【クイズ】同じようで意外と違う?!犬と猫の体のつくり

犬と猫は多くの人にとって最も身近にいる動物です。ペットとして一括りにされがちですが、その体のつくりや生態は大きく異なります。

今回は、犬と猫の体のつくりの違いをクイズ形式でご紹介します。

それではさっそく、犬と猫の違いのクイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 犬と猫の「目」について、正しいのは次のうちどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「猫は瞳孔が縦長になることがある」です。
猫の瞳孔は、明るい場所では丸く、暗い場所では縦長の細い線のようになります。犬は人間と同じで、丸い形のまま瞳孔の大きさが変わります。

視力については犬も猫も近眼傾向にあり、0.3程度しかありません。

動体視力は犬も猫も非常に優れており、人間の4倍以上の能力があると言われています。

暗視能力も人間より優れており、犬は人間の1/3、猫は人間の1/6の光量でも物体を認識できるとされています。

Q.2 犬と猫の「歯」について、正しいのは次のうちどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「臼歯は犬の方が多い」です。
口の先端に近い切歯と犬歯の数は両者とも同じ数が生えていますが、口の奥側の臼歯は犬の方が多く生えています。

猫の永久歯は30本あるのに対して、臼歯が多い分犬の永久歯は42本と猫より多く生えています。

歯の形については、猫は獲物を捕らえる際に首元に鋭く咬みつくため、歯は全てが鋭い形をしています。 一方で、犬の切歯と犬歯は尖っていますが、奥歯は猫と比べるとそれほど尖っていません。

Q.3 犬と猫の「爪」について、正しいのは次のうちどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「犬と猫の爪の数は基本的に同数である」です。
基本的に犬と猫の爪の本数は同じで、前肢は左右5本ずつ、後肢は左右4本ずつあります。前肢後肢共に地面につく爪は4本で、前肢には地面につかない爪の「狼爪(ろうそう)」があります。

犬も猫も後肢に狼爪を持って生まれてくる場合があります。「グレート・ピレニーズ」という犬種は後肢に2本の狼爪があり、後肢には合計で6本もの爪があります。

爪の出し入れについては、基本的に猫は爪の出し入れができますが、出し入れするための筋肉が未発達な子猫や、筋肉が衰えた高齢猫は爪が出たままのことがあります。

犬の爪は、出し入れはできず常に出たままで、走る際にスパイクのような滑り止めの役割を果たします。ネコ科の動物でも、走って獲物を追いかけることに特化した「チーター」は犬と同じように爪が出たままです。
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猫にも狼爪がある?!知って楽しい犬と猫の体の違い

犬と猫は日本のみならず、世界中で最も人気のあるペットです。彼らは、その可愛らしさや忠誠心、そして人との絆を育む才能によって、私たちの生活に欠かせない存在となっています。 そんな犬と猫ですが、生物的な特徴や進化により、体のつくりに共通点や違いが見られます。今回は、犬と猫の体の違いについて比較し、解説していきます。

犬猫の「目」は良いのか悪いのか

体のつくり,歯,比較,爪,特徴,犬,猫,目 猫の目といえば、縦長の細い瞳孔を思い浮かべる方も多いかもしれません。 犬は人間と同じで、明るい場所や暗い場所で瞳孔の大きさが変わっても形は丸いままです。一方で猫の瞳孔は、大きいときは丸く、小さいときは縦長の細い線のようになります。 また、獲物までの距離を正確に把握できる立体視野は、犬は約90度、猫は約120度と、かなりの違いがあります。

狩りの方法の違いで目の機能が異なる

瞳孔の形や立体視野の違いは、狩りの方法の違いによるものです。猫は草むらなどに隠れて獲物を待ち伏せする方法で狩りをします。草の隙間から獲物を狙うため、縦方向にピントを合わせられる縦長の瞳孔と、獲物までの距離を把握できる広い視野が必要になりました。 一方、犬は走って獲物を追い詰める追跡型の狩りをします。隙間から狙うわけではないので縦長の瞳孔にはならず、猫ほど獲物までの距離をきっちり把握する必要もなかったため、立体視野も狭くなったと考えられます。

視力は悪いが優れた能力も

視力については、犬も猫も近眼傾向にあります。犬の場合は犬種によって異なりますが、一般的には0.2〜0.3程度、猫の場合は0.3程度です。 また、犬猫共に人間と比べると、色を識別する能力は低く、赤や緑といった色をほとんど見分けられません。 しかしながら、暗視能力は人間より優れており、犬は人間の1/3、猫は人間の1/6の光量でも物体を認識できるとされています。 また、犬猫共に動体視力も非常に優れており、人間の4倍以上の能力があると言われています。

犬と猫で「歯」の本数や形が違う?!

