あなたの愛犬はどっち?寒さに弱い犬と強い犬について徹底解説!

人間が衣替えをするように、愛犬の生活環境も冬仕様になる時期がやってきました。

犬は人間に比べて寒さに強いと言われていますが、犬種や年齢によって差があります。

また、寒さが健康に悪影響を及ぼすこともあります。それぞれに合った対策をするためにも、愛犬が寒さに強いのか、弱いのかをしっかり把握しておきましょう。

今回は、寒さに弱い犬・強い犬の特徴や犬種をご紹介します。
すでに犬を飼っている方はもちろん、これからお迎えしようとしている方も、お住まいの環境と照らし合わせながら参考にしてみてくださいね。

犬は寒さに強いって本当?

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日本の童謡『雪』には「犬は喜び 庭駆け回り」という歌詞が登場しますが、犬は本当に寒さに強いのでしょうか?

犬の体温は、小型犬で38.5〜39.0℃、大型犬で37.5〜38.5℃くらいです。そのため、犬は人間と比べるとある程度は寒さに強いと言われていますが、寒さへの耐性は、犬種、年齢、個体に大きく影響されます。

自分の愛犬は寒さに強いのか、それとも弱いのかを把握しておくことで、暑さ・寒さ対策がしやすくなります。

寒さに弱い犬の特徴とは?

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それでは、寒さに弱い犬の5つの特徴を見てみましょう。

1.暑い地域が原産の犬種

暑い地域が原産の犬種は、祖先が暖かい・暑い場所で暮らしていたことが多いため、暑さに強い一方で、寒さには弱いです。

2.小型犬

小型犬は大型犬と比べて、小さい体積のわりに体表面積が大きくなるため、体温が発散されて低下しやすいです。

また、冬の時期は冷たい空気が下へ溜まるため、体が小さいと冷たい空気に晒されやすくなってしまいます。

3.被毛が一層しかないシングルコート

換毛期のあるダブルコートの犬種は、保温性・断熱性の高いアンダーコートを持ちますが、シングルコートの犬種は持っていません。

一見暖かそうな、もこもこでふわふわの毛を持つ犬でも、シングルコートであれば耐寒性は期待できないのです。

4.短毛種

短毛種は毛が短い分体温を発散しやすいため、長毛種と比べると寒さに弱いです。

5.子犬やシニア犬

子犬やシニア犬は体力が弱く免疫力が低いため、寒さに上手く適応できないことが多いです。
これは、寒さに強い特徴を持つ犬にも共通して言えます。

寒さに弱い犬種

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具体的に、寒さに弱い犬種をご紹介します。
上で挙げた特徴である、暑い地域が原産の犬種、小型犬、シングルコート、短毛種に1つでも当てはまる犬種を一部ではありますがまとめました。

  • チワワ
  • マルチーズ
  • シーズー
  • パグ
  • フレンチ・ブルドッグ
  • ミニチュア・ダックスフンド
  • ヨークシャー・テリア
  • パピヨン
  • イタリアン・グレーハウンド
  • ミニチュア・ピンシャー
  • ボクサー
  • グレート・デーン
  • トイ・プードル
  • ボストンテリア

これらに該当する犬を飼っている、もしくは飼おうと思っている方は、寒さ対策をしっかりしてあげてください。

寒さに強い犬の特徴とは?

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一方で、寒さに強い犬はどのような特徴を持っているのでしょうか?

1.寒い地域が原産の犬種

寒い地域が原産の犬種は、雪山などでの活動ができるくらい寒さに強く、体力のある犬種が多いです。

2.大型犬

大型犬は、小型犬と比べて体重あたりの体表面積が小さいため、熱が外に逃げにくく、体温が下がりにくいです。

また、体内の熱生産量は体重におおよそ比例するため、体重が重い方が体内で多くの熱を作ることができます。

3.被毛が二層あるダブルコート

ダブルコートの犬種は、柔らかく密集したアンダーコートと、水や汚れを弾く硬いオーバーコートの2種類の毛を持ちます。
冬毛のアンダーコートは保温性・断熱性に優れています。

4.長毛種

長毛種は、短毛種に比べて外気の影響を受けにくく体温を奪われにくいため、寒さに強いです。

寒さに強い犬種

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具体的に、寒さに強い犬種をご紹介します。
寒い地域が原産の犬種、大型犬、ダブルコート、長毛種の中で1つ以上に当てはまる犬種の一例です。

  • シベリアン・ハスキー
  • サモエド
  • アラスカン・マラミュート
  • 柴犬
  • 秋田犬
  • ラブラドール・レトリーバー
  • ゴールデン・レトリーバー
  • セントバーナード
  • シェットランド・シープ・ドッグ
  • バーニーズ・マウンテン・ドッグ
  • グレートピレニーズ
  • コーギー

また、小型犬でもポメラニアン、ペキニーズ、ジャック・ラッセルテリア、スピッツ、ミニチュア・シュナウザーなどは比較的寒さに強い犬種として知られています。

寒さに気をつけたい犬の病気

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特定の病気を持つ場合、寒さで体に負担がかかるため、特にしっかりと対策をしてあげましょう。ここでは、寒さに気をつけたい代表的な疾患をご紹介します。

1.心臓の疾患

外気温が低いと、体温の発散を防ごうとして血管が収縮します。
すると、心臓に負担がかかってしまうため、心臓に疾患を抱えている犬は注意しましょう。

2.下部尿路疾患

寒いと水を飲む量が減ってしまう傾向にあります。
そうすると、尿が濃くなり結石ができやすくなったり、尿の量が減り体内に細菌が溜まりやすくなったりするため、尿路結石や膀胱炎などの病気が悪化する可能性があります。

3.関節の疾患

関節に持病を抱えている犬は、寒い時期にはより痛みを感じやすくなります。
体が冷えると、血流が悪くなり筋肉が固まり、関節の動きも悪くなってしまうのです。

まとめ

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あなたの愛犬は、寒さに弱い犬と強い犬のどちらに当てはまるでしょうか?

