夏に是非着て欲しい!超可愛い、おすすめの犬用浴衣5選

夏といえば、海!花火!浴衣!というイメージがありますよね。

「愛犬の浴衣姿、一度は見てみたい」とそう思っている飼い主さんもいるのではないでしょうか。

今記事では、犬専用の浴衣のおすすめをまとめていきます。

買うならお早めに!

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正月の着物も、ハロウィンのコスプレも同じですが、こういった季節モノはシーズンになると売り切れが続出します。

すでに現段階でも、浴衣がサイズによっては売り切れが出ているところもあるので、早め早めにチェックすることをお勧めします。

和モダン!華やかな浴衣

3つの素材を重ね合わせて出来ているふわふわの帯に、和モダンな柄がお似合いの浴衣です。

女の子用の浴衣は、ピンク×水色の爽やかで華やかしい浴衣は、艶やかで美しさがあります。白×ピンクのサクラ模様も可愛くて素敵!

男の子用の浴衣は、麻の葉模様と金箔風のゴールドプリントが絶妙にマッチしていて、粋なかっこよさが出ています。

着脱が簡単な作り帯となっており、わんちゃんにも負担をかけさせません。また、動きやすく着心地の良い作りとなっています。

襟元にはスナップボタンがあり、ウエストもマジックテープがあるのため、愛犬のサイズに合わせて調節をすることができます。

着心地抜群!な浴衣

大人気につき再入荷をしたというこちらの浴衣。サラサラ生地になっており、「いつもは服が苦手なわんちゃんでも問題なく着ることができました!」という声も上がっています。

白ピンク×紫や、黒×ピンクといった、お洒落でかっこいい中にも見える可愛らしさが素敵です。

マジックテープで簡単に着脱できるのも嬉しいポイントですね。

高級感のあるちりめん風浴衣

こちらの浴衣は、珍しい花火柄。浴衣はちりめん風の縮れ加工が施してあり、着物と見間違えるほどの高級感があふれています。

華やかで豪華な帯は、着物に直接縫い付けてあるため、走り回っても大丈夫です。二重リボンの上に、透け感のあるリボン帯が重ねられており、可愛らしいデザインとなっています。

お花のコサージュが付属でついてくるので、こちらをつけるとより豪華で華やかになります。愛犬の帯につけてもよし、飼い主さんの帯や髪飾りにも付けることが可能です。

涼しげなデザインが可愛い浴衣

こちらの浴衣は、涼しげなデザインと明るい色が印象的です。様々なデザインの富士山が描かれており、シンプルながらも可愛い浴衣となっています。

一応男の子用となっていますが、女の子でも似合うとデザインだと思います。こちらもちりめん風の加工になっています。

ポリエステルで出来ているため、水につけても縮まないようになっています。

ミッキー柄の浴衣

こちらの浴衣は、ミッキーのうちわの柄が描かれた浴衣になります。クールでかっこいい印象を与える、スマートな浴衣です。

また、こちらの生地には虫よけ効果のある忌避剤が使用してあり、虫を寄せ付けにくい加工が施されています。

可愛すぎる浴衣


愛犬の浴衣姿に、きっと多くの人たちが釘ずけになることでしょう。

日本の夏らしい「浴衣」を来て、この夏もおしゃれに可愛くいきましょう!

愛犬と花火を見たい?その場合に備えておきたいこと

梅雨の時期に入り、もうすぐ暑い夏がやって来ます。夏は、楽しいイベントが盛りだくさんですよね。特に花火大会は夏の一大イベントといっても過言ではありません。

ただ、愛犬と花火を見る際には、注意が必要です。花火大会に一緒に連れて行くのは、やめたほうが良いでしょう。お家で一緒に見る場合にも注意が必要です。

今回は、「愛犬との夏の花火に向けて、備えておくべきこと」をご紹介します。

花火大会会場には、愛犬を連れて行かないこと

room dog
わたしたち人間にとって花火大会は、とても楽しい夏の一大イベントですよね。しかし、だからと言って犬にとっても楽しいイベントとは限りません。

花火大会会場は恐怖でいっぱい

人がとても多く大変混み合っており、犬にとって安全に過ごせる空間ではありません。

犬の聴力は、人間の4〜10倍あると言われています。花火の音は、私たち人間にとっても相当大きな音ですよね。犬にとっては、人間の耳で聞くよりもはるかに大きく聞こえており、時には恐怖を感じさせてしまいます

