海外と日本:ペット事情・価値観の違いを独自調査!(1)ペットフレンドリーって何だろう?

近年、「ペット先進国」、「ペットフレンドリー」という言葉をよく耳にするようになりました。
これらの言葉には「ペットが暮らしやすい」というニュアンスが含まれているように感じますが、実際にその定義は曖昧で、人によって理解の仕方も異なります。

この度、Cherieeでは「ペットが暮らしやすい国ってどんな国だろう?その考え方に国による違いはあるのだろうか?」というリサーチクエスチョンに基づき、外国人と日本人計48名にアンケート調査を行いました。

意外な結果が浮き彫りになったアンケート調査。第1回目となる今回は、その調査結果から「ペットフレンドリー」というキーワードをテーマに、日本と海外の違いをわかりやすくレポートします。

回答者のバックグラウンド

調査
アンケートの回答者は全員大学生で、総計48人です。内訳は、海外経験のない日本人、海外経験のある日本人、日本に住んだことのある外国人それぞれ16人。回答者の出身地や住んでいた国は次のようになっています。

海外経験のない日本人(16人)

出身地:東京都、埼玉県、神奈川県、宮城県、長崎県、兵庫県

海外経験のある日本人(16人)

住んでいた国:インド、アメリカ (テネシー、イリノイ、ニューヨーク、オハイオ、アトランタ)、中国、カナダ、イギリス、フィリピン、タイ、シンガポール

外国人(16人)

出身国:中国、アメリカ(ハワイ、シカゴ、マディソン、シカゴ、ミネソタ、ウィスコンシン)、ドイツ、ニュージーランド、韓国
日本に長期間滞在した経験のある大学生で、大半は留学生です。

海外と何が違う?日本のペット事情

日本の犬
日本に住んだことのある外国人と、海外に住んだことのある日本人に、「日本のペット事情について驚いたこと」、「他の国と違うなと思ったこと」を聞いてみました。

日本は犬もスペースも「小さい」

  • 小さい犬が多い
  • ペットを遊ばせる庭が小さい
  • ペットショップのスペースが小さい

日本では飼われている犬も、犬を遊ばせるための庭も、ペットショップのスペースも、全てが「小さい」というイメージを持っている人が多いようです。特に人口密度が高い都市部では大きい犬を飼ったり、広い庭などのスペースを確保したりするのは簡単なことではないですよね。ペットの飼育を禁止している物件や、抱っこできる小型犬しか飼えない物件がたくさんあることに衝撃を受けたという人も複数いました。

アメリカは大型犬が主流?

対して、アメリカなどの広い国では大型犬を飼う人が多く(実際に2018年のアメリカで人気な犬種ランキングでは、1位がラブラドールレトリバー、2位がジャーマンシェパードドッグ、3位がゴールデンレトリバーでした)、広い庭を持つ家も多いのだとか。

ペットショップのサイズ感にも違いが

ペットショップに関しても、ペットショップそれ自体の小ささと、売られているペットが過ごすスペースの小ささを指摘する回答が集まりました。
こうした日本のペットショップでの販売体制については、国内からも批判があがっています。
広さだけが問題ではないでしょうが、ペットショップ以外でペットを買いたいという人が、特に外国人回答者に多く、日本でも今後意識が変わってくるかもしれません。

日本では「ペット」、タイ・インドでは野良との「共存」

タイやインドでは、犬や猫を日本のようにペットとして飼育するというより、野良猫や野良犬にみんなでエサを与えて共存している、という感覚があるそうです。これらの国でもお金持ちはペットを飼えますが、経済的な余裕のない人にとっては、ペットを飼うのはなかなか難しいのです。

特にインドでは、家畜として牛を飼うことがありますが、同時に捨てられてしまった野良牛もいます。このように、街の中に日常的に野良犬や野良猫、野良牛がいて、人間にご飯をもらいながら生活している国もあるのです。

日本では野良=凶暴で危険、というイメージを持っている人が多いと思いますが、こうした国では人間と野良たちが仲良く共存しているという感覚が強いのだそうです。(ただし、狂犬病のワクチンを摂取していない場合が多いと思われるため、この点は深刻な問題であると言えます。)

マレーシアの動物事情をお伝えするレポートでも、街の中に野良犬が多くいることが報告されています。東南アジア圏の犬事情について、ご興味のある方はこちらのレポートもご参照ください。

犬の幸せとは?マレーシア、クアラルンプールの犬事情から考える

「ペットフレンドリーな国」とは?