寒さに強い犬種であっても、室内飼いであまり外に出ない場合や年齢によっては、寒さに耐性がなくなってることも考えられます。愛犬の様子を観察し、寒がるようであれば防寒対策を強化してあげましょう。

また、寒さに強い犬種は暑さに弱いため、夏の暑さ対策もしっかりしましょう。

猫がニャンモナイトで眠る3つの理由と飼い主さんにできること

猫は様々な寝相をしますが、そのひとつに「ニャンモナイト」というものがあります。その姿がアンモナイトに似ていることから「ニャンモナイト」と呼ばれおり、SNSでもとても人気があります。

そんなかわらしい寝姿ですが、猫はどうしてニャンモナイトで眠るのでしょうか?また、飼い主さんが気をつけてあげるべきことはあるのでしょうか?

今回の記事では、猫がニャンモナイト姿で寝る理由や、ニャンモナイトを見たときに飼い主さんが確認してあげたいポイントをご紹介します。

そもそも「ニャンモナイト」とは?

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「ニャンモナイト」とは、猫が頭とおしりを近づけて、丸まった格好で眠っている様子のことを言います。
渦巻き状に丸くなって眠る姿が、上から見るとアンモナイトのように見えることから、「ニャン」と「アンモナイト」を掛け合わせて「ニャンモナイト」と呼ばれています。

しましまや単色、ぶちなどの模様の違いのほか、被毛の色の違いによって、ニャンモナイトの見た目は猫それぞれです。

Instagramでも人気!

Instagramでも、#ニャンモナイトで検索すると、色々な猫のニャンモナイト姿が見られます。

中には数匹が同時にニャンモナイトで寝ている写真もあってとてもかわいいので、ぜひチェックしてみてくださいね。

Instagram「#ニャンモナイト」
https://www.instagram.com/explore/tags/%E3%83%8B%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%A2%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88/

猫がニャンモナイトになる3つの理由

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1. 寒さから身を守るため

「猫はこたつで丸くなる」という歌がありますが、実際、寒くなると猫は丸くなることが知られています。
これは、冷えやすい鼻やお腹、手足を身体の内側に入れることで、身体の熱を逃さないようにするためです。

猫は一般的に、気温が15度以下になると、丸くなって眠ることが多くなるようです。

2. 大事なお腹を守るため

猫にとって、お腹は急所です。丸くなってお腹を内側に入れるのは、寒さ対策だけでなく、寝ている間に敵からお腹を襲われないようにするためでもあります。

完全にリラックスした状態であれば、お腹を上に向けてぐっすりと眠りますが、少し警戒心が残っていたり、臆病な性格の猫はお腹を隠して眠ります。

ただし、さらに警戒しているときは、お腹を下にして手足を地面につけ、いつでもに逃げられる状態で眠るので、ニャンモナイトはそこまで警戒が強い状態でもありません

3. ベッドが丸いから

丸い形の猫用のベッドの中で丸くなっている場合は、容器の形に沿うようにして自然とニャンモナイトの状態になっていると考えられます。

逆に言えば、愛猫のニャンモナイトが見たければ丸型のベッドを置いてみると良いかもしれません。

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猫がニャンモナイトをしているときの対応

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1. 部屋が寒すぎないか確認する

ニャンモナイトになっているからと言って過度に心配する必要はありませんが、「寒い」と感じているサインの可能性があるので、部屋の温度が下がりすぎている場合は温めてあげましょう。
猫が心地よいと感じる温度は、約20~25度だと言われています。

2. 猫が安心しきれる環境を作る

ニャンモナイトはすごく警戒した状態ではありませんが、もしかしたら完全に安心しきった状態でもないかもしれません。
猫が完全にリラックスできるように、部屋の環境を少し見直してみましょう。

  • テレビの音や話し声などにより、猫の寝床が常にうるさい状態になっていないか見直そう。
  • 蛍光灯は猫にとってチカチカ点滅して見えるので、灯りはLEDにし、猫の寝床付近では消してあげよう
  • 猫は狭くて暗い場所を好むので、部屋の隅に寝床を作ったり、寝床の四方を囲ってあげよう

3. ベッドは季節に合った形・素材を選ぶ

ニャンモナイトは確かにかわいいですが、だからと言って一年中小さくて丸いベッドを使っていると、猫は少し暑くて寝づらいと感じるかもしれません。

夏場は手足をしっかりと伸ばせるように、広めのベッドを選んであげると良いでしょう。また、冬場は裏起毛、夏場は麻素材など、素材にも注意して選ぶことをおすすめします。

冬にオススメのベッドはこちら

夏にオススメのベッドはこちら

まとめ

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今回の記事では、猫の寝相のひとつである「ニャンモナイト」について、その理由や対応の仕方をご紹介しました。

