【災害時用】ペットと避難するための予備知識【東京都23区】

今回の記事では東京都23区内に住んでいる方を対象に、災害が起きたときにペットと避難するための情報を紹介します。

いざ起きてから確認では遅いのが災害。いつどんな時に起きるかわからない災害に対し、平時から避難場所についてはしっかり確認しておきましょう。避難してみたら、ペット連れはNGだったということが起きないように。

同行避難と同伴避難について

人とネコ
同行避難とは、災害時にペットを連れて避難することです。
「避難所の中で一緒に暮らし、避難できる」という意味ではないので注意してください。避難場所でのペットとの生活については各避難所や自治体によって異なるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

同行避難に対し、「災害時にペットと同行して避難し、かつ避難所の中でも一緒に生活をする」のが同伴避難です。
熊本の震災時に動物病院が同伴避難を受け入れたことがニュースになりましたが、残念ながら東京23区内には同伴避難が可能な避難所はありません。また、一部では同行避難もできない避難所があります。

同行避難と同伴避難、災害への備え方については以下の記事で詳しく紹介しているので、こちらもあわせてご覧ください。

災害の時、ペットと避難をするために。もしものために備えておくべきこと

東京都23区の同行可能な避難所

迷子
同じ都内においても、区によって同行可能な避難所の数やルールが大きく異なります。

ここでは、23区すべてについて、公開されている防災マニュアルと防災マップをご紹介します。ただし、ファイルとして保存することはできないため、事前に携帯端末に以下で紹介する区ごとの防災マップを保存しておいた方が良いでしょう。

なお、東京都全域の防災マップはこちらですので、23区外の方はこちらを参照ください。

東京都防災マップ
東京都防災マップ

全ての避難所で同行避難が可能な区

足立区、渋谷区、目黒区(小動物のみ)、中野区、江東区、練馬区(小動物のみ)、新宿区、墨田区、台東区、豊島区、千代田区、江戸川区(同行可能なペットに制限あり)、大田区、杉並区、荒川区、文京区。以上は区内の全避難所にて同行避難が可能です。

足立区

マニュアル
足立区/災害に備えて

防災マップ
足立区/お持ちですか?「あだち防災マップ&ガイド」

渋谷区

マニュアル
ペットとの同行避難マニュアル | 渋谷区公式サイト

防災マップ
渋谷区防災地図

目黒区

マニュアル
どこへ避難するのか 目黒区

防災マップ
避難について 目黒区

中野区

マニュアル
ペットの災害対策 災害から愛するペットを守るために | 中野区公式 …

防災マップ
中野区防災地図 | 中野区公式ホームページ

江東区

マニュアル
ペットの災害時対策|江東区

防災マップ
江東区防災マップ|江東区

練馬区

マニュアル
災害時のペット対策:練馬区公式ホームページ

防災マップ
防災地図・避難拠点一覧:練馬区公式ホームページ

新宿区

マニュアル
いざという時に災害からペットを守るために [PDF形式:7.10MB] – 新宿区

防災マップ
ハザードマップ(災害危険個所図):新宿区

墨田区

マニュアル
ペットの防災対策 墨田区公式ウェブサイト

防災マップ
墨田区防災マップ 墨田区公式ウェブサイト

台東区

マニュアル
災害時の動物避難 台東区ホームページ

防災マップ
防災地図 台東区ホームページ

豊島区

マニュアル
ペットの災害対策に関して記載なし。

防災マップ
防災地図|豊島区公式ホームページ

千代田区

マニュアル
避難所運営マニュアル 千代田区

防災マップ
千代田区ホームページ – 防災関係リンク集

江戸川区

マニュアル
15.災害時動物救護マニュアル(PDF:336KB) – 江戸川区

防災マップ
防災マップ 江戸川区ホームページ

大田区

マニュアル
大田区ホームページ:避難所におけるペットの同行避難について

防災マップ
大田区ホームページ:大田区ハザードマップ(震災編)
大田区ホームページ:大田区ハザードマップ(風水害編)

杉並区

マニュアル
ペットの災害対策|杉並区公式ホームページ

防災マップ
杉並区防災マップ|杉並区公式ホームページ

荒川区

マニュアル
※ネット上に記載なし

防災マップ
荒川区防災地図(震災版) 荒川区公式ホームページ
荒川区防災地図(水害版) 荒川区公式ホームページ

文京区

マニュアル
文京区 文京区地域防災計画(平成30年度修正)

