金魚の泳ぎ方がおかしい!逆立ち病や転覆病の5つの原因と対策
金魚が逆さまに泳いでいたり、お腹を上に向けて泳いでいたりすると、心配になりますよね。
実はその泳ぎ方、「逆立ち病」や「転覆病」といって、決して珍しい症状ではありません。
主に、腸や浮袋に問題があって体のバランスが取れなくなることで起こりますが、その原因は様々です。
今回の記事では、金魚の逆立ち病や転覆病の5つの原因と、それぞれに対する対策をご紹介します。
金魚の転覆病とは?
転覆病とは、金魚が逆さまに泳いだり、お腹を上に向けて泳いだりしてしまう病気です。
泳ぎが不安定になってしまい、ひっくり返ったり横向きになったりしてしまうだけでなく、沈んでしまうこともあります。
先天的に転覆病になりやすい体型の金魚もいる
ピンポンパールやリュウ金などの丸い体型の金魚や、頭が大きくてヒレが小さい体型の金魚は、バランスを取るのが難しいため、生まれつき転覆病になりやすいとされます。
以下では、転覆病の5つの原因と対策を詳しく解説します。
原因①エサのあげすぎによる消化不良
浮袋が正常に機能しなくなる原因として最も多いのが、消化不良です。
金魚には胃がないので、もともと消化機能はあまり強くありません。
そのため、エサを与え過ぎたり、消化の悪いものを食べさせたりすると、消化不良を起こします。
消化不良により、お腹の中にガスが溜まってバランスが上手く取れなくなると、逆立ちや転覆をしてしまいます。
【フンでわかる消化不良のサイン】
金魚が次のような特徴のフンをしている際は、消化不良を起こしている可能性が高いです。
・透明なゼリー状のフン
・白色や薄い色のフン
・ガスが混ざったフン
・長いフン
【対策】
消化に良いエサを、適量を守って与えることが重要です。
特に冬の寒い時期には腸の機能が弱まってしまうので、エサの量を適宜調整する必要があります。
原因②肥満で腸や浮袋に脂肪がついた
肥満になり腸に脂肪がつくことで、腸から浮袋への通路が狭まり、空気の調節がうまく出来なくなって転覆してしまいます。
金魚の肥満の原因は主に、エサの食べ過ぎと運動不足です。
「魚なのに運動不足になるの?」と不思議に思うかもしれませんが、水槽に対して金魚が多過ぎると、金魚が思うように動けなくなってしまうことがあります。
【対策】
まずは、エサを与え過ぎないようにするのが一番重要です。
また、犬や猫に比べて、金魚の運動量はコントロールすることが難しいですが、金魚の数に対して適切な水槽のサイズを用意することで対策ができます。
金魚の種類にもよるので、詳しくは店頭で相談してみることをおすすめしますが、おおよそ「金魚1匹につき10リットルの水」を目安に、水槽の大きさや金魚の数を調節してみてください。
原因③急激な水温・気圧の変化
金魚は、水温が10℃以下になると活動量を減らします。
すると、腸や浮袋の活動も弱まり、体のバランスを上手く保てなくなることがあります。
特に、秋~冬にかけて、気温が急に下がる時期に転覆病になった場合は、水温の低下が原因であると考えられます。
また、気圧が急激に変化した際も、浮き袋の空気の調整が難しくなって転覆してしまうことがあるようです。
【対策】
まずは、部屋の温度が低くなり過ぎないように注意しましょう。
また、金魚専用のヒーターを用いて、水温を25℃程度に保つことも有効です。その際、水温は1日に5℃ずつくらいゆっくりと上げていくと、金魚の体に負担がかかりにくくなります。
原因④水質の悪化による病気やストレス
水質が適さないと金魚は転覆してしまうことがあります。
夏場は水の濁りが目立つため、積極的に水を替える方も多いでしょう。一方、冬場は水質悪化に気づきにくいため、放置してしまいがちです。
しかし、実際にはアンモニアや硝酸など、金魚にとって有害な物質が増加していることも多いので注意しなければなりません。
【対策】
夏場はもちろん、冬場であっても水替えは定期的に行いましょう。
また、古いろ過材を使い続けると、水質改善に本来必要なバクテリア以外の雑菌が増殖してしまうため、ろ過材も定期的に交換するようにしてください。
原因⑤エラの病気
エラの病気になると、エラから上手く酸素を取り込めなくなり、金魚は水面で口をパクパクするようになります。
その結果、空気を取り込み過ぎてしまい、バランスが保てなくて転覆してしまいます。
【対策】
まず、エラの病気が疑われる金魚は、ほかの金魚に病気が移らないように隔離します。
次に、エラの病気は薬で治療できますが、よく分からないときは専門店などで相談しましょう。
その際、金魚の様子を動画に撮って持っていくと良いです。
まとめ
金魚が逆さまに泳いだり、転覆してしまうのには様々な原因があります。
エサの量や内容のほか、水槽内の密度や水温、水質の管理など、飼育環境を徹底的に見直してみましょう。
自分では原因がよく分からない場合や、改善を試みてもなかなか治らない場合は、専門の人に相談をしてみることをおすすめします。
猫と金魚・熱帯魚は一緒に飼えるの?同居の際のポイントをご紹介
猫は動くものを追いかけることが大好きで、「魚が好き」というイメージがありますよね。
そのため、猫にいたずらされてしまうと思い、金魚や熱帯魚を一緒に飼うことを諦めている猫の飼い主さんも多いかもしれません。
確かに、飼い猫が水槽の中の金魚を食べたり傷つけたりしてしまった例はあります。
しかし、気をつけるポイントを抑えれば、猫と金魚や熱帯魚を一緒に飼うことは不可能ではありません!