猫のニャンモナイトは寒くなる冬場によく見られますが、ベッドが丸型だったり、少し警戒心がある場合にも見られます。

猫の寝相を見て、ただ「かわいいな」と思うだけでなく、なぜそのような姿で寝ているのかを考えてあげることで、さらに猫への理解が深まるでしょう。

寒い日も犬のお散歩は必要?お散歩時の寒さ対策5つをご紹介

犬の飼い主のみなさんは、寒い冬の犬のお散歩はどうしていますか?
暑い季節は犬の熱中症ややけどなどに注意して散歩しますが、寒い季節にはどのような注意が必要なのでしょうか。

今回の記事では、冬の寒い日に犬と散歩をする際の寒さ対策法を5つご紹介します。

寒さ凌ぐ!お散歩寒さ対策5つ

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1.日の当たる時間帯、場所を選ぶ

冬のお散歩は、できるだけ日中の太陽が出ている時間帯に行きましょう。太陽が出ていると暖かいだけでなく、日光浴もできて犬の健康にも良い効果が期待できます。
また、時間帯だけでなく、日なたをお散歩コースにするなどの工夫もしてみましょう。

場所にもよりますが、まだ日が十分に出ていない時間帯や日陰のコースでは、霜が降りていて滑りやすいことがあります。

2.散歩前に寒さに慣らす

人間と同じように、急な気温の変化は犬の体にも負担をかけてしまいます。特に、室内と屋外の気温差が10度以上の場合は注意が必要です。お散歩を開始する前に、玄関から少し外気を入れて寒さに慣らしてあげましょう。

3.最初は軽い運動から

「寒い時は走れば温まるだろう」と思って、散歩の初めから犬を走らせてしまっていませんか?
寒い中で最初から激しい運動をすると、体に負担がかかってしまいます。

まずは散歩前に手足をマッサージしてあげたり、屋内で歩かせる等軽い運動をしてから散歩に出かけましょう。
そして、散歩に出かけたら最初はゆっくりと歩き、徐々にスピードをあげましょう。

4.服や靴で防寒する

寒さに弱い犬であれば、服や靴で防寒してあげましょう。

服や靴を着せることには賛否両論ありますが、シングルコートの犬や寒がりな犬にとっては、寒い日の風対策としては非常に有効です。
犬用の服には単におしゃれな服だけでなく、ダウンやセーターなどのあったか素材の服もありますので、毛の特徴や性格に合わせて選んであげてください。

5.散歩後の冷え対策も忘れずに

散歩の後、犬の手足を洗ったら、念入りに拭いてあげましょう。人間同様、濡れたままだと体温を奪われて風邪を引いてしまいます。

また、体が冷えてしまった犬がゆっくりと暖まれるように、部屋を適切な温度に保ち、犬用の毛布などを用意してあげましょう。

無理して散歩に連れ出す必要はない

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寒さに弱いわんちゃんは、寒い日のお散歩を嫌がることもあるかもしれません。その場合は、無理に外へ行く必要はありません。
特に高齢の犬や持病がある犬は、無理に寒いところに連れ出してしまうと体を壊してしまうおそれがあります。

散歩に行けない場合は、次のような工夫をしてあげましょう。

1.室内でたくさん遊ばせる

散歩に行かなくても運動不足にならないように、屋内でたくさん遊んであげましょう。
安全に十分気を付けながら室内で走らせるなど、なるべく運動量の多い遊びを考えてあげると良いでしょう。

2.日光浴をさせる

散歩に行けない分、お家の中で十分に日の光を浴びさせることが重要です。

日光浴は、ビタミンDの合成のほか、皮膚病の予防やセロトニンの分泌にも効果的で、犬の健康を守るためには不可欠です
日中はカーテンを開けたり、犬が日光浴をできるスペースを作るなどしてあげましょう。

3.食事量を減らす

屋内でも十分に運動できている場合には気にしなくて大丈夫ですが、運動不足なのにいつも通りの食事量を与えてしまうと、犬が肥満になってしまいます。

散歩に行けなくてどうしても運動量が落ちてしまう場合は、食事量を見直して、犬の肥満対策をしましょう。

寒さに弱い犬はどんな犬?

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犬によって寒さへの耐性が異なります。高齢犬や持病のある犬のほか、シングルコートの犬種、短毛の犬種や小型の犬種は寒さに弱い傾向にあります。

具体的には、次のような犬種は寒さに弱いと言われています。

  • チワワ
  • プードル
  • パピヨン
  • マルチーズ
  • シーズー
  • ヨークシャー・テリア
  • ポメラニアン
  • パグ
  • ミニチュア・ピンシャー
  • フレンチ・ブルドッグ
  • ボストン・テリア

また、寒さに弱い犬種でなくても、年中室内で生活していると寒さに弱くなる傾向があります。犬の様子を見ながら、それぞれの犬に合った対策をしてあげましょう。

外でしかトイレをしない犬はどうしたらよい?