防災マップ
文京区 ハザードマップ・パンフレット等

一部の避難所で同行避難が可能

葛飾区、北区、品川区、世田谷区、港区、中央区、板橋区は一部の避難所でのみ同行避難が可能です。

葛飾区

マニュアル
避難所における動物飼育のガイドライン|葛飾区公式サイト

防災マップ
葛飾区防災マップ|葛飾区公式サイト

北区

マニュアル
ペットの災害対策に関して記載なし。

防災マップ
東京都北区洪水ハザードマップ

品川区

マニュアル
品川区地域防災計画

防災マップ
品川区防災地図

世田谷区

マニュアル
災害時にペットを守るために | 世田谷区ホームページ

防災マップ
世田谷区地震防災マップ | 世田谷区ホームページ

港区

マニュアル
港区公式ホームページ/ペットの災害対策

防災マップ
港区公式ホームページ/各地区防災マップ

中央区

マニュアル
ペットの災害対策に関して記載なし。

防災マップ
防災・災害対策 中央区ホームページ

板橋区

マニュアル
ペットの災害対策に関して記載なし。

防災マップ
防災マップ(避難場所地図) | 板橋区

まとめ

水をあげる女性
災害時のペットの扱いについては、同じ東京都内でも手厚くサポートしてくれる区とそうでない区が存在します。

育児なども同様ですが、ペットの飼育についても、飼育がしやすい区とそうとは言えない区があるのですね。ペットの飼い主さんにとって、非常に重要な要素の一つだと思いますので、実際に住む場所を決めるときに考慮すべき事柄の一つかもしれませんね。

老犬ホームってどうなの?サービス内容や費用、選び方をご紹介!

「老犬ホーム」という場所をご存知でしょうか。簡単に言うならば老人ホームの犬版ですが、「詳しくはよくわからない」と言う方もいるのではないでしょうか。

犬も寿命が長くなり、人間と同じように痴呆などの症状も見られるようになってきました。今記事では、老犬ホームについて解説し、そのサービス内容や費用など、知っておきたい情報をご紹介いたします。

老犬ホームとは


老人ホームの犬版と言える「老犬ホーム」は、様々な事情で愛犬を施設に預けたい場合に、飼い主さんの代わりに面倒を見てくれる施設です。

老犬ケアに詳しいプロの方が、愛犬の毎日のお世話(食事、排泄、散歩、ケア)をしてくれます。

期間やプランは様々で、施設によっては、出張面会や往診などを行ってくれるところもあります。

また、犬だけに限らず、老猫の受け入れを行っているところもあります。

犬の長寿化、需要の高まり


医療技術の進歩やドッグフードの改良などの結果、平均寿命がこの30年で約2倍にも伸びたとも言われています。

このように、近年犬が長生きをするようになった結果、介護が必要な犬も増えたと言うことができます。

老犬ホームのサービスの登場は比較的最近ですが、年々その需要が増えていると言っても過言ではありません。

老犬ホームの利用理由


「飼うと決めたからには最後まで自分で面倒を見る」「やっぱり最期まで一緒にいたい」と思っているけれど、「現状、どうやってもこのまま面倒を見るのは難しい…」と言う方がいることも事実。

では、どんな理由で老犬ホームを利用される方が多いのでしょうか。

  • 自分が高齢で面倒が見れない、最後を看取れるか不安
  • 自分が入院をすることになり、世話が難しい
  • 老犬介護による疲れや限界を迎えている
  • 痴呆による夜泣き等があり、近隣住民からの苦情が来ている
  • 愛犬が寝たきりになり、自分の仕事の都合上、愛犬の介護が難しい

このように、様々な事情により、老犬ホームが利用されています。

愛犬が老化を迎え、そして自分の手に負えそうにないと思った時、一度、老犬ホームに相談をするのも選択肢の1つでしょう。なにか解決の糸口が見つかるかもしれません。

サービス内容とは


長期だけでなく、短期での利用も可能な施設があります。また、デイサービスや訪問介護、介護に関するサポートやレクチャーなど、様々なプランがある施設もあります。

食事や排泄の介助や、ドッグランでの運動など、愛犬がのびのびと自由に生活が出来るように手厚くサポートしてくれます。

但し、これも愛護団体等と同様、悪徳業者も存在しますので、事前に下見をしたり、評判をチェックするなど、よく調べてから利用するようにしたいところです。

費用はいくらぐらい?


施設によって費用は異なって来ます。サービス内容やプランによっても変わりますし、老犬ホームの立地によっても値段が変わってきます。

料金は本当にマチマチで、入居するのに30万円代から入れるところもあれば、100万円以上かかる施設もあるなど、様々です。

なお、東京23区内でアクセスしやすい場所にある施設は、高額になる傾向にあります。

老犬ホームの選び方3つ

1.事前見学

老犬ホームがある場所は郊外から都内と様々ですが、全国的に増えてきています。愛犬の入る老犬ホームを決める際には、複数箇所を事前に見学することをオススメします。

今の時代、ネットで見て決めることもできますが、やはり自分の目で見て決めた方が良いでしょう。

また、そこで働く人たちと話すことで、「ここは安心して愛犬を任せられるのか」などの疑問を払拭することが出来るはずです。

2.愛犬に適しているのか

値段やサービスも施設によって様々ですので、複数の候補からきちんと吟味して選びましょう。

安さだけで決めるのではなく、愛犬に最適なサービス・環境であるのか等、検討しましょう。

自分で面倒が見られない以上、愛犬の幸せを考え、一番楽しく過ごせる施設を選びたいですよね。

3.老犬ホームの立地・場所

老犬ホームは、郊外と都市のどちらにあるのかで値段が変わってきます。

「愛犬と面会をしたい」「頻繁に会いに行きたい」という場合には、アクセスのしやすさが重要になってきます。

自分の家や勤務先の場所、交通の便などを考慮し、先のことまで考えて決めるようにしましょう。

最後に


人間の介護と同様、愛犬の介護も、社会問題になりつつあります。また、「最後まで一緒にいると決めたから」という強い気持ちにより、老犬ホームの利用を考えたことがない人も多くいるそうです。

