【東京都内】犬と一緒にお花見ができる!おすすめの公園5選
冬の厳しい寒さも和らぎ、徐々に春の気配も感じられるようになりました。春といえば桜、桜といえば楽しみなのがお花見ですよね。
今回は愛犬と一緒にお花見が楽しめる東京都内でおすすめの公園を5つご紹介します。ドッグランや散歩を楽しめる公園で、愛犬と思いっきり春を楽しみましょう!
東京都のお花見スポット①代々木公園
春になるとソメイヨシノ、カワヅザクラなど約700本のサクラが美しく咲き乱れる代々木公園。東京都内で人気の高いお花見スポットの1つです。
代々木公園内はリード着用必須ですが、ドッグランを利用すればリードを外して思いっきり走り回れます。
代々木公園の近くには、アームズ・ハンバーガーやアネア・カフェ参宮橋などワンちゃんOKのドッグカフェも多数あります。お花見をしたあとに立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね!
代々木公園
【住所】東京都渋谷区代々木神園町、神南二丁目
【アクセス】JR「原宿駅」・東京メトロ「代々木公園駅」「明治神宮前駅」から徒歩約3分、小田急線「代々木八幡駅」から徒歩約6分
【駐車場】有料
【利用料金】無料
【利用案内】利用前に登録が必要(鑑札)。区市町村の畜犬登録(鑑札)と狂犬病予防注射済票(当該年度・プレート)を持参。登録申込書をダウンロードして記入、代々木公園サービスセンターへ(受付時間:9:00~17:00)。
【ドッグランHP】http://yoyogidogrun.net/
東京都のお花見スポット②木場公園
ソメイヨシノやオオカンザクラなど約380本のサクラが楽しめる木場公園。例年の見頃は3月上旬から4月上旬です。
木場公園には、中・大型犬エリアと小型犬エリアの2エリアに分かれたドッグランがあるので、安心して遊べます。
公園内にはバーベキュー会場がありますが、ペットの同伴は禁止されているので注意してください。愛犬とお花見を楽しむなら、お弁当を持っていきましょう!
木場公園
【住所】東京都江東区平野4-6-1
【アクセス】東京メトロ東西線「木場駅」から徒歩約5分、東京メトロ・都営地下鉄「清澄白河駅」から徒歩約15分、地下鉄「菊川駅」から徒歩約15分
【利用料金】無料
【利用案内】利用前に登録が必要。鑑札と注射済票(当該年度・プレート)を、木場ミドリアム(受付時間:10:00~16:00)へ。
【ドッグランHP】https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/facilities020.html
東京都のお花見スポット③小金井公園
ヤマザクラ、ソメイヨシノをはじめ、約1700本もの桜が咲きほこる小金井公園は、「桜の名所100選」にも選ばれています。
80ヘクタールもあるとても広い公園で、年間を通して多くの家族連れや子供たちが外遊びを楽んでいます。
ドッグランはもちろん、小金井公園のバーベキュー場は犬連れOK!家族や犬仲間とわいわいバーベキューを楽しめます。
小金井公園
【住所】東京都小金井市関野町1丁目13−1
【アクセス】JR中央線「武蔵小金井駅」または「東小金井駅」からバスで約5分、西武新宿線「花小金井駅」からバスで約5分
【駐車場】有料
【利用料金】無料
【利用案内】利用前に登録が必要。鑑札と狂犬病予防注射済票を小金井公園サービスセンター窓口(受付時間:9:00〜17:00)へ。
【ドッグランHP】https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/facilities050.html
東京都のお花見スポット④昭和記念公園
昭和記念公園の有料エリアにあるドッグランは、ドッグラン初心者向けのエリアから、小型犬専用のエリア、アクティブに走り回れるエリアまで全部で5つのエリアに分かれており、どんなワンちゃんでも楽しめます。
ドッグランには犬との暮らしや健康に詳しい「ドッグライフカウンセラー」がいるので、犬のことで困っていることがあれば気軽に相談できます。
ドッグラン以外にも、日本庭園やレストランなどの建物以外であれば園内どこでも犬と散歩できる(リード着用)ので、昭和記念公園の美しいお花をたっぷり堪能してください。
昭和記念公園
【住所】東京都立川市緑町3173
【アクセス】JR中央線「立川駅」または多摩市都市モノレール「立川北駅」から徒歩で約15分、昭和記念公園「立川口」からドッグランまで徒歩で約2分
【駐車場】有料
【利用料金】入園料;大人(15歳以上)450円/子供0円/シルバー(65歳以上)210円
【利用案内】犬連れで入園の際、誓約書を記入。あらかじめHPからダウンロード可能。ドッグラン利用時は、狂犬病予防摂取注射済票または鑑札と、3種以上混合ワクチン摂取証明書を提示。
【ドッグランHP】
http://www.showakinen-koen.jp/facility/facility_dogrun/
東京都のお花見スポット⑤井の頭恩賜公園
大正6年に開園し、地域の人に親しまれてきた井の頭公園。年間を通して多くの人が散歩やピクニックを楽しんでいますが、桜の季節には遠くからもたくさんの人が訪れ、賑わいがさらに増します。
ドッグランはありませんが、リードをつければ公園内を自由に散歩できます。
吉祥寺駅周辺にはテイクアウトができるお店や犬連れOKのカフェもたくさんあるので、犬仲間と一緒にピクニックやカフェタイムを楽しむのもよいですね!
