【クイズ】猫は室内飼育と屋外飼育のどっちがいいの?

猫の飼い主の皆さんは、猫を屋外で飼っていますか?それとも室内で飼っていますか?家庭によっては、昼間は外に出してあげて、夜は室内で飼っているという方もいるかもしれません。しかし、それらのメリットやデメリットをしっかり把握できているでしょうか。

今回は、猫の室内飼育と屋外飼育についてクイズ形式でご紹介します。なんとなく外で飼っている人も室内で飼っている人も、ぜひ一度チェックしてみてください。

それではさっそく、猫の室内飼育と屋外飼育クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 「家の外に出ない猫」と「家の外に出る猫」のうち、平均寿命が長いのはどちら?
正解です!
不正解です!
正解は「家の外に出ない猫」です。
2022年に日本ペットフード協会が行った調査によると、「家の外に出ない猫」の平均寿命は16.02歳「家の外に出る猫」の平均寿命は14.24歳と大きな差がありました。

これは、猫が屋外に出ることにより、さまざまなリスクに直面する可能性があることが原因と考えられています。猫に少しでも長生きしてもらいたいなら、室内で飼うことをおすすめします。
Q.2 猫を屋外飼いする場合のリスクとして「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「退屈でストレスが溜まる」です。
屋外での生活は、室内と比べて刺激が多く退屈することも少ないでしょう。一方で、室内で飼育する場合は、猫が退屈しないような工夫が必要です。

猫を屋外で飼育する場合、以下のリスクが考えられます。
  • 交通事故にあう
  • 感染症にかかる
  • 虐待にあう
  • 繁殖してしまう
  • 近所迷惑になる
猫を室内で飼育することで、これらのリスクを防ぐことができます。

Q.3 猫の説明として正しいのはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「屋外に出る可能性がある場合は避妊・去勢手術を行う」です。
猫は交尾をするとほぼ確実に妊娠してしまうため、猫が外に出る可能性がある場合はかならず避妊・去勢手術を行いましょう

完全室内飼育であっても、脱走や災害などが原因で、外に出てしまう可能性もあります。その際に、飼い主がわかるアイテムやマイクロチップがついていないと、猫が保護されても飼い主の元に帰ってくる可能性が低くなります。外に出すつもりはなくても、マイクロチップ等は付けた方が良いでしょう。

猫は縄張り意識の強い動物で、縄張りをパトロールできないことが何よりもストレスです。一度外に出てしまうと、縄張り範囲が広がり、余計なストレスになってしまうため、猫のためにも外に出す必要はありません。

猫が窓の外を見ているのは、敵が侵入してこないか、縄張りに異常はないかを確認しているためだとされています。また、外の動いているものを見たり、日向ぼっこをしていることもあります。
問正解/ 問中

今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
猫を室外飼いすることは危険がいっぱい!?
結果発表
問正解/ 問中
友達に教えてあげましょう!

猫を室外飼いすることは危険がいっぱい!?

猫を飼っていれば、1度は「外に出してあげようかな・・・」と思ったことがある方も多いのではないでしょうか。中には、昼間は外に出してあげて、夜はお家で室内飼いという方もいるかもしれません。 しかし、猫ちゃんを外に出すことには、大きな危険が伴うということを、ご存知でしょうか?ここでは、猫を室外に出すことのデメリット5つをまとめました。

飼い主さんの知らないところで・・・

1. 交通事故に関わっているかも。

白黒車 自動車を運転したことのある方は思い当たる節があると思いますが、野良猫や放し飼いされている猫は、突然走行中の車の前を横切ります。本当に突然。 ですから、自動車に轢かれてしまう場合があることはもちろん、それを避けようとした自動車やバイクが事故を起こし、通行人までも巻き添えにしてしまうかもしれません。猫と人間、両方の命を脅かしてしまうのです。 また室内飼いと屋外飼いで、猫の寿命が2年も違うという結果が出ています。 (「一般社団法人 ペットフード協会」の平成28年(2016年)全国犬猫飼育実態調査 より引用)
  • 室内飼いで平均15.81歳
  • 屋外飼いで平均13.26歳
他の調査でも、「室内飼いで平均15歳、屋外飼いで平均7歳という、倍近くも寿命が違う」と言われていたりもします。 この数値は事故による死亡も含まれています。室内で飼った方が、2倍長く生きることができるのです。

2. 怪我・感染症の危険

医者 猫を外に出すと、他の猫とのコミュニケーションが増えるため、喧嘩をして怪我をしてしまうことがあります。猫の怪我は皮膚の性質上、収縮してしまって発見が遅れることがあります。また、皮膚内部で化膿してしまうことも少なくないようです。 加えて、エイズなどの感染症にかかることもあります。猫のエイズは、咬まれるだけで猫同士の感染が起こってしまいます。

3. ノミ・ダニなどの危険

草 猫を外に出せば、泥などで汚れてしまうことはもちろん、ノミやダニなどをもらってくることもあります。もらってきたノミがカーペットで増殖してしまうこともあるかもしれません。

4. 野良猫と交配してしまうと大変

交配猫 野良猫と交配することで、野良猫を増やしてしまったり、メス猫だと妊娠してしまうことがあります。発情期の妊娠率は90%を超えます。 動物愛護管理法の第37条では「犬及び猫の所有者の繁殖制限の責務」が定められていて、猫がみだりに繁殖して生活環境の被害が生じないようにしています。人間の手に負えないほど繁殖すると、周りの人々の生活環境の脅威となりうるのです。

5. 近所迷惑になってるかも。

ななめ家 猫に関する苦情では、特に次のようなものが挙げられます。
  • 被毛を飛散
  • 近所の庭や玄関で排泄行為
  • 発情期の鳴き声
「最近、ご近所さんから冷たい目線を感じる…何でだろう…。」と思ったら、猫ちゃんが原因かもしれないですね。

でも狭いところにずっといるなんてかわいそう!

ショックで顔を覆う女子 実は、そんなことないのです。 猫は縄張り意識の強い動物で、縄張りをパトロールできないことが何よりもストレス。一度外に出てしまうと、縄張り範囲が広がり、むしろストレスになってしまいます。家の中の小さなテリトリーで暮らし続けることは決して猫にとってストレスではありません。 猫が外を眺めることから考える、猫の縄張り意識についての記事もあります。併せてぜひ読んでみてください。
外に出してあげたほうが良いの?猫が窓から外を見る3つの理由

それでも屋外で飼うなら

撫でられている猫 避妊・去勢手術を行い、近所の人ともよく話し合うことをオススメします。また、首輪やマイクロチップなど身元がきちんとわかるようにしておくと安心ですね。

猫のためにも、私たちのためにも、室内で。

猫と人ハイタッチ 屋外で飼うことは室内で飼うより様々な面でのリスクが大きいので、室内で飼うことをオススメします。 猫ちゃんのために、室内で飼ってみてはいかがでしょうか?