【犬クイズ】声が枯れている?考えられる理由と注意したい病気とは

愛犬の声が枯れたり、変な音が混じって聞こえたりしたことはありませんか?犬の声の調子がいつもと違うけどどうして?病院に連れて行くべき?と悩むこともあるかもしれません。

本記事では、愛犬の声に異常が感じられたときに慌てずに対処できるよう、声が枯れる原因についてクイズ形式で解説していきます。

それではさっそく、犬の声が枯れる原因クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 犬の声が枯れている原因として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「喉に食べ物がつっかえているため」です。
犬が興奮して鳴き続けたり、喧嘩をして大きい声を出してしまった時などは一時的に声が枯れることがあります。また、飼い主が離れた時に「分離不安」によるストレスで鳴き続けた可能性も考えられます。

実は犬も人間と同様、声変わりをすると言われており、幼犬の時の高く鋭い鳴き声から、成犬になると低く重たい声に変化します。声変わりが原因の場合は特に心配する必要はありません。

吠えすぎや声変わりが原因ではない場合は、病気を患っている可能性があります。一度動物病院へ行き検査をしてもらいましょう。
Q.2 犬の声が枯れる原因と考えられる病気として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「歯周病」です。
犬の声が枯れている場合は、咽喉頭炎、気管支炎、ケンネルコフなど、主に呼吸器の疾患が考えられます。

声が枯れていなくても、頻繁に咳をしていたり、苦しそうな様子が見られたらなるべく早く動物病院へ連れて行きましょう。
Q.3 ケンネルコフについて「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「ヒトの風邪薬を与える」です。
ヒトの風邪薬には犬が服用すると重篤な中毒症状を引き起こす成分が含まれていることがあります。症状はヒトの風邪と似ているかもしれませんが、ヒトの風邪薬は絶対に与えないでください。

ケンネルコフは「犬の咳」という意味があり、呼吸器症状を呈します。基本的には軽症で7〜10日で回復しますが、複数の病原菌による混合感染が起こると重症化し、死に至ることもあります。 なお、犬のケンネルコフがヒトに感染することはありません。

複数の病原菌が関係するためワクチンで予防することは難しいですが、主要なウイルスに対するワクチンを接種することで混合感染を防止し、重篤化を免れる可能性が高まります。

感染経路は、感染している他の犬からのくしゃみ、鼻汁、咳による飛沫感染で、ブリーダーやペットショップでの集団感染がよく見られます。
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今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
犬の声が枯れるのはなぜ?3つの原因と対処法!
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犬の声が枯れるのはなぜ?3つの原因と対処法!

おうちの犬の声が枯れていたり、変な音が混じって聞こえていたりしたことはありませんか? 犬の声の調子がいつもと違って感じられるとき、すぐに動物病院にいけない状態だと、とても不安になってしまいますよね。 今回は、愛犬の声に異常が感じられたときに慌てずに対処できるよう、犬の声が枯れる5つの原因とその対処方法をご紹介します。愛犬と一緒に過ごす健康で平和な生活のためにぜひ役立ててください。

もしかして: 声変わり

犬の声が枯れているのはもしかして声変わり? 犬も人間と同様、声変わりをすると言われています。人間のように性差での大きな変化はありませんが、幼犬の時の「キャンキャン!」というような高く鋭い鳴き声から、成犬になると「ヴォンヴォン!」、「グルグル…」などという低くて重たい声に変わっていきます。

対処法

この声変わりには首や咽頭、声帯の発達が関係しています。通常、身体の成長とともに徐々に変化して行くものなのですが、場合によっては喉に変調をきたして声が枯れる子もいるようです。 声変わりが原因であれば問題ありませんが、犬の声の変調は声変わりのせいだけではなく、後で記述するような病気の可能性もあるので要注意です。

もしかして: 吠えすぎ

犬の声が枯れているのはもしかして吠えすぎ? 大きい声で鳴き続けてしまったときや、興奮してしまって吠え続けてしまったとき、喧嘩をして大きい声を出してしまったときなどは一時的に声が枯れることがあります。 また、飼い主が離れたときに吠え続けるという場合、分離不安の可能性があります。分離不安とは、飼い主と離れる際の不安から、精神的にストレスを抱えてさまざまな問題行動を起こしてしまう状態のこと。

