猫の爪の抜け殻って?猫の爪が剥がれ落ちる理由と気をつけたいこと

猫の爪が床に落ちているのを見たことがあるでしょうか?
初めて見ると、怪我をして折れたのかもしれないと驚くかもしれません。しかし、これは猫にとって自然なことです。
猫には、爪の外側が定期的に剥がれ落ちるという面白い特徴があるのです。

今回は、猫の爪の「抜け殻」について、剥がれ落ちなかった際の注意や猫の爪研ぎの重要性も併せてご紹介します。

猫の爪の抜け殻って?

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薄く白っぽくお米の粒のような猫の爪の抜け殻が、床の上や爪研ぎに落ちていることがよくあります。
丸ごと落ちているのではないかと驚くこともあるかもしれません。

しかし、猫の爪が剥がれ落ちることは自然なことのため、心配の必要はありません。

猫の爪は何層にも重なっている

猫の爪は何層にも重なっており、外側に行くほど古い層になります。
この外側の層を剥がすことで、ツルツルとして、柔らかく割れにくい新しい爪の層を表面に出すことができるのです。

爪を研いでいる間や走っている時など、爪に力が入った際に剥がれ落ちることが多いです。また、猫が自分で爪を噛んで剥がすこともあります。
猫の爪の脱皮と呼ばれることもありますが、爪が大きく成長するわけではないため正確には脱皮とは異なります。

また、神経の通っていない爪の外側が剥がれ落ちるだけなので、痛みはありません。
自然と剥がれ落ちるため、飼い主さんが無理に剥がすことはやめましょう。

猫の爪研ぎの理由

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猫の爪研ぎには、いくつか役割があります。

1.古い層を剥がして常に鋭くする

猫は、爪研ぎで爪の古い外側の層を剥いで、新しい層を表面に出します。
爪研ぎと言っても、爪をヤスリで削って尖らせているわけではないのです。

これは狩りをする際に常に良い爪を維持する目的の他に、カーペットなどに爪が引っかからないよう、伸びすぎた爪をお手入れする意味もあります。

2.マーキング

猫の肉球には、強い匂いを放つ分泌腺があります。爪研ぎをすることで匂いを付け、自分の縄張りを主張しています。
背伸びをして高い位置にマーキングをすることで、自分の大きさや強さをアピールします。

3.リラックスや気分転換

ストレスを感じた時や寝起き、トイレ後などの興奮した時などに、爪研ぎをして気分転換やリラックスをしています。
環境の変化があった時、ストレスを感じているかどうかを見分ける1つのポイントとなります。

4.飼い主へのアピール

飼い主の関心を引くために、飼い主の近くで爪研ぎをしてアピールすることがあります。
かまってほしい、遊んでほしいというサインかもしれません。そんな時はたっぷりと遊んであげるとよいでしょう。

猫の爪が剥がれ落ちないとどうなる?

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猫の爪が剥がれ落ちることは正常だということがわかりました。それでは、逆に猫の爪が剥がれ落ちないとどうなってしまうのでしょうか?

猫は歳をとると、爪を頻繁に研ぐ体力がなくなったり忘れてしまったりするため、爪研ぎの回数が減ります。
すると、爪が剥がれ落ちる機会が減り、爪が硬く分厚くなります。その結果、研いでも爪が剥がれ落ちにくくなるという悪循環に陥ってしまいます。

爪が伸びたままだと危険

爪がどんどん伸びて厚く硬くなってしまうと、歩くとかちゃかちゃと音が鳴ったり、爪が肉球の中に引っ込まなくなったりしてしまいます。
そのまま放置してしまうと、爪の先が曲がって肉球に刺さってしまうなど、猫の体に負担がかかってしまいます。

これを防止するためにも、定期的に爪を切ることが大切です。爪を切ることで、古い層が剥がれ落ちやすくなり、ひび割れも減ります。

剥がれた爪に血がついていたら

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落ちている猫の爪に血がついていた場合は、どのようなことが考えられるでしょうか?

