【犬図鑑】実は穏やかでやさしい!ブルドッグの特徴と抱える問題とは

ブルドッグは、一見怖そうな印象もありますが、その見た目に反して実はとても穏やかな性格をしていることをご存知でしょうか?

イギリスの国の犬にも指定されており、日本でも人気のある犬種ですが、ブルドッグ特有の問題も抱えています。

この記事では、ブルドッグの歴史や特徴、飼い方のポイントについてご紹介していきます。これから飼おうと思っている方だけでなく、現在飼っている方も、改めて飼育環境等の確認をしましょう。

ブルドッグの歴史

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ブルドッグはもともと、イギリスで行われていた牛と犬を戦わせる「ブルベインティング」という競技のために、マスティフ系の犬を改良して誕生しました。

その後、さらに改良が重ねられると、シワのある顔と大きな頭の特徴が目立つ犬種になりました。当時は体重が60kgもあったそうです。

1835年にイギリスで動物虐待法が成立すると、ブルベインティングは禁止されました。
愛好家たちにより、体は小さく改良され、攻撃的な性格が取り除かれると、現在のような温和で穏やかなブルドッグになり、多くの人に愛されるようになりました。

日本のソースブランドにも

ブルドッグといえば、「ブルドックソース」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。これは1900年頃に日本でブルドッグブームが起こり、「ブルドッグのように可愛がってもらいたい」という意味を込めて命名したそうです。

なお、ブルドックソース株式会社の英語表記は「Bull-Dog」ですが、創業者が濁音が続くのを避けたため、日本語では「ブルドック」と表記します。

ブルドッグの特徴

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身体的特徴

ブルドッグの体高は31〜36cm、体重はオスで25kg、メスで23kgほどです。

大きな頭、広い肩幅、大きく飛び出た目、がっしりとした四肢が特徴的で、小さな耳はバラの花のように広がっていることから、「ローズイヤー」と呼ばれています。

被毛

被毛はダブルコートで、換毛期には多くの毛が抜けます。
毛色は、ブリンドル(地色に黒や茶などの色が縞模様になったもの)、レッド、フォーン(金色)、ファロー(淡い黄色)などの単色か、これらの色とホワイトを組み合わせたパイドがあります。

ブルドッグの性格

やさしく穏やかで、他の犬や子どもとも仲良くできます。我慢強く、誰からも愛される犬種です。
一方で、マイペースで頑固な一面もあり、嫌なことや口に合わないご飯は頑なに拒否したり、散歩中に動かなくなったりしてしまうこともあるため、小さい頃からしつけをしておくことが重要です。

ブルドッグの好発疾患

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ブルドッグは、深いシワ短頭犬種という特徴から、いくつかかかりやすい病気があります。特に、以下の疾患は注意しましょう。

  • 皮膚病…シワの間に汚れがたまり、雑菌が繁殖して皮膚に炎症が起こる。
  • チェリーアイ…目頭にある瞬膜が赤く腫れて、目の外に飛び出してしまう。
  • 呼吸器障害…気道が狭くなり呼吸が困難になる。いびきや呼吸音が気になったら要注意。
  • 熱中症…体温が上昇し、呼吸が速くなったり意識が混濁したりする。

ブルドッグが抱える問題

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人工的に品種改良されてきたブルドッグは、いくつかの深刻な問題を抱えています。

遺伝的な多様性が低い

人間にとって理想的な見た目にするために少ない集団で交配が行われたことから、ブルドッグは遺伝的な多様性が低くなってしまいました

2016年に報告された研究によると、北米、ヨーロッパ、アルゼンチンで暮らす計139匹のブルドッグのゲノム構造がほぼ同じであったことがわかっています。

遺伝的多様性が低いと、遺伝病を発症しやすくることから、ブルドッグの疾患は今後急増する可能性が示唆されました。

自然分娩ができない

ブルドッグの8割は帝王切開により生まれています

これは、ブルドッグの胎児の頭が大きい一方で、親の骨盤が小さいことから、自然分娩はほぼ不可能なためです。

ブルドッグの飼い方のポイント

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ブルドッグが健康的に生活していく上で、押さえておきたいポイントがいくつかあります。

過度な運動を

ブルドッグはあまり運動が得意ではありません。20〜30分程度の散歩を1日2回行えば十分ですので、過度な運動をさせないように気をつけましょう。
体が重いため、激しい運動をしすぎると足や関節に負担がかかってしまいます。

シワの間を清潔に保つ

シワの部分は蒸れやすく、細菌が繁殖しやすいことから、放置してしまうと皮膚病の原因になります。
濡れたタオルでしっかり汚れを落とし、キレイにしたあとは水分を拭き取ってあげましょう