対処法

気性の激しい犬や警戒心の強い犬に多く、吠え続けたときに一時的に声が枯れてしまい、咳をしたりしてしまうのですが、この場合は、落ち着きを取り戻すことで治ります。 パニックのような状態で吠え続けていて分離不安かもしれないと思った場合は、病院に診察を受けに行くようにしましょう。 よく興奮する犬の場合は、興奮したら必ず一度落ち着かせるようにしましょう。興奮しているのに、遊び続けたり、おやつをあげたりしていると、興奮が癖になっていきます。

もしかして: 呼吸器の病気

犬の声が枯れるのはもしかして呼吸器の病気? 声変わりでもないようで、吠えすぎてもいなければ、犬の声が枯れる原因は病気かもしれません。以下に代表的な犬の呼吸器の病気をまとめたので、当てはまる症状がないか確認してみてください。

対処法

犬の声が枯れていて、さらに下記に当てはまる症状が疑われた際は、できるだけ早く病院の診察を受けに行くようにしましょう。

印喉頭炎

初めは軽い咳が出るくらいですが、徐々に重い咳になり、食欲の減衰、吐くような動作などの症状が見られるようになります。 呼吸器にウイルスや細菌が感染した場合、有毒な気体を吸い込んでしまった場合、喉に傷をおった場合などに、印喉頭炎になることがあります。

気管支炎

下を向いてものを吐き出すかのようなかすれた咳を繰り返していたり、痰が絡まるような咳をしている場合、気管支炎にかかっている可能性があります。 上述のケンネルコフなどによって気管支炎を誘発してしまうケースもあります。ひどいときには呼吸困難に陥ることもあると言われています。炎症を抑える薬や咳止めなど、処方された薬で治療することで改善が望めます。

気管虚脱

「ガラガラ」「グエグエ」「ゴッゴッ」などといったガチョウの鳴き声のような独特の呼吸音や、重たい咳が出る、よだれが多く出るなどという特徴があります。 この病気は本来ホース状であるはずの気管が押しつぶされてしまって、ペチャンコになる病気で、呼吸困難などの苦しい症状を伴います。 小型犬や老犬、肥満傾向の犬が発症しやすい病気です。症状が落ち着いてたとしても再発しやすい病気ですので、日頃の健康管理から注意するようにしましょう。 症状が重篤な場合には手術を必要とすることもあります。

ケンネルコフ

ケンネルコフとは伝染性気管支炎のことを言い、体力や免疫力の低下によってウイルスや細菌に感染して引き起こされる呼吸器系の病気です。咳が出たり、熱が出たりと人間の風邪と同じような症状を伴うため、犬の風邪と呼ばれることもあります。 同じような症状を起こす犬の病気として、フィラリア症や犬ジステンバーなども考えられます。症状が軽ければ、多くの場合10日ほどでの自然治癒が望めるようですが、獣医師に診察してもらいましょう。 また、老犬の場合やもともと虚弱体質の犬の場合は、食欲の低下や高熱など症状が悪化してしまったり、肺炎などの他の病気を併発してしまう可能性もあります。

最後に

犬の声が枯れている場合は病気も疑われる 愛犬がゲホゲホしていたり、声が枯れて苦しそうにしていたら、とても気になりますよね。 特に、老犬の場合は心臓病などの重篤な病気も考えられますので注意しましょう。どんなに小さな咳でも軽視せずに、少しでも違和感を感じたら動物病院に行くように心がけましょう。 また、無駄吠えから来る喉の痛みが原因という場合もありますので、たかが吠えと甘く考えず、日頃からしっかりとしつけをしておくようにしましょう。吠えはしつけをすることで、ある程度は抑制することができますし、犬自身のストレスも減らすことができます。 健康で楽しい犬との生活を送るためにも、日頃の犬の状態をよく観察しておきたいものですね。