ペットフレンドリー

日本人が思う「ペットフレンドリー」

日本人に、「日本はペットフレンドリー(ペットが暮らしやすい)な国だと思うか?」と質問したところ、意見にバラツキはありましたが、全体として、「ペットフレンドリーな要素と、改善点どちらもある」という印象でした。

ペットフレンドリーな理由としては、

  • 衛生環境が整っている
  • ドッグランや一緒に泊まれるホテルなどのレジャー施設の充実
  • 医療費の安さ、24時間対応、ペット保険

などが挙げられ、改善点としては、

  • ペットと入れる物件が少ない
  • 特に都市は自然環境がない、道が狭い
  • ペットが遊べる広い庭がない
  • 殺処分問題

などが指摘されました。

外国人が思う「ペットフレンドリー」

一方、外国人回答者には、自分の国がペットフレンドリーだと感じている人が多くいました。その理由は、

  • 庭が広い(アメリカ)
  • 法律でペットの権利が保証されている(アメリカ、ドイツ)
  • ペット好きな人が多い(アメリカ、中国)
  • アレルギーさえなければ、ほとんどみんなペットを飼っていて、理解がある(アメリカ)
  • シェルターの制度・設備が充実している(アメリカ、ドイツ)
  • ペットスクール(ドイツ)
  • ペットと入れるカフェやレストランの充実(韓国)

などが挙げられました。

意識の差はどこにある?

回答はあくまで個人の意識であり、サンプルサイズも大きくありません。そのため、この結果から「日本はまあまあペットフレンドリーだけどアメリカほどではない」と言うことはもちろんできません。
しかし、ペットフレンドリーに対する意識には、出身国によっていくつか違いがあることが読み取れる結果となりました。

自然が多く、ペットが満足に遊び回れる広さがあることが大事だと答えた人は、日本人・アメリカ人の回答者にたくさんいました。
また、ペットと入れる物件や、ペットと行けるレジャー施設、レストランの充実など、ペットと一緒に過ごせる施設が整備されていることが重要だと言う意見は、多くの日本人・韓国人回答者に見られました。

対して、多くのアメリカ人回答者やドイツ人回答者が重要だと答えた、ペットに対し理解がある人が多いことや、動物の権利が法律によって守られていること、そしてペットスクールなどでペットがしっかりしつけされていることに関しては、日本人回答者からの指摘はありませんでした。

これらの結果から、日本人には、ペットと楽しく過ごせる「場所」が充実していることがペットフレンドリーだと考えている人が多く、アメリカ人やドイツ人には、場所も重要だが、さらに一歩踏み込んで、「動物の権利」が法律や人々の理解によって守られていることが重要だと考えている人が多いことが考察できます。

まとめ

犬と子供

今回のアンケートの回答者は小規模かつ大学生に限定され、また多くの国や地域をまんべんなく網羅することができていないため、必ずしも正確な議論ができたとは言えませんが、日本と海外のペット事情の違いや、ペットフレンドリーに対する人々の意識の違いについて、興味深い発見をすることができました。

今回の記事を読んで下さったみなさんも、ペットフレンドリーとは何なのか、この機会にぜひ考えてみてください。

次回は、ペットを飼うにあたっての価値観の違いを考察していきますので、ぜひそちらもご覧ください。

ペットフレンドリーな那須高原、愛犬と一緒に楽しめるおすすめスポット6選

「愛犬と一緒に出かけたい!」と思っても、なかなかペットの同伴ができないお店が多く、諦めてしまうことはありませんか?東京近郊でも、ペット同伴OKなカフェは増えてきましたが、旅行となると難しいのが実際のところではないでしょうか。

しかし、栃木県の那須高原は街全体がペットフレンドリーで、ペット同伴可能なお店が数多くあります。今回は、そんな那須高原に、Cheriee編集部が実際に足を運び、取材してきた名店をご紹介します。

今回ご紹介するお店

犬同伴
那須高原には、数多くのペット同伴OKなお店がありますが、今回はその中からえりすぐりの6店舗をご紹介します。

ワン・コレクション

ワンコレクション外観
ワン・コレクションは、2019年1月にオープンしたペット関連の雑貨や洋服、おやつなどを販売するお店です。

ゴールデンレトリバー飼い必見!