いわゆる猫の爪の脱皮の場合は、剥がれ落ちても痛みはなく、血も付着しません。古くなった爪の外側には神経や血管は通っていないからです。

そのため、血がついた爪が落ちている場合は、爪が根本から折れてしまっていることが考えられます。カーペットやカーテンなどに爪を引っ掛けて折れてしまった、あるいは、爪切りの際に深く切りすぎてしまった可能性があります。

  • 出血が止まらない
  • 大量の出血がある

愛猫の様子を見て、上記のうちどちらかに当てはまる場合は、すぐに病院に連れていきましょう。

猫の爪が折れた時の応急処置

軽い出血の場合や病院に連れて行くまでの間に、可能であれば応急処置をしてあげましょう。

ガーゼや清潔な布を使い、圧迫止血を行います。飼い主さんは落ち着いて、出血している部分を抑えてあげましょう。
圧迫止血で血が止まればひとまず大丈夫ですが、その後も傷が化膿する場合もあるため、しばらくは様子を見てあげてください。

また、血が少し滲むくらいの出血であれば、止血剤を使うこともできます。
猫用の止血剤を少量指に取り、患部に塗ってあげましょう。

患部を触らせてくれない場合やどうやっても出血が止まらない場合は、無理に処置をする必要はありません。急いで動物病院に連れていきましょう。

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まとめ

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今回は、猫の爪の抜け殻について、剥がれ落ちる理由や爪研ぎの意味、剥がれ落ちない場合の注意点をご紹介しました。

猫の爪が剥がれ落ちるのは、新しく鋭い爪を保つために必要なことです。爪研ぎと爪切りをしっかり行うことで、健康な爪を維持することができます。

シニア猫などが爪研ぎの回数が減ってしまうことで、爪が剥がれにくくなります。古く固い爪が長いまま放置されると危険なため、定期的に爪を切ってあげるようにしましょう。

猫飼い家庭のカーペット・ラグの選び方!抜け毛、爪研ぎ、粗相対策に

カーペットやラグには、インテリア、冷え対策、フローリングの滑り対策など、さまざまなメリットがあります。好みのデザインのカーペットやラグで、素敵な生活を楽しみたいですよね。

しかし、そこで気になるのが猫のこと。カーペットで爪研ぎをしたり、抜け毛が絡まったり、嘔吐や粗相をしてしまったり…。買ったはいいけれどうちには合わなかった、ということが起こりかねません。

一方、上手に使えば、猫がフローリングで滑って足腰に負担が掛かるのを防いだり、鳴き声や走り回る音がご近所に響くことを防いだりと、猫飼い家庭にとってもカーペットは利点がたくさんあります。

今回は、愛猫が起こすかもしれないお悩みごとに沿った、あなたにぴったりのカーペットの選び方をご紹介します。

抜け毛の多い猫のためのカーペット選び

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猫に抜け毛はつきもの。特に抜け毛が多い猫や長毛種の場合、カーペットを敷けばたちまち猫の抜け毛だらけになってしまいます。
そんな愛猫にぴったりなカーペットの特徴をご紹介します。

毛足の短いカーペット

「毛足が短いカーペット」というのは、猫飼い家庭では必須の条件かもしれません。
毛足の長いシャギーラグはおしゃれですが、猫の毛が絡まってしまうと掃除機をかけても取れなくなってしまいます。

その点、毛足が短いカーペットは抜け毛の掃除のしやすさが段違いです。

毛の色が目立たないカーペット

愛猫の毛と似た色のカーペットを選べば、多少の抜け毛であれば目立ちにくくなります。
また、無地よりも柄のあるものの方が目立ちにくいです。

掃除をしても残っている抜け毛がどうしても気になってしまう、という方は試してみてはいかがでしょうか?

爪研ぎ大好きな猫のためのカーペット選び

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猫は、鋭い爪を維持したりリラックスしたりするために爪研ぎをします。思う存分爪研ぎをして欲しいですが、せっかく買ったカーペットを爪研ぎでボロボロにされたくはないですよね。
爪研ぎトラブルを防ぐためには、どのようなカーペットを選べば良いでしょうか?

