【クイズ】梅雨対策してる?ハリネズミを飼うときに気をつけたいこと
この記事では、湿度が高くなる梅雨の時期にぜひ知ってほしい、ハリネズミの飼い方についてクイズ形式でご紹介します。
それではさっそく、ハリネズミの飼い方クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 次のうち、ハリネズミに最も近い生き物はどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「モグラ」です。
ハリネズミは哺乳類の真無盲腸目(しんむもうちょうもく)に分類され、分類学的にはモグラに近い生き物です。
モルモットやプレーリードッグはネズミ目、フェレットは食肉目に分類されています。
モルモットやプレーリードッグはネズミ目、フェレットは食肉目に分類されています。
Q.2 ハリネズミの夏眠・冬眠について「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「夏眠や冬眠は寝ているだけなので体に影響はない」です。
ハリネズミの夏眠や冬眠は仮死状態であり、その間は餌を食べられないため、衰弱死してしまうこともあります。また、内臓にも影響を与えるため、無事に目覚めたとしても必ず動物病院を受診しましょう。
気温が32度を上回るとと夏眠、20度を下回ると冬眠してしまうため、温度管理が大切です。また、湿度が高いと、気温が基準より多少低くても夏眠に入ってしまうので注意しましょう。
気温が32度を上回るとと夏眠、20度を下回ると冬眠してしまうため、温度管理が大切です。また、湿度が高いと、気温が基準より多少低くても夏眠に入ってしまうので注意しましょう。
Q.3 ハリネズミを飼育する環境として「適切ではない」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「室温は少し涼しいと感じる15度程度にする」です。
ハリネズミは暑さにも弱さにも弱いデリケートな生き物です。気温が20度を下回ると冬眠してしまうため、室温は26度前後が適切です。
直射日光が当たる窓際などは、温度変化が大きくなりますので、避けましょう。また、湿度が高いと皮膚病にかかりやすくなるため、湿度は40〜60%に設定しましょう。
直射日光が当たる窓際などは、温度変化が大きくなりますので、避けましょう。また、湿度が高いと皮膚病にかかりやすくなるため、湿度は40〜60%に設定しましょう。
問正解/
問中
今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
ハリネズミは湿度に敏感!梅雨・夏に向けた湿度対策
結果発表
問正解/
問中
【猫クイズ】湿度にも気をつけて!梅雨に気をつけたい湿気・暑さ対策
大切な猫がこの時期に辛い思いをしないよう、猫の梅雨対策についてクイズ形式で学んでみましょう。
それではさっそく、猫の梅雨対策クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 猫と暑さの関係について「誤っている」ものはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「犬と比べて暑さに弱い」です。
猫の祖先は砂漠で暮らしていたため、犬と比べれば暑さには少し強いです。しかし、だからといって暑い部屋に閉じ込めておくのは危険ですので絶対にやめましょう。
猫は汗腺が少ないため、人間のように身体中に汗をかくのではなく、口や鼻から水分を蒸散させることで体温を調節しています。また、暑いときは毛づくろいを行い、唾液を蒸発させて体温を下げています。
猫は汗腺が少ないため、人間のように身体中に汗をかくのではなく、口や鼻から水分を蒸散させることで体温を調節しています。また、暑いときは毛づくろいを行い、唾液を蒸発させて体温を下げています。
Q.2 猫と湿度の関係について「誤っている」ものはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「湿度が高いとフケが出やすくなる」です。
フケが出やすくなるのは、空気が乾燥している冬場などです。
湿度が高いと唾液が蒸発しないため、体温を下げることができません。そのため熱がこもって熱中症にかかりやすくなります。また、猫の耳の中などの湿気があり熱がこもりやすい場所でカビや細菌が繁殖し、皮膚病を起こすこともあります。
湿度が高いと唾液が蒸発しないため、体温を下げることができません。そのため熱がこもって熱中症にかかりやすくなります。また、猫の耳の中などの湿気があり熱がこもりやすい場所でカビや細菌が繁殖し、皮膚病を起こすこともあります。
Q.3 猫の暑さ対策として「誤っている」ものはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「冷房はつけず、扇風機などで部屋の空気を循環させる」です。
梅雨や夏場は気温も湿度も高く、いくら暑さに強い猫だからといって扇風機だけでは危険です。気温や湿度が上がった日には、扇風機だけでなく、冷房もしくはドライ(除湿)を必ず付けてあげましょう。湿気の多い時期は、部屋の湿度を取り除いてくれるドライがオススメです。
猫は涼しいところを探すのがとても得意です。一つの部屋の中に閉じ込めてしまうのではなく、涼しくて好きな場所を見つけられるようにしてあげましょう。直射日光を防ぐための遮光カーテンや、直接触れて体温調節を助けてくれるひんやりグッズもオススメです。
猫は涼しいところを探すのがとても得意です。一つの部屋の中に閉じ込めてしまうのではなく、涼しくて好きな場所を見つけられるようにしてあげましょう。直射日光を防ぐための遮光カーテンや、直接触れて体温調節を助けてくれるひんやりグッズもオススメです。
問正解/
問中
今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
猫は湿気に弱い!梅雨と夏季の、湿気・暑さ対策まとめ
結果発表
問正解/
問中
朝晩の冷えに備えて犬の寒さ対策を。室内犬のための寒さ対策6選
犬は寒さに弱い?