ワンコレクション店内
オーナーがゴールデンレトリバーを飼っていることもあり、ゴールデンレトリバーを中心とした雑貨や、他のお店では扱いの少ない大型犬の洋服、素材にこだわった自然食専門店メーカーのおやつを中心に取り扱っています。ゴールデンレトリーバーをはじめとする、中〜大型犬を飼っている方必見のお店です。

今回訪問したCheriee編集部員の愛犬はミニチュアダックスフントですが、こちらで購入したおやつがとてもお気に入りです。もちろん小型犬でも楽しめるお店です。

ドッグランも併設

ワンコレクションドッグラン
店舗の隣には大型犬でも十分走り回れる広く開放的なドッグランが完備されており、のびのび楽しむことができます。高速道路のインターチェンジから近いので、長時間ドライブで疲れたワンちゃんのリフレッシュにもオススメです。

看板犬にも会える

ワンコレクション
看板犬のリンちゃんもとても人懐っこくかわいらしいので、ぜひ一度会いに行ってみてください!犬を飼っていない方でも、お子様は十分楽しめるかもしれませんね。

住所
栃木県那須塩原市青木68-1
アクセス
黒磯板室 I.C.より車で約12分
営業時間
【4月~10月】10:00~17:00
【11月~3月】10:00~16:00
定休日
火・水曜日 ※祭日の場合は営業
公式サイト
ワン・コレクション

ジョイア・ミーア那須本店

ジョイアミーア
ジョイア・ミーア那須本店は、愛犬同伴で本格的なイタリアンを楽しめるお店です。ランチ、ディナー、そしてコース料理からアラカルトまで、メニューもとても豊富です。

ペット同伴OKのカフェは数多くありますが、本格的な料理をペット同伴で楽しめるお店は限られてしまうので、ジョイア・ミーア那須本店は私たちのような愛犬家にはありがたい存在です。

犬同伴専用フロアでのお食事

ジョイアミーア
ジョイア・ミーア那須本店の一番のポイントは、なんと言っても店内の犬同伴専用フロアで愛犬と一緒においしいお食事が楽しめることです!一般のお客様と別フロアになっているので、気を遣うことなくゆっくりと過ごすことができます。

オーナーにお話をお伺いしたところ、以前は犬同伴フロアがなく、テラス席か外につないでおくしかなかったのだとか。天候不良時には、ペットを外につないだままにできず帰ってしまうお客様や、寒い中テラスで震えながら愛犬と食事をしているお客様を見て、何とかしたいという思いから、現在のペットルームを新設されたそうです。

現在もお客様の意見を取り入れながら日々改善されている愛犬家想いのお店です。

犬同伴専用フロア

ジョイアミーア

ペットルームではケージから出して、犬専用の椅子に座らせることもできます(ただし、リード着用は必須)。ジョイア・ミーア那須本店では、犬専用の食事はご用意しておりませんので、愛犬の食事やお水はご自身でご用意ください。

また、ペットルームは席数に限りがあり、お店自体もかなりの人気店ですので、事前予約をしてから行くようにしましょう。

住所
栃木県那須郡那須町湯本493-3
アクセス
那須 I.C.より車で約10分
営業時間
11:00~21:30(L.O. 20:30)冬季は11:00~21:00(L.O. 20:00)
定休日
第3木曜日 ※祭日の場合は営業、5月、8月、ゴールデンウィークは無休
公式サイト
ジョイア・ミーア那須本店

吹きガラス工房 銀猫Glass

銀猫Glass
銀猫Glassでは愛犬・愛猫の肉球ペーパーウェイトが作れちゃいます!

ペーパーウェイトとは?

銀猫Glass

土に愛犬・愛猫の肉球を押し付けて型をとるだけですので、時間もかからず、気軽に体験できます。

愛犬・愛猫との思い出が形に残るのはとても魅力的ですね。ぜひ足を運んで肉球のペーパーウェイトを作ってみましょう!!

お出かけ前の注意点

銀猫Glass
肉球ペーパーウェイトを体験するにあたって、以下に注意してください。

  • 型をとるので、肉球の間の毛が伸びている場合はカットしていく
  • お店の周りが広々しているので、ついついお散歩したくなってしまいますが、周辺は私有地なのでむやみに立ち入らない
  • 必ず狂犬病注射票を持参する
  • 当日中の持ち帰りはできない(後日郵送)

また予約制になっているので、当日でも良いので、必ず事前に予約してお出かけください。

住所
栃木県那須郡那須町湯本723-15
アクセス
那須 I.C.より車で約14分
営業時間
10:00~17:30
定休日
水曜日(不定休あり)
公式サイト
銀猫Glass