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外でしかトイレをしない犬の場合、雨の日でも雪の日でも散歩に連れて行っているのではないでしょうか。
もちろん、寒いからといってトイレを我慢させるわけにはいきませんから、外でしかトイレをしない犬は散歩に連れて行ってあげる必要があります。

一方、室内でもトイレができるように、トイレトレーニングもしておきましょう。例えば、高齢犬になって歩くのが困難になったり、寒い日の散歩が難しくなったとき、室内でもトイレができるようにしておけば、散歩に行けなくて困ることがありません

また最近では、なるべく犬のトイレは外でさせないのがマナーだと考える人も増えてきています
いざというときや外に出られないほど荒れた天気の日に備えて、「トイレ=散歩」にならないように、日頃から室内でトイレができるようにしておくことを強くオススメします。

まとめ

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お散歩は、心身の健康に必要なものです。寒い日でも風邪を引かないように注意して、できるだけお散歩に連れて行ってあげましょう。

ただし、寒さが苦手な犬は無理に散歩に行く必要はありません。特に、高齢犬や持病のある犬は注意が必要です。寒い日に散歩に行けない場合は、室内で遊ばせたり、日光浴をさせるなどの工夫をしてあげましょう。

大切な愛犬の様子をよく観察しながら、ぜひそれぞれのワンちゃんに合った寒さ対策や運動方法を見つけてあげてくださいね。

冬の寒さが命取りに!低コストでできるハムスターの寒さ対策8選

いよいよ冬本番になってきました。皆さんのおうちでは、冬の寒さ対策は万全でしょうか。

特にハムスターを飼っているご家庭では、ハムスターの命を守るために冬の寒さ対策をしっかりしてあげる必要があります。
本記事では、低コストでできる効果的な寒さ対策を中心に、ハムスターのための冬の寒さ対策を8つご紹介します。

寒さは、命を落とす危険性さえある

寒さ ハムスター 冬 対策

ハムスターは、暑さにも寒さにも弱い生き物です。ハムスターが生活する上での室温は、20〜26℃が適温と言われています。

10℃以下の寒さが続いてしまうと、擬似冬眠という状態になってしまい、そのまま死んでしまうこともあるので細心の注意が必要です

また、ハムスターは、寒暖差が激しいと体調を崩してしまうことがあります。1日の中で10℃以上の寒暖差があると体調を壊しやすいので、こちらも併せて対策しましょう。

寒さ対策は9月から対策を始めるって本当?

寒さ ハムスター 冬 対策

ご紹介した通り、ハムスターは寒さに弱いだけでなく、気温差によって体調を崩してしまうことがあります。

そのため、だんだんと冷え込んでくる9月の終わりごろから朝晩の寒さ対策を始めるのが良いでしょう。もちろん各地域や各家庭によって寒さの状況が異なるので、あくまで目安として覚えておきましょう。

また、飼い主さんが寒いと感じなくても、ハムスターの動きが鈍るなど寒がっている様子が見られたら、できるだけ早く寒さ対策を行いましょう。日頃からハムスターの様子を観察することがとても大切です。

ハムスターの寒さ対策8選

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それでは早速、ハムスターの具体的な寒さ対策を見ていきましょう。

1.温度計を設置する

これは寒さを改善するための直接的な対策ではありませんが、寒さ対策をする上でまず取り付けたいものです。

先述した通り、ハムスターが生活するには、20〜26℃の環境を保つことが大切です。寒さの感じ方は人それぞれですから、飼い主さんの感覚の他にも温度計を頼りにすることで正しい温度管理をしましょう。

温度計は、できればハムスターのケージとお部屋の2ヶ所に設置することをおすすめします。

2.ケージの置き場所を変える

暖かそうだからという理由で、直射日光のあたる場所にケージを置くのはやめましょう。温度差に弱いハムスターは、寒暖差によって体調を崩してしまいやすいからです。

また、窓辺付近やドアの近く、床の上などの低い位置も冷たい外気が入りやすいので避けるようにしましょう

3.小動物用ヒーターを使う

小動物用ヒーターは、比較的安いものも多く効果が高いため、愛用している飼い主さんも多いようです。
様々な種類が出ておりますが、大きく分けて2つのタイプがあります。

1つは、ケージ下に敷くなどが出来る広範囲のパネルヒーター、もう1つはハムスターが中に入ったり上に乗ったり出来るようなドームタイプ、置くタイプです。

①パネルヒーター

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愛用者も多いこちらのヒーターは、かなりの優れものです。電気代が安いのも嬉しいところですね。広範囲を温めることが可能で、サイズも選べます。自動で温度を制御する機能もあり、加えて自己消火性機能も付いているので安心です。

ヒーターの上に直接ケージを乗せてしまうと熱くなり過ぎてしまうので、すのこを間に挟むなどの工夫をオススメします

また、ケージ全体にヒーターを当ててしまうと暑くなり過ぎた場合にハムスターの逃げ場がなくなってしまいます。ヒーターを当てるのはケージの3分の1〜半分くらいにしましょう

②ドームタイプ、置くタイプ

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安くて簡単に設置できるドームタイプは、見た目も可愛いものが多いのでインテリアにもなります。

4.床材をたっぷり入れる

ハムスターのケージや寝床に、床材をたっぷり入れてあげましょう。夏場の3倍以上ぐらい、ハムスターが潜った時にすっぽりと隠れるほどの量を入れてあげることをオススメします。

ただし、綿の床材や綿製品は、ハムスターの手足に絡まってしまうおそれがあるだけでなく、誤って飲み込んでしまった場合に腸閉塞を起こしてしまうこともあり、大変危険なので避けましょう。


5.エアコンをつける

王道の温度管理といえばエアコンですよね。

室内温度を一定に保つことができますし、年間を通じて適温を保つことができます。エアコンの設定温度は、22度〜24度に設定しましょう。

6.ダンボールや毛布でケージを包む

部屋の温度を暖かく保ったり、ヒーターでケージの中を温める方法ももちろん有効ですが、ケージの中や周辺の環境に工夫を凝らせば、安いコストで温度管理ができます。

具体的には、次のような工夫ができます。まずは家にあるもので試してみるのも良いでしょう。

  • ダンボールでケージを包む
  • 毛布や布をケージにかける
  • 断熱シート、コルクマットを活用する

7.寝袋を作ってあげる

ハムスターのケージの中に、もこもこで暖かい寝袋を入れてあげましょう。
寝袋は専用のものを買っても良いですし、毛布などで作ってあげても良いでしょう。素敵なデザインの寝袋を選べば、ハムスターのケージもあっという間におしゃれな冬仕様に!