井の頭恩賜公園
【住所】東京都武蔵野市御殿山1丁目18−31
【アクセス】JR中央線「吉祥寺」から徒歩で5分、京王井の頭線「井の頭公園」から徒歩で1分
【駐車場】有料
【HP】https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jimusho/seibuk/inokashira/index.html
さいごに
愛犬とのお花見は絆も深まり最高の思い出になるでしょう。しかし、桜は食べてしまうと犬の健康を害すことがあるので、十分に注意してください。また、公園内のドッグランを利用する際は登録が必要ですので、初めて行く際はあらかじめ書類等の準備をしておきましょう。
その他の注意点は、こちらの記事をご参照ください。
年に一度の桜の季節。注意点もしっかりと確認して、愛犬と一緒に楽しい思い出を作りましょう!
あなたの町の助成金はいくら?【東京23区内の猫の去勢・不妊手術の助成金(2019年8月現在)】
メス猫は、1年のうち発情期が3~4回あり、1度に3~5匹出産します。不妊手術をしないと、猫がどんどん増えてしまったり、猫に大きなストレスがかかってしまいます。
そんな不妊手術に助成金が出るという事をご存知でしょうか?望まれない命を作らないためにも、これを機に不妊手術を検討してみてはいかがでしょうか?
ほとんどの地域で推奨されている
猫に不妊・去勢手術をすることに対しては賛否両論ありますが、飼い主のいない不幸な猫を増やさないために、ほとんどの地域で猫の不妊・去勢手術を推奨しています。
不妊・去勢手術のメリット・デメリットについては、以下の記事をご覧ください。
市区町村によっては助成金がでる
区市町村によっては、不妊・避妊手術を推奨するだけでなく、手術費の助成金を出しているところもあるのです。
不妊・避妊手術の助成金調査第一弾として、東京23区内の助成金を調査しました。お住まいの地域によって、助成金補助の対象になる猫が違いますのでご注意ください。
また、助成金を受け取る方法などは自治体によって異なります。詳細はそれぞれの項目に記載している公式ホームページのURLからご覧ください。
足立区の助成金
- 不妊手術 4,000円
- 去勢手術 2,000円
https://www.city.adachi.tokyo.jp/sekatsuese/kurashi/dobutsu/nekofuninkilyosei.html
荒川区の助成金
飼い猫(5頭以上屋内飼育の場合のみ。5頭未満でも相談可)
- 不妊手術 6,000円
- 去勢手術 3,000円
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kenko/hokeneisei/doubutsu/20100611.html
飼い主がいない猫
- 不妊手術 17,000円 (妊娠中 25,000円)
- 去勢手術 10,000円
- 麻酔のみ 5,000円 (麻酔を実施後、手術済みが判明し、手術しなかった場合)
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kenko/hokeneisei/doubutsu/okugaineko/noraneko.html
板橋区の助成金
- 不妊手術 4,000円
- 去勢手術 2,000円
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/001/001132.html
江戸川区の助成金
飼い主がいない猫
- 不妊手術 25,000円 (妊娠中 35,000円)
- 去勢手術 15,000円
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e055/kurashi/animal/neko/chiiki.html
大田区の助成金
- 不妊手術 8,000円 (区助成金 6,000円、獣医師会負担金 2,000円)
- 去勢手術 4,000円 (区助成金 3,000円、獣医師会負担金 1,000円)
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/hoken/pet_dog_cat/cat/kyosei-funin.html
葛飾区の助成金
飼い主がいない猫
- 不妊手術 10,000円
- 去勢手術 5,000円
http://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/1000059/1003401/1003503.html
北区の助成金
飼い主がいない猫
- 手術費の3分の2(1円未満は切捨)を助成
【上限】
