愛犬と一緒にバーベキューを楽しむには?注意すべき点とマナー

暖かくなってくると愛犬とおでかけする機会も増えるでしょう。天気の良い日にはバーベキューをしたいと考える方もいるかもしれません。

しかし、バーベキューは誤食の危険があり、場合によっては命に関わることも。他にも、普段よりも気を付けなければいけないことがたくさんあります。

今回は愛犬と一緒にバーベキューを楽しむ際の注意点とマナーについてご紹介します。

誤食に注意

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いくら飼い主が与えるものに注意していても、目を離した隙に愛犬が口にしてしまうということも珍しくありません。

ここでは、誤食をしてしまうと危険なものをご紹介します。目の前の食べ物や話ばかりに夢中になってしまわないよう、十分気をつけましょう。

タマネギ

タマネギをはじめ、長ネギやニンニク、ニラなどを犬が食べると中毒を起こしてしまい、死に至ることがあります。これらはバーベキューの定番食材ではありますが、誤って与えたり、地面に落としたりしないようにしましょう。

ハムやソーセージ

ハムやソーセージなどの加工品は塩分や調味料が多く含まれているため、犬に与えてはいけません。

骨つき肉

骨つき肉は、骨ごと丸飲みしてしまう恐れがあります。特に、鶏肉の骨をかじると鋭利なトゲ状に砕けるため、飲み込んでしまうと内蔵に刺さり命に関わります。骨つき肉は骨を外してから与えましょう。

とうもろこしの芯

とうもろこしもバーベキューの定番ですが、芯を丸ごと飲み込んでしまうと呼吸困難や腸閉塞を引き起こすことがあります。最悪の場合、開腹手術が必要になることもあります。

焼肉のタレ

塩分や糖分はもちろんのこと、焼肉のタレにはたまねぎやニンニクが使われていることが多いため危険です。愛犬には、タレや塩などをつけていない肉を与えてあげてください。

アルコール

犬はアルコールに含まれるエタノールを分解する酵素をもっていません。そのため、少量の摂取でも急性アルコール中毒を発症し、命に関わることもあります。飲料だけでなく、アルコールを含むウェットティッシュや除菌スプレーなどにも注意しましょう。

串、割り箸、爪楊枝

おいしいニオイのついた串や割り箸、爪楊枝などもバーベキューで誤飲しやすいものの一つです。飲み込んでしまうと胃や腸を傷つけてしまい、開腹手術が必要になることもあるため、絶対に誤食させないようにしましょう。

ビニール袋やラップ

意外と忘れがちなのが、食材が入っていたビニール袋やラップ類です。これらは食べ物のニオイがついているため誤食しやすいです。

保冷剤

保冷剤にはエチレングリコールという成分が含まれているものがあります。エチレングリコールは甘い味がするため、おやつと勘違いして食べてしまうことがあります。エチレングリコールを食べると、急性腎不全や神経症状が出て死に至ることがあります。誤食してしまった場合は30分以内に動物病院を受診しましょう。

なお、最近の保冷剤にはエチレングリコールが含まれていないものがほとんどです。しかし、昔から使いまわしているものや海外で作られたものには含まれている可能性があるため、一度冷凍庫の中を確認しましょう。凍らせても固くならないものにはエチレングリコールが含まれている可能性が高いため廃棄することをおすすめします。

※犬に与えてはいけない食材については、こちらの記事もご覧ください。

犬が食べてはいけないNG食材リスト【野菜・果物・菓子編】
https://cheriee.jp/dogs/39398/

犬が食べてはいけないNG食材リスト【魚介類・肉類・飲料編】
https://cheriee.jp/dogs/39424/

まずは動物病院に相談を

バーベキューは多くの人が食事を楽しんでいるため、床に食べ物が落ちてしまうことがよくあります。愛犬がそれらを食べてしまう可能性があり、誤食につながります。

もし、愛犬が誤食してしまったらすぐに動物病院に連絡しましょう。かかりつけの病院が遠い場合は、事前に近くの病院を調べておくと安心です。その際、定休日と診察時間を必ず確認してください。

蚊やダニ対策も

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自然の中で行うバーベキューは、蚊やダニに刺されるリスクが高くなります。
普段から対策をしているという方も、アウトドアに出かける際には、ペットにも使える虫除けスプレーを活用しましょう。

熱中症やヤケドに注意

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バーベキューは暑い季節に行われることが多いため、愛犬が熱中症にならないように注意しましょう。日陰を確保して十分な水を用意してあげることが大切です。

また、愛犬が好奇心や興奮により火に近づいてしまうと、ヤケドをしてしまうかもしれません。リードの長さを調節して、火や熱源から遠ざけましょう。この際、コンロの煙が愛犬の方に流れないよう、注意してあげてください。

周囲の人への配慮も

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ペットOKのバーベキュー場であっても、犬が苦手な人や動物アレルギーの人もいるかもしれません。トラブルを防ぐためにも以下の点に気を付けましょう。

1. 無駄吠えをさせない

犬が苦手な人にとって、犬の鳴き声は騒音でしかありません。しかし、犬がいつもより興奮していたり、不安になったりして吠えてしまうことがあります。その場合は、人のいるところから一時的に離れ、落ち着いたら戻るなどして、周りの人に迷惑をかけないようにしましょう。