体のつくり,歯,比較,爪,特徴,犬,猫,目 猫が肉食動物だということは、ご存じの方も多いでしょう。犬の場合は少々複雑で、もともと肉食だったものが雑食よりに変化した動物です。 食べるものの違いから、犬と猫は歯の本数が異なります

食べるものの違いで歯の本数が違う

犬の永久歯は42本ありますが、猫は30本しかありません。犬や猫を含む多くの哺乳動物は、「切歯」、「犬歯」、「前臼歯」、「後臼歯」の4種類の歯を持ちます。口の先端に近い切歯と犬歯の数は両者とも同じ数が生えていますが、口の奥側の臼歯は犬の方が多く生えています。 この違いは、肉食動物である猫は肉を切り裂くための鋭い犬歯が発達し、肉食に近い雑食動物である犬は臼歯が発達したためです。

狩りの方法の違いで歯の形が違う

犬と猫は歯の形にも違いがあります。これは狩りの方法や獲物の大きさなどに違いがあるためです。 猫の歯は犬と比べると全てが鋭い形をしています。これは狩りの方法が、単独で短時間に小動物を捕らえる形式をとるためです。一瞬で確実に仕留めるため、獲物を捕らえる際には首元に鋭く咬みつきます。 犬の歯は猫と比べると奥歯はそれほど尖っていません。犬の場合は、集団で長時間かけて比較的大きな動物を対象に狩りをします。集団であるため一発で仕留める必要はなく、大型の動物は時間をかけて攻撃し、獲物の動きを鈍らせてから仕留めます。

出し入れ可能な「爪」と狼爪(ろうそう)

体のつくり,歯,比較,爪,特徴,犬,猫,目 猫が攻撃を仕掛ける時、爪を立てて引っ掻くことはよく知られていますね。普段は指の中に収まっている爪ですが、必要な場面になると、筋肉を収縮させて爪を出します。犬の場合、爪の出し入れはできず、常に出しっぱなしです。

出し入れできる猫の爪

猫の爪が出し入れできるのには主に二つの理由があります。一つは、獲物を捕らえるために爪を鋭く保つ必要があるためと言われています。もう一つの理由は、待ち伏せして獲物を狩るためには身を隠す必要があり、歩く音がしやすい爪は普段隠されています。 犬の爪は猫と異なり、出し入れはできず常に出たままで、走る際にはスパイクのような滑り止めの役割を果たします。 ネコ科の動物の中でも、ほとんどの種類が爪の出し入れが可能ですが、走って獲物を追いかけることに特化した「チーター」は犬と同じように爪が出たままです。また、爪を出し入れするための筋肉が未発達な子猫や、筋肉が衰えた高齢猫は爪が出たままのことがあります。

「狼爪」とその役割とは

爪の本数は犬猫共に同数で、基本的に前肢は左右5本ずつ、後肢は左右4本ずつあります。前肢後肢共に地面につく爪は4本で、前肢には地面につかない爪の「狼爪」があります。 前肢に狼爪がある理由は、滑りやすくゴツゴツした岩場や急斜面を登るのに必要だったためと言われています。 また、犬をよく観察していると、ガムのような長い食べ物をかじっているときは、狼爪を器用に使って食べ物を支えているのがわかります。頭や顔のかゆいところを前肢で掻くときも、狼爪を使っている場合があります。 後肢には基本的に狼爪はありません。犬の場合、多くは生まれつきなかったか、ついていた場合はブリーダーなどによって生後すぐに切除されたかの、どちらかになります。出産に人間が関わらなかった犬の場合は、後肢に狼爪がついている場合があります。 例外的にピレネー山脈の傾斜地で活躍していた犬の「グレート・ピレニーズ」などは、後肢に狼爪を持つことが犬種の標準だとされています。グレート・ピレニーズの場合は後肢に2本の狼爪があり、後肢には合計で6本の爪がある個性的な犬種です。 猫の場合は犬ほど後肢の狼爪を持つ個体は多くありませんが、稀にいるようです。