Cafe Peache(カフェ ピーチェ)

カフェ ピーチェ
Cafe Peacheは、オーガニック食品を中心に提供しているカフェです。ペット用のメニューも人間用のメニューもオーガニック食品中心で、店内でもオーガニック食品を販売しています。

ペット用メニューも充実

カフェ ピーチェ
店内は白を基調としており、木製の机や椅子などが配置された落ち着いた雰囲気で、ついつい長居してしまいます。

Cheriee編集部員の愛犬に、ペット用メニューの馬肉ステーキをあげてみたところ、あっという間に食べてしまいました。愛犬がおいしそうに食べている様子を見ると、こちらもうれしくなってしまいますね。ちなみに、人間用のメニューもおいしく、黄金ゆば丼が絶品です。

こだわりのオーガニック製品も

カフェ ピーチェ
Cafe Peacheでは、食品以外のオーガニック製品も販売しています。

実際に、販売されている犬用シャンプーとトリートメントをCheriee編集部員の愛犬に使用したところ、サラサラで毛艶も良くなりました。人間用の同製品もあり、ほぼ同じ成分で作っているそうです。犬用と言えど、しっかりとした作りで、製品へのこだわりが感じられます。ちなみに、東京でカリスマ美容師だった方が実家の桃農園で製造しているシャンプーとのこと。

本当に、犬にも人間にもやさしいメニューが多く、愛犬と一緒にリラックスして過ごせるステキなカフェです。

住所
栃木県那須郡那須町高久甲5782-19
アクセス
那須 I.C.より車で約10分
営業時間
11:00~17:00(平日)
10:00~17:00(土日)
定休日
4月~11月 木曜日、第一金曜日 (祝日は営業)
12月~3月 木曜日及び金曜日  (祝日は営業)
公式サイト
Cafe Peache

なお、Cafe Peacheの近くにはペットと楽しめる「那須とりっくあーとぴあ」もありますので、あわせてチェックしてみてください。

飼い犬と一緒に楽しめる!「那須とりっくあーとぴあ」を紹介!

Livingston Cafe(リビングストン カフェ)

リビングストンカフェ
Livingston Cafeは、那須リゾートショッピングパーク661STという複合施設内にあるカフェです。

ショッピングに疲れた時にホッと一息

リビングストンカフェ
オーナーがメキシコ在住経験があったことから、メキシコ・ネイティブアメリカンな雰囲気のお店です。

犬用のメニューはありませんが、もともとオーナーが犬を飼っていたこともあり、ペット同伴OKです。店内では不定期でライブが行われるので、愛犬と一緒に音楽を楽しめるのもいいですね!

愛犬と一緒にショッピングを楽しんだあと、一息つけるのがうれしいですね。ただし、他のお店はペット同伴がNGな場合もあります。ショッピングパーク内では自由に歩かせず、愛犬を抱えてショッピングを楽しむようにしましょう。

住所
栃木県那須郡那須町高久甲4328-1
アクセス
那須 I.C.より車で約4分
営業時間
平日、祝前日: 11:00~19:00(L.O. 18:30)土、日、祝日: 11:00~20:00(L.O. 19:30)
定休日
火曜日、水曜日
公式サイト
Livingston Cafe

レストラン・マヨール

レストランマヨール
レストラン・マヨールは、ホテルフォレストヒルズ那須内にあるレストランで、宿泊客以外も利用が可能です。

愛犬と一緒にお食事を楽しむ

レストランマヨール
ホテル内のレストランということもあり、店内はとても落ち着いた上品な雰囲気です。犬用のマットやカートの貸し出しができ、犬用のメニューも充実しているため、愛犬と一緒に食事を楽しむことができます。

愛犬との遊び場が充実

レストランマヨール
なんと、敷地内にはドッグラン、アスレチック、犬用グッズショップなどもあるので、ここに来ればお食事だけでなく、いろいろと遊べて大満足です!ゆっくりしたい方は、こちらでお食事から遊ぶところまで1日楽しんでも良いかもしれませんね。

営業日は時期によって異なるため、お出かけ前にホームページの営業カレンダーを必ず確認してから行きましょう。また、ディナーは完全予約制ですが、ランチは予約ができませんのでご注意ください。

住所
栃木県那須郡那須町高久乙1880
アクセス
那須 I.C.より車で約20分
営業時間
12:00~14:00、18:00~21:00(ディナーは完全予約制)
定休日
不定休(公式サイトをご参照ください)
公式サイト
レストラン マヨール