毛足が輪になっていない「カットパイル」

カーペットには毛足が輪になっている「ループタイプ」と、毛先がカットされている「カットパイル」の2種類があります。

ループタイプだと猫の爪が引っ掛かって怪我をしたり、カーペットの毛先が切れたり飛び出したりしやすくなります。爪が引っ掛かる感覚が楽しくて、余計にカーペットで遊んでしまう猫もいます。

そのため、カットパイルのものがおすすめです。

万が一糸が飛び出してしまった際は、引っ張らずに切っておくと、それ以上飛び出すことはなくなりますよ。

好みに合った爪研ぎを用意してあげる

猫の好みに合った爪研ぎを複数箇所に用意して、猫に覚えてもらいましょう。カーペット以外の場所で猫の爪研ぎ欲を満たしてあげることができます。

もうすでにカーペットでの爪研ぎをしてしまう猫には、カーペット素材の爪研ぎを用意してあげましょう。

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嘔吐や粗相をしてしまう猫のためのカーペット選び

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嘔吐や粗相が多い猫には、汚れにくく洗いやすい機能性カーペットがおすすめです。
グルーミングをした後に毛玉を吐き出しやすい猫や、トイレの失敗をしてしまいがちな猫のいるご家庭に合うカーペットタイプを3つご紹介します。

1.洗えるタイプのカーペット

洗えるタイプのカーペットには「手洗いOK」「洗濯機で丸洗いOK」「クリーニングOK」など種類があります。
頻繁に気軽に洗いたい場合は、「洗濯機で丸洗いOK」のタイプが良いでしょう。

2.撥水性・防汚性の高いカーペット

撥水性・防汚性のあるカーペットは、表面をさっと拭き取るだけで綺麗になります。

3.汚れた部分だけを取り替えられるジョイントマット

汚れた部分だけを取り除いて、洗ったり取り替えたりすることができるジョイントマット。
水洗いできるものもあるため、気軽に掃除ができます。樹脂素材のものは、水や汚れが染み込みにくいです。

その他のカーペットタイプ

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ジャンプの音を吸収するカーペット

猫がキャットタワーからジャンプすると、どうしても下階にドスンという音が響いてしまいます。ご近所への騒音が気になる場合は、ジャンプの衝撃を吸収する低反発のものや防音性のあるものを選ぶと良いでしょう。

滑り止め付きのカーペット

多頭飼いの場合や部屋中を走り回るような猫の場合、カーペットがぐちゃぐちゃになってしまい、周りの家具が倒れるなんてことも。
そんなときは、滑り止め機能がついているタイプや、部屋の床全面に敷き込むタイプのものを選ぶことをおすすめします。

まとめ

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猫飼いのご家庭が悩まされがちなカーペットトラブルと、愛猫に合ったカーペットの選び方をご紹しました。

猫飼いのご家庭では、デザイン性に加えて、猫にとっての快適性や掃除のしやすさなども考慮して選ぶ必要があるため大変ですよね。
本記事を参考にしながら、欲しい機能が合わさったカーペットをぜひ探してみてください。

猫が段ボールを好きな4つの理由とは?かじってしまう際の対処法も

猫が段ボール箱にすっぽり収まっている姿はとても可愛らしいですよね。段ボールを見ただけでダイブしてしまう猫もいるほどです。

また、段ボールに入るだけではなく、かじってボロボロにしてしまう猫もいるため、誤飲の危険など心配にもなりますよね。

今回は、猫が段ボールが大好きな理由と、かじってしまう際の対策をご紹介します。

猫が段ボール箱を好きな理由は?

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多くの猫を夢中にさせる段ボール。どうして猫はそこまで段ボールに入りたがるのでしょうか。その4つの理由を見ていきましょう。

1.狭くて薄暗くて、安心できる

習性として、猫は薄暗く狭い場所を好みます。
野生時代、狩りをするために待ち伏せしたり、外敵に見つからないように身を潜めるために、茂みや木陰などにひっそりと体を隠していました。

人間とともに室内で暮らすようになってからも、安心できる場所として体を密着させることのできる段ボールや紙袋、桶などを好んでいるのだと考えられます。

2.好奇心

好奇心旺盛な猫は、目新しいものや嗅いだことのない匂いに敏感です。
配達されてきたばかりの段ボールや、中に何かが入っていた段ボールはそんな猫たちの恰好の的になります。

匂いを嗅いでみたり、中に入ってみたりして楽しんでいるのかもしれませんね。

3.夏はひんやり、冬は暖かい

段ボールは保温性と通気性に優れており、また耐久性もあるため、キャットハウスに適しています。
夏場は涼しく、冬場は暖かいため、猫もリラックスしてくつろぐことができるのでしょう。

4.爪研ぎ

段ボールは爪研ぎとしても使われるようです。
猫は爪のお手入れ以外にも、ちょっとしたストレスや退屈の解消や気分転換のために爪研ぎをします。

安心する箱の中でリラックスしながら、爪を研ぐのも猫が段ボールを好きなポイントなのかもしれません。

猫が段ボールをかじってしまうのはなぜ?