不妊手術 10,000円
去勢手術 5,000円
https://www.city.kita.tokyo.jp/seikatsueisei/kurashi/dobutsu/nakosyujutu.html
江東区の助成金
飼い主がいない猫
- 不妊手術 20,000円
- 去勢手術 10,000円
https://www.city.koto.lg.jp/260401/shuzutuhijosei.html
品川区の助成金
飼い猫
- 不妊手術 16,000円 (区助成金 8,000円、獣医師会負担金 8,000円)
- 去勢手術 8,000円 (区助成金 4,000円、獣医師会負担金 4,000円)
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kenkou/kenkou-pet/hpg000000916.html
飼い主がいない猫
- 不妊手術 10,000円
- 去勢手術 5,000円
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kenkou/kenkou-pet/hpg000030783.html
渋谷区の助成金
飼い猫
- 不妊手術 7,000円
- 去勢手術 5,000円
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kurashi/pet/neko/cat.html
飼い主がいない猫(登録ボランティアグループのみ)
- 全額助成
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kurashi/pet/neko/chiikineko.html
登録ボランティアグループとは
地域の指定した条件を満たしたグループが、この登録ボランティアグループとなることができます。
渋谷区では、登録ボランティアグループに以下のような活動を求めています。
- 飼い主のいない猫の状況把握
- 適切な時期の飼い主がいない猫の不妊・去勢手術
- 地域に猫用トイレ設置
- 時間管理による正しいエサやりの方法・トイレの管理方法を周知
- 活動成果報告レポートなどの発行
飼い主がいない猫への不妊・去勢手術のボランティアに関して、以下の記事でもご紹介しているのでぜひ目を通してみてください。
新宿区の助成金
https://www.city.shinjuku.lg.jp/kenkou/file08_01_00001.html
飼い猫
- 不妊手術 4,000円
- 去勢手術 2,500円
飼い主がいない猫
- 不妊手術 9,000円
- 去勢手術 5,000円
杉並区の助成金
飼い主がいない猫
- 不妊手術 4,000円
- 去勢手術 2,000円 の費用がかかります。
(登録ボランティアグループのみ、全額助成)
https://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kenko/doubutsu/1026931.html
墨田区の助成金
飼い主がいない猫
- 手術費の2分の1を助成
【上限】
不妊手術 10,000円
去勢手術 5,000円
https://www.city.sumida.lg.jp/kenko_fukushi/eisei/animal/cat/inanekojyosei.html
世田谷区の助成金
飼い猫
- 不妊手術 6,000円
- 去勢手術 3,000円
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kurashi/006/001/d00008553.html
飼い主がいない猫
- 不妊手術 10,000円
- 去勢手術 5,000円
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kurashi/006/001/d00014950.html
台東区の助成金
飼い主がいない猫
- 不妊手術 10,000円
- 去勢手術 5,000円
- 麻酔のみ 2,000円 (麻酔を実施後、手術済みが判明し、手術しなかった場合)
http://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/jutaku/pet/kainusinoinaineko.html
中央区の助成金
飼い主がいない猫
- 不妊手術 20,000円 (妊娠中 25,000円)
- 去勢手術 17,000円
手術費がこの金額を超えない場合、実費を負担
https://www.city.chuo.lg.jp/smph/kenko/hokenzyo/pettodobutu/nekohunin02.html