まとめ

体のつくり,歯,比較,爪,特徴,犬,猫,目 今回は犬と猫について、体の作りの違いをご紹介しました。動物が生きていく上で非常に重要な活動である「狩り」が、体のつくりに大きく関連していることがよくわかります。 ペットの健康で幸せな暮らしを実現するために、ペットの体の知識は非常に重要です。日頃から、ご自身の愛犬や愛猫たちの体をよく観察してみてくださいね。

犬の爪が折れてしまった!犬の爪が折れる原因と対処法

犬にとって爪はとても大切な役割を果たしています。しかし犬の爪を伸ばしたままにしていると、引っかかったり折れたりしてとても危険です。 実は犬の怪我の中でも「爪が折れる」ことは意外とよくありますが、愛犬の爪が折れて血を流してしまったら、飼い主さんはとても驚いて慌ててしまうでしょう。 今回は犬の爪が折れてしまう原因、3パターンの怪我の状態とそれぞれの対処法をご紹介します。

犬の爪の役割

犬,爪,折れる,出血,止血,怪我,傷,お手入れ,爪カット 犬の爪は歩いたり走ったりするときに地面をしっかりつかまえて踏み込むための、スパイクのような役割を果たしています。この爪のおかげで犬は素早く走ることができるのです。 また、爪には指先を守る役割もあり、猫のように完全に爪を指の中にしまえません。 ちなみに、親指の爪は狼爪(ろうそう)と呼ばれ、食べ物を抑えたり、走る時のクッションとしての役割があると考えられています。これは指先にはなく、他の爪とは少し離れたところにあります。

犬の爪が折れる原因

犬,爪,折れる,出血,止血,怪我,傷,お手入れ,爪カット 犬の爪は先端が丸まっているため引っかかりやすい構造になっています。そのため、何かの拍子に爪が折れてしまうことは、意外にもよくあることです。 爪が折れるのは、以下のような状況が考えられます。
  • 硬いものをひっかく
  • 何かに爪が引っかかったまま引っ張られたり走ったりしてしまう
  • 急発進や急ブレーキによる爪への負担
  • 犬同士の喧嘩
また、これ以外にも遊んでいる最中や散歩中に折れてしまうこともあります。 爪が折れてしまう一番の原因は「長すぎる爪」にあります。室内で過ごす犬は爪が伸びやすいため、少しでも爪切りを怠ると折れる危険性が高くなります。 爪切りの頻度は生活環境や犬種によって異なりますが、大体月に一度が目安です。おうちで飼い主さんがカットしても構いませんし、動物病院やペットサロンでカットしてもらっても構いませんので、定期的に爪のお手入れをしましょう。
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犬の爪が折れてしまった時の対処法

犬,爪,折れる,出血,止血,怪我,傷,お手入れ,爪カット 定期的に爪切りをしていれば折れる可能性は低くなりますが、何か強い衝撃がかかってしまった場合は、爪が短くても折れてしまうことがあります。 対処法は症状の程度によって異なります。愛犬の爪が折れてしまった際には、以下の3つのうちどれに当てはまるかを確認し、適切に対処しましょう。

①爪の先端が折れているが、出血がない場合

折れた部分が浅く、出血もなく、痛がっている様子もないようであれば、2〜3日様子を見ても大丈夫でしょう。

爪と血管・神経の見分け方

血管と神経は先端まで通っているわけではないため、どこから折れているか確認することが大切です。犬の爪の色は犬種によって白と黒の2種類あります。
白い爪の場合 薄いピンクの部分からが血管と神経が通る部分です。それより先端側であれば、通常の爪切りをする範囲なので問題はありません。 黒い爪の場合 黒い爪の色で何も見えないため、血管と神経を見分けることはできません。
もし、折れた部分を気にする、執拗に舐める、元気や食欲がない、歩き方が変などの症状があれば動物病院へ行きましょう。

②爪の先端が折れ、出血をしている場合

爪の先端が折れ、そこから出血をしている場合は応急処置を行います。 外出時などに爪が折れた場合は特に、土などに触れて細菌が入り込んでしまう心配があります。そのような場合は傷口に染みにくい生理食塩水か水道水で汚れを洗いましょう。その後、清潔なガーゼで止血を試みてください。