普段から様子をよく見ておき、吠えてしまう可能性がある犬の場合は、人が多く集まるバーベキュー場は避けた方が良いかもしれません。

2. トイレは離れた場所で

食事をしているそばで犬がトイレをしていたら、いくら犬が好きであっても不快になります。基本的にはマナーパンツを使用し、どうしても慣れない場合は他の人の視界に入らない場所で排泄させましょう。

3. 抜け毛に注意

愛犬とリラックスしていると、撫でたりブラッシングをしたくなるかもしれません。しかし、抜け毛が風に乗って他の人にところまで飛んでいってしまうことがあります。

ブラッシングは家で済ましておき、抜け毛が落ちるようなことはバーベキュー場ではやらないようにしましょう。

4. バーベキュー場のルールを守る

ペットOKの場所では、あらかじめルールを定めていることがあります。ワクチン接種証明書の提示を求められる場所もあるため、事前によく確認しておきましょう。

また、ルールとして書いていなくても、レンタル食器をペットに使用しない、テーブルには上らせないなど、当たり前のこともきちんと守り、お互いが気持ち良く過ごせるようにしましょう。

最後に

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バーベキューでは、誤食や熱中症などの危険があります。愛犬の安全は飼い主が責任をもって確保してあげてください。

また、周囲の人への配慮も忘れてはいけません。特に、吠えや排泄、抜け毛は、飼い主が考えている以上に不快に感じますので気を付けましょう。

愛犬とのバーベキューは準備や気を遣うこともたくさんありますが、それ以上に最高の思い出になることは間違いありません。この夏は、愛犬と一緒にバーベキューを楽しんでみてはいかがでしょうか。

【クイズ】愛犬をキケンから守ろう!家庭内の事故やケガを防ぐには

現代の家庭犬の約86%は室内で飼われていると言われています。そのため、愛犬が家庭内で事故に遭わないように十分な注意が必要です。

今回は、家庭内で起こりやすい犬の事故事例をクイズ形式でご紹介します。

クイズを解きながら、事故やケガを防ぐための対策を学んでいきましょう!
Q.1 フローリングの床が犬にとって良くないと言われる理由は?
正解です!
不正解です!
正解は「足が滑りやすくケガの原因になる」です。
フローリングは犬にとって滑りやすい素材のため、ねんざなどのケガの心配があります。

また、日々の歩行では目立った症状が出ていなくても、長期的に何回も滑ったり、転んだりを繰り返すことで膝や腰を痛める原因にもなります。

すぐに症状が出ないため飼い主が気づきにくい点も、非常に厄介です。
Q.2 冬に暖房を使う際の対策として正しいのはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「暑くなったら涼しい場所に移動できるようにしておく」です。
暖房器具を使用する場合に気を付けたいポイントとして、暖房器具の近くで長時間過ごすことによる低温やけどや、犬には暑すぎる部屋の温度による熱中症があります。

犬にとって快適な室温は21~25℃程度とされています。人間にとって快適な室温に設定してしまうと、犬には暑く感じたり、場合によっては熱中症を引き起こしたりする可能性があります。犬が暑いと感じた時に、窓際や部屋の隅などの涼しい場所に移動できるように、レイアウトを見直してみましょう。

ただし、シニア犬や短毛種など寒さに弱い子の場合には、その子にあった適切な温度設定にすることが大切です。

また、低温やけどの防止策として、暖房器具に犬が近づきすぎないよう注意したり、留守番させる場合にはエアコンのような直接体に触れない暖房を使うことも有効です。
Q.3 犬の誤食や盗み食いの防止策、その傾向として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
誤りは「冬は他の季節に比べると誤食や盗み食いの確率が低い」です。
冬はクリスマスや年末年始など、家に人が集まる機会が増えます。そのため、パーティなどの普段と違う食事スタイルからくる誤食や盗み食いが起きやすく注意が必要です。

誤食や盗み食いを防止するために、「調理中や人間の食事中は犬をクレートやサークルに入れる」「人間の食事を犬にお裾分けしない」「人間が食事している間はフセで待たせる」などの対策を取りましょう。

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家の中はキケンがいっぱい?!本当にあった犬の事故事例と対策
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本当に預ける?ペットを飛行機に乗せる前に知っておきたいリスク

ペットを飼っている皆さんは、夏の旅行や帰省にペットを連れて行きますか?その際に飛行機を利用する予定の方もいるのではないでしょうか。 人間でもなかなか厳しい日本の夏に、ペットを飛行機に乗せると命に関わる危険があります。 この記事では、夏場にペットを飛行機に預けるリスクについて解説していきます。飛行機を利用してペット連れの旅行や帰省を考えている方は、本当に大丈夫か改めて考えてみてください。