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8.ケージを変えてみる

通気性の良い金網型のケージの代わりに、プラスチック製や木製のケースを使用することで保温効果が高まります。

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ハムスターの寒さ対策の注意点

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ハムスターの寒さ対策をするにあたって、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか。

温度の逃げ場を作る

ヒーターなどをケージ全体に使用してしまうと、ハムスターが暑いと感じた時に逃げる場所がなくなってしまいます。
ケージの中に、ヒーターなどが当たらない涼しめの場所を作ってあげましょう。

ホッカイロを直接入れるのは危険

ハムスターが寒くないようにと、ケージの中にホッカイロを入れる飼い主さんもいます。その際、ホッカイロを直接入れてしまうとかじられてしまい危険なので、もし使う場合には「ホッカイロケース」に入れてから使うようにしましょう。

ホッカイロは普段使いにはあまり向きませんが、本格的な寒さ対策へのつなぎや、ハムスターを病院に連れて行く時などに便利です。

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コードをかじられないように

ヒーターなど、コードがついたグッズを使う際にはハムスターにコードをかじられないように十分注意する必要があります。
コードがケージの中に入らないようにしたり、コードカバーで覆うなどの対策をしましょう。

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まとめ

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ハムスターにとって、冬の寒さは命取りにもなるほど危険なものです。
「まだそれほど寒くないから大丈夫だろう」と油断することなく、早いうちから寒さ対策をしましょう。

ハムスターの寒さ対策で注意すべきことをしっかり理解した上で、大切なハムスターのために暖かい住環境を整えてあげたいですね。

温度管理が大事なハムスターの防寒対策!9つの寒さ対策ポイント

2月に入りましたが、朝晩は冷え込みます。

私たち人間は寒いと厚着したり暖房を付けたりと、自分で寒さ対策ができますが、ハムスターをはじめとする小動物はそうはいきません。飼い主である私たちが、しっかりと対策をしてあげることで、ハムスターたちも快適に過ごせるようになります。

そこで今回は、まだまだ続く「寒さ」に備え、ハムスターの寒さ対策をご紹介します。しっかりと対策を行い、楽しみながら寒い冬を乗り越えましょう。

ハムスターは寒さに弱いの?

ハムスターは温度管理が重要な生き物です

ハムスターにも様々な種類がありますが、暑いところに生息していたハムスターは日中は地中で過ごし、涼しい夜間になると外で出てきて行動することが多く、逆にシベリア等の極寒地帯に生息していたハムスターは冬眠をすることで、厳しい寒さを凌いできました。

つまり、ハムスターは室温管理がとても重要な生き物で、寒すぎても良くないですし、暑すぎても良くない、非常にデリケートな生き物なのです。

ハムスターにとっての適温は?

ハムスターにとって、快適な温度は20~26度、快適な湿度は40~60%と言われています。

これは、私たち人間がTシャツ一枚で過ごせるぐらいの温度や湿度です。このくらいの温度や湿度がハムスターにとっても快適な環境ということです。

こまめな温度管理をすること

中には、多少の寒さであれば、耐え凌げるハムスターもいるようですが、基本的には、どの種類のハムスターも急激な温度変化には弱く、上記適温の範囲内が快適に過ごせる気温であることには変わりありません

そのため、部屋によって気温の変化が激しくなる季節は、部屋を移動するような行為は控えたほうが良いでしょう。

また、ケージの中と外で気温差がないようにすることも大切です。細かい温度管理が不可欠なので、温度計は必ず設置しましょう

ケージの外の寒さ対策

室温管理を徹底して寒さ対策しましょう

1. ケージを窓際に置かない

ケージを置く場所は、できるだけ窓から遠いところにしましょう。窓の近くは外の冷気が伝わってくるため、冬場は冷えやすくなります。

どうしてもケージを窓際に置かなければならないのであれば、断熱材や梱包材を窓に貼ったり、カーテンを厚いものに変え、冷気を遮れるようにしましょう。

2. ケージは高い位置に置く

冷たい空気は下に集まり、暖かい空気は上に集まります。この法則があることから、ケージはなるべく高い位置に置くと良いでしょう。

ケージを床に直置きすることは、寒さだけでなく、私たち人間の足音が伝わってストレスにも繋がるので避けたほうが良いです。

3. エアコンをつける

室内全体を暖めることができるので、寒さ対策として一番効果があります。

エアコンの設定温度は、22度から24度に設定しましょう。ハムスターの場合、1年を通じてこの温度を保つことが大切とされています。前述した通り、暑さにも寒さにも弱い生き物ですので、24時間つけっぱなしにしておくべきです。

