効果ある?話題のミラブルで犬シャンプー!編集部が実感したメリデメ
最近CMなどでよく見かけるシャワーヘッド「ミラブル」。
「気になるけど、実際の効果はどうなの?」「ペットのシャンプーにも効果があるの?」そんな疑問をお持ちの方のため、今回は、編集部が実際にミラブルで犬のシャンプーを行い、使ってみた感想をご紹介します。
迷っている方はぜひ、購入を検討する上での参考にしてみてくださいね。お得になる購入方法も紹介しておりますので、そちらもあわせてご覧ください。
ミラブルってどんなシャワーヘッド?
主な特徴
ミラブルの最大の特徴は、「ウルトラファインバブル」をたくさん含んだ水流にあります。
「ウルトラファインバブル」とは、1μm(0.001mm)未満の気泡のことで、国際標準化機構(ISO)で定められた正式な国際基準です。
この微細な気泡が毛穴の奥に入り込み、皮脂や汚れをしっかり洗い流してくれます。
毛穴の脂や加齢臭が気になる方、肌が弱い方はもちろん、美容意識の高い方にも最適のシャワーヘッドです。
2つの水流を自由に調整できる
ミラブルには「ミスト水流」と「ストレート水流」という2種類の水流があり、好みに合わせて好きな位置に調整することが可能です。
違いを以下の表にまとめました。
気泡の種類 | 最適な使用例 | |
---|---|---|
ミスト水流 | 1μm未満の「ウルトラファインバブル」 | フェイスケア |
ストレート水流 | 1〜100μmの「マイクロバブル」 | ヘッドスパ |
最近出てきた「ミラブルplus」とは?
通常のミラブルのシャワーヘッドに、「トルネードスティック」を接続したものが「ミラブルplus」です。
「トルネードスティック」には、塩素除去機能(約80%除去)が備わっており、さらにファインバブル量の増加も実現しています。
一般的に、水道水に含まれる塩素は肌荒れや髪の質低下の原因となると言われているため、これを除去することでさらに肌・髪質改善の効果が期待できそうですね。
なお、トルネードスティックは、1~3ヶ月を目安に取り替える必要があります。
ミラブルで得られる主な効果
- 肌質・髪質改善:汚れを落とし、保湿もしてくれる
- 節水効果:同じ水圧でも水の使用量を節約できる(ストレート水流で約25%、ミスト水流では約60%の節水)
- 温浴効果:ストレート水流で浴びると、通常よりも体がよく温まる
犬のシャンプーに使ってみた!
実際に、普段から家で愛犬のシャンプーをしている編集部2名がミラブルのシャワーヘッドを試してみました。
どちらの犬種も、ダックス・フンドのロング・ヘアードです。
被毛や肌の質、犬種によっても使用感が異なる場合がありますが、比較的どの犬種でも実感できそうなメリットとデメリットをまとめました。
犬にミラブルを使う4つのメリット
1. シャンプーの泡立ちが良い
ミラブルで全身を流した後にシャンプーをつけたメンバーは、いつもより泡立ちが良いと感じました。
これはおそらく、ミラブルが予洗いの際に毛穴や被毛の汚れをよく落としてくれたからだと考えられます。
また、ミラブルを使って洗面器でシャンプーを泡立ててからシャンプーをしたメンバーは、泡自体がいつもより長持ちしていると感じました。
ミラブルそのものが汚れをしっかり落としてくれるのはもちろん、シャンプーの泡立ちが良いとさらに汚れが落ちやすくなるので、これは大きなメリットだと言えそうです。ペットの気になる臭いもしっかり落ち、数週間経ってもいつもより臭いが抑えられていました。
2. 保湿効果がある
犬のシャンプーで感じられた保湿効果は、「被毛の保湿効果」と「肉球の保湿効果」でした。
ドライヤーで完全に乾かした後でも、被毛がいつもよりしっとり、ふんわりしていました。また、使用後数週間、フケの量がいつもより少ないと感じました。肌が乾燥しやすい犬にはとてもおすすめです。
また、散歩後にミラブルで足を洗っていると、カサカサとしていた肉球がだんだんと柔らかくなっていくのがわかりました。
3. ドライヤーでの乾燥時間が短い気がする
実際に時間を計ったわけではないのであくまで感覚ですが、いつもより早く毛が乾いたように感じました。
これは犬だけでなく、人間が使ってみてもドライヤー時間が普段より短くなった気がします。
毛穴汚れがしっかり落ちて、根元からふんわりと立ち上がりやすくなったからかもしれません。
4. 人間も使えて一石二鳥
当然ですが、ミラブルは犬だけでなく人間のシャワーにも使えます。人間の方が毎日使用するので、効果を感じやすいかもしれません。
実際、筆者も使ってみて、すっきりとした洗浄力と抜群の保湿力により、髪質や肌質が明らかに改善されていくのを実感することができました。また、軽めのメイクであれば、クレンジングなしでもしっかり落とせることに驚きました。
犬にミラブルを使う4つのデメリット
1. ミスト水流は体感温度が低く感じる
ミラブルのシャワーヘッドには、より細かい「ミスト水流」と、水圧の強い「ストレート水流」があり、この2つの水流の割合を好きなように調節することができます。
完全なミスト水流にするとより細かい気泡で毛穴の奥まで入り込んでくれそうですが、体感温度がかなり低く感じるのがネックでした。