血が止まらない場合は患部を圧迫する

少し血がにじむ程度であれば、患部を拭き取り、大人しくさせておくことで様子を見ることもできます。 それでも血が止まらない場合や、ぽたぽたと血が垂れてしまうような状態のときは、ガーゼやハンカチで血が出ている部分を軽く抑えて圧迫します。 ティッシュや繊維のあるタオルなどは、取る際に血とくっついて固まった血が剥がれてしまうことがあるので、使わないようにしましょう。

止血パウダーの利用も

犬用の止血パウダーは動物病院、ホームセンター、またはネットで購入できます。普段家で犬の爪切りをする方は、万が一爪を深く切り過ぎてしまったときのために備えておきましょう。 止血が終わった後、折れた爪の周りを触ってみて痛がらないかどうか確認してください。痛がらないようであれば、安静にさせて様子を見ましょう。 痛がったり爪の付け根が腫れたりする場合、または自分で止血を行うことが不安である場合は動物病院に連れていきましょう。

③爪の根元から折れ、出血をしている場合

爪が根元の方から折れてしまっているときは、かなりの出血と痛みを伴っているはずです。 その場合、爪だけでなく指の骨にまで影響があることもあります。

消毒・止血をして動物病院へ

傷口が土などで汚れている場合は、まず生理食塩水か水道水で洗い、ガーゼやハンカチで止血の応急処置をしながら、すぐに動物病院へ連れていきましょう。出血量が多い場合は強く縛ったりテープで止めたりして固定します。 もし患部を止血されることを嫌がるようでしたら、無理に止血する必要はありません。犬が痛がって暴れてしまうと、かえって傷口がより開いてしまう可能性があるからです。 なるべく興奮させないように、安静な状態のまま動物病院へ連れていきましょう。

犬の爪が折れた際に気をつけたいこと

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傷口を舐めさせない

血が出ていて、傷口が開いている状態の爪をワンちゃんが舐めてしまうと、細菌が入り込んでしまい化膿の原因になります。ガーゼで包むなどして、開いた傷口を舐めさせないようにしましょう。

人間用の消毒液は使わない

傷の消毒のためだからと人間用の消毒液を使うのはNGです。オキシドールなど犬にとっては強い成分が含まれている消毒液もあり、犬が暴れて悪化してしまうこともあります。

飼い主さんの安全の確保

応急処置をする際は、暴れる犬に噛まれないように首輪をつけたり、2人以上で行うなど、飼い主さんの安全が保たれた状態で行いましょう。落ち着いて処置ができない状態で無理に行ってしまうと、愛犬にも負担がかかってしまう恐れがあります。 焦らず落ち着いて対処するように心がけましょう。

まとめ

犬,爪,折れる,出血,止血,怪我,傷,お手入れ,爪カット 犬の爪が長いまま放置していると、日常生活で爪が折れてしまい、愛犬に大きな負担がかかってしまいます。 折れ方や怪我の具合によって処置の仕方が異なりますが、不安がある場合は迷わずに動物病院に行くことをおすすめします。 犬の爪は一度折れてしまうと伸びるまで待つしかありません。日頃のケアを欠かさないようにして事故を未然に防ぎましょう。

遊び?怒り?「猫パンチ」の4つの理由と猫の気持ちの見分け方

猫が前脚で物、動物、または飼い主さんを叩く「猫パンチ」。 猫の飼い主さんなら、一度は愛猫の猫パンチを食らったことがあるでしょう。 愛猫の猫パンチはかわいい仕草ですが、猫パンチにはどのような意味が込められているのか、考えたことはありますか? 今回は、猫が猫パンチをする4つの理由と、猫パンチが表す猫の気持ちの見分け方をご紹介します。

猫パンチをする理由①「かまってほしい!」

猫,猫パンチ,理由,気持ち,猫の気持ち,爪,前脚,見分け方 猫は、「飼い主さんと遊びたい!」「かまってほしい!」と思って、飼い主さんにちょっかいを出すために猫パンチをすることがあります。 ところでみなさんは、「余計な手出しをすること」を意味するこの「ちょっかい」という言葉が、「猫が前脚で物を掻き寄せる仕草」から生まれたことをご存知ですか? もともとは「手掻き」という表現で、「手」が「ちょ」と読まれて「ちょっかい」という言葉が生まれたと言われています。 飼い主さんにかまって欲しい一心でちょっかいを出す姿は、昔から変わらない猫の特徴なのかもしれませんね。