那須はとてもペットフレンドリー

那須
那須はペットと一緒に入店が可能な飲食店や美術館などが大変多く、ペット連れの観光客を歓迎するムードが漂っています。

個人で経営されているお店がとても多く、インターネットや観光パンフレットには掲載されていないお店もたくさんありますので、那須を訪れた際はぜひ地元の方にお話を伺い、ペット同伴が可能なお店を教えてもらいましょう!みなさんフレンドリーで、とても暖かく接してくださいます。

都会のような騒がしさもなく、ゆったりとした時間が流れていて居心地の良い街、それが那須です。飼い主がマナーをしっかり守り、ペット連れの人もそうではない人もお互いに尊重し合うことで、この環境を守り、楽しい思い出を作りましょう。

愛犬と旅行に行く際は、狂犬病予防注射票とワクチン接種証明書を忘れずに!

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愛犬と一緒に泊まれる那須高原のドッグペンション「dog’s pension しゃのんち」宿泊リポート

ペットと飼い主に優しい町、それが那須高原。その那須高原に2019年2月にオープンした「dog’s pension しゃのんち」に、Cheriee編集部員が実際に泊まってきました。

愛犬との旅行を楽しみたい。もちろん愛犬がのびのびと過ごせる場所で。そうお考えの方にオススメしたい、すてきなペンションのご紹介です。

dog’s pension しゃのんちはこんなところ

しゃのんち外観
dog’s pension しゃのんちは、那須高原の別荘地にあるドッグペンション。オーナーと奥さまのご夫婦お二人で経営されています。

ご夫婦ともに別のペットペンションでの修行を経て、しゃのんちをオープン。ご主人は元ホテルマンとしてのキャリアもお持ちのため接客やホテル運営に関する経験が豊富です。わんちゃんも飼い主さまも、快適に安心して過ごすことができます。

看板犬「しゃのん」

しゃのん
ペンションの名前に入っている「しゃのん」とは、お二人の愛犬であるボーダーコリーのお名前。しゃのんちは、「お客様にしゃのんのおうちに遊びに来てもらう」というコンセプトから名付けられたもの。そのコンセプトの通り、ペンションに着くとすぐにしゃのんがお迎えをしてくれました!

しゃのんは看板犬としてご主人からトレーニングを受けているので、お客様のおもてなしもしっかりこなすお利口さんです。またお客様のわんちゃんともすぐに仲良くなれるので、ドッグランで一緒になって遊んでくれたりもします。

ちなみに、しゃのんという名前は「Shining on」をもじったもの。宿泊日はあいにくの雨模様だったのですが、しゃのんのおもてなしのおかげで気持ちが晴れやかになりました。名前に偽りなしです。

宿泊施設

客室

しゃのんち客室
しゃのんちには現在客室が2部屋あり、1名から3名までの宿泊が可能です。どちらも、もちろんペット同伴可。実際に宿泊してわかったのですが、お部屋の中にもわんちゃん用のアメニティが充実しています。また、床暖房が備わっているので、寒い季節の長期にわたる宿泊でも暖かく快適に過ごすことができるのもうれしいところですね。

今後は客室数を増やす計画もお持ちでしたが、それはわんちゃんと飼い主さまが思い切り楽しめる環境が提供できることが前提。可能な範囲で客室数を増やしていきたいとのことです。わんちゃんと飼い主さまを一番に考えてくれているオーナーの心意気が伝わってきます。

お風呂

ワン乃湯
お風呂は別棟にある貸し切り風呂「ワン乃湯」がオススメ。ミネラル泉のお風呂をマイクロバブルで満たすとお肌がスベスベに。

しゃのんちトリミングスペース
ワン乃湯には、わんちゃん用のお風呂とトリミングスペースもあるので、わんちゃんも飼い主と一緒にリフレッシュできます。

ダイニング、フリースペース、その他

しゃのんちフリースペース
ダイニング、フリースペースでは、軽食や飲み物の販売や那須の観光情報が掲示されています。動物関連の書籍も豊富なので、ソファやテラス席などでゆっくりとくつろぐこともできますよ。

その他にも、夏に向けて温泉やわんちゃん用のプールといった新しい施設も増築される予定とのこと。これは楽しみですね!