人間の場合はミスト水流とストレート水流の中間で使用することで解決できますが、犬の場合、ストレート水流だとやや刺激が強いような気がします。
そのため、犬のシャンプーに使用する場合には、なるべく犬の体にシャワーヘッドを近づけて洗い流すなどの工夫をしてみましょう。
2. 本体がプラスチック製
シャワーヘッド本体は全てプラスチックでできており、ラメのようなものがついています。
サイズも小さめで、人によってはステンレス製のものと比べて少し安っぽいと感じてしまうかもしれません。
また、使い方が荒いと、壁などにぶつけた拍子に割れてしまうのではないかと、やや不安に感じました。
3. お湯の中での使用ができない
ミラブルは、溜めたお湯の中に入れて使うことができません。
普段、シャワーで湯船にお湯を張る人にとっては不便だと感じるでしょう。
4. コストがかかる
前述した通り、ミラブルは少ない水量で使えるため、水道代の節約になるのは確かでしょう。
ただし、平均よりお値段のする高級シャワーヘッドである上、ミラブルplusに接続するトルネードスティックは定期的な交換の必要があり、継続的にお金がかかってしまいます。
そのため、水道代だけを考えるのであれば、節水型の他の製品を選んでも良いでしょう。
それでも、洗浄力や保湿力はやはりとてもレベルが高いと感じたので、ペットの毛艶をもっとよくしたいと思っている方や、飼い主さん自身も肌質・髪質の改善を望んでいる場合は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
ミラブルプラスのお得なご購入方法
この記事は、PR記事ではありませんが、2021年8月現在、下記よりご購入頂くとBeauty Stockが5000円分のギフトカードをプレゼントするキャンペーン中です。
さらに、Beauty Stockでのご購入時に下記の紹介コードをご入力いただくと、シェリーから2000円分のクオカードをプレゼントいたします。そのため、今なら実質7000円OFFでご購入頂けます。
ミラブル正規代理店 Beauty Stock
ミラブルPlus【送料無料+5年保証+30日間完全保証】紹介コード
aQ4sP
※ 紹介コード入力によるクオカードのプレゼントは返金時にはありません。ご購入後、発送まで60日程度かかりますことをご了承ください。(クオカードの発送はマジメナ株式会社から行います)
※ 人気商品のため、非正規品が出回っております。上記のショップは正規代理店のサイトですので、ご安心ください。
まとめ
今回は、近頃話題のシャワーヘッド「ミラブル」使って、犬のシャンプーをした感想をご紹介しました。
お値段は高いですが、それだけの洗浄力・保湿力などの効果を実感することができました。
犬や飼い主さんご自身が、「敏感肌ですぐ痒くなる」「毛のパサつきが気になる」などのお悩みを抱えている場合は、ミラブルが解決してくれるかもしれません。
犬のタオルの臭いとおさらば!上手な洗濯の4つのポイントとは?
みなさんは、犬のタオルをどのように洗濯していますか?
「私たちの洗濯物と一緒に洗うのはなんだか気になる」「犬特有の臭いが残ってしまう」など、犬のタオルの洗濯には悩みがつきもの。
今回の記事では、そんな犬のタオルや衣類・毛布を洗う際にオススメの洗濯方法など、4つのポイントをご紹介します。
ポイント①犬と人間の洗濯物は分けて洗おう
犬の洗濯物には、臭いや被毛、菌などが付着してるため、人間の洗濯物とは分けて洗うのが望ましいです。
洗濯物を分けて洗うには、「同じ洗濯機でタイミングをずらして洗う」と、「そもそも別の洗濯機を使う」という2つの方法があります。詳しく見ていきましょう。
1. タイミングをずらす
基本的には、タイミングをずらせば人間と同じ洗濯機で洗っても問題はありません。
ただし、その場合には、洗濯機に被毛や臭いが残ってしまわないように、このあとご紹介する被毛の除去や洗濯前のつけおきなどをより一層丁寧に行う必要があります。
2. 小型洗濯機を犬専用にする
人間の洗濯物と同じ洗濯機で洗うのが嫌だという方は、犬専用の洗濯機を別に用意することをおすすめします。
小型洗濯機なら狭いスペースにも置けますし、お値段もお手頃です。
【洗濯機のサイズに注意!】
洗濯機は、洗濯物を詰め込みすぎてしまうと水流が発生せず、本来の機能を十分に発揮することができません。
そのため、小型洗濯機を用意する際には、普段洗う犬の洗濯物の量に見合ったサイズのものを選ぶか、洗濯を何回かに分けて行う必要があります。
ポイント②洗濯前にあらかじめ被毛を取り除こう
洗濯物に付着した被毛は、洗濯をする前にできるだけ取り除きましょう。
被毛がたくさんついたまま洗濯をしてしまうと、洗濯機のフィルターに被毛が詰まってしまったり、あとで洗った他の洗濯物に被毛が付いてしまう原因となります。
日頃からこまめにブラッシングを
抜け毛が衣類につかないようにするには、日頃から犬のブラッシングをこまめに行っておくことが大切です。
ただ、それでもやはり犬が使うタオルにまで毛がつかないようにするのは難しいです。できれば洗濯をしない日でも毎日タオルの被毛を取り除く習慣をつけて、予防をしておきましょう。