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猫が段ボールを好む理由はたくさんありますが、中には段ボール箱に入るだけではなく、かじってしまう猫もいます。
ここでは、猫が段ボールをかじってしまう4つの理由をご紹介します。

1.生え変わりで歯がかゆい

子猫の歯は生後3〜6ヶ月で生え変わります。
この時期は歯の周辺がかゆくなり、段ボールやタオル、飼い主さんの手など様々なものを噛んで、かゆみを軽減させようとします。

段ボールは子猫にとって程よい硬さのため、好んで噛むことが多いのかもしれません。

2.ストレス解消

ストレスが原因で段ボールをかじることがあります。

猫は環境の変化や不満がある場合、気持ちを落ち着かせるために何かをかじることがあります。
普段から猫の様子を観察し、ストレスの原因を取り除いてあげましょう。

3.段ボールの匂いや感触が好き

単純に、段ボールの匂いや感触が好きで思わず噛んでしまうという場合も考えられます。
段ボールをお気に入りのおもちゃとして遊んでいるのかもしれません。

さらには、段ボールに材質の似た茶色のクラフト紙を好む猫などもいるようです。

段ボールは誤飲の危険性がある

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猫が段ボールをかじるのは食べる目的ではありません。しかし、ちぎったカケラを誤って食べてしまうととても危険です。

段ボールは猫の体の中では消化されません。誤飲後に、嘔吐やうんちで上手く排出されなかった場合、消化不良で腸閉塞を起こし、開腹手術をしなければいけなくなることもあります。

そのため、段ボールをかじらせないようにする、あるいは、かじっても誤飲しないように工夫をする必要があります。

猫が段ボールをかじるの際の対策

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先述のように、猫が段ボールをかじると誤飲の危険性がありますし、ボロボロになった段ボールを掃除するのも大変ですよね。

猫が段ボールを誤飲するのを防ぐために、次の対策を取りましょう。

1.猫が噛んでも良いおもちゃを与える

段ボールの代わりに猫が噛んでも安全なおもちゃを用意してあげると良いです。
段ボールを取り上げるだけでは、猫のストレス解消や遊びの機会が減ってしまうだけなので、代わりのぬいぐるみなどを与えてあげましょう。


2.段ボールをテープで補強する・丈夫な段ボールに変える

猫が段ボールを楽しみながら、誤飲も防ぎたい場合は、テープで段ボールの補強を試みてください。

猫が噛んでしまうへりの部分などに、丈夫な布製のガムテープを貼り、簡単にかじり取られることを防ぎましょう。
それでも、柔らかい段ボールは壊れてしまうことがあります。硬くて丈夫な段ボールがある場合は、そちらを猫に与えるようにしましょう。

3.そもそも段ボールを置かない

上記の対策をしてもなお、段ボールをかみちぎってしまう場合は、段ボールを家に置いておかないようにしましょう。
通販などで段ボールが届いた場合は、すぐに折り畳んでしまえば、猫が入ってかじる心配もありません。

まとめ

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段ボールで猫がくつろぐのが好きな理由が分かっていただけたかと思います。猫にとって段ボールは、快適で安心できる場所なのでしょう。

かじってしまう場合、少しであれば問題ありませんが、引きちぎってしまうと誤飲の危険性があります。
猫が段ボールをかじって困っている場合は、別のおもちゃを与えたり、段ボールを補強したりして安全に遊ばせましょう。