千代田区の助成金
飼い主がいない猫
- 不妊手術 20,000円 (妊娠中 25,000円)
- 去勢手術 17,000円
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kurashi/dobutsu/neko-inu.html
豊島区の助成金
飼い主がいない猫
- 不妊手術 20,000円
- 去勢手術 10,000円
- 麻酔のみ 3,000円 (麻酔を実施後、手術済みが判明し、手術しなかった場合)
http://www.city.toshima.lg.jp/212/kurashi/ese/kyose/001398.html
中野区の助成金
飼い主がいない猫
- 不妊手術 20,000円
- 去勢手術 10,000円
https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/475000/d001760_d/fil/nakano_cat_guidelines.pdf
練馬区の助成金
飼い猫
- 不妊手術 3,000円
- 去勢手術 1,500円
https://www.city.nerima.tokyo.jp/hokenfukushi/eisei/seikatsueisei/pet/neko/josei.html
飼い主がいない猫(登録ボランティアグループのみ)
- 不妊手術 10,000円
- 去勢手術 5,000円
https://www.city.nerima.tokyo.jp/hokenfukushi/eisei/seikatsueisei/pet/neko/inai/nekotaisaku.html
文京区の助成金
飼い主がいない猫
- 不妊手術 25,000円 (妊娠中 30,000円)
- 去勢手術 15,000円
https://www.city.bunkyo.lg.jp/tetsuzuki/pet/neko/nekofuninkyosei.html
港区の助成金
飼い主がいない猫
- 不妊手術 25,000円
- 去勢手術 17,000円
https://www.city.minato.tokyo.jp/seikatsueiseisoudan/kurashi/dobutsu/pet/pet/cat.html
目黒区の助成金
飼い主がいない猫
- 不妊手術 12,000円
- 去勢手術 6,800円
https://www.city.meguro.tokyo.jp/kurashi/hoken_eisei/pet/pet_josei/nekono_josei.html
最後に
助成金は、各地域の予算から出ているため、予算によって助成額の変動や打ち切りがある場合があります。ほとんどの地域では、実施開始時期が決まっているので、不妊・去勢手術をさせる時は、その時期にもお気をつけください。
私たちには、不妊・去勢手術をする・しないに関わらず、一度お世話をした猫はその子供も含めて最後まで面倒をみる責任があります。
人間と猫が心地よく共存する社会にするために、私たちに何ができるのか考えていきたいものです。
ドイツ料理も楽しめるドッグラン併設のカフェ「for dogs ぱうぜ」@東京都練馬区
本格的な夏がやってくる前の暖かいこの時期は、愛犬とお出かけしたくなりますよね。
でも、せっかくのお休みの日が雨だったり、おしゃれなカフェに愛犬を連れて行って迷惑をかけないか心配になったりと、愛犬と一緒に出かけるのをためらってしまうことはありませんか?
今回は、東京都練馬区大泉学園町にある、雨の日でも愛犬と室内で遊べて、おいしい料理を味わえる、そんな魅力的なお店をご紹介します。
「for dogs ぱうぜ」の魅力とは?
店内はどこでも愛犬と一緒OK
東京都練馬区にある「for dogs ぱうぜ」は、室内ドッグランをそなえたドッグカフェで、ドッグホテルや犬の保育園として預かりサービスも提供しています。室内ドッグランなので雨の日でも犬を遊ばせることができ、カフェも含め、店内はどこでも愛犬と一緒に過ごすことができる愛犬家にうれしいお店です。
ドイツ料理「ダッチベイビー」が食べられる
犬関連のサービスはもちろん、カフェメニューのコーヒーやアルコール類も充実しており、ドイツの家庭料理「シュニッツェル」やドイツ生まれのパンケーキ「ダッチベイビー」などの本格的なドイツ料理もいただけます。
「ダッチベイビー」とは、スキレットという鋳鉄製の小さめのフライパンを使ってじっくり焼き上げたパンケーキのことです。