ドッグラン

約1000坪あるペンションの敷地内には3つのドッグランがあります。

約300坪のアジリティ付き川砂利ドッグラン

しゃのんち川砂利ドッグラン
まず目を引くのは約300坪の広さを誇る川砂利のメインドッグラン。中・大型犬が十分に楽しむことができ、複数のアジリティもあるので、わんちゃんがのびのびと遊ぶところを見ることができます。

全天候型ドッグラン

しゃのんち全天候ドッグラン
客室の目の前にあるのは屋根付きの全天候型ドッグラン。ここにも足洗い場があるので、気軽に遊ぶことができます。

この他に、芝生のドッグランもあるので、わんちゃんの好みで遊び比べてみてはいかがでしょうか?

お食事

夕食

しゃのんち夕食
1泊2食付きのプランでは、地元、那須高原の食材をふんだんに使ったお食事を堪能できます。夕食は欧風コース料理。どれも美味でしたが、メインディッシュのとちぎ和牛のステーキが絶品でした!

夕食(わんちゃん用)

わんちゃんご飯
もちろん、わんちゃんの夕食も地産地消。野菜が苦手なCheriee編集部員のダックスちゃんも夢中になってごはんを完食していましたよ!

朝食

しゃのんち朝食
朝食は奥さま手作りの焼き立てパンとワンプレート料理で腹ごしらえ。おでかけ前にしっかり備えましょう。

周辺施設

しゃのんちのすぐ近くには川沿い約1km続く散歩道があり、朝のお散歩にオススメ。散歩道の先には大きな牧草地もあります。

ちょうど、この日は常連のお客さまがサルーキを連れていらっしゃっていました。愛犬を連れて散策するには絶好の場所でもあります。

サルーキ

泊まってわかった、しゃのんちの魅力とは

ペット第一主義

しゃのんちに実際にお泊まりしてわかったこと。それは、何よりも「ペットのことを第一に考えたペンション」であるということです。ペットの幸せが、飼い主の幸せにつながるというのがご主人の考え方。オーナーご夫妻がしゃのんを愛しているからこそ言える言葉です。

犬の本来の姿を引き出すサービス

オーナーご夫妻も愛犬家だからこそわかるサービスがしゃのんちにはあります。わんちゃんが自由に遊び楽しんでいる、わんちゃんの本来の姿を見ることができるところが、しゃのんちの最大の魅力です。これは、広々としたドッグランやさまざまなわんちゃん向けのサービスを通じて、誰もが感じられるでしょう。

オーナーご夫妻の人柄

また、1日2組の宿泊に限ることでお客さまへの接客に注力できることも強みです。お客様の中には、客室に戻らずにずっとご主人と談笑される方もいらっしゃるとか。オーナーご夫妻の人柄とわんちゃんに関する豊富な知識、そして犬を愛する気持ち。話が尽きないのも当然ですよね。

那須高原で愛犬との思い出を

しゃのんち
わんちゃんが心から楽しんでいる姿を見ることができる、那須高原の「dog’s pension しゃのんち」。愛犬との最高の思い出をつくりに、しゃのんちへ遊びに行ってみるのはいかかでしょうか。

住所
〒329-3223栃木県那須郡那須町大島756-86
TEL
0287-73-5636
FAX
0287-73-5636
駐車場
有り、4台、無料
チェックイン
15:00
チェックアウト
10:00
総部屋数
2室
館内設備
売店、レストラン、テラス、読書ルーム、無線LAN、トリミングスペース、談話室
公式ホームページ
dog’s pension しゃのんち【公式サイト】

全米で最も飼い主さんに優しい街、サンフランシスコ。

全米で大注目となっているペットトレンド、それは“ペットフレンドリー”です。

“ペットフレンドリー”とは、飼い主さんにもペットにも優しい取り組みのことで、今アメリカでは、多くのお店や施設でペットフレンドリー化が進んでいます。

全米でペットフレンドリー化が進む中、“全米で最も飼い主さんに優しい街”としてサンフランシスコが毎年1位に選ばれています。

今回は、そんなサンフランシスコの街づくりについてご紹介します。

全米で最も飼い主さんに優しい街、サンフランシスコ

sf house
アメリカで毎年発表される、Pet-Friendly city Ranking (ペットフレンドリーシティーランキング)。

毎年一位にランクインするのは、カルフォルニア州の北に位置する、サンフランシスコです。サンフランシスコといえば、綺麗な街並みの中に、カラフルな家が立ち並ぶ住宅街のイメージですよね。