家の中は危険でいっぱい。ペットがいる家庭での家具選びのポイント

ペットがいると、家具に関するお悩みを抱えているご家庭も多いのではないでしょうか。

ペットが噛んでしまう家具や、ペットが怪我をしやすい家具はありませんか?他にも家の中にはペットにとっての危険がたくさん潜んでいます。

今回は、そんなペットがいる家庭向けに、家具選びのポイントを踏まえて、オススメの家具や家具に用いるグッズ、危険を予防する対策グッズをご紹介します。

ペットがいる家庭向けの家具を選ぶポイント

ペットがいる家庭の家具の選び方

ペットがいる家庭で家具や家具の装飾品を選ぶ際、いくつか重要になるポイントがあります。

ポイント1 高さの低い家具を選ぶ

犬種や個体差はありますが、特に体の小さい犬は、高いソファや椅子に飛び乗ったり飛び降りたりするとき、失敗して怪我をしてしまう危険性があります。

特に、足の短いダックスフンドなどは、ジャンプなどの運動が腰に負担がかかりやすく、高低差の大きい家具への飛び降りを繰り返すとヘルニアになる可能性が高まります。

怪我のリスクを少しでも和らげるために、なるべく高さの低い家具を選びましょう。できることなら、上がらないように「しつけ」をした方が良いでしょう。

ポイント2 噛み癖や爪研ぎへの対策

特に歯が生え変わる時期の子犬は、歯が痒くて家の中にある物を噛んでしまいがちです。また、猫が家具で爪を研いでしまうこともあるでしょう。

そこで、かじられても、爪研ぎをされても、なるべくボロボロになりにくい家具を選んだり、後述するビターアップルなどの自然素材から作られている対策グッズを使用しましょう。

ポイント3 ニオイや汚れがつきにくい素材を選ぶ

ペットがいると、お部屋の中のペットのニオイや抜け毛が気になってしまうこともありますよね。

ニオイのつきにくい布素材の家具を選んだり、抜け毛の色が目立ちづらい色味の家具を選ぶことで、お部屋のニオイや汚れを軽減することができます。

また、ニオイや汚れの対策として、家で洗濯できる家具のカバーやカーペットを選ぶこともオススメです。

ペットがいる家庭にオススメの家具

ペットがいる家庭にオススメの家具

続いて、そんなペットがいる家庭にオススメの家具をご紹介したいと思います。

オススメのテーブル

ペットが噛んでしまったり、爪を研いでしまったりして、木製のテーブルの脚がボロボロになってしまってはいませんか?このようなお悩みをお持ちの家庭は、なるべく木製や棒状の形をしたテーブルの脚は避けましょう

例えば、こちらのテーブルは、テーブル全体がガラスでできており、脚も棒状ではなく板状になっています。

シンプルな透明のテーブルは、どんなお部屋にもオシャレをプラスしてくれるでしょう。これなら、オシャレなだけでなく、爪研ぎも噛まれる心配もありません。

こちらのテーブルの脚は鉄製なので、ペットにかじられたり爪を研がれたりされにくいです。セットの椅子の脚も鉄でできています。

落ち着いた色味がお部屋に馴染んで、オシャレなカフェのような雰囲気を演出してくれます。このように、素材選びを工夫することで、家具を壊される心配をしなくても済むようになります。

オススメのソファ

a.flat ケイ・ローソファ(ラタン)

天然のラタンがしっかり編み込まれているこちらのソファは、丈夫で傷がつきにくく長持ちする上に、あたたかみのある上品な雰囲気を作り出してくれます。高さも低いため、ペットが登り降りしても足腰に負担が小さく、怪我しにくい作りになっています。

さらに、傷がついてしまったり汚れがついてしまった時も、補修用マーカーを使えば傷や汚れが目立ちにくくなります。アームや中材の交換も簡単で、カバーも手洗いできます

ペット専用の家具も

ペット専用の家具で部屋をオシャレに
近頃ペット専用の家具はたくさん売られていますが、ペットが快適に使えるだけでなく、インテリアに馴染むペット専用家具を選ぶことで、お部屋をもっとオシャレにしてみませんか?

IKEA LURVIG

IKEAの人気ペット用品シリーズ「LURVING」は、オシャレなペット用品をたくさん展開しています。

IKEA LURVING キャットハウス
こちらのキャットハウスは、ボックスタイプの棚にはめ込むことができるため、場所を取らずコンパクトでオシャレ。柄もいくつかあるので、お部屋の雰囲気に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

IKEA LURVING クッション
ペットがいると、汚れやニオイが気になってしまいがちですが、このクッションならカバーを洗濯機で洗えるため、清潔さを保てます。ふかふかの触り心地に、ペットもうっとりすることでしょう。

雲のようなふわふわベッド

「人をダメにするソファ」のペット版があったらいいなと思いませんか?