動物を飼うということは、命を預かるわけですから、最後まで責任を持って飼うべきです。しかしながら、無理に老犬の介護を続けて、自らの体調を崩してしまうような結果は、愛犬も悲しむのではないでしょうか。

家庭ごとに事情は違いますし、できることなら自分で面倒を見てあげたほうが良いとは思います。非常に難しい判断を迫られることになりますが、ケースによっては老犬ホームという選択肢がベストな場合もあるかと思います。

これを機に、ご家庭の問題が解決され、少しでも飼い主さんとわんちゃんにとって、日々の生活が豊かになることを願っています。

どこでも喜ぶわけじゃない!犬の撫でられて嬉しい7箇所・嫌な4箇所

あなたは犬を撫でるとき、触られて嬉しい場所と嫌な場所を把握していますか?きちんと知っておかなければ、知らない間に嫌がることをしてしまうかもしれません。普段自分の愛犬とスキンシップを多くとるよ、という方も自分のスキンシップの常識が本当に正しいか、ここできちんと学んでおきましょう!

犬を撫でることによるメリット

犬と飼い主が共にリラックスできる

犬は大好きな飼い主さんに撫でられるのが大好き。
飼い主さんも愛犬と触れ合うことで、お互いにリラックスでき、信頼関係も築けます。

犬の異変にすぐに気付ける

普段から愛犬によく触っていることで、ケガやしこりに気付くことができます。
しこりは早期発見が重要ですので、普段から愛犬の様子をよく観察しながら撫でてあげるといいでしょう。

触られて喜ぶ場所

犬が触られて喜ぶ場所
犬の方から「撫でて撫でて〜」とやって来ることも多いでしょう。基本的には、各部位の付け根部分がツボのようです。順に見ていきましょう。

耳の付け根・後ろ

犬の聴覚はとても優れているために、耳をよく動かします。そのため凝りやすいと言われています。また、リンパが滞りやすい部分なのでマッサージが効果的です。撫でるというよりも、揉んであげると目を細めて気持ち良さそうにします。そのまま背中にかけて血流を流してあげるとさらにGOOD!

眉間の間

眉間の間を少し掻いてあげると、ものすごく気持ち良さそうにします。しかし、信頼関係の築けていない状態では少し危険。たとえ飼い主さんであっても、「突然視界に指が入ってくる」というのは怖いもの。注意しましょう。

顎の下

マッサージというよりは、撫でる・軽く掻いてあげるというイメージです。こちらも喜びます。ただし、初対面の子の顎下を触ろうとすると、犬の嫌がる「口元」に近いので、びっくりされてしまうことがあります。

飼い主さんをいつも見上げているため、とても凝りやすい部分です。首から背中にかけて撫でてあげると喜びます。

お腹

お腹を撫でてもらいに来る子もいるぐらい、気持ちいいポイントのようです。しかし、お腹を見せるというのは、信頼している人や安心している人にしか見せません。犬が自ら見せようとしない中、無理やり触るのはNGです。

お腹といっても広いので、犬に寄って好みの場所が違ってきます。様子を見ながら探って見ましょう。

足の付け根

犬は足を使って自分のかゆいところを掻きます。その足の付け根部分はとてもかきにくく、なかなか自分で掻くことができません。疲れやすい部分でもあるので、マッサージしてあげるととても喜びます。

尻尾の付け根

耳の付け根と同じで、尻尾もよく動かします。そのため付け根部分が凝りやすくなります。筋肉をほぐしてあげましょう。

触ると嫌がるポイント

犬が触られて嫌な場所
犬は、基本的に先端部分を触られるのが苦手です。

口周り

口や鼻先を触られるのをとても嫌がります。歯磨き等で触らなければならないという場合は幼犬の頃から慣らしておくのが良いでしょう

尻尾の先

これらもとても嫌がります。感覚器官が発達しているので、とても敏感です。「可愛い〜!」と言って子供が触りたがったりしますが、止めてあげましょう。

足先・耳の先

これらも同様に嫌がります。普段はあまり触らないほうが良いでしょう。
ただし、爪切りをするためにも、小さい頃から足先に触られることには慣れておいたほうがいいかもしれません。

喜ぶツボをおさえよう!


目の前のわんちゃんに喜んでもらいたいと思うのは、飼い主みんなが共通しているのではないでしょうか。犬は喋ることができません。だからこそ、自分で学んで、実際にやってあげて見てください。とっても喜ぶはずですよ!