夏の飛行機にペットは乗せない方が良い

犬,猫,ペット,飛行機,熱中症,夏,ストレス,ペットホテル,動物病院 ペットを飛行機に乗せる場合は、「荷物」扱いとなり、飼い主と一緒に客室に連れて行くことはできず、飛行機の貨物室で過ごすことになります。 貨物室自体は客室とほぼ同じ環境が保たれていますが、地上とは若干気圧が異なったり、普段聞こえない風切り音なども聞こえてきます。また、貨物室は窓もなく、飛行中は真っ暗闇になります。 加えて、真夏の日中などは貨物室に移動するときに外気にさらされて熱中症になってしまう危険も十分に考えられるため、航空会社も日中は避けるようにアナウンスしています。機材トラブルなどで予定より長い時間クレートの中にいる必要があったり、場合によっては冷房のない場所に放置されてしまう可能性もゼロではありません。 また、安全上の理由から、一度預けたペットは目的地へ到着するまでクレートから出すことができません。 夏場にペットを飛行機に乗せることには多くのリスクがあり、よっぽどの事情がない限り、ペットを連れて飛行機を利用するのは避けた方が良いでしょう。

短頭種は特に危険

フレンチ・ブルドッグやシー・ズー、パグといった短頭犬種はマズルが短く、鼻呼吸が苦手なため、特に熱中症になりやすい犬種とされています。そのため、多くの短頭犬種が夏場もしくは通年、飛行機への搭乗ができない場合があります。

ペットの死亡事例

犬,猫,ペット,飛行機,熱中症,夏,ストレス,ペットホテル,動物病院 飛行機に預けたペットが死亡する事故は決して稀なことではありません。詳しい状況まではわかりませんが、毎年何らかの理由により飛行機内で動物の命が失われています。 ペットを飛行機に預ける際には、ペットの命に危険が及んでも責任を問わないという誓約書にサインしなければならないため、基本的には航空会社に責任を問うことはできません。事務的にサインするのではなく、本当にその覚悟があるのか、改めて考えてみてください。
死亡事例について(JAL) https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/support/pet/case/ 過去の死亡事象について(ANA) https://www.ana.co.jp/ja/es/travel-information/pet-policy/pet-mortality/

大切なペットを危険にさらさないために

犬,猫,ペット,飛行機,熱中症,夏,ストレス,ペットホテル,動物病院 ペットと一緒におでかけすることが目的ではない場合は、信頼できる場所に預けるのが安心です。

ペットホテル・動物病院に預ける

単に「ペットホテル」といっても、滞在中の過ごし方や内容についてはさまざまです。ペットの性格やニーズに合ったペットホテルを選択しましょう。 動物病院に併設されているペットホテルであれば、ペットの体調が急変した場合でもすぐに対応してもらえるためより安心して預けることができます。ただし、利用できるのは動物病院の患者のみに限定している場合もあるため、あらかじめ問い合わせておきましょう。

友人や実家に預ける

信頼できる友人や実家にお願いもいいでしょう。ペットを飼う場合は、身近に頼れる存在がいるとより安心です。

ペットを預ける際の注意点

事前に利用しておく

ペットを預ける場合は、事前に何度かお泊まりの練習をしてあげましょう。その際に、ペットとの相性や予約の取りやすさなども確認しておくと安心です。

フードは食べ慣れたものを

突然環境が変わった上に、食べ物も変わってしまうと、大きなストレスとなります。いつも与えているフードを1日分、もしくは1回分を小分けにして、渡しましょう。常備薬などがある場合も、忘れずに渡します。

予防接種は必須

ペットホテルや動物病院に預ける場合、基本的には予防接種やノミ・ダニ予防をしていることが求められます。それらが必須でない場合でも、たくさんの動物がいる場所では感染や寄生の可能性が高くなるため、ペットの健康のために予防に努めましょう。

どうしても飛行機に乗せなければいけない場合

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ペット同伴で乗れるサービスを利用する

北九州を拠点とするスターフライヤーでは、機内の客席にペット同伴で乗れるサービスを提供しています。通常は荷物として貨物室に入れられるペットを、客室の飼い主の隣に乗せることができるため、より安全で安心して空の移動が可能になります。 ただし、1区間あたり5万円かかるのと、現時点では羽田⇔北九州線のみの運行のため、用途は限られてしまいます。それでも、関東と九州間の移動には大変便利になり、ペットへの負担も少なくなるでしょう。どうしても飛行機での移動が必要な場合は、多少お金がかかっても安全な方法を選択する必要があります。

止むを得えず貨物室に預ける場合

リスクを承知の上で、それでもペットを飛行機に乗せなければいけない事情がある場合は、あらゆる対策が必要です。また、怖がりな子や乗り物酔いしやすい子は、事前に獣医師に相談し、酔い止め薬や抗不安薬を処方してもらいましょう。
  • 気温が高くなる日中は避ける
  • 満腹や空腹の状態を避ける
  • 飛行機に乗る前に水分補給をさせる
  • クレートの中に保冷剤を入れる
  • クレートに給水器を取り付ける
これらの対策をしても事故を100%防げるわけではありませんが、できることはすべて実施してあげてください。

最後に

犬,猫,ペット,飛行機,熱中症,夏,ストレス,ペットホテル,動物病院 夏の飛行機にペットを預けるのは大きなリスクがあります。 急な帰省などがあったときに困らないように、事前に複数のペットホテルや頼れる友人を探しておき、可能であればお泊まりの練習もしておくと安心です。予防接種もしっかり行っておきましょう。 もし、どうしてもどこにも預けられない場合は、家族の誰かが自宅に残るという決断も必要です。ペットを飼う以上は、そういった覚悟も求められるかもしれません。