夏場は室温に気をつける

短頭犬種であるブルドッグは、熱中症になりやすいため、室内で飼いましょう。その際、室温だけでなく湿度にも注意することが大切です。

また、夏の散歩は暑い日中を避けて、なるべく早朝か夜の涼しい時間帯にするようにしましょう。

まとめ

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特徴的な見た目をしているブルドッグに魅力を感じ、愛してやまない人も多くいます。一方で、その特徴を維持するために遺伝的な多様性が低下し、遺伝病を抱えていたり、自然分娩ができなかったりと、目を背けてはいけない問題もあります。

ブルドッグを飼うことを決めたら、それらの問題を理解した上で、愛犬が幸せに過ごせるような環境を整えてあげてください。

【犬種クイズ】穏やかで賢い!シェットランド・シープドッグの魅力

美しい毛並みと、穏やかで賢い性格が魅力のシェットランド・シープドッグ。「シェルティ」という愛称でも知られ、日本だけでなく世界中で人気の犬種です。

今回は、シェルティについて、クイズ形式で解説していきます。

それではさっそく、シェルティクイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 シェルティの原産国はどこ?
正解です!
不正解です!
正解は「イギリス」です。
シェルティは、イギリス最北端にあるシェットランド諸島が原産の牧羊犬です。

1909年には、イギリスのケンネルクラブに「シェットランド・コリー」という名称で登録されましたが、外見がよく似たラフ・コリーなどとの混同を避けるため、 「シェットランド・シープドッグ」に変更されました。
Q.2 シェルティの説明として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「無駄吠えはあまりしない」です。
シェルティはもともと牧羊犬だったこともあり、比較的吠えやすい犬種だといわれています。騒音トラブルに発展することも少なくないため、小さい頃からしつけをすることが大切です。

シェットランド諸島の気候条件が非常に厳しく、少ない飼料でも飼育できるようにと、徐々に小型化されていきました。そのため、体はラフ・コリーよりもふた回りほど小さいです。

走り回るのが大好きで、運動能力が高く賢いため、ドッグスポーツにも適しています。被毛はダブルコートで寒さには強い犬種ですが、換毛期には抜け毛が多いため、ブラッシングは毎日行いましょう。
Q.3 シェルティがかかりやすい「コリーアイ症候群」の説明として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「失明することはない」です。
コリーアイ症候群は、コリー種に特徴的に見られる遺伝性の眼疾患です。多くの場合は無症状ですが、網膜剥離などが起こると失明してしまうこともあるため注意が必要です。

予防法も治療法も確立されていないため、コリーアイ症候群を発症した犬を繁殖させないことが重要です。
問正解/ 問中

今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
【犬図鑑】シェットランド・シープドッグの歴史、性格、飼い方
結果発表
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【犬種クイズ】ビーグルってどんな犬種?性格や飼育の注意点を解説!

空港で麻薬探知犬としても活躍するビーグル。かわいらしい表情と、くりくりした目はとても魅力的で、ビーグルを飼っている、もしくは飼いたいと思っている人も多いでしょう。一方で、飼育するときには気をつけなければいけないこともあります。

本記事では、ビーグルについてクイズ形式で解説していきます。

それではさっそく、ビーグルクイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 ビーグルをモデルにして生まれた人気のキャラクターはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「スヌーピー」です。
『ピーナッツ』に登場するスヌーピーは、ビーグルのオスという設定です。

グーフィーはダックスフンドがモデルという説もありますが、公式には明らかにされていません。「擬人化した犬」と表現するのが正しいようです。

サンリオのポムポムプリンはゴールデンレトリバーシナモロールは明らかにされていませんが、マルチーズやシーズーなどが近い犬種と考えられています。
Q.2 ビーグルの性格として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「お留守番が得意」です。
ビーグルはもともと群れで狩りをしていたので、協調性があってフレンドリーな性格が特徴です。そういう背景もあり、ひとりで過ごすのは苦手なためお留守番はあまり得意ではありません

探究心が強くて少し頑固な面もあるので、散歩の際にはしっかりとペースをコントロールをする必要があります。

また、無駄吠えも多いため、子犬の頃からしっかりとしつけをしましょう。
Q.3 ビーグルの説明として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です
正解は「スタミナはあまりない」です。
ビーグルは、小さいわりにスタミナがとてもある犬種です。運動量も多いので、毎日30分の散歩を2回するようにしましょう。運動不足は、ストレスや肥満にも繋がります。

もともとはウサギ狩りの手伝いをしていたことから、嗅覚には優れています

よく走ったり跳ねたりする活発な犬種なので、足腰に負担がかかりやすく、椎間板ヘルニアになりやすいと考えられています。また、垂れ耳であることから耳の中が蒸れやすく、外耳炎を起こしやすいです。
問正解/ 問中

今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
【犬図鑑】ビーグルの性格や特徴、飼い方のポイントをご紹介!
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【獣医師監修】ビーグルの好発疾患と飼育時に注意したいポイント