ポイント③犬専用の洗濯物用洗剤を使おう
犬の皮脂は、その80%が「ワックスエステル」と呼ばれるロウのような固形油で、普通の洗剤ではきれいに落とすことができません。
また、この皮脂に菌が繁殖することで独特の臭いが発生してしまいます。何度洗濯しても犬の洗濯物だけ臭いが落ちないのは、このような犬の皮脂の特徴が関係しているからなのです。
犬の皮脂や皮脂についた菌に対応できる「ペット専用の洗剤」を使って、しっかりと洗浄しましょう。
汚れや臭いがひどい場合はつけおきを
汚れや臭いが強い場合には、そのまま洗濯機で洗っても落ちない可能性があります。
そんな時は、軽く手洗いをした後に、漂白剤につけおきをしておくことをおすすめします。
漂白剤がない場合は、濃いめの洗剤液を洗面器に作り、1、2時間ほどつけおきしても良いでしょう。
【漂白剤の選び方】
漂白剤には、大きく分けて「塩素系」と「非塩素系」の2種類があります。
塩素系漂白剤は殺菌力・消臭力が強い漂白剤ですが、使える繊維の種類が限られていて、通常は白い繊維だけに使用できます。
色物や柄物の衣類の色落ちを防ぐためには、非塩素系(酸素系など)を使用しましょう。
なお、漂白剤は犬が誤飲してしまうと大変危険なので、使用するときは犬が部屋に入れないようにし、普段は犬の手が届かないところに保管しておきましょう。漂白だけで終えず、そのあとしっかり洗濯機ですすぎ洗いをすることも重要です。
ポイント④洗濯後も気を抜かないで!
フィルターチェック
犬のタオルなどを洗濯した場合には、くず取りフィルターや乾燥フィルターに被毛が詰まりやすいです。そのままの状態で洗濯を続けてしまうと、排水管の詰まりや洗濯機の故障の原因となります。
洗濯前になるべく被毛を取り除くことが重要ですが、それでも完全に取り除くことはできないので、やはり洗濯後のフィルターのお手入れは大切です。
洗濯物をすぐに乾かす
犬の洗濯物に限らず、濡れた状態で長時間そのままにしてしまうと、臭いや菌の繁殖につながります。風通しのいい場所に干す、洗濯物同士の間隔を十分に取るなど、すぐに乾く工夫をしましょう。
また、犬の洗濯物を洗うのはなるべく天気の良い日にしましょう。
まとめ
犬のタオルなどには、犬特有の皮脂によって臭いや菌が発生しやすくなっています。
完全に取り除くのは難しいかもしれませんが、色々な工夫をすることで、洗濯効果を高められます。
犬の洗濯物がきれいになると、飼い主さん自身も嬉しいですよね。さっぱり清潔なタオルと共に、愛犬との健やかな毎日を過ごしましょう。
経験者が語る!野良猫を飼う前に知っておきたい4つのデメリット
野良猫を保護して飼おうと思っている方は、野良猫を飼う際のデメリットやリスクについて考えたことはありますか?
野良猫出身の猫との生活は、決して良いことばかりではないのが現実です。
例えば、野良猫が感染症や治らない病気を抱えている場合もあるでしょう。
悪い面もきちんと理解しておかないと、飼い始めてから大変大きなストレスを感じてしまい、最悪の場合、飼育放棄なんてことにもつながりかねません。
今回は、野良猫出身の猫を飼っている筆者の立場から、野良猫を飼うリスクやメリット・デメリットをご紹介します。これから野良猫を飼おうと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
野良猫を飼うデメリット①病気・感染症の可能性
野良猫を飼い始める大きなリスクの1つに、「病気・感染症」が挙げられます。
野良猫は外の過酷な場所で生活をしているため、何らかの病気にかかっている可能性が高いです。
実際に、筆者が保護した野良猫は、元気そうに見えても「心因性脱毛症、瓜実条虫症、便秘、慢性的な結膜炎」にかかっていました。
ここでは、野良猫を飼い始める前に知っておきたい代表的な感染症や病気について詳しくご紹介します。
野良猫の代表的な感染症
猫の代表的な感染症として以下があります。
- 「猫後天性免疫不全症候群(猫エイズ)」:発症から数ヶ月ほどで亡くなる確率が高い病気で、猫エイズキャリアの猫に喧嘩で噛まれるなどして感染します。
- 「猫白血病ウイルス感染症(猫白血病)」:発症すると数ヶ月〜数年で命を落としてしまう病気で、唾液や糞尿からも感染するため、舐め合ったり、同じトイレを使うだけで感染します。
上記の感染症は人に移りませんが、猫同士で感染します。
どちらの病気も必ず発症する訳ではありませんが、発症してしまうと完治が難しく、数ヶ月〜数年で亡くなります。
人に移る病気を持っていることも
カビや寄生虫などが原因の病気は、野良猫から人にも感染する可能性があります。
- 皮膚糸状菌症:カビの一種が原因
- 疥癬(かいせん):ダニが原因
これらの病気は、感染すると猫も人もかゆみや脱毛などの症状が出ます。
動物病院での検査はいち早く済ませよう
「感染症を持っているかもしれない」という覚悟は、野良猫を迎え入れる前に必ず必要です。
特に先住猫を飼っている場合は、猫同士で感染する可能性があるので、お家に迎え入れる前に検査しましょう。感染症の有無は動物病院にて、5,000〜20,000円ほどで簡単に検査してもらえます。