デジタル機器も活用しよう!夏の猫のお留守番で使えるおすすめグッズ

日本の夏は高温多湿で他の国と比べても過ごしにくく、猫にとっても熱中症などに注意したい季節です。 最近では出社や外食をする機会が増え、猫がお留守番する時間も増えているのではないでしょうか。しかし、夏の時期のお留守番は、何らかのトラブルが原因で室温が上がってしまうことも考えられるため、特に注意が必要です。 愛猫にお留守番をしてもらう機会が多い場合は、事前にあらゆる対策をし、愛猫が安心して過ごせるようにしてあげましょう。今回は、夏場の猫のお留守番におすすめのアイテムをご紹介します。

クーラーは必ずつける

猫,夏,留守番,熱中症,ひんやり,グッズ,サーキュレーター 猫の祖先は砂漠地帯に生息していたため、比較的暑さには強い動物とされています。しかし、高温多湿の日本の夏は猫にとっても厳しい環境であり、クーラーをつけずにいると猫の命に関わります。最近は電気代も高騰していますが、猫の健康のためにしっかり管理してあげてください。 また、気温はそこまで高くなくても、湿度が高い場合は、体内の熱が発散されずに熱中症になる恐れがありますので注意しましょう。

適切な温度と湿度

室温は26℃〜28℃程度、湿度は40%〜60%が適切だとされていますが、基本的には人が快適に過ごせる温度・湿度であれば問題ないでしょう。 ただし、冷たい空気は足元に溜まるため、人にとって快適な温度でも猫にとっては寒いと感じてしまうこともあります。室温を均等にするためにも、サーキュレーターを活用し、エアコンを背にして設置しましょう。なお、換気を目的にする場合は窓に向けて設置することでより効果が得られます。
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※人のいないときにサーキュレーターを動かす場合は、倒れないように固定し、猫がコードに引っかからないようにしましょう。

おすすめの暑さ対策グッズ

猫,夏,留守番,熱中症,ひんやり,グッズ,サーキュレーター 暑い夏のお留守番におすすめのグッズをご紹介します。

日差しをカットする窓際グッズ

窓を閉めてエアコンをつけていても、直射日光が当たるとエアコンの効き目が悪くなったり、温度調整が難しくなったりします。遮光カーテンやすだれを設置するなどして、快適に過ごせるようにしてあげましょう。

体温調節ができるひんやりグッズ

猫が暑いと感じたときに活躍するひんやりグッズもおすすめです。シート状のものやソファー状のものなど、材質や形はさまざまです。ぜひ、愛猫が気に入ってくれるものを探してみてください。
ペティオ (Petio)
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最新のデジタルアイテムも活用しよう

猫,夏,留守番,熱中症,ひんやり,グッズ,サーキュレーター 予期しないトラブルにより、エアコン等の電源が切れてしまい、室温が上がってしまうことも考えられます。何も起こらないように対策することも大切ですが、トラブルが起こってしまった時に対処できるようにしておくことも大切です。

アプリで室温を確認

機器をペットのいる室内に設置し、アプリに追加することで、外出先でも部屋の温度や湿度をリアルタイムで確認できます。機器によっては設定した温度の範囲から外れるとアラートが鳴るものもあり、異常にいち早く気づくことができます。 価格もお手軽なものが多く、導入も簡単なため、安心と安全のためにも取り入れてみてはいかがでしょうか。

遠隔でエアコンを動作させる

外出先でエアコンのオン・オフができるアイテムもあります。現在使用しているエアコンでも対応可能な場合がありますので、一度検討してみるのもおすすめです。 テクノロジーの進歩により、昔では考えられなかった便利なアイテムがたくさんあります。慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、ペットがより安全に過ごせるように積極的に取り入れてみても良いかもしれませんね。

猫のお留守番で気をつけたいポイント

猫,夏,留守番,熱中症,ひんやり,グッズ,サーキュレーター 猫のお留守番に便利なグッズやアイテムはいろいろありますが、飼い主さんが気をつけなければいけないこともあります。

飲み水は数カ所に設置する

誤って水をこぼしてしまったり、汚れた水を嫌がって猫が水を飲まないこともあります。猫がいつでも水が飲めるよう、複数の場所に設置しましょう。常にきれいな水が飲める自動給水器もおすすめです。

ドアストッパーも大切

部屋を自由に行き来できるようになっている場合、何かのきっかけで扉が閉まってしまう可能性があります。猫が閉じ込められないように、ドアストッパーをつけておきましょう

お風呂の残り湯は捨てる

浴室が好きな猫は珍しくありません。しかし、浴槽にお湯を残したまま猫が自由に行き来できるようになっていると、予期しない事故が発生してしまうかもしれません。猫が誤って落ちても大丈夫なように、浴槽の水は抜いておきましょう

最後に

猫,夏,留守番,熱中症,ひんやり,グッズ,サーキュレーター 高温多湿な日本の夏は、猫にとっても過ごしにくく、熱中症の危険は常にあると考えていいでしょう。 愛猫にお留守番してもらう場合も、室温が高くならないようにエアコンは必ずつけておく必要があります。また、こぼしたり汚れたりしてしまった時のことを考えて、水飲み場は何箇所かに設置しておきましょう。 最近では、アプリで室温を確認できるなど便利なグッズも増えています。便利なものを活用しつつ、安心・安全に猫との生活を楽しんでくださいね。

今年は愛犬と楽しもう!気軽にできる庭でのプール遊び

今年も暑い夏がやってきました。愛犬と川や海に行きたいと思いつつ、忙しい飼い主さんにとって遠出するのはなかなかハードルが高いかもしれません。そこで今年の夏は、愛犬にプールを用意してあげて一緒に遊んでみるのはいかがでしょうか。 この記事では、庭でのプール遊びの際の注意したいこととおすすめのプールをご紹介します。暑い夏を楽しく乗り切りましょう!