かまってほしいときの猫パンチの見分け方

猫がかまってほしいときやじゃれているときは、爪を出さずに優しくそっと猫パンチをします。 ただし、遊びに熱中するうちに、興奮しすぎて強い猫パンチをすることもあります。 強い猫パンチは飼い主さんや他のペットに怪我をさせてしまうおそれがあるので、「ダメ!」としっかり怒ることで、猫に手加減することを学習させましょう。

猫パンチをする理由②「今、触らないで!」

猫,猫パンチ,理由,気持ち,猫の気持ち,爪,前脚,見分け方 「遊んでほしい!」と思って猫パンチをすることもあれば、逆に「今はかまわないで!」「もう触らないで!」という意味で猫パンチをすることもあります。 時には、それまでずっと撫でていたのに、急に猫パンチをしてくることもあります。「撫でられて気持ちよさそうにしていたのに、どうして急に?」と思うかもしれませんが、ご存知の通り、猫は気まぐれな生き物です。 撫でられて嬉しくても、急に「もういいや!」とスイッチが変わってしまうのが猫なのです。

かまわないでほしいときの猫パンチの見分け方

不満を伝えるときの猫パンチは、じゃれているときの猫パンチよりもやや力が強く、爪が出ていることが多いです。 不満を伝えているのにしつこく撫で続けたり、抱っこをし続けてしまうと、さらに怒って攻撃することがあり危険です。 「嫌がっているな」と感じたら、そんな猫の気分を受け入れて、すぐにひとりにしてあげましょう。

猫パンチをする理由③「本気の攻撃!」

猫,猫パンチ,理由,気持ち,猫の気持ち,爪,前脚,見分け方 野良猫同士のケンカや獲物を捉えるときなど、本気で攻撃をするときにはとても強烈な猫パンチを繰り出します。 獲物を獲るときに備えて体力を温存するため、猫は基本的にケンカを避ける生き物です。しかし、自分の縄張りを守るときや、メス猫の取り合いをするときなど、重要な場面では本気の猫パンチでケンカをします。 室内飼いの猫は、本気の攻撃で猫パンチをすることはほとんどありません。ですから、飼い猫同士が猫パンチをし合っていても、じゃれているか、少し不満を伝えているだけだと考えましょう。

本気の攻撃の猫パンチの見分け方

本気でケンカの態勢に入ったときや、獲物を捕まえるときの猫パンチは、爪がしっかりと出ていて、かなり強い力で行います飼い主さんにこのような猫パンチをすることはほとんどありませんが、本気で怒っているときや、身の危険を感じたときには本気の猫パンチをされることもあります。 猫が嫌がることはやめ、それでも猫が強烈な猫パンチをしてくるときは、猫に心理的な問題があるかもしれません。怪我を防ぐためにも、一度動物病院などに相談してみるとよいでしょう。

猫パンチをする理由④「そこは触ると痛い!」

猫,猫パンチ,理由,気持ち,猫の気持ち,爪,前脚,見分け方 普段触っても嫌がらない部位を触ったときに強めの猫パンチをされたら、何らかの怪我や病気を抱えている可能性があります。 まずは、触られて嫌がった部位に傷や腫れなどがないかを確認しましょう。 特に異常が見当たらない場合、単なる気まぐれで猫パンチをした場合もありますが、同じところを触って何度も猫パンチをされるのであれば、やはり痛みを感じている可能性があります。できるだけ早めに動物病院に連れて行きましょう。

痛いときの猫パンチの見分け方

痛みを感じて猫パンチをする場合は、「かまわないでほしいときの猫パンチ」と同じで、爪を出してやや強めのパンチをすることが多いです。 気になったら、時間を置いてもう一度同じ部位を触ってみて様子を見ましょう。

まとめ

猫,猫パンチ,理由,気持ち,猫の気持ち,爪,前脚,見分け方 今回は、猫が猫パンチをする4つの理由と、それぞれの猫パンチの見分け方をご紹介しました。 猫パンチは単に「かわいい」だけでなく、様々な意味が込められていることを知れば、猫の気持ちをもっと理解してあげられるかもしれません。 猫パンチの強さや爪が出ているかどうかなどから、「遊んでほしい」「かまわないでほしい」「痛い」など、猫パンチに表れた猫の気持ちを読み取り、猫とより良い関係を築いていきたいですね。