犬が寒いと感じる温度
犬種や個々の犬によって多少異なりますが、一般的に犬にとっての適温は24度前後であると言われています。ですから、室内の温度は20度を下回らないように気をつけましょう。 冷気は床付近に溜まりやすく、犬の生活空間は室内の温度計が示す温度よりも低い場合があることに注意してください。寒がっている時のしぐさ
以下のようなサインが見られた場合は、室温が下がりすぎていないか確認してください。- 体を震わせている
- 鼻先を隠している
- 体を丸めて縮こまっている
- 水を飲もうとしない
- 下痢をしている
寒さに弱い犬の特徴
犬ぞりのイメージがあったり、シベリア等の極寒地帯で暮らす犬もいるため、犬は寒さに強いと思っている方も多いでしょう。半分は正解です。 寒冷地が原産の犬種や、厚いダブルコートに覆われている犬種は寒さに強いといえますが、そのほかの犬は寒さに弱いと思ってください。 特に寒さに弱い犬の特徴は、以下のとおりです。- 南国原産の犬種
- 小型犬
- シングルコートの犬種
- 短毛の犬種
- 子犬、老犬
室内犬の寒さ対策6選

1. 湯たんぽを使う
湯たんぽのメリットは、「熱い」「冷たい」と感じる時には犬が自らから離れ、適温の時にはくっついて温まることが出来るという点です。 しかし、湯たんぽに長時間触れていると、低温やけどをしてしまう危険性があります。 犬が気に入って長時間ずっとくっついているようであれば、最初から中に入れるお湯の温度を60度くらいにしておいて、低温やけどが起こるのを防ぎましょう。2. ペットヒーターを使う
ペットヒーターとは、ペットが座れるサイズに作られたホットカーペットのような商品です。 ペットヒーターをコンセントに繋いで温度を設定すると、その設定温度に合わせて加温し続けてくれます。3. 犬用防寒着を着せる
犬に洋服を着せることに対して抵抗のある飼い主さんもいらっしゃるかと思いますが、犬にとって快適ではない気温、気候の場合は、洋服を着せることがペットの健康を守ることにつながります。 洋服を着ることに慣れていない犬は、寒い日にいきなり着せようと思っても、嫌がるかもしれません。普段から少しずつ慣れてもらい、必要な時にしっかり着用できるようにしておきましょう。IGUGHI
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4. ケージの中の工夫
ケージは、なるべく窓際から離し、日当たりがよく暖かい場所に設置するようにしましょう。ただし、直射日光や直風が当たるような場所は避けてください。 また、冷たい床やプラスチックなどに、直接犬の肌が触れることがないよう、ケージの中の床には毛布などを敷いてあげると良いでしょう。5. 犬用ベッドを置く
犬用のベッドはたくさん売られていますが、冬場はもこもこで暖かいものを選んであげると良いでしょう。 シンプルなものから可愛らしいものまでたくさんのデザインがあるので、インテリアに合わせてお好みのものを選んでみてください。UK Elements
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6. トイレは暖かいところに
トイレが廊下などの寒い場所に設置してある場合には、犬はその寒さを嫌がってトイレを我慢してしまうことがあります。 泌尿器系のトラブルを避けるためにも、トイレは暖かい場所に設置しましょう。犬の寒さ対策で注意すること

乾燥に注意
暖房をつけると、部屋が乾燥しやすくなります。温度だけでなく湿度の管理もしっかりし、犬の水がなくならないように注意しましょう。 常に水を飲めるようにしておいてあげれば、犬は自分で水を飲みに行きますが、それでも犬が水をあまり飲まない場合は、水分の多い食べ物を食べさせるなどして様子を見るようにしましょう。やけどに注意
ヒーターを使う際は犬がヒーターに近づきすぎないように柵を置くなどの対策が必要です。 また、犬用のヒーターマットや湯たんぽを使用する際には、長時間の使用をさせないなど、低温やけどをしないように気をつけましょう。 こちらも、犬が自分で離れられるようにしておくと、自分で移動して、快適に感じられるように調整してくれます。そのため、ハウスの中に入れっぱなしにして、逃げ場がなくなってしまうような置き方はしないようにしましょう。床暖房には注意が必要
冬の床はとても冷たいですから、床暖房は効果的な寒さ対策です。しかし、床暖房はその部屋の床全体が暖かくなるため、犬が暑いと感じた時の逃げ場がなくなりがちです。 犬が暑いと感じた時に逃げ込める避難場所として、床にすのこを置いたり、ソファにすぐに上がれるような工夫を施す必要があります。冬のお散歩の工夫

【秋・冬】寒い日のお散歩はどうする?愛犬のために気をつけたいこと。
最後に

- 改訂履歴
- 2020/02/26 情報を更新
- 2018/12/18 初版公開
猫にお風呂って必要なの?入れ方とその頻度を紹介!
猫のお風呂の必要性
実はほとんどの場合は必要ない!?

お風呂の必要がある場合

猫をお風呂に入れるメリット
抜け毛が減る

皮膚を清潔に保てる

汚れの定着を防ぐ

猫のお風呂の入れ方
準備するもの

- ペット用のバスまたは大きめの洗面器
- 猫用のシャンプー、リンス
- 猫のブラッシング用のブラシ
- バスタオル
- ハンドタオル
- ドライヤー
バスタブで洗う

シャワーだけで洗う

猫をお風呂好きにする方法
小さい頃から慣れさせる

寒い日を選んで入れる

おもちゃやご褒美をあげる

最後に