ビーグルは活発で人懐っこい、非常にフレンドリーな犬種です。「スヌーピー」のモデルとなっていることでも有名ですよね。 元気いっぱいのビーグルですが、それゆえに体調が悪そうだと不安になります。そのため、ビーグルがかかりやすい病気について理解しておき、異変をすぐに察知できるようになることが大切です。 この記事では、ビーグルの好発疾患について、獣医師が詳しく解説していきます。

ビーグルの基本情報

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歴史

ビーグルの祖先は、もともとは「嗅覚ハウンド」に分類される犬種で、古代ギリシャ時代には優れた嗅覚を使ってウサギ狩りの手伝いをしていました。 その後、ヨーロッパ中で広まり、イギリスを中心に品種改良が進んで現在のビーグルの形に至りました。

身体的特徴

体の大きさはオス・メスともに、体高33~40cm、体重7~14kg程度で、筋肉質でがっしりとした体格をしています。 被色は、白色、褐色、黒色の3色が組み合わさった「ハウンドカラー」または「トライカラー」が一般的です。被毛は短めですが、しっかりと密集して生えています。

性格

ビーグルはもともと群れで狩りをしていたため、社会性や協調性があってフレンドリーな性格が特徴です。 人にも懐きやすく、子供や他の犬とも良い友達になれるでしょう。逆に、ひとりで過ごすのは苦手なので、仕事などで家を空ける時間が長い場合には向かないかもしれません。 探究心が強くて少し頑固な面もあるので、子犬の頃からしっかりとしつけをしておくことが重要です。

ビーグルの好発疾患

犬,犬種,ビーグル,好発疾患,獣医師監修 ビーグルは軟骨に関わる疾患、皮膚疾患、腫瘍疾患が多い犬種です。これは遺伝的な要因も関与しています。 聞き慣れない病気もあるかもしれませんが、順番に見ていきましょう。

甲状腺癌

【症状】 頸部の腫瘤として触知される。甲状腺機能低下症(元気消失、脱毛、運動失調、便秘、肥満など)や甲状腺機能亢進症(多食、体重減少、嘔吐、下痢多飲多尿、脱毛など)の症状が見られることもある。 【原因】 ビーグルは他の犬種と比較して甲状腺腫瘍の発生が多い。 【備考】 犬の甲状腺腫瘍の90%以上は悪性で、60%が両側性である。また30%ほどで転移が認められる。

気管虚脱

【症状】 ガチョウの鳴き声と表現される「ガーガー」という咳。重度になると失神、呼吸困難、発熱、運動不耐性(疲れやすい)など。 【原因】 通常は丸い気管が潰れ、そこを空気が通ることで特徴的な咳が出る。軟骨を形成するコンドロイチンなどの減少やカルシウム結合の減少などにより軟骨の固さが維持できないことによる。 【備考】 6歳以上の肥満犬にも多く見られる。

椎間板ヘルニア

【症状】 疼痛、歩様失調、四肢の不全麻痺など。 【原因】 椎間板髄核の線維様変性が進行し、若い年齢で比較的急性に発症する。 【備考】 診断にはCTやMRI検査が必要となり、これらは全身麻酔が必須となる。

特発性てんかん

【症状】 発作、痙攣、意識障害、視覚障害、感覚異常など。 【原因】 異常(脳腫瘍や外傷など)が見られない。 【備考】 特発性てんかんは犬で最も一般的に見られるてんかんである。発作が30分以上続くか、休みなしに発作が連続することを重積といい、すぐに適切な処置を行わないと脳損傷に繋がる。

ピルビン酸キナーゼ欠損症

【症状】 貧血、運動不耐性(疲れやすい)、頻脈など。 【原因】 ピルビン酸キナーゼという酵素の遺伝的欠損により、溶血性貧血が起こる。 【備考】 年齢とともに骨髄線維症に進行することもある。

壊死性脈管炎

【症状】 発熱、頸部痛、不全麻痺、発作、失明など。 【原因】 免疫介在性疾患と考えられているが、先天性の要因も示唆されている。 【備考】 若齢犬に発症し、ステロイド反応性髄膜炎のより重篤な病態と言われている。

ビーグルの飼育環境と健康チェック

犬,犬種,ビーグル,好発疾患,獣医師監修 これら好発疾患を踏まえて、普段の生活でどんなことに注意すべきなのかを解説します。 特に、病気の早期発見を重視した内容ですので、ぜひチェックしてみてください。

1. 首の痛みを見逃さない

頚部の椎間板ヘルニアにおける臨床徴候の一つに、首の痛みがあります。 しかし、犬は首の痛みを言葉にして訴えることはできません。首に違和感がある時には、以下のような徴候が見られます。
  • 動きたがらない
  • 抱っこした時にキャンと鳴く
  • 首を持ち上げない(上を見ない)
ちなみに、犬にも肩こりはあります。首を動かさなくなることで肩に力が入り、上半身の血流が悪くなります。すると、肩関節の可動域が狭くなり、余計に血流が悪くなるという悪循環に陥ります。 首が痛いだけと侮ってはいけません。