筆者の場合、野良猫を保護した時、すでに先住猫がいたので、もし感染症だったら親戚の中で里親を探すなど、家族間で何度も話し合っていました。
野良猫を飼うデメリット②夜鳴きがひどいことがある
特に、野良猫を飼い始めてすぐの場合は環境の変化によるストレス、夜行性が抜けていないなど様々な理由で夜鳴きが激しい場合があります。
夜鳴きは数週間続くこともあり、筆者も2〜3週間ほど夜鳴きに悩まされました。毎日深夜0〜2時、早朝4〜5時に鳴いてしまうので、しばらく寝不足が続きました。
飼い主は野良猫を飼って夜鳴きすることを覚悟しなければいけません。
ご近所トラブルを防ぐために
野良猫の夜鳴きによって、ご近所に迷惑をかけてしまうことがあります。
特に壁の薄い部屋に住んでいる場合は、事前に近隣の方に野良猫を飼おうとしていること、夜鳴きをするかもしれないことを伝え、承諾を得ておくとよいでしょう。
野良猫を飼うデメリット③体臭や口臭がきついことがある
野良猫を保護したばかりの時は、臭いとの戦いになります。
綺麗好きの猫でも外で生活していると、どうしても体臭や口臭、便臭がきつくなります。
さらに、野良猫を保護したばかりだと警戒心が強いため、お風呂に入れられません。
体臭はシャンプーシートなどを使って臭いを減らすことができますが、口臭や便臭は体質改善から始まるので治るまでに時間がかかります。
筆者が野良猫を保護した時は、石油のような臭いと獣臭さが混ざったような臭いがしていて、シャンプーを数回しないと取れませんでした。
野良猫を飼うデメリット④保護した際に数万円かかる
「野良猫は連れてくるだけだからお金はかからない」と思うかもしれませんが、動物病院代などを含めると金銭的な負担は大きいです。
最初にかかる医療費だけで10,000〜25,000円ほど、飼うための初期設備・避妊去勢手術なども含めると50,000〜100,000円ほどかかる場合もあるでしょう。
他にも野良猫が何らか病気にかかっていて通院が必要な場合もあるので、野良猫を保護するためにはまとまったお金が必要になります。
野良猫を飼うメリット
ここまで、野良猫を飼うデメリットをお伝えしてきましたが、もちろん悪い事ばかりではありません。
野良猫を飼い始めて良かったと思えることを、筆者の経験を含めて3つご紹介します。
1.猫が幸せになる
野良猫が住む外の環境に比べると、室内はご飯もあって安全で寒くも暑くもないのでとても快適です。
「外の方が自由なんじゃないか?」という意見もありますが、実際に野良猫を飼い始めると室内の方が幸せだとわかる以下のような大きな変化がありました。
- 早食いしていたが、段々ゆっくりと噛んで食べるようになった
- ストレス性のハゲが治ってきた
- のびのびと寝るようになった
また、怪我をしたり感染症にかかったりしても治療できる可能性が高いため、野良猫よりも長生きできます。ぜひ一日でも長く猫を幸せにしてあげてください。
2.慣れると心を開いてべったり懐いてくれる
飼い始めた頃の野良猫の警戒心は強いですが、安心すると徐々に心を開いてくれます。わかりやすく変わる態度がうれしく、本当に愛おしいです。
個体差がありますが、筆者が保護した猫は飼い始めて2〜3ヶ月で距離が近くなり、半年経つ頃には何をしても怒らない良い子になっていきました。
猫の雰囲気が柔らかくなって、徐々に仲良くなれるところも、野良猫を飼うメリットです。
3.飼い主の生活が豊かになる
野良猫に限った話ではないかもしれませんが、猫が生活の中に溶け込むことで、今までよりもっと生活が豊かになります。
家に帰ると猫が「おかえり」と挨拶したり、寒い時期にはお布団の中に入ってくることもあり、少なくとも筆者は野良猫を迎え入れて本当によかったと日々感じています。
まとめ
今回は、野良猫を飼う前に知りたいデメリットとリスクを中心に筆者の経験談を踏まえてご紹介しました。
野良猫を飼う最大のリスクは病気です。猫は本能的に体の不調を隠すので元気そうに見えても病気を抱えていることがあります。
野良猫との生活はとても幸せですが、動物を保護することには責任がついてきます。
今後野良猫を飼おうと思っている方は、そのリスクや悪い面にもきちんと目を向けて、十分な覚悟を持った上で飼育を始めてください。
犬のウンチ始末、どうしてる?防臭・水に流せるエコエチケット袋でお悩み解決!
犬の散歩を行う場合、どこでトイレを済ませるかは、特に都心部においては非常に重要です。都心部では、今やトイレは家の中で行い、外ではさせないというのが常識になりつつあります。しかし、今まで外でトイレを済ませていたのに、急に家の中で済ませるようにしつけを行うことは、かなり大変です。人間だって、公衆トイレがない世の中を想像すると恐ろしくなることでしょう。外出の途中でお腹を壊すことだってありえます。
今回は、そんなまだ家の中でのトイレをすることに慣れきっていない犬のお散歩や、ちょとした外出に犬を連れて行く際に所持しておきたいエチケット袋をご紹介します。犬が外でウンチをした時は、普通のビニール袋に入れて持ち帰るという方もいらっしゃると思いますが、匂い漏れを防ぐ袋や、袋ごと簡単にトイレに流せるものがあるのです。
臭いトラブルやプラスチックゴミを減らして、近隣の人や地球環境に優しいペットライフを送りましょう!