他にも、「ダッチベイビー」には、ホイップクリームとバニラアイスを乗せたデザート系の「ミックスベリー」、食事系の「キーマカレー」、「ソーセージとポテト」、「ポテトツナと野菜サラダ」などの種類があります。ドイツビールも取りそろえてあり、大人も楽しめるラインアップが魅力です。
犬たちにとっても安心のカフェ
室内ドッグランで犬たちが楽しく遊べる
カフェスペースの横には、室内ドッグランがあり、カフェ利用者は追加料金なく愛犬と遊ぶことができます。カフェを利用しない場合でも、400円というかなり安いお値段で、しかも、時間無制限でドッグランを利用できるのだとか。
通常のドッグカフェの場合、人間は飲食でリフレッシュできますが、犬にとってはフラストレーションがたまる時間になってしまいがちです。しかし、「for dogs ぱうぜ」なら犬たちもドッグランで楽しく過ごせるので、犬にとっても飼い主にとっても、良い気分転換の場所になるでしょう。
ドッグトレーナー常駐だから安心
ドッグランには、ドッグトレーナーが常駐しており、犬たちが安全に遊べるよう随時アドバイスをしてくれます。
「for dogs ぱうぜ」では、犬のサイズに制限がないため、大型犬も小型犬も一緒に遊ぶことができます。体格差があると犬同士の遊びでもケガをしてしまう危険性がありますが、ドッグトレーナーが相性などを見ながら、必要があればドッグラン内を柵で仕切ったり、興奮しすぎた犬を落ち着かせたりしてくれます。
お店の方のお話によると、ドッグランに遊びに来る犬は、チワワやトイプードルなどの小型犬のほか、シェパードなどの大型犬や超大型犬のグレートデンが来たこともあるそうです。
「犬のほいくえん」で社会性を身につける
ドッグランで愛犬が他の犬たちと仲良く遊べるか不安な方もいるのではないでしょうか。
「for dogs ぱうぜ」では、「犬のほいくえん」として犬を預かり、犬の社会性を養ってくれるサービスも行っています。定期的に通い、いろんな犬たちと過ごすことで犬同士のコミュニケーションの取り方や遊び方を身につけていくこともできます。
近所のお住まいの方は、「犬のほいくえん」も検討してみたいところですね。
オーナーご夫妻にお話を聞いてみました
「for dogs ぱうぜ」を経営している奥澤さんご夫婦は、もともとは会社員として犬と関係のないお仕事をされていました。
しかし、愛犬とドッグカフェなどに出かけているうちに、こういったお店をやってみたいという気持ちが強くなり、ご夫婦ともに会社を退職してドッグカフェを作ることにしたそうです。
そして、奥さまはドッグトレーナーとしての資格を取得されるために社会人向けのスクールで勉強をして見事に資格を取得。旦那さまは飲食業の学校で専門知識を学んだ後にカフェで修行し、2016年11月11日についにお店をオープンされました。
今後は、保護犬を店内で飼育して里親を募集するといった活動もやってみたいとのことです。カフェやドッグランで里親募集することができれば、あまりご存じなかった方に対して、保護活動のPRもできますし、新しく犬を家庭に迎える際の選択肢の一つとしてもらうこともできそうですので、お二人のこれからの活動にも注目していきたいですね。
犬への愛情あふれるお店
実際に訪れてみて、「for dogs ぱうぜ」は、どんな犬でも飼い主と一緒に楽しく過ごせる、とても居心地のいいカフェだと思いました。室内ドッグランとカフェを行ったり来たりしたり、ランチをしたりなどしていたら、あっという間に半日が過ぎてしまいます。
短時間のカフェ利用だけだと、このお店の良さを満喫できなくてもったいないかもしれません。ドッグランで愛犬だけでなく、いろいろな犬種の犬たちと触れあいを楽しみ、カフェでランチを食べて休憩し、午後もドッグランでもうひと遊びしてから帰る。そんな過ごし方がオススメのお店です。
時間に余裕のある休日に、愛犬と一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか?
お店情報
- 住所
- 東京都練馬区大泉学園町8-27-15
- 電話
- 03-6904-6565
- 駐車場
- 東京都練馬区大泉学園町8-15-5 の No.101とNo.17
- ホームページ
- https://fordogspause.com
【東京近郊】犬と一緒にいちご狩りが楽しめるいちご農園6選!
いちご狩りに出かけて、家族や友達と一緒に食べる、もぎたてのいちごは格別においしいですよね。
近年、愛犬を連れておでかけをする飼い主さんが増えましたが、「いちご狩りを犬と一緒に楽しみたい!」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、犬にいちごを与える際、また犬をいちご農園に連れて行く際の注意点と、東京近郊で犬と一緒にいちご狩りができるいちご農園をご紹介します。
犬はいちごを食べられる?