花火大会での事故

恐怖を感じた犬は、パニック状態になり、暴れてしまって突然走り出してしまうことがあります。毎年、花火大会の会場にいた犬が逃げ出し、事故に合うケースも発生しています。花火大会に連れて行ったがために、逃げだしてしまい、迷い犬となってしまう事故が多発するのもこの季節です。

また、花火に怯えた犬は、吠えて威嚇をすることもあります。犬の行動を制御できなくなってしまい、周りの人に迷惑をかけてしまう可能性もあります。

花火大会当日は、飼い犬は飼い主さんのお家に待機させてあげるのが良いでしょう。

愛犬との花火大会については、こちらに詳しく記載されております。

花火大会に犬を連れて行くのは危険!?その理由とは

大きな音に慣れさせる

動画を事前に見せる

macとiphone
室内に待機させてあげるだけでは、完全な対策にはなりません。事前に花火を覚えてもらい、大きな音に少しずつ慣れておく方がより効果的でしょう。そうすることで、犬の精神的不安定さを軽減させてあげることができると言われています。

大きな音である花火に慣れる手段としては、動画を見せることがベストです。愛犬に、花火の音を動画によって聞かせてあげることによって、花火とはどういうものなのかを知ることができます。そのため、再生時の音量は大きめで。

最初は、怯えたり、吠えて威嚇する様子を見せるかもしれません。そのような時は、優しく撫でるなどして気持ちを落ち着かせてあげましょう。動画を見て怯えてしまう場合は、動画を見せながらおやつをあげるのも良いでしょう。

長い時間をかけてゆっくりと

dog smile
一回だけでなく何回も行うと効果的です。また、1日に何回も花火の動画を見せては、犬も疲れてしまいますし、ストレスが溜まってしまいます。長期間かけて定期的に見せてあげましょう。おおよそ1ヶ月以上の期間が目安です。

全国的に花火大会は7月と8月が多く開催されています。動画を見せることに特別な道具は必要ありませんので、今から少しずつ行うことをおすすめします。

近くに住んでいる場合は注意

room dog
花火大会会場の近くに住む方は、愛犬をより気遣う必要性があります。

先ほどもご紹介しましたが、犬は大きな音に弱く、恐怖で怯えたり、威嚇行動を示すことがあります。そのような行動を防ぐために、音に慣れさせてあげることも大事ですが、パニックになって逃げ出してしまわないよう、安全な場所で待機させてあげることも大切です。

花火が上がっている最中はなるべく窓を開けず、窓から遠ざけてあげるようにしましょう。網戸等もぶち破ってしまう可能性があるので、注意しましょう。

また、花火の音が入り込みにくい場所に移動させてあげるのも効果的です。例えば、広いクローゼットをお持ちの飼い主さんは、クローゼットに一時的に移動させてあげると音から身を防ぐことができます。また、浴室やトイレも効果的です。

そして、数分ごとに様子を見に行くなど、愛犬の様子に注意するようにしましょう。

本当に困ったら、薬という手段もある

room dog
中には、「毎年色々な方法を試しているけど、どうしても犬の威嚇行動や警戒行動が治まらない」「犬の威嚇行動がひどすぎる」という方もいらっしゃるかもしれません。

今まで紹介した方法が、すべての犬に効果的という訳ではありません。中にはとても敏感な犬もいますし、花火の爆音の感じ方は犬それぞれです。

最悪の場合に限るのですが、“投薬”という手段があります。

薬で一時的に気持ちを落ち着かせてあげる方法です。獣医さんに検査してもらって、処方してもらうことができます。しかし、今回のケースは病気で薬を処方してもらう訳ではなく、一時的な不安解消のためのお薬になります。

飼い主さんも薬の使用はできるだけ避けたい方が多いと思います。十分に検討した上で処方してもらうようにしましょう。

社会化も必要

玩具を甘噛みする幼犬
もし、まだ幼い幼犬(生後2ヶ月から生後半年程度)を飼っている場合は、逆にこの音を聞かせる体験をさせてあげましょう

この期間は社会化期と言って、人間社会に適応する能力が最も身につきやすい時期です。それでも、怖がる可能性はありますので、音を聞かせる場合も、いきなり外に連れて行くのではなく、動画等で慣らしてあげた後に、部屋の中で聞かせてあげ、それにも慣れたら外でというように、徐々にレベルを上げていくようにしてください。音を聞かせながら、おやつを与えると、慣れてくれる可能性が高いです。

この時に、花火の音を経験することができ、それが何も怖いものではないということを理解させられれば、上記のように成犬になってから、花火の音で怖がる可能性がグンと下がります