プール遊びのメリット

犬,プール,熱中症,水中毒,運動,ストレス,夏 犬のプール遊びは、ただ単に涼しい・楽しいだけではなく、メリットもあります。

運動不足の解消

水の中では水の抵抗があり、普段使わない筋肉を使うため、運動不足の解消にはもってこいです。暑い夏は外に出たがらない子でも、涼しい環境で思いっきり遊ぶことができます。

ストレス解消

プール遊びは普段のお散歩とは違った刺激があり、気分転換やストレス解消にもなります。

病気やシニア犬にも

関節に不安を抱えている子であっても、浮力があることにより関節に負担をかけずに運動することができます。また、手術後のリハビリとしても効果的です。

いきなり犬をプールに入れるのはNG!

犬,プール,熱中症,水中毒,運動,ストレス,夏 犬によって、水が得意な子もいれば苦手な子もいます。 水に慣れていない子をいきなりプールに入れようとすると、水やプールに対してトラウマを抱えるだけでなく、飼い主との信頼も失われてしまう可能性があります。初めて水遊びをする場合や水が苦手な子は、少しずつ愛犬が大好きなおやつを使いながら水に慣らしてあげてください。
  1. 道路などに水を撒いて、ちょっとした水たまりを作り、その上を歩かせる
  2. 足元に少しだけ水をかける
  3. 体に水をかける
  4. プールに犬の足がつく程度の水を張り、犬をプールに入れる
  5. 問題なさそうであれば、体が浸る程度に水の量を増やす
もし、怖がる場合は、愛犬が怖がらないレベルから少しずつ慣らしてあげましょう。

プールを選ぶ際のポイントとおすすめのプール

犬,プール,熱中症,水中毒,運動,ストレス,夏 空気を入れるタイプのビニール製のプールでは、犬が噛んだり爪が当たったりして破れてしまうことがあります。犬が少しくらい噛んだり爪を立てても壊れないフレームタイプや折りたたみタイプのものがおすすめです。
インテックス(Intex)
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また、中の水を抜きやすいように排水用の栓がついているものなら片付けも簡単です。
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水に浮かぶおもちゃも

プールで遊ぶ際は、水に濡れても問題ないおもちゃも用意してあげると、より一層楽しんでくれるでしょう。

プールに入る時に気をつけるポイント

犬,プール,熱中症,水中毒,運動,ストレス,夏 プール遊びは犬も人も楽しいですが、普段とは違ったリスクもあります。場合によっては命に関わることもありますので、プール遊び中は目を離さないようにし、体調の変化にすぐ気づけるようにしましょう。

遊ばせすぎない

プール遊びは思っている以上に体力を消耗します。楽しそうに遊んでいる愛犬を見るとつい長時間遊ばせてしまいがちですが、飼い主さんがコントロールし、疲れすぎないタイミングで終わりにしてあげてください。また、1回あたり15分程度を目安に、適宜休憩を入れることをおすすめします。 息が荒くなったり、震え始めた場合は要注意です。すぐにプールから出し、様子を見つつ動物病院に相談しましょう。

熱中症対策をする

プールに入っていても、炎天下で長時間過ごしていると熱中症になることがあります。 日陰になる場所にプールを設置し、定期的に水分補給をして対策を講じましょう。

水を飲ませすぎない

熱中症対策のために水を飲ませることは大切ですが、あまりに多くの水を飲ませてしまうと水中毒に陥る可能性もあります。犬の体重1㎏あたり1日100ml以上の水を摂取すると、血液中のナトリウム濃度が下がり、ふらつきや嘔吐、けいれんなどが見られる場合があります。 水分補給はとても大切ですが、飲ませすぎも良くないということは把握しておきましょう。

低体温症に注意する

長時間冷たい水に入っていると、体温が下がり低体温症になる可能性があります。特に、子犬やシニア犬は体温調節が苦手なため、注意が必要です。

プールから上がったらしっかり乾かす

夏だから自然乾燥で問題ないと考えるかもしれませんが、高温多湿の日本では乾くのに時間がかかり、細菌が繁殖したり皮膚病の原因になることもあります。また、濡れたまま放置することで、体が冷えて低体温症になったり、風邪を引いてしまうこともあります。 プールから上がったら体をしっかり拭き、ドライヤーで乾かしてあげましょう。

終わった後はよく休ませる

私たち人間も、プールで遊んだ後は疲れ果ててしまい、家に帰ったらぐったりということもあるでしょう。 犬も同様にプール遊びのあとはとても疲れています。さらに過剰に遊ばせたり、眠っているところを無理に起こそうとせず、そっとしておいてあげましょう