4. ダンボールで覆う

網型のケージの場合は、ダンボールで周囲を覆うことで、保温効果が得られます。それに加え、上から毛布を被せてあげるとなお良いでしょう。

言うまでもありませんが、ダンボールだけで囲うのはかじられて脱走されてしまうので止めましょう。

5. ハムスター用のヒーターを置く

ペット用品のメーカーからは、ペット用のヒーターが販売されています。ペット用ヒーターはケージの下に敷くことでケージの中を適温に保つことができます。

放熱を防ぐために床に直置きせずに、タオルなどを敷いた上に利用しましょう。ペット用のヒーターにも様々なものがありますが、温度調節ができるものが良いでしょう。

また、温度管理されている場合でも、ケージの中が熱くなりすぎないよう、時々温度をチェックするようにしましょう。後述する電気毛布同様、ケージの全面を暖めてしまうと、ハムスターが暑いと感じた時に逃げ場がなくなってしまうため、ケージの半分くらいを暖めるようにすると良いでしょう。

6. 電気毛布を被せる

ケージの上から電気毛布を被せることで防寒することもできます。ただ、この方法はケージ内の温度管理が難しいため、あまりオススメはしません。また、電気毛布をかぶせる際は、空気穴をきちんと作る、ハムスターの手の届くところにコードを露出させないなど、安全面にしっかり配慮しましょう。

毛布でケージ全体を覆ってしまうと、暑すぎたり息苦しくなってしまうこともあるので、ケージの一面は毛布がかからないようにするのが良いでしょう。

ケージの中の寒さ対策

室温だけでなくケージの中を寒さ対策することも必要です
ケージの外だけでなく、ケージの中でも様々な方法で寒さ対策ができます。

寒さ対策をした後、ハムスターが巣箱から顔を出していたら、それは「ケージ内が暑すぎる」というサインです。よく観察して、その子に丁度いい対策をとりましょう。

7. ケージを変えてみる

通気性の良い金網型のケージの代わりに、プラスチック製や木製のケースを使用することで保温効果が高まります。

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ちなみに、ハムスターのケージのオシャレなインテリアのアイデアは、こちらの記事でご紹介しています。この機会に、ハムスターの冬のお家を新しく作ってみてはいかがですか?

ハムスターのケージを自作しよう!実レシピから学ぶケージ作り・続編

8. 床材を多めに入れる

冬はハムスターの全身が埋まるくらいまで、夏の3倍から4倍の量の床材を入れましょう。こうすることで、防寒効果が得られます。

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9. 巣箱を変えてみる

ハムスターの巣箱には様々なタイプがありますが、冬場におすすめしたいのは地下型の巣箱です。地下型の巣箱は寒さの影響を受けにくいため、冬に最適です。夏場は熱が籠もってしまうため、暖かくなってきたら、風通しの良いものに変えてあげましょう。

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もし、ハムスターが巣箱で過ごさない場合は、巣箱内の温度が高すぎることが原因かもしれません。床材を減らしたり、また巣箱を変えてみるなど、観察しながらその子にあった対応をしましょう。

冬の外出時の寒さ対策

ハムスターを連れて外出する際の対策とは?
ハムスターを病院に連れて行く時など、やむを得ず、冬にハムスターを外に連れ出さなければならないこともあるでしょう。

不必要に連れ出さないことが一番の対策になりますが、どうしてもハムスターを外に連れ出さなければならない際は、保温性がある紙袋にハムスター用のキャリーケースを入れましょう

この時、ケースの下にカイロを入れることで寒さ対策になります。また、キャリーケースの中には床材をたくさん入れてあげて、外気がなるべく触れないようにしてあげてください。

冬でもハムスターが快適に過ごせるように

冬でもハムスターが快適に過ごせるように

今回は、冬でもハムスターが快適に過ごせるよう、ハムスターの寒さ対策をご紹介しました。ハムスターのケージ周りやケージの中に防寒グッズを用いることで、簡単に寒さ対策をしてあげることができます。

大切なハムスターが寒さで辛い思いをしたり、弱ってしまうことがないよう、この時期は寒さ対策をしっかりしてあげてくださいね。

一石三鳥の意外な猫の寒さ対策とは?猫の寒さ対策を知り快適な冬を!

昼間は少し暖かくなってきましたが、まだまだ寒い日が続いています。こういう日が続くと愛猫の寒さ対策が気になってきますよね。

暖冬とは言え、3月中旬ごろまでは朝晩は寒さが厳しい日が続きます。今回は、愛猫がぬくぬくと安全で快適に過ごせるよう、猫の寒さ対策と、暖房グッズ、暖房グッズを使うときの注意点を見ていきましょう。

どんな猫が冷えやすいの?

寒さ対策が必要な寒さに弱い猫はどんな猫?