犬はいちごを食べても基本的に問題はありません。
いちごには、ビタミンCや葉酸、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどが含まれています。
こうした、健康に良い成分を摂取できる一方、キシリトールの過剰摂取には注意が必要です。犬がキシリトールを過剰に摂取すると、低血糖を起こして中毒に陥る可能性があります。
特に、いちご狩りでは食べ放題のことも多いので、食べすぎてしまわないように気をつけましょう。また、当然ではありますが、練乳をかけたいちごはNGです。
犬をいちご狩りに連れて行くときの注意点
犬の連れ込みを許可しているか否かは、各いちご農園によって異なります。また、「ハウスの中は連れ込み禁止」「キャリーに入れてのみ連れ込み可」など、さまざまなルールが設けられています。
いちご狩りに行く際は、事前にホームページや電話などで、犬を連れて行っても良いか、一緒に入ることができるか等、諸条件を確認するようにしましょう。
また、犬を連れて行く際には、周りの人の迷惑にならないよう、くれぐれも気をつけなければなりません。
トイレは外でしないことがベストですが、そのようなトイレトレーニングが済んでない場合は、マナー用のオムツを履かせるようにしましょう。
同様に、普段から無駄吠えが激しい場合や、十分なトレーニングがされていない場合など、他の人に迷惑をかける可能性が高い場合は、できるだけ連れていかないようにしましょう。連れて行かない選択が正しい場合もあります。
犬と楽しめるいちご農園
犬の同伴の可否はいちご農園によって異なります。ここでは、犬の連れ込みができる農園をご紹介します。「ハウスへの連れ込み禁止」など、農園によって制限が異なるので注意してください。
また、途中で変更になることもありますので、お出かけ前に電話等で問い合わせをすることをオススメします。
マザー牧場(千葉)
マザー牧場のいちごは、「立体型7段式水耕栽培」という栽培方法で栽培されており、大人も子供もそれぞれの背に合った、ちょうど良い高さでいちご狩りを楽しむことができます。
ハウス内に犬は入れませんが、犬用の待機場所が用意されていて、テラスにて一緒に食べることができます。ドッグランも併設されているので、思いっきり遊ぶこともできます。
- 期間
- 1月上旬から5月下旬
- 公式サイト
- マザー牧場公式HP
小松沢レジャー農園(埼玉)
BBQ場が併設されたにぎやかな農園です。1年を通してさまざまな体験イベントも用意されており、家族連れの方にもオススメです。
農園内は、リードを付けて犬と一緒に歩けます。
ハウスや食事処にも、キャリーバッグを使用すれば入ることができますが、キャリーバッグを使用できない中型サイズ以上の犬は各施設への入場ができません。
- 期間
- 12月中旬〜6月中旬
- 公式サイト
- 小松沢レジャー農園公式HP
内海いちご園(神奈川)
いちごが高設になっており、立ったままいちごを摘めます。ハウス内の床は広々としていて、車椅子やベビーカー、ペット用カートも動きやすくなっています。
犬はカートの使用、もしくは抱っこでの入園が可能です。ただし、犬アレルギーを持っているお客さんや犬が苦手なお客さんがいる場合には、入園できないことがあります。
- 期間
- 1月上旬〜5月下旬
- 公式サイト
- 内海いちご農園
中島フィールズ(山梨)
「わんちゃん、大歓迎!!」と看板にあるように、犬連れに人気の農園です。
マナー用のオムツを履かせ、リードをすれば犬と一緒にいちご狩りをすることが可能です。こちらも「高設栽培方式」なので立ったままいちごを摘むことができますし、犬が届かない高さなので安心していちご狩りを楽しめます。
犬の入場は無料で、ドッグランも併設されています。
- 期間
- 1月上旬から5月中旬
- 公式サイト
- 中島フィールズ公式HP
こまざわフルーツファーム(山梨)
「ワンちゃんも楽しめるいちご狩り」をコンセプトにしている農園です。
犬用カート(スリングキャリー)の使用で、犬と一緒にいちご狩りを楽しめます。
無料で開放されているドッグランもあり、たくさん遊ぶことができます。
- 期間
- 1月上旬〜5月中旬
- 公式サイト
- こまざわフルーツファーム公式HP
マルヨシ農園(静岡)
マスコット犬として豆しばピーちゃんがいるこちらの農園。なんと1家族、1ハウス貸し切りで利用ができます。
小型犬のみ、犬も一緒に入ることのできるハウスが用意されており、予約・先着順でドッグランの利用もできます。
なお、ペット連れの方の入園、および駐車場利用は13:30からなのでご注意ください。
- 期間
- 12月初旬~5月中旬
- 公式サイト
- マルヨシ農園公式HP
さいごに
今回は、東京近郊で犬を連れていけるいちご農園をご紹介しました。
最初から、犬と一緒にいちご狩りをすることを諦めていた方も多いと思いますが、犬と一緒にいちご狩りができる農園も意外とあるのです。犬と一緒にいちご狩りに行く際には、食べ過ぎや、他の人の迷惑にならないよう、十分に気をつけましょう。
今年の春から夏にかけて、大切なワンちゃんと、ぜひ楽しいいちご狩りの思い出を作ってみませんか?