最後に

犬,プール,熱中症,水中毒,運動,ストレス,夏 この夏は自宅でできるプール遊びにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。犬にとって、良い運動やストレス解消になり、飼い主さんとの絆も一層深まること間違いありません。 ただし、遊びすぎは禁物です。体調不良や熱中症に気をつけながら愛犬と素敵な夏を過ごしてくださいね。

【クイズ】これからの時期は要注意!猫の熱中症対策をしっかりやろう

猫を室内で飼育している場合は、エアコンが常についており、熱中症の心配はないと考えるかもしれません。しかし、時には愛猫にお留守番をしてもらうこともあるでしょう。対策をしておかないと、予期せぬトラブルで猫が熱中症になってしまうこともあるかもしれません。

今回は、猫の熱中症対策についてクイズ形式でご紹介します。

それではさっそく、猫の熱中症対策クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 猫の説明として正しいのはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「体を舐めて体温を調整している」です。
猫は体を舐めることで、唾液が蒸発するときの気化熱を利用して体温を低下させています。いつもより体を舐めている時間が長い場合は、暑さが原因かもしもしれません。住環境や室温などを見直してみてください。

長毛種の猫は短毛種よりも熱中症のリスクが高まります。こまめにブラッシングを行い、アンダーコートを取り除いて風通しを良くしてあげましょう。

猫の汗腺は足の裏の肉球にのみ存在し、わずかですが汗をかくことはあります。しかし、人間のように全身で汗をかいて体温を下げることはできません。また、暑いときは体温が高くならないようにほとんど動かない傾向が見られます。

Q.2 猫が熱中症を起こしているときに見られる症状として「もっとも適切ではない」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「頻繁に鳴き声をあげる」です。
猫に次のような症状や様子が見られたら、熱中症の可能性が考えられます。いつもと違う様子が見られたら早に動物病院を受診しましょう。
  • 元気がない
  • ぐったりしている
  • 食欲がない
  • よだれをたらしている
  • そわそわと落ち着かない
  • 口の中や舌が赤くなっている
  • 嘔吐・下痢をする
  • 口を開けて呼吸している
  • けいれんを起こしている
  • 意識がもうろうとしている、意識がない
特に、普段口で呼吸をしない猫が口呼吸をしている場合は熱中症が疑われます。すぐに動物病院へ連れて行ってください。

Q.3 猫の熱中症対策として正しいのはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「水飲み場の数を増やす」です。
水を飲み干したりこぼしたりしても大丈夫なように、水飲み場を何ヶ所か設けましょう。ケージに入れる場合も2ヵ所以上置いておくと安心です。

エアコンの設定は室温は28℃程度になるようにします。冷気が足元に溜まらないように、サーキュレーターを使って空気を循環させましょう。

猫の多くが涼しいお風呂場を好みます。ふたに乗る猫もいますが、ふとしたきっかけで浴槽に入ってしまうことがあります。浴槽に残り湯があると、最悪の場合溺れてしまう可能性があるため大変危険です。残り湯は捨て、浴室には入れないようにしましょう。

机の上などにリモコンを置いておくと、猫が踏んでスイッチを切ってしまう恐れがあります。猫の手が届かない引き出しなどにしまうようにしましょう。
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猫も熱中症に要注意!気になる症状や対策のポイントを解説
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猫も熱中症に要注意!気になる症状や対策のポイントを解説

暑さに強いと言われる猫も、熱中症になります。近年、日本の夏の最高気温は、連日35度を超える日も珍しくありません。春や秋でも、突然夏日になる日もあります。 そのため、「留守中に室温が急上昇していた」「押し入れに入り込んで出られなくなった」「水をひっくり返して飲めなかった」などのちょっとしたトラブルで熱中症になる恐れがあります。 重症の熱中症は、猫の命にかかわる恐れもあるため、飼い主は愛猫が熱中症にならないための対策や、万が一なってしまったときの対処方法を知っておきましょう。今回は、猫の熱中症について症状や対処法、対策を解説します。

猫が熱中症になる原因

猫,夏,熱中症,予防,症状,対策,エアコン さまざまな要因が重なって、猫は熱中症になってしまいます。

猫は体温調整がうまくできない

猫が汗をかける場所は肉球しかないため、人間のように全身で汗をかいて体温を下げられません。 また、猫は基本的に鼻呼吸であり、口呼吸でも体温を下げられません。犬のように舌を出してハアハアと口呼吸で体温を下げられないのです。

熱中症を招く環境

夏、猫がいる部屋のドアをうっかり閉めて出かけてしまった、クレートに入った猫を置いて車からちょっと離れたなどは、熱中症の原因になります。留守中に猫が水入れをこぼしてしまい、飲めなくなるのも熱中症の原因です。 猫がエアコンのリモコンを踏んでスイッチを切ってしまったために、冷房が切れて熱中症になるトラブルもあります。

熱中症の症状をチェック

猫,夏,熱中症,予防,症状,対策,エアコン 猫に次のような症状や様子が見られたら、熱中症になった可能性があります。急いで動物病院に連絡しましょう。
  • 元気がない
  • ぐったりしている
  • 食欲がない
  • よだれをたらしている
  • そわそわと落ち着かない
  • 口の中や舌が赤くなっている
  • 嘔吐・下痢をする
  • 口を開けて呼吸している ※猫が口を開けて呼吸をしているときは、かなり体調が悪い時ですので、すぐに動物病院に行きましょう。
  • けいれんを起こしている
  • 意識がもうろうとしている、意識がない
けいれんや、意識がないのは重症です。急いで動物病院を受診しましょう。上記以外の症状でも、「なんだかいつもと違う」と思ったら早めの受診をおすすめします。