犬のトイレ始末、お悩みあるある
散歩中に犬がウンチをした際、みなさんはどのように処理していますか?そのままにするという答えをする方は、愛犬家であればいないと信じています。拾うというのが最低限のマナーではありますが、実はいろいろな悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ウンチの臭い漏れ
持ち帰ったウンチをゴミ箱に入れてゴミの日まで保管しておくと、臭いが漏れてしまうことがあります。ゴミ箱は外に置いていることも多いと思いますが、自分では気にならなくても近隣の人たちの迷惑になっているかもしれません。
手が汚れる
トイレットペーパなどでウンチをつかもうとすると、失敗して手が汚れてしまう、という悩みもあるかもしれません。帰ってから手を洗えば良いのですが、手が汚れたまま散歩するのはあまり気持ちの良いものではありませんよね。
ゴミが増える
毎日ウンチを取って捨てていれば、ゴミが増えるのは当然です。トイレに流すタイプのエチケット袋を使っていても、取り外したポリ袋をゴミとして捨てている方も多いのではないでしょうか?
悩みを解決!オススメのエチケット袋をご紹介
これらの悩みを解決するために、オススメのエチケット袋をご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。
「驚異の防臭袋」と称される袋「BOS」
生ゴミや赤ちゃんのオムツなど、あらゆる臭いを抑える効果のあるゴミ袋です。
サイズ展開も充実しているので、小さいものを毎回使うこともできれば、持ち帰ったウンチを大きい防臭袋にまとめて入れておくこともできます。
災害時など、なかなかゴミが捨てられない時にも重宝するでしょう。そうしたときのためにいくつか保管しておくのもいいかもしれませんね。
袋ごと流せる!わんちゃんトイレッシュ
持ち帰ったウンチをすぐにトイレに流してしまえば、ゴミの日まで保管しておく必要もなく、臭いの悩みもなくなります。ポリ袋やフィルムと紙がセットになっているので、ポリ袋側からウンチを取って入れれば、手が汚れることもありません。
ポリ袋と紙袋がセットになった散歩用のエチケット袋は他にもたくさんありますが、大抵のエチケット袋は、トイレに流す際にポリ袋を外す仕様になっています。
今回ご紹介するこちらのエチケット袋は、常温で溶ける水溶性フィルムと水分散性の紙が使われているため、フィルムごとトイレに流すことができます。「トイレに流れたフィルムは水に溶け、最後にはバクテリアに分解されます。また水分散性の紙も分解崩壊します。トイレが詰まる心配はありません。」(Amazon商品説明より)
毎日ウンチを持ち帰るとなると、使用するビニール袋の量はかなり多くなってしまいます。プラスチックゴミ削減の動きが高まってきていますし、そのうち日本でもビニール袋製品の製造・使用に規制がかかることが予想されます。他のエチケット袋と比べると値段は少し張りますが、環境への優しさを考えたら十分に価値のある商品ではないでしょうか。
プラスチックゴミを減らすためにも、トイレに全部流せるタイプのエチケット袋を選んでみてはいかがですか?
人にも環境にも優しいトイレライフを
冒頭でも申した通り、まだ室内でトイレをするようにしつけをしていないのなら、まずは家の中でのトイレトレーニングを始めてみましょう。人の多い住宅地や都会では必須になりつつあります。
その移行過程において、外でトイレをしてしまった場合は、必ずあと始末を徹底して、できるだけ匂いなどが残らないようにしましょう。そのときに、持ち帰ったウンチをゴミの日まで放置してしまうと、臭い漏れによって近隣に迷惑がかかることがあります。ご近隣トラブルを起こさないためにも、今回ご紹介したような臭いの漏れにくい袋を用いたり、都度トイレに流すなどして、近隣へも配慮したいものです。
犬の散歩用のエチケット袋はたくさんありますが、環境への優しさを考えるなら、全てトイレに流せるタイプのものがベストでしょう。トイレ始末は毎日のことですから、個人のちょっとした行動が周りの人や地球環境に影響をもたらします。犬の飼い主として、人にも地球にも優しい選択をしたいですね。
マンションやアパートに住んでいる方は必見!オススメの飼いやすい犬種3選
例え、ペット可の物件であったとしても、「賃貸マンションにおいて、どんな犬なら飼いやすいのか」が気になる点ではないかと思います。
そこまで広くない賃貸で飼う場合、適していると考えられる犬の条件は、以下の6点です。
- 賢く、しつけがしやすい
- ニオイが少ない
- 抜け毛が少ない
- 無駄吠えが少ない
- 温厚な性格である
- 遺伝的な疾患が少なく丈夫である
今回は、これらの条件を加味しながら、アパートやマンションでも比較的飼いやすい、オススメの犬種を3つ紹介していきます!