基本的に、ペルシャ猫やヒマラヤン猫などの「長毛種」は寒さに強く、アメリカン・ショートヘアやマンチカンなどの「短毛種」は寒さに弱いと言われています。

また、若い猫は筋肉量や活動量が多いため身体が温まりやすいですが、筋肉量が少ない子猫や老猫、運動が嫌いな猫は冷えやすい傾向にあります。

猫にオススメの防寒グッズ3選

猫の防寒グッズのオススメ
まずは、寒さをやわらげるため、基本とも言える猫のための防寒グッズをご紹介します。

1. ブランケット

最も代表的な防寒グッズと言えば、ブランケット。猫ちゃん専用のブランケットを用意してあげると良いでしょう。2枚置いておくと、敷布団・掛け布団として勝手に使ってくれたりもします。

飼い主の匂いが安心感をもたらすので、いらなくなったセーターなどの衣類をあげても良いでしょう。ブランケットよりも喜んで寝てくれるかもしれません。

2. 湯たんぽ

猫の体を温めるには、お腹を温めるのが効果的とされています。確かに、猫は体を丸めて寝ていたりもしますよね。そこでおすすめなのが、湯たんぽ。今や、100円ショップでも良い湯たんぽが買える時代。猫も湯たんぽ好きな子は多く、独占する子もいます。

ただし、湯たんぽをそのままの状態で使うと火傷をしてしまう危険性があるので、タオル等で巻いてから使わせるようにしましょう。

また、電子レンジで温めるカイロや、ペットボトルにお湯を入れる簡易湯たんぽなどを活用するのも良いですが、こちらも火傷の予防として、必ずカバーをつけて使用してください。

なお、湯たんぽには、下記ような蓄熱式のものもあります。こういった商品は面倒なお湯の入れ替えもないので便利です。また、温度も高すぎずちょうど良いので、猫用として購入されている方も多い商品です。

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3. ペット用ベッド

ペット用のベッドには色々な種類がありますが、冬におすすめなのはボックスタイプで中がモコモコのペット用ベッド。四方が囲われているので熱がこもりやすく、猫ちゃんも安心感を得られる形です。

猫にオススメの寒さ対策はこの3つ!

防寒グッズ以外の猫の寒さ対策もある

防寒グッズ以外にも、寒さをしのぐ方法があります。

1. ブラッシング

ブラッシングは、毛並みをキレイかつ清潔に保つために行います。しかし、ブラッシングをすることが猫の寒さ対策にもなるというのはご存知ない方もいるかもしれません。

毛玉を取り除いて暖かく

重要なのは、「ブラッシングをして毛玉を取り除く」ことです。

猫は、毛と毛の間に体温で温めた空気をキープすることで、体を暖かく保っています。そこに毛玉ができてしまうと、その空気の層ができなくなってしまうため、寒い空気が直接肌に伝わるようになってしまうのです。

ブラッシングをすることで毛玉を取り除き、毛の間に暖かい空気をキープできるようになるのです。

どんなブラシがいいの?

ひとことに猫用のブラシと言っても、たくさんありすぎて、どれを使ったらいいか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな方はこちらの記事をチェックして、愛猫にぴったりのブラシを見つけましょう。

猫用ブラシってどれを選べばいいの?毛種別、おすすめブラシ

また、ブラシをしたあとの抜け毛の掃除が大変だから抵抗があるという方は、こちらの便利グッズがおすすめです。

抜け毛が服にもソファにも!お掃除を楽にしてくれる便利グッズ

きちんとブラッシングをすることで、見栄えもよくなり、毛や皮膚も清潔になり、そして寒さ対策もできるので一石三鳥です。

2. ベッドの工夫

猫は寝床で長い時間過ごすので、ベッドを暖かく保つことは猫の冷え予防において重要なポイントです。

猫のベッドは、冷気が伝わりやすい窓際からはなるべく離れたところに置きましょう。また、床の上にベッドを置く場合は、タオルケットや断熱マット、ダンボールなどを下に敷いておくと、冷えの予防になります。ペット用のホットカーペットなども市販されているので、お金に余裕があれば購入しても良いでしょう。

3. 日差しが多い日はカーテンを開けて

日中、日の光を多く部屋に入れることで自然と部屋が暖かくなります。光が部屋に差し込む時間帯は、遮光カーテンだけでなくレースカーテンも開けられる範囲で開け、日差しをたっぷり取り込むと効果的です。

暖房器具を使用する上で注意すること3つ

暖房器具を使用する上で注意すること

1.感電に注意

コンセントに繋ぐ暖房器具の場合、猫がコードを誤って噛んで感電してしまうリスクがあります。コードはなるべく猫が届かないところに置き、コードカバーも活用しましょう。

2. 猫の火傷に注意

毎年、ストーブなどで火傷をしてしまう猫が多発します。ストーブに近づきすぎて、毛やヒゲが焦げることもあります。また、ストーブが熱いということがわからず、ストーブに飛び乗り、火傷をしてしまうケースもあります。

気をつけて見張ることはもちろん、ストーブの前に柵や障害物を置くなどして対策を取る必要があります。

とは言え、ストーブの上部も熱くなるようなタイプの石油ストーブは、四方に囲いを付けたとしてもストーブの上の囲いは熱くなり危険ですので、使わないようにするのが一番良いでしょう。

3. 脱水症状に注意

猫はもともと水をあまり飲まない動物です。そのため尿が濃く、泌尿器系の病気になることが少なくありません。

水分をしっかり取らないとさらに尿が濃くなり、特に冬場こたつで寝ていたり、乾燥した部屋にいると脱水症状になりかねません。

部屋の湿度管理と、猫の水分補給を徹底しましょう。猫が水を飲もうとしないときは、ごはんを水分の多いものにすると良いでしょう。猫の脱水については以下の記事もご参照ください。

猫が水を飲まない!その理由と、試してみたい10の対策

まだまだ寒い季節、対策を怠らず

寒い季節にはしっかり対策をして

今回は、猫の寒さ対策として、猫の寒さをやわらげる方法をご紹介しました。様々なグッズも販売されていますが、適切にブラッシングをすることで、それが寒さ対策にもなるということがお分かり頂けたのではないでしょうか?