2. 首輪よりもハーネスを使用する

首に負担をかけないためにも、最近では首輪よりもハーネス(胴輪)を使用する方が増えています。 ビーグルは、気管や椎間板の疾患が発生しやすい軟骨異栄養犬種に分類されるため、普段から首周りには注意しておきましょう。

3. 肥満に注意

ビーグルは脂肪が付きやすい犬種です。 過度な体重や脂肪は、関節への負担や内蔵の圧迫、さらに糖尿病などの誘発といった悪影響があります。食事管理や適度な運動によって体重をキープしましょう。 適切な体型は、上から見て腰にクビレが少しある、肋骨が軽く触れるくらいと言われています。

4. 歯茎の色をチェック

貧血や黄疸は、粘膜の色を確認することでわかることがあります。歯茎の色を見るのが一番わかりやすいでしょう。 健康な時の歯茎の色を把握しておき、色が薄くなっていないか、色がおかしくないかをチェックします。特に、何となく元気がない時、食欲がない時は歯茎を見てみることを忘れないようにしましょう。

5. 高齢になったら定期的な健康診断を

人間と同じように、犬も高齢になるにつれて病気が現れることが多くなります。 血液検査、レントゲン検査、超音波検査など、体全体をくまなくチェックしていきます。7歳以上では半年に一度の健康診断をしましょう。

まとめ

犬,犬種,ビーグル,好発疾患,獣医師監修 愛犬との生活は楽しいものですが、それも健康があってこそです。 病気を早くに発見することが、健康への最短距離です。何か不安なことがあれば、お気軽に動物病院までご相談ください。

【犬図鑑】ウェルシュ・コーギーの歴史や性格、飼い方のポイント

胴長短足でクリッとした目、大きな耳が魅力のウェルシュ・コーギーは、日本だけでなく世界で人気の犬種です。エリザベス女王が飼育していることでご存知の方も多いでしょう。 この記事では、ウェルシュ・コーギーの歴史や特徴、性格、飼い方のポイントについてご紹介します。これから飼おうと思っている方はもちろん、現在飼っている方もぜひ参考にしてみてください。

ウェルシュ・コーギーの歴史

犬,犬図鑑,ウェルシュ・コーギー,カーディガン,ペンブローク,歴史,特徴,犬種,断尾,お手入れ,好発疾患,性格 ウェルシュ・コーギーはイギリスのウェールズ地方原産の犬種で、ウェルシュは「ウェールズ地方の」、コーギーは「小さい犬」という意味があります。 ウェルシュ・コーギーには、歴史の古いカーディガンと、日本でよく見かけるペンブロークの2種類がおり、見た目はよく似ているものの、その起源はまったく異なります。

ウェルシュ・コーギー・カーディガン

カーディガンは紀元前1200年頃に生まれたと伝えられており、中央アジアのケルト民族により、ヨーロッパに導入されてイギリスにやってきました。 その後、イギリスのカーディガン地方で牧畜犬として活躍していましたが、有用な犬であることから世間に知られることを拒み、長い間知られていませんでした。 1925年頃にその存在が徐々に表面化し、1933年にのちのイギリス国王となるジョージ6世が飼育したことをきっかけに、世間に知られるようになりました。

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

カーディガンと比べると新しい犬種ではありますが、1107年にフランドル(ベルギーからフランス北部にまたがる地域)の織工がウェールズに移住した際に一緒にやってきたとされています。 ウェールズのペンブロークシャーで牧畜犬として飼われ、スピッツなどと交配して改良されていきました。 その後、ヘンリー2世の時代にブリーダーによりさらに改良が進み、現在のペンブロークに近い形になりました。以来、イギリス王室で愛され続けています。

最初は同じ種と考えられていた

原産国も同じ、見た目もそっくりのこの2種のウェルシュ・コーギーは、同じ犬種だと考えられており、交配も行われていました。 しかし、体の特徴が異なり、同じ犬種として評価することが困難になったため、多くの国で別の品種として扱われるようになりました。

ウェルシュ・コーギーの身体的特徴

犬,犬図鑑,ウェルシュ・コーギー,カーディガン,ペンブローク,歴史,特徴,犬種,断尾,お手入れ,好発疾患,性格 ウェルシュ・コーギーは、胴長短足の見た目が特徴で、体はがっしりとした筋肉質をしています。被毛はダブルコートです。