また、美味しいシーフードやゴールデンゲートブリッジも有名です。毎日観光客で賑わう、アメリカの大観光都市です。

そんな大観光都市で、ペットフレンドリーシティー1位に選ばれた理由はなんでしょうか。

サンフランシスコが飼い主さんに優しいワケ

以下の理由で1位に選ばれました。

  • ペットと一緒に遊べる公園が多い
  • ペットフレンドリーなお店が多い
  • ペットフレンドリーなレストランが多い
  • 車の交通量が少ない
  • 天気

サンフランシスコでは街全体の取り組みとして、ペットフレンドリー化が進んでいます。

だから飼い主さんも安心してペットと一緒に生活ができるんですね。

ペットと一緒に遊べる公園の数が多い

sf beach
サンフランシスコには大きな公園やビーチが沢山あります。公園やビーチはいつも、運動している人、お昼休憩やピクニックを楽しんでいる人で賑わっています。

また、犬を連れてお散歩している人もよく見かけます。

サンフランシスコでは、ほどんどの公園やビーチがペットフレンドリーになっているので、安心して公園内やビーチに動物を連れて入ることができます。

しかも驚くことに、公園やビーチによってはドッグランスペースが設けられています。

“犬を外で思いっきり走らせてあげたいけど、人に迷惑をかけるんじゃないか”、“目を離した隙に、どこかで犬が迷子になったらどうしよう”なんて心配は必要ありません。

また嬉しいことに、誰でも無料でドッグランスペースを使うことができます。

ペットフレンドリーなお店が多い

shopping
サンフランシスコでは、大体のお店がペットフレンドリーです。つまりどういうことかと言うと、ペットを連れて入店できるシステムとなっています。

飼い主さんにとっては、とても安心なサービスですよね。

例えば、飼い犬と一緒に街を散歩しながら、ウィンドーショッピングって楽しいですよね。気になったお店に入りたい時、“ペットお断り”のお店だったら、リードをつけてペットを店外に置いてこなくてはなりません。

外のペットが気になって、ゆっくりショッピングすることもできませんよね。結局、ペットのことを考えて早めにショッピングを済ましてしまう、という方も多いかと思います。

でも、店内にペットを連れて行くことができるのであれば、楽しんで長時間のショッピングができます。

また、雨や雪の日も安心です。ウィンドーショッピング中に突然の雨や雪が降った時、外にペットを置いておくのは可哀想ですよね。

店内同伴OKなら、ペットも濡れずに済みます。

ペットフレンドリーなレストランが多い

restaurant
サンフランシスコにはペットフレンドリーなレストランが沢山あります。

レストランに入る前に、ペットを連れて食事をしても良いか、許可を取る必要はありますが、大体のレストランはペット同伴OKです。ペットと一緒に食事をする場合、ペット連れ込み客専用のテーブルか、外のテラス席に案内されます。

ペット連れ込み専用テーブルやテラス席だったら、他のお客さんに迷惑をかける心配は少なくなりますし、飼い主さんも安心して食事が楽しめますね。

車の交通量が少ない

sf town
サンフランシスコはエコ先進国であり、主な交通手段は徒歩です。

サンフランシスコの街はとても小さく、建物が密集しています。そのため、アメリカは車社会ですが、サンフランシスコでは車生活は非常に不便です。また土地が少ないために、駐車スペースも非常に少ないです。

街では歩いている人の方が多いので、車による事故も比較的少ないです。

飼い主さんにとっては、安心して犬を散歩してあげることができますよね。

天気

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天気は一年を通して安定しています。

カリフォルニアは雨の日がとても少ないので、毎日散歩に連れて行くことができます。

夏はカリフォルニアなのに全く暑くなく、朝と夜は肌寒くなるほどです。冬は日本の冬ほど寒くないので、“寒い日に散歩に出かけるの億劫だ”なんてことはありません。

ペットの飼い主さん、特に犬の飼い主さんにとっては非常に住みやすい環境です。

日本でも広まるかも

sf
街全体の取り組みとして、ペットフレンドリー化が進んでいるって素敵ですよね。飼い主さんにとっても犬にとっても充実したペットライフが送れること間違いなしです。

日本で実現する日もそう遠くはないかもしれません。

【ペットフレンドリー】進化するアメリカの職場、ペットと共に働ける環境とは?

お仕事をされている皆さんは、ペットが家で何をしているか気になりませんか?危ないことをしていないか、事故はないか、等など。

あなたが飼っているペットと一緒に出勤できたらいいのに、と思ったことはありませんか?アメリカには、ペットフレンドリーと呼ばれる考え方が一般的なのはご存知でしょうか?