これから徐々に暖かくなるとは言え、まだまだ寒い季節。猫が寒い季節を最後まで快適に過ごせるように、ブラッシングやベッドの工夫をしたり、ご紹介したような防寒グッズを用いて寒さ対策をしっかりしていきましょう。

そして、暖房器具を使う時は、火傷や脱水症状などにも最新の注意をするようにしましょう。

猫がコタツを使うのは危険?安全に使う5つのポイント

「猫はコタツで丸くなる」という歌詞の通り、猫はコタツが大好きです。

しかし、一方で、猫がコタツを使うと危険なこともあり、飼い主さんが注意してあげなければなりません。

今回の記事では、猫がコタツを安全に使うためのポイントを解説します。

猫がコタツを好む理由

1. 寒さに弱いから

北国出身の長毛種などは比較的寒さに強いと言われているものの、猫の祖先はもともと砂漠で暮らしていたので、全体的に寒さには弱いと言われています。

また、猫は鼻で温度を感知する能力に長けており、夏は涼しいところ、冬は暖かいところを見つけるのがとても得意です。
寒い冬は、暖かいコタツを鼻で感知して見つけているんですね。

2. 狭くて暗いから

猫は本能的に狭くて暗いところを好みます。
これは、外敵から身を潜めたり、獲物を狙ったりするときに、相手から見えにくい、暗くて狭いところにじっとしていることが多かったためだと言われています。
コタツは狭くて暗いので、猫にとって落ち着く場所なのでしょう。

猫がコタツに入ると危険なポイント


猫が大好きなコタツではあるのですが、注意しなければならないことがたくさんあります。
安全な使い方をマスターして、トラブルが起きないように気をつけましょう。

1. 酸欠

コタツの中は密閉された空間で、空気がほとんど循環しません。
人間は足だけを入れて使用するので問題はありませんが、猫のように頭まですっぽりと入り続けると、酸欠になる可能性があります。

特に、中で眠ってしまうと、酸欠になってもそのまま眠り続けてしまう危険性があります。

【対策】
顔だけ出せと猫に支持することはできませんから、飼い主さんが時々猫の様子を見てあげることが重要です。
できればコタツは短時間で一度電源を落とし、空気を入れ替えるようにします。
長時間使用するのであれば、コタツの布団を少し持ち上げて固定し、空気の通り道を作ってあげましょう。

2. 低温やけど

皮膚が高温な加熱部分に触れてしまってやけどをすることも考えられますが、もっと気をつけたいのが低温やけどです。
低温に設定していても、加熱部分が長時間皮膚に触れていると低温やけどを負ってしまいます。

低温やけどは、猫自身も気づかないうちに進んでしまう可能性が高く、飼い主さんも症状に気がつきにくいです。
また、低温やけどから皮膚病になる危険性もあり、普通のやけどよりも治りが遅いので注意しなければなりません。

【対策】
猫の皮膚が加熱部分に当たっていないか、コタツの中をのぞいて確認するようにしましょう。
長時間コタツの中にいると危険なので、時折猫をコタツから出すか、コタツの電源を落とすと良いです。

3. 感電

通電しているコードを猫が噛んでしまうと、やけどや感電につながる恐れがあります。

また、通電していないとしても、猫が噛むことでコードが破損し、それが火事の原因にもなってしまいます。

【対策】
コードに保護カバーをつけたり、カーペットで隠したりして、コードを噛んでしまわないように気をつけましょう。
また、外出中は必ず電源を切り、使用前にはコードの破損がないか確かめてから使ってください。

4. 脱水

もともと猫はほとんど汗をかかず、少ない水分で生きていける動物であると言われています。
しかし、コタツのように温度の高いところにずっと留まっていることで、脱水になってしまう可能性があります。

特に、高齢猫は腎臓機能が低下していて脱水になりやすいので注意が必要です。

【対策】
コタツのそばに清潔な水を置いておくようにし、猫がいつでも水を飲めるようにします。
水分の多いウェットフードを食べさせるなどの対策も効果的です。

5. 乾燥

猫の皮膚は乾燥に弱くとてもデリケートなので、乾燥しやすいコタツの中は特に気をつけなければなりません。

【対策】
コタツの電源はたまに落とし、コタツの中が乾燥しすぎないように注意しましょう。
フリース素材のベッドを置くなど、コタツ以外でも暖まれる環境を整えることで、長時間コタツを使い続けなくても良いようになります。

「猫用コタツ」もある


コタツが大好きな猫のために開発された「猫用コタツ」をご存知ですか?

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猫用コタツは、猫が使っても安全なように設計されています。

例えば、加熱部分に保護網がはってあったり、コードがチューブで覆われていたり、猫にとって最適な温度が保たれたりする設計です。
猫用に作られたコタツなら、安心してコタツでのんびりすることができますね。

まとめ


暖かくて、狭くて、暗い。コタツは冬場の猫にとってこの上ない憩いの場ですが、酸欠、やけど、感電など、使用上注意しなければならないこともたくさんあります。

様々な対策をご紹介しましたが、最も重要なのは、猫のコタツの使用は飼い主さんが近くにいるときのみとし、時々猫の様子を確認することです。

安全な使い方をマスターすることで、寒い冬でも猫が安全・快適にコタツでくつろげるようにしてあげましょう。