ウェルシュ・コーギー・カーディガン

ガーディガンの体高は約30cmで、体重は11kg~17kg程度です。 毛色はさまざまで、白のみでなければ、基本的にどんな色でも認められています。

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

ペンブロークの体高は約25〜30cmで、体重は11kg~14kg程度と、カーディガンと比べると少し小柄です。 ペンブロークの毛色は、レッド、セーブル、フォーン、ブラック・アンド・タンで、白地はあってもなくても認められます。

ウェルシュ・コーギーの断尾

犬,犬図鑑,ウェルシュ・コーギー,カーディガン,ペンブローク,歴史,特徴,犬種,断尾,お手入れ,好発疾患,性格 ウェルシュ・コーギーは生後間もなく、人為的に断尾することでも知られています。 これは、牧畜犬として働いているときに家畜にしっぽを踏まれて、怪我をするのを防ぐためだったとされています。 また、かつてイギリスでは尻尾のついた犬に課税をしていたことがあり、節税の目的で多くの犬が断尾されました。現在ではこの制度は廃止され、2007年には動物愛護の観点から断尾を禁止する法律が導入されています。 なお、ジャパンケネルクラブの規定では尻尾は「断尾または5.1cm」と定められていますが、カーディガン種については尻尾の長さの決まりはないため、断尾していない子が多いようです。

ウェルシュ・コーギーの性格

犬,犬図鑑,ウェルシュ・コーギー,カーディガン,ペンブローク,歴史,特徴,犬種,断尾,お手入れ,好発疾患,性格 ウェルシュ・コーギーはよく「性格が悪い」と言われます。これはもともと、牧畜犬として牛などを相手にしていた名残りであり、勇敢で、自己主張の強さからそう思われるようになったようです。 また、好奇心が旺盛で、遊ぶのが大好きです。物覚えも良く、飼い主に忠実であるため、小さい頃からしつけをすることで、良いパートナーになれるでしょう。

ウェルシュ・コーギーの好発疾患

犬,犬図鑑,ウェルシュ・コーギー,カーディガン,ペンブローク,歴史,特徴,犬種,断尾,お手入れ,好発疾患,性格 ウェルシュ・コーギーを飼うなら、以下の疾患を把握しておきましょう。
  • 変性性脊髄症:後肢の麻痺に始まり、泌尿・排便機能の低下、呼吸障害などを引き起こし死に至る。
  • 椎間板ヘルニア:首や背中に激しい痛みがあり、進行すると下半身が完全に麻痺してしまう。
  • 股関節形成不全:歩きが足らない、腰を振るように歩く、座り方がおかしいなどの症状が見られる。
  • 尿管結石:腎臓から尿道の間に石ができ、激しい痛みを伴う。腎臓に石ができた場合は痛みを伴わず、腎不全になることも。
特に上3つは歩き方に異常が出ることが多いため、おかしいなと感じたらすぐに動物病院を受診しましょう。

ウェルシュ・コーギーを飼うときに気をつけたいポイント

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肥満に注意する

食欲旺盛で、食べ物に対する執着が強いため、太りやすい傾向があります。 肥満にならないよう、食事管理は徹底して行いましょう。

お散歩は毎日欠かさない

30分程度の散歩を毎日朝夕の2回しましょう。ウェルシュ・コーギーは遊ぶのが大好きなため、運動不足はストレスにも繋がります。 ボールを使ったスポーツもおすすめですが、腰に負担がかかるジャンプなどはさせないようにしましょう。

小さい頃からしつけをする

牧畜犬として働いていたときは、他の犬や動物を吠えて追い回したり、足を咬んで動物の動きをコントールしたりしていました。 その名残りで、吠え癖や噛み癖がある子もいます。トラブルや事故を防ぐためにも、小さいうちからしっかりしつけをしましょう

お手入れはこまめに

ウェルシュ・コーギーはダブルコートなので、こまめにブラッシングをし、換毛期は特に念入りにお手入れしましょう。 また、足が短いため、お腹が汚れてしまいがちです。お散歩のあとは、固く絞ったタオルなどで拭いて清潔にしてあげましょう。

腰に負担のかからない環境をつくる

胴長短足というウェルシュ・コーギーの特徴から、腰に負担がかかりやすいです。 段差は極力なくす滑りやすいフローリングにはカーペットを敷くなどして、負担のかかりにくい住環境を整えてあげてください。

まとめ

犬,犬図鑑,ウェルシュ・コーギー,カーディガン,ペンブローク,歴史,特徴,犬種,断尾,お手入れ,好発疾患,性格 ウェルシュ・コーギーにはカーディガンとペンブロークの2種類がおり、見た目はそっくりでもそれぞれ別の起源がありました。 かつては牧畜犬として働いていた名残りで、吠え癖や噛み癖が見られる子もいますので、小さい頃からしっかりしつけましょう。 また、腰に負担のかかりにくい住環境を整えてあげ、歩き方に少しでも異常があったらすぐ動物病院に連れて行ってあげてくださいね。

気をつけたい病気も!長頭犬種と短頭犬種、飼うならどっち?