熱中症になりやすい猫

熱中症のリスクが高い猫を飼っている場合は、特に注意しましょう。
  • 短頭種の猫:ペルシャやヒマラヤンなど「鼻ぺちゃ」の猫は、気道が短いので熱中症のリスクが高まります。
  • 長毛種の猫:ノルウェージャンフォレストキャットのような、フサフサの長毛種の猫も暑さは苦手です。
  • 子猫や高齢猫:子猫の体温調節機能は未熟であり、高齢猫は衰えてきています。
  • 肥満気味の猫:太っている猫は、体内の熱を逃しにくいため熱中症のリスクが高くなります。
  • 足腰が弱っている猫:高齢猫や障害のある猫は、自分から涼しい場所への移動がなかなかできません。

熱中症になったときの対応方法

猫,夏,熱中症,予防,症状,対策,エアコン まずはすぐにエアコンのきいた涼しい場所に移動しましょう。体を冷やす処置をしたら、動物病院に連絡して、獣医師の指示に従います。

1. 体を冷やす

猫の体を濡れタオルでくるみます。 さらに、太い血管がある足の付け根や首周辺を保冷剤で冷やすと効果的です。

2. 水を飲ませる

意識があり、水を欲しがるようでしたら少しずつ飲ませます。一気に飲ませると、むせて誤嚥するので注意してください。ウエットフードや味のついていない鶏肉の茹で汁などでもいいでしょう。意識のない猫には水を飲ませないでください。

3. 冷やし過ぎない

冷やしすぎるのもよくありません。体温が39℃になったら冷やすのはやめましょう。体温を測れない場合は、体に触れて冷えたと思ったら中止します。

4. 元気になっても受診する

猫が応急処置で元気になっても、体内はダメージを受けている可能性があります。必ず動物病院を受診しましょう。

熱中症予防の方法

猫,夏,熱中症,予防,症状,対策,エアコン 猫の熱中症を予防するには、日頃の対策と飼い主さんのケアが欠かせません。

1. エアコンを利用する

室温が28℃程度になるように、エアコンで冷やします。冷気が足元に溜まらないように、サーキュレーターを使って空気を循環させましょう。

2.窓によしずやすだれ、サンシェードをかける

室内に直射日光が入らないように、よしずやすだれ、サンシェードをかけておきます。窓辺で寝るのが好きな猫の場合は、遮光カーテンはあまり効果がないので注意してください。
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4. ドアは解放しておく

猫がお気に入りの涼しい場所がある場合、自由に移動できるようにドアは解放しておきます。ストッパーを付けておくと安心です。ドアを解放しておくと、締め出しなどのトラブルの予防にもなります。

5. 水飲み場を増やす

飲みほしたり、こぼしたりしても水が飲めるように水飲み場を増やします。ケージに入れる場合も、水は2ヵ所以上置いておきましょう。

6. こまめにブラッシング

長毛種の猫などは、こまめにブラッシングを行ってアンダーコートを取り除いて風通しをよくしてあげましょう。

7. 体を冷やすマットを置く

猫がくつろぐ場所にはペット用のクールマットなどを敷くのもいい方法です。

8. 車で移動する際は置き去りにしない

絶対に猫だけを置いて車を離れないでください。エアコンをつけていても、切れてしまうケースもあります。車の中は、あっという間に高温になるので熱中症のリスクはかなり高くなります。

熱中症対策の注意点

猫,夏,熱中症,予防,症状,対策,エアコン しっかり対策をしても、思いがけないトラブルが発生することがあります。

外出時は停電対策を

エアコンをつけて外出しても、停電が発生するかもしれません。 ひんやりするマットを敷いておく、凍らせたペットボトルを置いて涼めるようにしておくなどの対策も同時に行いましょう。

エアコンのリモコンを片付ける

机の上などにリモコンを置いておくと、猫が踏んでスイッチを切ってしまう恐れがあります。引き出しなどにしまうようにしましょう。

お風呂の残り湯は捨てる

猫の多くが、涼しいお風呂場を好みます。ふたに乗る猫もいるので、残り湯があると大変危険です。お湯は捨てるようにしましょう。

まとめ

猫,夏,熱中症,予防,症状,対策,エアコン 暑さに強いと思われている猫も、熱中症のリスクがあります。短頭種や長毛種、肥満気味の猫、子猫や高齢猫などは体温調節が苦手なので特に注意が必要です。熱中症の症状が見られたら、体を冷やすと同時に、すぐに動物病院に連絡して受診しましょう。 熱中症対策は普段から行うことが大切です。窓にはよしずやすだれ、サンシェードなどをかけておきます。冷房を適切に利用し、体を冷やすマットを敷いてあげましょう。いつでも新鮮な水が飲めるよう、水飲み場を増やすことも忘れてはいけません。 猫が熱中症にならないように飼い主さんはしっかり対策してあげましょう。

