くことも多いでしょう。 吐くことがあまりに続くと猫にとっては負担です。シニアの猫や体調不良の猫などは力が弱っているため、うまく吐き出せません。胃の中で毛がたまったままになると「毛球症(もうきゅうしょう)」などトラブルになる恐れもあります。 換毛期は特に抜け毛が大変な量になるので、飲み込みすぎて腸閉塞になるリスクも。ブラッシングをすれば、抜け毛によるさまざまなトラブルを防げます。

2. 毛玉やからまり予防

毛玉ができる、毛がからまるなどのトラブル予防にもなります。長毛種の猫は、こまめなブラッシングにくわえ、コーミング(クシでとかすこと)が効果的です。

3. 被毛が美しくなる

ブラッシングで汚れを取ることで、被毛が美しくなります。特に獣毛ブラシで仕上げると、ツヤツヤになるでしょう。

4. 猫の健康状態を確認できる

ブラッシングは猫に触れるので、健康状態の確認ができるのもメリットです。 皮膚のできものやケガ、フケの量、ノミにもすぐに気づけます。毛がボサボサになっていれば、「猫が自分でお手入れをしていない、関節に痛みがあるのかも」などの確認ができ、病気の早期発見にも繋がります。

5. 飼い主さんとのコミュニケーション

ブラッシングは、猫と飼い主さんとのコミュニケーションにもなります。仲の良い猫同士がなめ合っているように、飼い主さんと猫との絆も深まります。触れ合うことで、お互いにストレス解消も期待できるでしょう。

猫用ブラシの種類と使い分け

猫,ブラッシング,コミュニケーション,ブラシ,コーミング,ストレス,毛球症 猫のブラッシングに使うブラシを解説します。短毛種や長毛種など、ご自分の猫に合ったブラシをそろえてください。人間用のブラシは、猫の皮膚には刺激が強すぎるので使わないようにしましょう。

ピンブラシ(長毛・短毛)

金属製のピンの先が球形になっています。全体的に整えたいときや、からまった毛をほぐしたいときに向いています。マッサージ効果もあります。
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ラバーブラシ(長毛・短毛)

ラバーのほかにも、シリコンタイプもあります。抜け毛をごっそり取り除けるので、スッキリするでしょう。弾力があり、マッサージ効果もあります。ただし、やりすぎると抜け毛以外の毛まで取れてしまう恐れがあるので注意が必要です。

ミトンタイプブラシ(長毛・短毛)

ミトンなので、撫でるような感覚でブラッシングができます。力の入れ具合も調節しやすいでしょう。ブラシそのものが嫌いな猫におすすめです。

コーム(くし)(長毛・短毛)

長毛種の毛を整えて、もつれを取り除くために使用します。短毛種には仕上げ使うといいでしょう。抜け毛を取り除くのにはあまり向いていません。
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スリッカーブラシ(長毛)

先が針のようにくの字に曲がった、金属製のピンが細かく並んだブラシです。特に長毛種の毛玉を取るのに向いています。皮膚を傷つけやすいため、短毛種にはあまり向いていません。
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獣毛ブラシ(長毛・短毛)

豚の毛などでできたブラシです。仕上げに使用すると、被毛につやが出ます。抜け毛をとったり、もつれをほぐしたりする効果はありません。柔らかいので、子猫のブラッシングにも向いています。

ブラッシングのコツと注意点

猫,ブラッシング,コミュニケーション,ブラシ,コーミング,ストレス,毛球症 猫がいやがっているのにブラッシングを続けるとブラッシングが苦手になるだけでなく、飼い主さんとの関係も悪くなってしまいます。そうならないためにも、猫が喜ぶブラッシングを行ってあげましょう。

ブラッシングはリラックスタイムに

猫がリラックスしているタイミングでブラッシングをします。膝の上に乗ってきたときなどはチャンスです。その他、ご飯を食べてゴロゴロとくつろいでいるときなども向いています。

猫に合わせたブラッシングを

短毛種も長毛種も、基本的には毎日行います抜け毛の多い時期は、朝晩行ってもいいでしょう。 シニアの猫は、だんだん自分で毛づくろいをしなくなるのでこまめにブラッシングをしてください。肥満気味の猫は、背中に舌が十分届いていない場合があります。ていねいにブラシをかけてあげましょう。
ラバーブラシは、毛が抜けすぎてしまうので毎日のブラッシングには使わないようにしましょう。

ブラッシングの順序

次のような順序で行うのがおすすめです。基本的には猫の嫌がらない場所からスタートしましょう。途中でいやがったらストップします。首輪は外しておきましょう。
  1. 頭のてっぺん
  2. 首の後ろ
  3. 背中
  4. お尻周辺
  5. 背中からお腹(乳首を傷つけないように注意)
  6. 首の前
  7. しっぽ
  8. 顔周辺

1回3分程度でOK

1回につき3分程度から始めます。ブラッシングに慣れていない猫は、1分以下でもかまいません。決して無理強いをせず少しずつ慣らしていきましょう。一気に全部仕上げようと気負わないことがコツです。

慣れていない猫は好きなおやつを用意

「一回ブラシをしたら、おやつ」など、ごほうびをあげながらブラッシングに慣れさせるといいでしょう。「ブラッシングをすると、美味しいものが食べられるし、気持ちいい」と認識するようになります。

猫がいやがったらすぐSTOP!

ブラッシング中に猫がしっぽをブンブン振り始める、耳を後ろに寝かせる場合「やめて」のサイン。すぐに中止しましょう。押さえつけて続けると、ブラッシングが嫌いになってしまいます。「コラ!」などと叱るのもNGです。

毛玉が取れないときは

固まった毛玉がどうしてもほぐれない場合は、無理をせずトリマーさんにお願いしましょう。

乾燥しているときは静電気予防を

部屋が乾燥しているときは、ブラッシングの際に静電気が生じる恐れがあります。静電気が生じると、猫も飼い主さんも不愉快です。 静電気防止のためにも、乾燥しているときは加湿器などで部屋の湿度を上げておきましょう。猫の被毛には、霧吹きで軽く水を吹きかけておくのもおすすめです。無理にオイルなどを使う必要はありません。

トラブルを見つけたら動物病院へ

「皮膚にできものがある」「傷がある」などに気付いたら、動物病院を受診しましょう。特にこれまではブラッシングが好きだったのに、急にいやがるようになったらなんらかの不調があるかもしれません。念のため、動物病院の受診をおすすめします。

まとめ

猫,ブラッシング,コミュニケーション,ブラシ,コーミング,ストレス,毛球症 猫のブラッシングは、抜け毛や毛玉を取り除くだけでなく健康状態のチェックにも役立ちます。ブラシを上手に使い分けて、ツヤツヤの被毛をキープしてあげましょう。ただし無理強いは禁物。リラックスタイムを狙って、短い時間からスタートするのがコツです。 飼い主さんとのコミュニケーションとしても効果的なブラッシングで、猫との絆をたくさん深めてくださいね。