この夏、愛犬とプールへ!東京のおすすめドッグプール4選
夏といえば、プールでひんやり楽しみたいですよね。健康のためにも、愛犬をプールに連れて行きたい…!
その想いを、なんと東京内で叶えることができます!この記事では、東京内におすすめドッグプールをご紹介いたします。
健康重視派?楽しさ重視派?
東京内にある、おすすめのドッグプールは、大きく分けて2つの種類に分けられます。
「プールで何をしたいのか」「他のアクティビティも楽しみたいのか」などの観点で、見ていくと良いと思います。
楽しさ重視のプール
こちらのプールでは、飼い主さんと自由に泳いで共に楽しむことのできるプールです。広いプールや、好奇心をくすぐるプールなど、飼い主さんとわんちゃんの楽しいプールタイムを過ごすことができます。
また、他の施設も充実しており、カヌーやBBQが楽しめる場所や、犬用の温泉で癒しを得られる場所もあります。
- 大江戸温泉物語、綱吉の湯
- わんダフルネイチャーヴィレッジ
健康重視のプール
こちらは、愛犬の健康のために作られたドッグプールになります。カウンセリングを受け、愛犬に最適な方法で、プロのトレーナーが導いてくれます。
犬にとってプールで泳ぐことは、負担のかかりにくい良い運動になります。リハビリ目的のわんちゃんやシニア犬、健康のためにプールを始めてみたいと言った声にも応えてくれます。
- わんわんフィットネス
- QULA
東京のおすすめプール4選
大江戸温泉物語、綱吉の湯(江東区)
「綱吉の湯」は“犬のための都会のオアシス”として、プールをはじめとした様々なアクティビティが楽しめます。お台場にある「大江戸温泉物語」に隣接した場所にあります。
犬用のプールだけでなく、温泉やドッグラン、ホテルや酸素カプセルまでも用意されています。
「綱吉の湯」は、都内最大級のプールのため、大型のわんちゃんでも楽しむことができます。
泳ぐのが初めての犬から、泳ぐのが大好きなわんちゃんまで、幅広い層に愛されています。
- 犬のオアシス度 ★★★★★
- 楽しいアクティビティ度 ★★★★★
【公式HP】犬のリハビリ・温泉・プール|東京お台場綱吉の湯
わんダフルネイチャーヴィレッジ(あきる野市)
自然と癒しをテーマにした「わんダフルネイチャーヴィレッジ」では、愛犬と自然の共生を体験することができます。
ドッグプールはもちろんのこと、雄大な自然の中で、愛犬と共にカヌーカヤックやオートキャンプなども楽しめます。
プールは2種類が用意されており、噴水や流れる水が楽しめる全犬種用「ドッグビーチ」と、可愛い犬の足跡がモチーフとなった小型犬用の「ドギープール」があります。
また、水遊びが初めてのわんちゃんにも安心の「遠浅式」となっています。
- 自然に癒される度 ★★★★★
- 存分に楽しめる度 ★★★★★
【公式HP】わんダフルネイチャーヴィレッジ
わんわんフィットネス(稲城市)
愛犬の運動不足を解消するために誕生した、犬専用のフィットネスです。
プロのインストラクターが、個々のわんちゃんに最適な運動プログラムを作成してくれます。カウンセリングを受け、準備運動もして各種プログラムの受講となります。
プールのアクティビティは、水の力によって、無理のない有酸素運動をすることができます。
他にも、バランスボールやアロママッサージなどのプラグラムや、リハビリ専用プログラムもあります。
- 愛犬の健康UP ★★★★★
- 様々なプログラム ★★★★★
【公式HP】わんわんフィットネス|小型犬・高齢犬の運動不足・肥満に愛犬専用フィットネス
QULA(目黒区)
QULAのドッグプールでは、ウォーターセラピーとして愛犬の健康に寄り添うことができます。QULAのプールは、埋め込み式ではないため、愛犬の泳ぐ姿を飼い主さんの目線のまま見ることができます。
カウンセラーによるカウンセリングや関節のチェックを受けることができ、安心して運動を行うことができます。また、自由に泳がせる「フリースイミング」とは異なり、セラピストが導いてプログラムを行います。そのため、水にあまり慣れていない犬でも安心です。
- 愛犬の健康UP ★★★★★
- 安心のカウンセリング ★★★★★
【公式HP】QOLA 目黒 柿の木坂 | わんこの健康美容を促進する施設
この夏は、愛犬とプールへ!