【犬図鑑】8月9日はパグの日!ぶさかわなパグの魅力とは

日本記念日協会によって8月9日は「パグの日」として記念日登録されています。登録されたのは2018年と比較的最近ですが、パグの飼い主の間で毎年ちょっとしたイベントになっています。 小柄ながらも体つきはしっかりしており、しわくちゃな顔をもつパグには、世界中にファンがいます。では、一体、パグにはどんな魅力があるのでしょうか。 この記事では、パグの歴史や特徴、飼い方のポイントについてご紹介していきます。これから飼おうと思っている方だけでなく、現在飼っている方も、改めて飼育環境等の確認をしましょう。

パグの歴史

犬図鑑,短頭犬種,パグ,熱中症,皮膚病,好発疾患 パグの祖先は紀元前2000年頃には存在したとされており、チベットの僧院で飼育されていたマスティフ系の犬をスパニエルやペキニーズなどと交配して小型化されていったと考えられています。 15世紀になると、アジアと交易していた東インド会社によってヨーロッパに渡り、オランダの王室や貴族に愛されるようになりました。18世紀には、ナポレオンの妻ジョセフィーヌの愛犬としてかわいがられていました。 パグにはラテン語で「握り拳」という意味、もしくは中国語の「いびきをかいて眠る王様」という意味があると考えられています。なお、パグの呼び名は国によって様々で、フランスでは「カーリン」、ドイツでは「モプス」、オランダでは「モプスホンド」などと呼ばれています。

パグの特徴

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身体的特徴

パグの体高は20cm~25cm程度、体重は約6kg~8kgが理想とされています。 体型はスクエアで、筋肉質のがっしりとした体つきをしています。耳は前に垂れたボタン耳もしくは短く巻かれたローズ耳で、目は丸く、尻尾は巻いています。 鼻は低く、しわくちゃな顔が魅力の犬種です。

被毛

短毛のダブルコートで、換毛期には多くの毛が抜けます。 毛色は、シルバー、アプリコット、フォーン、ブラックの4種類で、被毛がブラックでなくても口周りや耳が黒くなる個体が多いです。

性格

一般的に明るくて愛情深く、飼い主さんと一緒に遊ぶことが大好きな子が多いです。穏やかな性格で警戒心も低い傾向にあり、知らない人にも懐きやすく、子供とも上手に遊べる子が多いと言えます。 逆に、長時間ひとりで留守番するのは苦手で、吠え声も小さいので番犬としてはあまり期待できません

パグの好発疾患

犬図鑑,短頭犬種,パグ,熱中症,皮膚病,好発疾患 パグは、他の犬種と比べて、病気にかかりやすいという報告もあります。 どんな病気にかかりやすいかを事前に把握しておくことで、異変が起こってもすぐに気づけるようになるかもしれません。
壊死性髄膜脳炎…パグ脳炎とも呼ばれ、突然けいれんを起こして倒れる。遺伝が関与していると考えられており、発作から数日で死に至ることもある。 呼吸器疾患…軌道が狭くなり、呼吸困難になる。いびきや呼吸音が気になったら要注意。 熱中症…体温が上昇し、呼吸が速くなったり意識が混濁したりする。 皮膚病…顔のシワに汚れがたまり、細菌が増殖して皮膚に炎症が起こる。

パグの飼い方のポイント

犬図鑑,短頭犬種,パグ,熱中症,皮膚病,好発疾患 パグが健康的に生活していく上で、気をつけたいポイントがいくつかあります。

運動嫌いでも散歩の習慣をつける

小型犬のため、運動量はそれほど必要としませんが、散歩は毎日行う必要があります。1回20〜30分程度の散歩を1日に2回行うようにしましょう。 また、室内での遊びも取り入れて一緒に遊んであげると喜んでくれるでしょう。

肥満に気を付ける

パグは食欲旺盛にも関わらず運動が苦手なため太りやすい犬種です。さらに、もともとがっしりした体型であることから、知らないうちに肥満になっていたということも少なくありません。 食事と運動の管理はしっかり行いましょう。

目のケガに注意する

パグは目が突き出ているため、目が傷つきやすいです。 家具の角にはぶつかっても大丈夫なようにカバーをしておきましょう。散歩のときは、目に当たる高さの草木が生えている場所は避けると安全です。

熱中症対策をしっかり行う

短頭犬種であるパグは、体温調節が苦手で熱中症になりやすいため、夏場は特に注意が必要です。 エアコンやサーキュレーターを活用して、適切な室温を保ちましょう。 また、昼間の暑い時間帯の散歩を避け、早朝や夜の涼しい時間帯に行うようにしてあげてください。

定期的に健康診断を行う

パグは他の犬よりも病気になってしまう可能性が高いことが分かっており、1年に一度は健康診断を受けましょう。 病気の可能性が高くなるシニア期に突入したら、半年に一度を目安に頻度を増やすことをおすすめします。

まとめ

犬図鑑,短頭犬種,パグ,熱中症,皮膚病,好発疾患 パグの人懐っこい性格やかわいらしい見た目は多くの人を惹きつけています。 パグを含む短頭犬種は、皮膚病や呼吸器疾患にかかりやすいことで知られますが、パグには他にもかかりやすい病気がたくさんあります。愛犬が少しでも長く健康でいられるよう、普段のお手入れはもちろん、健康診断もしっかり行ってあげてください。