犬を飼っている方は、愛犬が長頭種なのか、短頭種なのかを気にしたことはありますか? 身体的な特徴が大きく異なるため、それぞれの特徴を理解することで、愛犬を飼育する上でどんなことに気をつけたらいいのかが見えてくるはずです。 この記事では、長頭犬種と短頭犬種の違いと、それぞれを飼う上で気をつけたいことについてご紹介いたします。これから犬を飼いたいと思っている方も、ぜひ参考にしてみてください。

長頭犬種と短頭犬種の違い

犬,犬種,長頭犬種,短頭犬種,特徴,違い,病気,体温調節,熱中症 字面だけ見ると「頭が長い犬種」「頭が短い犬種」と考えるかもしれません。しかし、実際には、頭蓋骨の長い・短いで区別するのではなく、頭蓋骨とマズル(口の周りから鼻先まで)の長さを比較したときに、どちらが長いかで分けられます。
【長頭犬種】マズルの方が長い 【中頭犬種】マズルと頭蓋骨の長さがほぼ等しい 【短頭犬種】頭蓋骨の方が長い
「長頭」なのに「頭蓋骨が短い」、「短頭」なのに「頭蓋骨が長い」と、少し混乱してしまうかもしれませんが、マズルの長さで区別するとわかりやすいかもしれません。

代表的な長頭犬種

長頭犬種は、鼻先が尖っている犬種が多く、全体的にシュッとした姿をしています。また、空気抵抗を受けづらいため早く走るのが得意です。
  • ボルゾイ
  • ラフコリー
  • シェパード
  • ドーベルマン
  • ハスキー
  • ダックスフンド
  • グレイハウンド

長頭犬種が気をつけたいポイント

十分な運動量が必要

運動好きな犬種が多いため、お散歩はしっかりしてあげましょう。 走るのが特に好きな犬も多く、時々ドッグランなどで思いっきり走らせてあげるとストレスがたまりにくくなります。 散歩中に突然走り出してしまっては危険ですから、小さい頃からしつけをすることが重要です。

壁などにぶつかりやすい

マズルが長いため、鼻先を壁などにぶつけてしまうことがあります。 犬がぶつけてしまいそうなところには、あらかじめクッションなどをつけておき、ケガをしないように対策するといいでしょう。
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代表的な短頭犬種

犬,犬種,長頭犬種,短頭犬種,特徴,違い,病気,体温調節,熱中症 短頭犬種は「鼻ぺチャ」の犬種として多くの人から愛されています。
  • パグ
  • ブルドッグ
  • チャウチャウ
  • シーズー
  • マルチーズ
  • ボストンテリア
  • ポメラニアン
  • ヨークシャテリア
シワのある犬種は闘犬に多く、噛まれたときのダメージが少ないようブリーダーに好まれたためだと考えられています。

短頭犬種が気をつけたいポイント

犬,犬種,長頭犬種,短頭犬種,特徴,違い,病気,体温調節,熱中症 短頭犬種の多くは、狩りや闘犬、もしくは姿を美しく見せることを目的に、人為的に鼻を短くなるように作られました。しかし、そのような特徴は健康的に過ごしていく上では欠点となる場合もあります。 どんなことに注意したらいいかを理解し、対策を怠らないようにしましょう。

目の病気にかかりやすい

短頭犬種は特徴的な大きな目を持ちます。そのため、草むらなどに顔を突っ込むと目をケガしたり、目の周辺の被毛が角膜を刺激して傷がつきやすいです。 また、ドライアイや涙やけなどの病気にも気をつける必要があります。

皮膚の病気にかかりやすい

シワのある犬種は、シワにほこりなどのゴミが溜まったり、細菌が繁殖したりして、皮膚病になりやすいです。 定期的にお手入れをして、洗ったあとはしっかり乾かしましょう。

呼吸器の病気にかかりやすい

短いマズルの特徴から、鼻腔狭窄、軟口蓋過長症、気管低形成、気管虚脱などの呼吸器系の病気にかかりやすいという特徴もあります。 イビキをかきやすくなった、呼吸するときに少し苦しそうと感じたら、動物病院を受診することをおすすめします。

体温調節が苦手

短頭犬種はマズルが短く、鼻呼吸が苦手です。そのため、体温調節が難しく、熱中症になりやすいとされています。 夏場は冷房のきいた室内で飼い、お散歩も気温が落ち着いている早朝や夕方に行きましょう。

飛行機に乗れないことがある

大抵の場合、ペットは手荷物として貨物室に預けられます。 貨物室では客室と同等の環境が保たれているものの、夏場は外部からの影響を受けやすく熱中症の恐れがあることから、多くの短頭犬種が夏場もしくは通年、飛行機での移動ができないことがあります。 短頭犬種を飼っている方で旅行を考えている場合、まずは利用する予定の航空会社に問い合わせてみてください。