今回はそんなアメリカ、ニューヨークのペットトレンドを紹介します。

アメリカ大都市で浸透する、”ペットと一緒に通勤”という考え

犬と一緒に通勤する女性
最近では、特にニューヨーク市の職場にペットを連れてくるのが一般的です。
大手企業、Google、Mashable、Amazonなどでは”Pet Friendly(ペットフレンドリー)”と呼ばれる方針があります。

ペットフレンドリーのメリット

ペットフレンドリーな環境
ここでご紹介するように、ペットフレンドリーには、たくさんのメリットがあります。

仕事の疲れやストレスを軽減させる

愛犬、愛猫と一緒に仕事ができるって幸せですよね。ちょっと一息つきたい時や休憩時間に、ペットに癒されちゃうわけです。

仕事もはかどっちゃいますよね。

ペット好きな仲間が職場で見つかる

それから、職場での会話も増えること間違いなしです。

アメリカの研究ではとても面白い研究結果が出ています。
ある研究では、犬と一緒にグループワークをしたチームのほうが、犬がいない通常のチームよりも、チームの雰囲気がより協調的でコミュニケーションが多かった。と発表されています。

ペットの話題から会話が増える

また、飼い主さん同士、犬や猫の飼い方、しつけ方、ペットと一緒に遊べるオススメのスポットなどの情報交換ができるかもしれませんね。

ペットにとっても、他の犬や猫と一緒に遊ぶことができるので、社会化の観点からのとても良いことなのです。忙しい飼い主さんにとっては、まさに良いことづくめです。

仕事探しの項目に“ペット同伴出勤OK”?

ペットフリーの項目がある求人
アメリカの就活や求人情報誌に、日本では見かけない項目があります。それは“Pet Free(ペットフリー)”という項目です。

これは、”職場がペットフレンドリーである”ということです。
ペットフリーという項目は、大都市部の求人情報誌で多く見られます。やはり、大都会に住む飼い主さんの多くは、マンションやアパートの一人暮らしが多いみたいです。

マンションやアパートだと、ペットを室内で管理しなくてはならないので、家の中で何をしているか、余計に気になりますよね。ペットシッターや散歩代行を利用するにも、お金がかかりますし、不安もあります

こうしたペットフリーの条件のおかげか、近年では、“ペットフリーにしたら求人応募者が増えた”という会社も多いらしいです。就職の際に、こんなありがたい条件があったら、一人暮らしの飼い主さんにとっては、安心ですよね。

ひとり暮らしの方でも、ペットを飼いやすくするための環境が整えられているのです。

ペットフレンドリーの課題

ペットフレンドリーは衛生面の配慮を
こうして、職場のペットフレンドリーがトレンド化する中、様々な問題点も出てくるようになりました。

たとえば、ペットアレルギーのある人やペット恐怖症のある人、ペットが嫌な人にとっては、社内で安全に健康的に仕事をすることができません。ペットフリーが設けられているにも関わらず、ペットフリーの問題に対する解決方法が設定されていない会社も多くあるのが実情です。

企業がペット所有者の仕事や生活のニーズを満たす場合、私たちペット所有者は何をしなくはならないでしょうか?

衛生面の配慮

私たちができる一般な配慮としては、衛生面の管理です。

飼い主である私たちが積極的に掃除を行ったり、会社の室内に空気清浄機を設けることが必要になってくるでしょう。また、トイレ等の排泄のしつけをきちんと行っておくことも求められてきます。

徹底的な衛生管理が、ペットを職場に連れ込む際に求められます

ペットフレンドリーなルールの確立

ペットフレンドリーな社内環境を作るために、以下のようなガイドラインやルールなどを確立することが重要です。

  • ペットのワクチン接種の証明書の提出
  • ペットによって引き起こされた損害または傷害の責任を誰が負うか
  • 一般の顧客や訪問者の苦情の対処
  • 持ち込めるペットの種類を設定する
  • もしペットが社内で病気になった場合の対処
  • 会社で獣医を雇う必要はあるのか

ペットフレンドリーは、一見、飼い主さんにはありがたい方針ですよね。しかし、企業にはまだたくさんの課題があります。

日本にもペットフレンドリー?

愛犬と一緒に働く環境
こうしたアメリカの職場のあり方が、日本で見られる日もそう遠くはないかもしれません。ペットにとっても、飼い主さんにとっても、安心安全な生活を過ごしたいですよね。

世界では、ペットと飼い主さんが共存できる環境が、職場にまで広がっています。

今後の発展が楽しみです。