犬を飼って最初にしたいことは社会化教育

夏を、愛犬と一緒に楽しく過ごそう!

firework
飼い主さんも犬も、夏の日々を楽しく過ごすために、準備を万全にしておきましょう。

「犬も花火を楽しみたいはず!」と決めつけず、愛犬の気持ちを考えて、気遣える飼い主さんでありたいですね。

花火大会に犬を連れて行くのは危険!?その理由とは

夏の一大イベントといえば、花火大会。浴衣を着て、屋台をまわって、ゆっくり花火を見る…。毎年心待ちにしている方も多いですよね。
「楽しい花火大会に、犬を連れていってあげたい!」と思う飼い主さんもいらっしゃるかもしれません。しかし、犬にとって花火は必ずしも楽しいものとは限らず、迫力満点の花火の音を怖がってしまう犬もいるのです。

今回は犬が花火を怖がる理由やその対策などをご紹介します。

犬は花火の音に弱い

花火

犬は大きな音が大の苦手です。花火に限らず、雷や飛行機、爆音で通り過ぎる車などにも恐怖を感じます。特に、幼い頃にそういった音を聞いてこなかった犬ほど、突然の物音にびっくりしてしまいます。症状がひどいと、オロオロするだけでは止まらずパニック状態になってしまうこともあります。

犬の聴力は、人間のおよそ4倍と言われています。人間が花火の音を聞いても大きいと感じるのですから、犬にとってはありえないぐらいの爆音ですよね。また、人間は「今日は花火を見に行こう」という認識がある上で、あの大きな音を聞いています。しかし、犬からすると、突然聞こえてきた、得体の知れない爆音なのです。上から音がする花火や雷、飛行機などは特に、音の出所を理解することが難しく、さらに恐怖を感じてしまうのです。

花火を恐怖に感じた犬の反応

dog afraid
花火の音でびっくりしてパニック状態になってしまった子は、暴れて飼い主さんの手元から逃げ出してしまう可能性があります。花火大会の会場は人ごみで、視界も良くありません。そういった中で犬が逃げ出してしまったら、探し出すのはとても困難です。

花火大会のある夏は、迷子の犬が増えると言われています。実際に、京都の新聞で、夏の迷い犬についての記事が挙げられています。
http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20170731000073

花火の音に驚いて急に逃げ出したり、首輪やハーネスから抜け出してしまう子も少なくありません。パニックになってしまうと、ものすごい勢いで走って何処かへ行ってしまうこともあります。「リードをしっかり握っているから大丈夫」という慢心は、一生の後悔を招きますので、安易な気持ちで連れて行くのはやめましょう。

南アフリカでは、花火の音でパニックになってしまった犬が、少なくとも30頭亡くなったという悲しい出来事も起きています。

また、脱走以外にも以下のような反応を見せることがあります。
・吠え出す
・おしっこを漏らす
・震え出す
・固まって動けなくなる
・飼い主から離れようとしない

このような反応を見せたら、犬が花火を怖がっているサインかもしれません。速やかに花火の音が聞こえにくいところに移動しましょう。

会場でのトラブル

拾い食い
花火大会にはたくさんの人が来ます。花火大会の会場には何が落ちているかわかりません。屋台の食べカスに、屋台のおもちゃ、他の人が持ち込んだ食べ物やアルコール類を、犬が拾って口にしてしまうかもしれません。

「犬から目を話さなければ大丈夫」と思うかもしれませんが、人混みで暗い中ですから、視界もよくありません。いくら注意して見ていても、犬の安全を完全に守れるわけではないのです。

また、花火大会に来る人の中には、犬が苦手な人もいるでしょう。他の人に吠えてしまったり、会場でおしっこをしてしまったりするかもしれません。犬を連れていくことで他の人に迷惑をかける可能性があることをよく理解しておきましょう。

連れて行きたい気持ちはわかるけど…

浴衣
犬は大切な家族の一員だですから、一緒に花火大会を見て歩きたいという気持ちはわかります。しかし、人間が考える「良いと思われること」が、必ずしも犬にとって良いこととは限りません。怖がるとわかっていながら、連れて行くのが果たして犬にとって幸せなことなのでしょうか?

連れて行かないという選択が愛のときもあります。愛犬が誤食をして身体を壊す姿なんて見たくないですし、パニックになって脱走なんてしまえば一生後悔します。安易な気持ちで、犬を花火大会に連れて行くのはやめましょう。