1.トイプードル
身体的特徴
独特なカールのかかった柔らかな被毛に覆われているのが特徴的です。体長と体高がほぼ同じで、どちらも24〜28センチ程度です。
性格
トイプードルはとても賢く、学習能力が高い犬種です。性格はとても温厚で愛情深く、他の犬や動物ともうまく関係を築くことができます。
好奇心が強く、初めて見るものや嗅ぐ臭いには敏感に反応します。
飼いやすい理由
学習能力が高いため、しつけがしやすいと言われています。教えられたことは早い段階で理解することができます。
賢いということは逆に人間にとって都合が悪いことでもすぐに学習してしまうとも言えます。無駄吠えをしやすいと言われることもありますが、飼い始めのうちにしっかりとしつけをすることで、防ぐことができます。
また、抜け毛が少なく、臭いもあまりしないので、お部屋を清潔に保ちやすいとも言えます。
しかし、毛が抜けないから手入れが楽だというわけではなく、頻繁にブラッシングをする必要があります。ブラッシングを怠ってしまうと、カールした毛が絡まってフェルト状になってしまいますので、注意が必要です。
温厚な性格であることも、室内犬として飼いやすいと言われる理由の1つでしょう。
2.マルチーズ
身体的特徴
マルチーズはまっすぐで純白の長い被毛が特徴的です。
成犬になっても30cmに満たない小さな体で、ぬいぐるみのように可愛らしい容貌をしています。
性格
マルチーズは従順で温厚、そして明るい性格を持った犬です。
時には大きな犬にも立ち向かっていくような気の強い面や、神経質な面を見せることもあります。
飼い主や家族に対しては温厚で甘えるような可愛らしさを見せますが、他の犬や知らない人にはシャイな振る舞いをすることもあるようです。
飼いやすい理由
換毛期がなく、普段の抜け毛も少ないため、服や床に毛が散らばって汚れるようなことは多くないと思います。
しかし、長くてストレートな毛は絡まりやすく、比較的伸びやすくもあるので、定期的なカットは必要です。トリミングを怠ってしまうと、毛を引きずって歩いてしまい体が汚れてしまいます。ブラッシングも毎日行うようにしましょう。
マルチーズは昔から室内で飼われ続けてきた歴史を持つ小型犬なので、長時間の散歩や激しい運動は必要としません。
毎日20分程度の散歩と室内での遊びで十分と言われています。
3.シーズー
身体的特徴
シーズーは低くてペチャっとした鼻と小さな体、長毛の豊かなダブルコートが特徴的な犬です。
毛の色は個体によって様々で、遺伝によって模様も多くのバリエーションがあります。
性格
シーズーは遊び好きで活発な面と、穏やかで落ち着いた面の両方を持ち、他人や他の動物に対しても友好的に接することができまます。
愛情深い上に思慮深いので、子供の面倒を見たり、家族の雰囲気を察した行動をとこともあります。賢くて理解力もあるので、コミュニケーション能力に長けていると言えるのも特徴です。
飼いやすい理由
シーズーは小型でがっちりとした体格をしているので、十分な運動をしないと太ってしまうことがあります。
しかし、十分な運動といっても小型犬であるので毎日30分程度の散歩で十分です。一人暮らしのOLさんにとっても、嬉しいですよね。
臭いも少なく抜け毛も少ないとされていますが、長毛のダブルコートは汚れが溜まりやすいため、毎日のブラッシングは欠かさずに行うようにしましょう。
最後に
賃貸マンションで犬を飼うときは、吠え声が隣に響いたりしないか、室内が犬にとって狭すぎたりはしないかなど、気になることがたくさんありますよね。
今回紹介した犬種3つに限らず、飼いやすいとされている犬種は他にもいます。
気になっている犬種がいたら、生活環境も考慮してペットショップの店員さんと相談してみるといいでしょう。
犬の臭い対策に空気洗浄機はNG?目的別おすすめ脱臭機。
室内で犬を飼っていると、どうしても「犬臭い」においがしますよね。
「それがいい匂いなのよ!」と言う気持ちは、同じ犬飼いとしてわかります。しかし、来訪者に「この部屋臭くない?」と思われたくはないですよね。
今回は、この臭いをしっかりと取ってくれる優れものをご紹介いたします。
脱臭機は、ニオイを消すのがお仕事!
お部屋の空気を綺麗にしたい!と思ったときに、空気清浄機を真っ先に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
しかし、「犬の臭い」を消すためには、空気洗浄機ではなく脱臭機を使うのがおすすめなんです。
では、脱臭機と空気清浄機の違いはなんでしょうか。
-
空気清浄機:埃や花粉、ハウスダストなどを除去してくれる機械
脱臭機:臭いの原因を分子レベルで分解、脱臭してくれる機械
もし、「臭いをどうにかしたい!」という気持ちがあるのならば、脱臭機を選ぶ必要があります。
脱臭機は、優先度を考えて選ぶ!