暑い夏は、ただでさえ動く気になれないですよね。でも、プールなら爽快に夏を満喫することができます!
犬にとって、プールで泳ぐことはとてもいい運動になります。また、いつもと違った刺激に、愛犬も喜んでくれること間違いなしです。
是非お近くのドッグプールや、愛犬に合ったプールを訪れてみてくださいね。
犬の七五三ってなに?神社でペットの健康祈願とお祝いを。
最近、ペットの七五三をお祝いする飼い主さんが増えているってご存知でしたか?
お祓いやご祈祷、お守りをいただけたりと、我が子の健康を祈ってもらうことができます。
また、七五三の衣装に身を包んだ愛犬を見るのも飼い主として嬉しいところ。
犬の七五三ができる神社
ペットの七五三をお祝いできる神社が増えてきました。今回は、東京の有名な神社を紹介します。
市谷亀岡八幡宮(東京 新宿区)
市谷亀岡八幡宮(いちがやかめがおかはちまんぐう)は、ペットの七五三や初詣ができる神社として有名な神社です。
毎年何百組という家族が訪れるそうです。お清めから始まり、本格的に祈願をしてもらうことができます。
ペットのお守りも充実しており、愛犬の健康祈願をすることができます。
http://www.ichigayahachiman.or.jp/
どこでもできるわけではないので注意
神社は、基本的にわんちゃんNGのところが多いです。その理由は、宗教的なもの(4本足の動物は穢れとされてきた)や、神社にまつわるもの(祀っている動物と相性が悪い)など様々です。
ペットも大事な家族の一員と考え、ペット同伴可能の神社も増えてはいます。しかし各神社・神主さんによって考えが違いますので、事前に確認するようにしましょう。
犬の七五三はなにをするの?
晴れ着・袴を着る!
愛犬の晴れ姿を見るのは、飼い主さんにとって本当に嬉しいことなのではないでしょうか。七五三の日には、たくさんの可愛いわんちゃんが集います。
これらの洋服は、ネット通販からも購入することができます。
健康祈願をしてもらう
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・お祓いやご祈祷をしてもらえる
・神主さんからおやつをもらえる
・飼い主用、ペット用のお守りをもらえる
など、神社では様々なプログラムが用意されています。1組1組ご祈祷してもらえるところもあり、飼い主さんとわんちゃんの特別な時間になること間違いなしです。
そもそも七五三ってなに?
七五三は、子供の成長を祝い、健康を願うという伝統行事です。昔は子供の死亡率が高かったため、7歳になるまでに様々なお祝い行事が行われてきました。
3歳は「髪置き」
3歳は男女ともにお祝いをします。3歳は、髪を伸ばし始める年齢とし、お祝いします。かつて、産毛を剃ることで健康な髪が生えると信じられていたため、3歳までは皆坊主にする習慣がありました。
5歳は「「袴着(はかまぎ)」
5歳は男子のみのお祝いです。幼い男子が人生で初めて袴を着る日としてお祝いされます。
7歳は「帯解き(おびとき)」
7歳は女子だけのお祝いです。7歳になると、子供着の”付け紐”を外して、大人の女性がつける”丸帯”をつけるようになります。正式な帯をつけ始めるお祝いが、「帯解き」です。
愛犬の特別な、七五三。
愛犬にとっても、飼い主さんにとっても、思い出に残る七五三を過ごしたいですよね。
愛犬が長生きしてくれるように、神社でお祝いと祈祷をしてもらいましょう!