実は中頭犬種が一番多い

犬,犬種,長頭犬種,短頭犬種,特徴,違い,病気,体温調節,熱中症 中頭犬種は、バランスのいい体型をしており、多くの犬種が中頭犬種に分類されます。
  • コーギー
  • ビーグル
  • 柴犬
  • パピヨン
  • ボーダーコリー
  • プードル
  • ラブラドールやゴールデン等のレトリバー
長頭犬種や短頭犬種と比べると、飼いやすいとされています。 だからと言って、病気にならないわけではありませんので、日々のお手入れや健康チェックは欠かさずに行ってくださいね。

まとめ

犬,犬種,長頭犬種,短頭犬種,特徴,違い,病気,体温調節,熱中症 こうして比較してみると、短頭犬種はその特徴から注意しなければいけないことが多いようにも思います。しかし、今回ご紹介したものはあくまで平均的な傾向です。 長頭犬種でも熱中症対策は必須ですし、短頭犬種でもお散歩などの運動を欠かしてはいけません。どちらの方が優れているというのではなく、それぞれの特徴に沿った対策や住環境を整えてあげることが重要です。 住環境は問題ないか、お手入れはしっかりしているか、定期的に健康診断を受けているかなど、愛犬が健康でいられていためにできることを今一度確認しましょう。

【クイズ】番犬に向いてるの?シベリアン・ハスキーの特徴を知ろう!

オオカミのような見た目のシベリアン・ハスキー。漫画の影響により1980年代後半から90年代にかけて、日本でハスキーブームが巻き起こりました。しかし、ブームが去った今でも熱狂的な愛好家は存在します。

ところで、シベリアン・ハスキーはどのような性格で、どのような特徴があるか知っていますか?本記事では、シベリアン・ハスキーについてクイズ形式で解説していきます。

それではさっそく、シベリアン・ハスキークイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 シベリアン・ハスキーの原産国はどこ?
正解です!
不正解です!
正解は「ロシア」です。
シベリアン・ハスキーはロシアのシベリア地方原産で、祖先はスピッツ族の犬種だと考えられています。

シベリア、アラスカ、北極などの寒冷地帯において、犬ぞりで移動する遊牧民や探検家のお供として活躍していました。
Q.2 シベリアン・ハスキーの身体的特徴として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「オスよりメスの方が大きい」です。
ジャパン・ケネル・クラブでは、シベリアン・ハスキーの理想体高をオス53.5〜60cm、メス50.5〜56cmと定めており、平均的にはオスの方が大きいです。

被毛の色は様々で、黒、シルバー、茶褐色などがあり、全身真っ白の「ホワイト・ハスキー」と呼ばれるものもいます。

北方地方に住むシベリアン・ハスキーはあまり紫外線を浴びないため、メラニン色素が少なく、青色の目をしている場合がほとんどでした。その後、世界中で飼われるようになり、目を守るためにメラニン色素の多い茶色の目を持つ個体も増えました。

しかし、片目だけが環境変化に適応できず「オッドアイ」が多く存在するのも、シベリアン・ハスキーの特徴です。
Q.3 シベリアン・ハスキーについて「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です
正解は「番犬として最適」です。
「顔立ちが強そうだから」という理由で、番犬に向いていると考えるかもしれませんが、性格は明るくフレンドリーで、攻撃性は高くなく番犬には向きません

シベリアン・ハスキーは、毛がふさふさと密集したダブルコートの犬種で、ブラッシングを怠ると毛玉ができてしまいます。換毛期には特に抜け毛の量が増えるので、ブラッシングは毎日行いましょう。

また、犬ぞりレースで活躍するほどの体力を持っているため、散歩は朝晩合わせて1〜2時間行いましょう。可能であれば、週末にドッグランで思い切り走らせたりしてあげると良いです。
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今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
【犬図鑑】初心者には難しい?シベリアン・ハスキーの特徴と飼い方
結果発表
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アメリカで柴犬が人気!?5つの理由をご紹介

近年、アメリカでは柴犬の人気が高まっています。 日本にゆかりのある犬種ですが、アメリカで人気を集めている理由にはどのようなものがあるのでしょうか? 日本の文化に興味を持ったことで柴犬好きになる人もいますが、柴犬そのものにも魅力を感じている人がたくさんいるようです。 今回の記事では、アメリカで柴犬が人気な5つの理由をご紹介します。