こちらのクッションは、雲のようなふわふわ感が魅力のペット用のクッションです。見た目も丸くて可愛らしいので、お部屋を明るくオシャレにしてくれるでしょう。色はダークグレー・ホワイト・ピンクの3色から選べます。水洗いできるのもオススメのポイント。

ペットの安全を守るグッズ

ペットの安全を守るグッズ

部屋の中には家具だけでなく、色々な危険がたくさんあります。そんな危険に備えるための安全グッズも数多く販売されています。

電気ケーブルカバー

ペットがお部屋中のものを噛んでしまう場合、気をつけなければならないのが電気ケーブル。この電気ケーブルを噛んでしまうと、感電してしまう危険性があります。

こちらのような電気ケーブルカバーを使用して、トラブルを防ぎましょう。これらのケーブルカバーは、透明なのでインテリアの邪魔をせず、ケーブルの長さに合わせてカットして使用できます。


補足
シェリー編集部でも、ハムスターが電気ケーブルを噛んでしまい、それに気づかなかった飼い主がむき出しの電気ケーブルを触ってしまって感電した経験を持っているメンバーがいました。ペットにとっても、飼い主にとっても危険ですので、対策することは重要です。

ビターアップル

特に歯が生え変わる幼少期のペットは、椅子やテーブルの脚などを噛んでしまうことがあります。家具がボロボロになるだけでなく、ペットが木くずを飲み込んでしまったり、口を怪我してしまう危険性があります。

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対策の1つとして挙げられるのが、苦い味がする「ビターアップル」を家具の脚などにかけておくこと。家具もペットも傷つける事なく噛むことを防止できます。ビターアップルの効果には個体差がありますが、ビターアップルの味が嫌いなペットにはとても効果的なので、まずは一度試してみてはいかがですか。

チェアーソックス

椅子の脚をペットが噛んでボロボロになってしまうのを防ぐもう1つの対策グッズは、椅子の脚に履かせる靴下「チェアーソックス」です。

本来、椅子を動かしたときに床に傷がつくのを防ぐためのグッズですが、実はペットのかじり癖から家具を守ることもできます。

床の滑り止め

足元が滑りやすい床は、ペットの足腰や関節に負担をかけてしまいます。特に、高いところから飛び降りた先が滑りやすいフローリングというのは最悪の組み合わせです。そのまま大怪我に繋がる危険性があります。

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このような床の滑り止めワックスを用いることで、床を滑りにくくし、ペットの足腰を守りましょう

カーペットやジョイントマット

少しお部屋の見栄えが悪くなってしまいますが、滑り止めワックスよりも効果的なのはコルク製のマットです。ペットに関わる事業者は飼い主のお部屋の中を見て、その飼い主がとれだけ知識を持っているかを判断したりしますが、マットの有無は大事な要素です。

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コルクのマットが嫌な方は、部屋中にカーペットを敷き詰めるのも良いでしょう。ジョイントマットにしておくと、ペットが汚してしまった場合でも、そこだけ新しいものに変えれば良いので、部屋を清潔な状態に保ちたい方にオススメです。

段差を小さくするペット用階段

ソファの前に置くだけで、段差を小さくできるペット専用の階段も販売されています。ここを経由して上り下りすることで、ペットの足腰にかかる負担を軽減することができます。

こちらの階段は滑りにくく、またダックスフンドなど胴の長い犬でも十分な奥行きがあるので、スムーズな登り降りをサポートします。どうしても高いところに登ってしまって止めさせることができない場合に使っても良いですね。

まとめ

ペットがいる家庭にオススメの家具まとめ
今回は、ペットがいる家庭にオススメの家具や、家具のトラブルを防ぐグッズをご紹介しました。

人間には大したことがないように思えても、部屋の中にはペットにとっての危険がたくさんあります。何も対策しないでいると、ペットが高齢化してから大怪我に発展してしまうことも少なくありません。

ペットが家具を噛んでしまう、爪研ぎをしてしまうというお悩みでお困りの方はもちろん、お部屋の危険な場所への対策のヒントになれば幸いです。

【後編】猫を飼う前に知っておこう。猫の主な10の習性を紹介

猫を飼うのであれば、猫という動物が持つ習性を理解しておく必要があります。

猫が何を考えているのか、猫はどのようなことを好むのか、猫の生活環境はどのようにセットアップするべきなのか、そして猫はそうやってしつけすればいいのかなどは、全て猫の習性からわかってくることだからです。