【猫クイズ】飼い主に感染する危険も!猫の爪切りの重要性

猫の爪が伸びているまま放置してしまうと、自分に引っかき傷がついてしまったり、床が傷ついてしまったりします。人間の爪は自分でカットすればそれで済むのですが、猫はそういうわけにはいきません。
この記事では、爪切りの重要性をクイズ形式でご紹介いたします。

それではさっそく、猫の爪切りクイズにチャレンジしてみましょう!!
Q.1 バルトネラ菌が原因で起こる、猫の爪によってできた傷から感染する病気は何でしょう?
正解です!
不正解です!
正解は「猫ひっかき病」です。
猫の爪が伸びたまま放置をしていると、知らぬ間に引っかき傷が出来てしまっていることはありませんか?猫の爪には常在菌が潜んでおり、傷口に入ってしまうと「猫ひっかき病」という疾患にかかってしまいます。
「猫ひっかき病」が発症すると、患部が腫れる他にもリンパ節が腫れたり、関節が痛くなる、全身に倦怠感を感じるといった症状が出ます。
Q.2 猫の爪について「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「親指の爪は伸びないのでお手入れは不要」です。
猫の親指の爪は少し離れているため見落としがちですが、他の爪と同様に伸びてきますので、切り忘れないようにしましょう。

猫の爪は実は何層もの構造になっており、内側には神経と血管が通っている部分があります。何層も重なっている爪の外側の古い層は不必要となり、剥がす必要があります。これが、猫が爪とぎをする理由です。また、猫が爪をガジガジ噛んでしまって炎症を起こすことがあります。尖った爪を見つけたら放っておかず、すぐに切ってあげるようにしましょう。
Q.3 猫の爪切りについて「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「外側から1センチほど切る」です。
猫の爪は、外側の尖った部分を2ミリほど切ると良いでしょう。切りすぎると出血してしまうこともあるので要注意です。

また、人の爪と猫の爪は構造から根本的に異なるので、人間の爪切りで代用してはいけません。ニッパー型やギロチン型のタイプがあるので、猫に合わせて選んであげてください。 多くの猫は爪切りを嫌がり、暴れて逃げ出そうとします。そうならないように子猫のうちから慣れさせて、ストレスなく爪を切れるようにしてあげましょう。
問正解/ 問中

今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
猫の爪、どうやってお手入れするの?最適な爪切りの方法をレクチャー!
結果発表
問正解/ 問中
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猫の爪、どうやってお手入れするの?最適な爪切りの方法をレクチャー!

猫の爪が伸びているまま放置してしまうと、自分に引っかき傷がついてしまったり、床が傷ついてしまったりします。 人間の爪は自分でカットすればそれで済むのですが、猫の爪の手入れは一体どうやればすれば良いのでしょうか。 この記事では、爪切りの重要性から猫の爪切りの仕方まで、まとめてご紹介いたします。

爪切りの必要性

猫ひっかき病にかかってしまう

こちらを見てる猫 猫のお世話をしている時や、一緒に遊んでいる時に、猫の爪によって傷ができてしまったことはありませんか? 猫の爪が伸びたまま放置をしていると、知らぬ間に引っかき傷が出来てしまったりします。 そのまま何事もなく治ってしまえば良いのですが、猫の爪に潜む菌が傷口に入ってしまうと「猫ひっかき病」という疾患にかかってしまいます。 「猫ひっかき病」が発症すると、患部が腫れる他にもリンパ節が腫れたり、関節が痛くなる、全身に倦怠感を感じるといった症状が出ます。

気になる家具のキズ

猫の爪を切る習慣がなかったり爪とぎボードのしつけを行なっていなかったりすると、猫はそこらへんにあるもので爪の手入れを始めてしまいます。 ソファーやカーペット、床や木製の家具が爪とぎの標的になりやすく、いったん使われたならすぐにボロボロになってしまいます。 爪とぎのしつけについては、こちらでも扱っておりますので、参考にしてみてください。
子猫の時に爪とぎのしつけをしよう!その理由と方法。

怪我予防として

ネズミと猫 猫の爪の手入れを怠っていると、他の猫や犬と喧嘩になった時に相手を傷つけてしまいかねません。 猫の爪はとても鋭く、当たりどころが悪いと相手を失明させてしまったり、治らない傷をつけてしまうかもしれません。 また、猫や犬の傷は被毛に隠れてしまうことが多く、パッと見てもわかりにくく、とても見えにくいです。 傷口から細菌がはいってしまって病気に感染するなどのことも考えられますので、他の猫と戯れあったあとは猫を撫でるついでに傷がないかどうか確認すると良いでしょう。