各メーカーから脱臭機が出ていると思いますが、どうやって選べば良いのでしょうか。
もちろん、口コミやレビュー・人気度などから選ぶこともできます。しかし、おすすめなのは、「我が家にとって何が一番優先したいことなのか」ということです。
それぞれの商品に強みがあり、得意分野があります。自分たちが大事にしたいことは消臭力なのか、価格なのか、空気洗浄力なのか。それを分かってから探したほうが、効率よく選ぶことができると思います。
強み別、おすすめ脱臭機3選
脱臭に特化したい
富士通からは、「プラズィオン」という脱臭機が出ており、多くの人から高評価を得ています。脱臭力がとても強いため、ペットショップや動物病院でも導入しているところがあるぐらいだそうです。
富士通の脱臭機は、金属の酸化作用とオゾン脱臭効果のダブルで働きかけてくれます。
プラズィオンの中でも、いくつかラインナップがあり、目的に応じて選ぶことができます。
▽小型タイプで、10畳まで対応。
▽20畳まで対応し、小型モデルよりも多機能(においセンサー、フィルターを付けることが可能など)。
空気清浄もしたい
風邪やインフル対策としても有名な、パナソニックの「ジアイーノ」。こちらの特徴は、次亜塩素酸を使って、消臭と除菌の両方を強力に行ってくれます。
その強い脱臭力のため、ブリーダーや動物病院など、ペットの臭いに特に悩んでいる場所でも多く使われています。また、ウイルス対策として保育施設や介護施設、病院などでも導入されています。
ただ、お値段は安くないので、初期投資面で悩むところ。脱臭効果のあまりない空気清浄機を買ってしまうより、両方に強いこちらを思い切って買ってしまうのも、長い目で見たらありかもしれません。
コンセントなし、コンパクトなものがいい
「とにかく幅を取りたくない!」という一人暮らしさんにもおすすめなのが、東芝から出ている「エアリオン」。こちらは、壁にかけることもできる、コンパクトタイプのものです。
グラフト重合方式という消臭方法を使っており、いい香りを残したまま嫌な臭いを消してくれます。トイレの芳香剤とほぼ同じサイズで、脱臭機が置けるのはありがたいですよね。
評判も良く、コンパクトさ優先の方にはオススメの一品です。ただし、6畳以上は未対応なので、広い部屋には向かないでしょう。
脱臭機を上手く使って快適に!
犬を飼っているお家に遊びに行くと、独特の香りがすることってありますよね。一緒に住んでいるとなかなか分かりませんが、ぜひ対策をしておきたいところ。
これを機会に、脱臭のパートナーを見つけて、より快適なお部屋づくりをしてみてはいかがでしょうか。
あなたの匂い、猫は嫌いかも。猫と暮らす部屋は特に注意!
猫の健康に害までも。
猫の鼻はとても敏感で、人間よりも優れています。猫が嫌う匂いというのがあって、気をつけないと猫がストレスを溜める原因になってしまいます。
また、単純に嫌いというだけでなく、なんと猫の健康に被害の出る匂いもあるんです。こういったことを飼い主が知らなければなりませんよね。
猫が嫌う匂い
猫が苦手な匂いというのは、ざっくりいうと「酸っぱい匂い」と「刺激が強い匂い」です。
猫の嫌いな匂いは、私たちが生活する中で普通に使っているものに使われていたりだったりします。
猫が嫌いな匂い7つ
柑橘系
猫が嫌いな匂いの代表格といっても良いかもしれません。柑橘系の匂いが苦手なため、これらを使ったものすべて(洗剤、芳香剤など)猫が避けていきます。
猫がこういった酸っぱい匂いを嫌うのには理由があります。それは、酸っぱい匂い=腐っている、毒があると認識しているからと言われています。野生の中で生きていた猫は肉食であったため、腐った肉を食べないように適応したと考えられます。
また、柑橘系の食べ物(レモン、オレンジ、みかん)は猫にとって有害です。柑橘類に含まれる「リモネン」という成分を、猫は分解することができません。
-
・柑橘系の洗剤で洗った食器に、ご飯や水を入れていませんか?
・柑橘系のボディクリームなどを使っていませんか?
香水・クリーム(フローラル)
フローラル系の匂いも苦手です。といっても花の匂いが嫌いなわけではありません。
フローラル系の匂いを作り出すために、調合香料「メチルノニルケトン」が使われており、これが苦手なのです。芳香剤、石鹸、柔軟剤に入っていたりするので、購入前に確かめてみることをオススメします。
また、香水などに含まれる「中鎖トリグリセド」という成分も猫が嫌います。猫を飼っている方は、香水を使うのは控えた方が良いでしょう。匂いが強いものを避け、猫にとなるべく無香料を選んだ方がストレスなく過ごせると思います。
芳香剤・消臭剤類は避けるのが無難です。猫にとっては刺激が強く、嫌いな子も少なくないからです。
ハッカの匂い
湿布やかゆみ止め、冷えピタや歯磨き粉など、ハッカ(メントール)の匂いがするものは沢山ありますよね。これ、猫が苦手な匂いなんです。身体中に塗り薬を塗ったら、猫が噛み付いてきたという事例もあります。
※好みによって好きな猫ちゃんもいるようなので、一概には言い切れません。
夏場に活躍のハッカ油も、猫にとって有害(健康を害する)なので注意が必要です。
ハーブ・アロマの匂い
アロマセラピーで使われる精油は、猫の健康を害すると言われています。嫌いという次元ではなく、「使ってはいけない」の部類に入ります。
猫は人間とは違う肝臓の作りをしています。肝臓は解毒に関して大きな役割を担っていますが、猫は精油に含まれる成分を解毒することができません。実際、アロマを毎日たいていた部屋で過ごした猫ちゃんが、検査によって肝臓の値がとても高かったというケースも報告されています。
猫はハーブの匂いも苦手で、猫よけとして植えている人もいるぐらいです。猫が苦手な(健康に害を与える)植物も多く、観葉植物であっても気が抜けません。
猫が大丈夫な植物はこちら。
ペッパーなどの香辛料
刺激が強い、胡椒や唐辛子・タバスコなどの匂いも苦手です。こういった香辛料に含まれる成分を誤って摂取してしまうと、健康被害も出てしまいます。
たとえ単体ではなく料理に入っていたとしても、舐められてしまわないように注意しましょう。
タバコ
タバコの煙は、人間だけでなく猫も、嫌いかつ健康に害が及びます。
なんと、猫が副流煙による受動喫煙をした場合、発がん物質は最大で130倍という結果が出ています。癌になりやすいなど、様々な悪影響が出てきます。外で吸うようにするなどをして、猫に煙を吸わせないように気をつけましょう。
男性の汗
男性の皆さんごめんなさい…猫から逃げられてしまうとしたら、あなたから発せられる「男の汗臭さ」が原因かもしれません。なんとこの件については、論文まで出されているのです。学会から「あなたは臭い」と言われるのは辛いですね。
「Nature Mathod」に発表されたカナダの論文で、哺乳類に「男性の体臭には、動物たちに強い生理ストレスを発生させる」ということが発表されました。
猫に好かれるためにも、清潔に、いい匂い(といって香水とかはNGですよ!)にしましょうね(^^)
猫が嫌いな匂いを知って、対策をしよう!