この記事では、猫を動物という観点から捉えて、その習性を紹介していきます。この記事は以下の記事の後編となっています。

【前編】猫を飼う前に知っておこう。猫の主な10の習性を紹介

睡眠時間がとても長い


野生の猫は肉食動物なので、狩りをして食料を手に入れていました。

狩りのときには爆発的に体力を使い、獲物に全神経を集中するため、多大なエネルギーを消費します。

そのため、狩りをしない時はなるべく動かずに、エネルギーを消費しないようにしていたのです。

その理由としては、人に飼われるようになって狩りをする必要がなくなっても、眠って体力を温存するという習性だけは残っているので、猫はよく寝るという説が有力です。

猫の睡眠時間の大半は浅い眠りで、深く熟睡している時間は、ほんのひと時です。

飼い主さんのそばで安心してぐっすり寝ている猫を見ると、とても愛らしくて撫でたりしたくなってしまいますが、熟睡しているようであれば、貴重な深い睡眠の中にいるのかもしれません。気持ちはわかりますが、そっと寝かせておいてあげましょう。

爪研ぎと毛づくろい

なめ猫

日頃、猫を飼っているとよく見られる行動は、爪研ぎと毛づくろいではないでしょうか。それぞれの意味をご説明していきます。

爪研ぎ

爪研ぎには大きく分けて三つの意味があります。

  • 古くなった爪を剥がす
  • マーキングする
  • ストレス解消

木製の家具やソファー、はたまた壁紙などで爪研ぎをされると、家の中がボロボロになってしまうので、できればやめさせたいという飼い主さんも多いかと思います。

しかし、爪研ぎをしないようにしつけてしまうと、発散できないストレスを溜めてしまうことも考えられます。

毛づくろい

爪研ぎ自体を無理にやめさせるよりは、爪研ぎボードを用意して、そこでのみ爪研ぎをさせるようにしつける方がいいでしょう。

また、毛づくろいにも二つの意味があります。

  • 被毛の手入れ
  • 体温調節

猫が毛づくろいをするのは、被毛がしっかりと機能するように保つためだけではなく、暑い時などに湿らせて気化熱で体温を下げているという場合もあります。

また、興奮を落ちつけたり、獲物から体臭を隠したりという役割もあるようです。

高いところに登る


猫が冷蔵庫の上に登ったり、キャットタワーの高いところから見下ろしていたりする様子や、段ボールや家具の隙間、カバンの中などに潜む様子は猫を飼っている人ならお馴染みのものかと思います。

猫が高いところを好むことについては、以下の三つの理由が考えられています。

  • 外敵に襲われにくい
  • 獲物を見つけやすい
  • 他の猫に優位性を誇示する

高い場所は落ちるリスクよりもメリットの方が大きい場所と言えるようです。

しかし、子猫が高い場所に登っているようであれば、落ちそうになってはいないか、降りれなくなっていたりはしないかに注意してあげてください。

狭いところに潜り込む


狭い場所を好む理由には、二つの説があります。

  • 手にした獲物を奪われないようにするため
  • 大きな外敵に襲われないようにするため

これらの習性は、完全室内飼いとなって外敵がいなくなってもその名残が見られ、狭い場所に入っていると安心するようです。

水が苦手

大口猫
猫は基本的に体毛や皮膚が濡れることを嫌います。

この特徴の理由は、猫の祖先が寒暖差の激しい砂漠出身で、ずぶ濡れになったまま寒い夜を迎えると水分が蒸発する時の気化熱で体温を奪われてしまい、命取りになったからだと言われています。

シャンプーをしようとした時に狂わんばかりの勢いで抵抗するのはそのためなのでしょう。

しかし、猫によっては水を全く怖がらずに好んでシャワーを浴びるような子もいるようです。

まとめ

眠る猫
習性を利用することによって、猫と友好的な関係を築くことができるだけでなく、飼い猫のしつけを怒ることなく行うことができます。

前編記事から後編記事にかけて、10個の猫の習性を紹介しましたが、猫ならではと言える習性は他にもたくさんあります。

基本的な性格は、猫自体の持つ習性や、猫種によるところが大きいとされていますが、やはり個体差やそれまでの環境によるところも大きいです。そのため、これらの習性を生かして、お互いにとって暮らしやすい家庭を築いていくためには、お飼いになっている猫の様子や好き嫌いを日頃から観察し、把握しておくことが最も重要なことと言えそうです。

猫の習性をよく理解することは、同じ室内で人間と猫がうまく共生するための秘訣となります。これらの基本知識をインプットして、暮らしやすい生活環境を整えていきたいですね。