アメリカで柴犬が大ブーム

柴犬, 米トレンド, アメリカトレンド, ペットトレンド, 米国事情,人気,理由,性格,犬種,犬種図鑑 日本を代表する犬と言えば、柴犬を思い浮かべる方も多いでしょう。大昔から日本に存在する犬種で、日本昔話にもよく登場するほど歴史のある犬種です。 現代でも人気が衰えることはなく、柴犬を飼っている人はたくさんいます。 そんな日本にゆかりをもつ柴犬ですが、近年、アメリカでも人気を集めています。アメリカでは「新参者」として認識されており、1992年にアメリカンケネルクラブに認定されました。 柴犬は「日本に古くから存在する犬種」として、エキゾチックなイメージもあるようです。また、「日本のアニメの影響で興味を持った」というアメリカ人も多くいます。

柴犬が人気な理由

アメリカで柴犬が人気な理由は、日本の文化と関係するものだけではありません。 次のような、柴犬そのものの見た目や性格などの魅力が注目されています。
  1. どんな天候にも柔軟に適応できる
  2. 脚がしっかりしている
  3. 毛が短い
  4. 見た目がかっこいい
  5. 頭が良い
それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。

1. どんな天候にも柔軟に適応できる

柴犬, 米トレンド, アメリカトレンド, ペットトレンド, 米国事情,人気,理由,性格,犬種,犬種図鑑 どんな天候でも我慢強く、柔軟に適応できるのが柴犬のすごいところ。日本では、雨の日、風の日、台風の日、猛暑の日でも、柴犬は元気に生活することができます。 温暖湿潤気候にとても強い犬で、ほかの犬に比べてもその適応能力はピカイチです。 アメリカは地域によって気候が大きく異なり、ニューヨークは冬の寒さが厳しい地域、カリフォルニアは夏の暑さが厳しい地域、シアトルは年間を通して雨が多い地域、マイアミはとても湿度が高い地域、というように、各地域によって気候は様々です。 柴犬は様々な地域の気候に柔軟に適応できる能力を持っているため、アメリカ中で人気なのです。

2. 脚がしっかりしている

柴犬,飼い方,病気,後発疾患,生活環境 柴犬は大昔、狩猟犬として活躍していたこともあり、脚力が強いのも特徴です。 犬と一緒に長距離を散歩したり、ドッグスポーツにチャレンジしたい飼い主さんにとって、柴犬のように脚の強い犬は魅力的に映るのでしょう。

3. 毛が短いためにお手入れが楽

柴犬,お手入れ,楽,被毛,人気,アメリカ アメリカでは、一般的に犬を室内で飼いますが、犬の室内飼育で厄介なのが抜け毛の処理です。 毛の長い犬は魅力的ですが、その分お掃除が大変なので、忙しい飼い主さんには敬遠されがち。 その点、柴犬は被毛が短いので、お手入れやお掃除が比較的楽に済みます。もちろん、柴犬は特に換毛期に抜け毛が多い犬種ですが、長毛のゴールデン・レトリーバーなどに比べればやはり飼いやすいと言えるでしょう。

4. 頭が良くて忠実

柴犬,飼い方,病気,後発疾患,生活環境 柴犬は非常に独立心の強い犬種で、記憶を元に自分で考えて行動することができます。ですから、一度教えられたことや学習したことは素直に吸収し、覚えることができます。 また、柴犬は少しツンデレなところもありますが、飼い主さんに対しての忠誠心が強いのも特徴です。 学習能力が高く、飼い主さんの言うことをよく聞くことも、柴犬がアメリカで人気を集める理由だと考えられます。

5. 見た目がかっこいい

柴犬,飼い方,病気,好発疾患,生活環境 もともと柴犬は、ニホンオオカミをルーツに持つ、オオカミに近い犬種と言われています。 そんな柴犬の見た目には、西欧の犬種とは違った勇ましさや凛々しさなどが感じられます。キリッとした目元や引き締まったボディ、くるんと丸まった尻尾などが魅力的ですよね。 洋犬に見慣れたアメリカ人にとって、柴犬の見た目は珍しく、かっこいいと感じることも多いようです。

たくさんの柴犬が集まる野外パーティがある!

Shiba Ramenさん(@shibaramen)がシェアした投稿 – 2018年 6月月3日午後6時45分PDT

//www.instagram.com/embed.js アメリカにはなんと、世界の柴犬愛好家が集まる野外パーティがあります。 年に一度、サンフランシスコで開かれるパーティで、多くの柴犬が世界中から集まります。2019年には、6月23日に開催されました。 「Shiba Inu Fanciers of Northern California」という団体によって主催されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

柴犬, 米トレンド, アメリカトレンド, ペットトレンド, 米国事情,人気,理由,性格,犬種,犬種図鑑 日本が誇る伝統的な日本犬、柴犬の魅力は、世界でも認められつつあります。 アニメの影響等で興味を持つ人もいますが、見た目や飼いやすさなど、柴犬そのものの魅力も注目されています。 今後、アメリカに限らず、世界中で柴犬の人気がさらに高まるかもしれません。