私たちは、知らず知らずのうちに、猫に匂いの面でストレスとを与えているかもしれませんね。
猫が快適に過ごし、飼い主さんと一緒に楽しく暮らしていけますように。
犬の体の臭い、気になる?「犬の体臭原因6つ」と「対策」
犬の臭い、気になってる?
最近、わんちゃんの匂いが気になることはありませんか?加齢で多少体臭がきつくなることはありますが、若い犬でも臭いがしている時があります。
それはもしかしたら、わんちゃんの衛生管理ができていないからかもしれません。この記事では、犬の体臭原因6つをまとめました。
犬の体臭の原因6つ
①汗
犬には「アポクリン腺」という汗腺が全身にあります。アポクリン腺から分泌される脂質やタンパク質、皮脂を含む汗が原因で、犬の体臭がきつくなることがあります。
特に皮脂を含んだ汗が酸素に触れて酸化し、雑菌が繁殖して体臭がきつくなってしまいます。
月1、2回程度の定期的なシャンプーをすることがオススメです。
- シワの多い犬種は、シワに皮脂や汚れがたまりやすいので、特に注意!
- ウェットタオルやティッシュで優しく拭き取ってあげましょう。
②汚れ・抜け毛・ゴミ
たとえ室内で飼っていても、毎日ホコリなどで少しずつ被毛が汚れてしまったり、被毛が抜けたりします。
そのようなわんちゃんについた汚れや抜け毛、ゴミなどは雑菌が繁殖しやすいので、臭いを発する原因となります。定期的なブラッシングで取り除いてあげましょう。
③口臭
犬も口臭がきつくなることがあります。口の中に残った食べかすで歯垢がたまり、歯石になり、それが溜まって菌が繁殖してしまうためです。
犬の歯のケアは、本来なら毎日すべきことですが、できていない人も多いようです。犬の歯が黄色かったり茶色かったら要注意。黄色いのが歯石です。
歯磨き以外にもおもちゃやガムなどで口内環境を清潔に保ってあげましょう。
④目やに・爪・耳
目やにや耳垢、爪をお手入れせずに放置すると、雑菌が繁殖してしまい、そこが臭いの元になってしまいます。
特に耳のたれた犬種は、耳の中が蒸れやすく、雑菌が繁殖しやすいので、こまめにお掃除してあげましょう。
⑤腸内バランスを崩す食べ物
犬に食べさせるものが、タンパク質や脂質多く含んだものであるなら要注意です。腸内バランスが崩れ、体臭がキツくなる原因になる場合があります。
わんちゃんのお手入れを頑張っているのに体臭が気になるようであれば、食物繊維が豊富な食物、消化に良い食物を摂取させるなど、食生活を変えてみましょう。
食物繊維が豊富な食べ物は、体臭を抑えるだけでなく、便の臭いも軽減することができますよ。
⑥肛門腺に溜まった分泌物
犬には「肛門腺」と呼ばれる、クサイ臭いを溜めるための袋が肛門の左右にあります。この肛門腺にたまっている分泌物が、強烈な臭いを発します。
本来、排泄時に一緒に出るものですが、犬によっては排出し切れない子もいます。それがふとした時に排出され、強烈な臭いを放つことがあります。
飼い主さんが定期的に肛門線を絞り、分泌物を出してあげることが必要です。こうすることで、臭いを抑えることができます。
具体的に犬のお手入れってどうすればいいの?
何をどれぐらいやれば良いのか、わかりやすくまとめてある「犬のお手入れ」記事はこちらです。ぜひご参照ください↓
愛犬が清潔=健康!
清潔に保つこと、食生活を変えることは体臭のためだけではなく、健康にも繋がっています。わんちゃんのために、ケアは欠かさないであげてくださいね。
「もしかしたら、部屋も臭ってしまっているかも・・・?」と気になった方は、こちらも参考になると思います。「部屋に染み付いてしまった犬の臭い」に関する消臭対策の記事もどうぞ!↓