猫の爪の構造

寝てる猫 猫の爪は実は何層もの構造になっており、内側には神経と血管の通った「クイック」と呼ばれる部分があります。 何層も重なっている爪の外側の古い層は不必要となり、剥がす必要があります。これが、猫が爪とぎをする理由です。 飼い主が猫の爪切りをする際に切っていいのは、外側の古くなった部分のみです。 内側のクイックまで切ってしまうと鋭い痛みが生じますし、出血した場合はなかなか血が止まらなくなります。

自宅で爪を切る

準備するもの

猫の爪切りを行う際は必ず市販のギロチン型、もしくはニッパー型の猫専用爪切りを購入しましょう。 人の爪と猫の爪は構造から根本的に異なるので、絶対に人の爪切りで代用してはいけません。 ニッパー型の特徴は子猫から成猫まで幅広く使えること。ギロチン型の特徴は老猫などの硬い爪や巻き爪も楽にカットできることです。おうちのネコちゃんに合わせて選んであげてください。 また、切った後は爪やすりで切断した部分を滑らかにして、もし血が出てしまった場合には市販の止血剤を使うと良いでしょう。

手順は?

猫の爪を切る手順は以下のチャートを参考にしてください。
  • 安定した場所に猫を寝かせ、前足を掴む
  • 指の先端を上下から押して爪を出す
  • クイックより外側の尖った部分を2ミリほど切る
  • 親指もきちんと切ったか確認する
  • 後ろ逢の爪も同様にカットする
飼い主が定期的に爪をカットしてあげないと、爪をガジガジ噛んでしまって炎症を起こしてしまうことがあります。 尖った爪を見つけたら放って置かず、すぐに切ってあげるようにしましょう。

暴れる時は

猫鳴 多くのネコは爪切りを嫌がり、暴れて逃げ出そうとします。そんな時には猫を洗濯ネットに入れて爪をカットしたり、協力者に押さえてもらう必要が出てきます 猫の場合も、犬と同様に月齢2〜3ヶ月の間の社会化期が重要になってきます。子猫の時から手を触ったり、爪を切った後にはご褒美のおやつをあげるなどして慣れさせておくのがベストと言えます。 どうしても難しい場合は、無理にしてしまうと怪我をさせてしまいますので、後述する動物病院でお願いするようにしましょう。

動物病院で切る

最初は動物病院で

持ち上げられた猫 飼い主が爪切りに慣れていなうちは、動物病院で切ってもらうのが良いです。 定期的な爪切りと一緒に、体重測定を行ってもらうのも良いでしょう。

料金は?

動物病院で猫の爪を切ってもらう際にかかる費用は、動物病院にもよりますが、およそ500円程度と言われています。高くても1000円ぐらいです。 また、健康診断やワクチン注射のついでにサービスとして切ってくれるところもあります。

爪とぎボードを使う

爪とぎボードの選び方

万歳をする猫 市販されている爪とぎボードには様々な種類があり、おうちの猫ちゃんの好みや習性に合ったものを選んであげる必要があります。 前足を伸ばして爪を研ぐ猫ちゃんには、立てかけるタイプのものや壁掛けタイプのものがおすすめです。また、低い位置や床で爪を研ぐ猫ちゃんには、床に寝かせておくものを選んであげましょう。 また、素材を選ぶときは日常的に猫ちゃんが爪とぎをするものと近い素材のものを選んで、いつも爪とぎをしている場所に置いてあげると良いでしょう。

爪とぎのしつけ

赤いソファと猫 猫ちゃんがきちんと爪とぎボードで爪を研ぐようにするためには、マタタビなどの匂いを活用するのがオススメです! また、爪とぎをしてほしくない場所には、ビニール素材やアルミ箔などの爪を研ぎにくい素材で覆ってしまうのが効果的です。

最後に

猫を飼うときに心配なことの1つは、家の壁や家具が爪とぎによってボロボロになってしまうことではないでしょうか。 飼い主さんも猫ちゃんも快適に暮らせるように、猫ちゃんに合った爪のお手入れを実践してみてくださいね。 なお、猫の爪とぎについては、こちらでもご紹介しています。こういったグッズを活用するのも良いですよ。
猫の爪とぎって結局どれを買えばいいの?!おすすめの爪とぎとは。