今回は、猫と金魚や熱帯魚を一緒に飼う際に、絶対に抑えておきたいポイントをご紹介します。
猫と金魚は一緒に飼える?
結論から言えば、猫と金魚・熱帯魚を一緒に飼うことは可能です。
しかし、安全に同居させるには、気をつけなくてはいけないポイントがいくつかあります。
猫が近くにいることで金魚のストレスになってしまったり、猫が金魚を捕まえようとして怪我をさせてしまうことがあるためです。最悪の場合、金魚を死なせてしまう可能性もあるのです。
そのため、猫と金魚、両方に配慮した飼い方をすることが必要です。
猫は金魚を食べるの?
猫が金魚を食べてしまうことはあるのでしょうか?
「魚好き」のイメージがある猫ですが、実際は必ずしも魚を好むわけではありません。
しかし、実際に屋外で飼育している金魚が野良猫に食べられてしまう例は多いようです。
室内飼いの猫は家で十分な食事をもらっているため、あえて金魚を食べることは少ないと思われますが、それでも食べてしまう例はあります。
ほとんどは遊ぶため
全ての猫が水槽の魚に興味を持つわけではなく、猫の性格や気分によるところが多いです。
しかし、水槽の中で泳ぐ金魚・熱帯魚を見て、狩猟本能が刺激される猫は多く、特に好奇心の強い猫は、水槽に前足を突っ込んで金魚を掬い取ってしまうことがあります。
食べるためというよりは遊ぶために金魚を獲り、転がしたりつついたりしてしまうのです。
猫にとっては遊びのつもりでも、金魚にとっては致命的な事態ですよね。
上記のことからも、猫と金魚が一緒に暮らすためには、ポイントを抑えた対策を講じる必要があるのです。
猫と金魚を一緒に飼う際のポイント5つ
金魚が猫に襲われないために、猫と金魚を一緒に飼う際は、以下でご紹介する5つのポイントを意識した環境作り・飼い方をする必要があります。
①部屋を分ける
最も安全なのは、猫と魚の暮らすスペースを完全に分けることです。
余裕があれば部屋を分ける、そうでなければ柵で区切るなどすれば、猫と金魚の接触を防ぐことができます。
ただ、猫は狭い隙間も素早く通ることができるため、金魚専用のスペースに猫を立ち入らせないようにしっかり扉を閉じましょう。
②蓋のある水槽で飼う
猫と同居させる場合は、金魚鉢のような蓋のない水槽で金魚や熱帯魚を飼育することはやめましょう。金魚鉢のような水槽は、猫の前足が届いてしまったり、ぶつかった拍子に倒れてしまったりする危険性があります。
軽い素材の蓋だと猫が器用に開けてしまう可能性があるため、重みがありしっかりと固定できる頑丈な蓋のある水槽を選びましょう。
③水槽に近づかないようにしつけをする
猫が自分から水槽に近づかないように教えてあげることも有効です。
好奇心旺盛な猫をしつけをすることは大変かもしれませんが、少しずつ学習させることが大切です。
大きな声を出したり叱ったりすることはせず、猫が水槽に近づくたびに「ダメ」「ノー」などと言うことを繰り返しましょう。
④水槽周りのケーブル類をまとめる
水槽周りには照明器具やエアポンプなどのケーブル類が多くなりますよね。
水槽周りに限らずですが、ケーブルに猫がじゃれたり引っかかったりすると大変危険です。
ケーブル類は猫が届かない場所にまとめておきましょう。
⑤水槽のメンテナンス時も注意
普段はしっかり対策できていても、水槽のメンテナンスをする際に事故が起こることがあります。
水換えや掃除のために魚を一時的にバケツに入れている隙に、猫が来てしまう…なんてことが起こりかねません。
メンテナンス時には、猫を部屋に入れない、魚を蓋のあるバケツに入れておくなどして、油断しないようにしましょう。
魚を飼う際は襲われないような対策を!
金魚や熱帯魚を他の動物と一緒に飼う場合は、猫に限らず、犬や鳥などでも襲われる危険性があります。
また、魚を屋外で飼う場合は、野良猫以外にも、カラスやハクビシンなどの小型動物にも狙われます。
対策をしっかりと取って、魚にとってストレスのない安全な環境を整えてあげましょう。
まとめ
猫と金魚・熱帯魚は、対策をしっかり講じれば一緒に飼うことが可能です。
魚を猫から守ってあげること、そして猫自身にも魚に近づいてはいけないことをわかってもらうことが大切です。
猫が魚にどのくらいの興味を示すかはそれぞれ異なるため、魚をお家に迎えた後はしばらく愛猫の様子をしっかり観察しましょう。
毎日一緒に暮らすわけですから、イレギュラーが発生することもあります。猫と魚の安全を守るために、十分すぎるくらいの対策を取っておくことをお勧めします。
金魚の飼い方クイズ。正しい飼い方を知っていますか?
今回はクイズを交えて金魚の飼い方を学びましょう!
まずは、塩素を取り除いた水道水で0.5%塩水を作り、1、2週間ほどその中で金魚を休ませてあげください。塩分を加えることで水と金魚の体内が近い浸透圧になり、余計な負担がかからずリラックスできます。さらに、金魚に付着した雑菌が弱り、病気の予防もできます。
また、お迎えしてすぐに餌を与えると移動などのストレスから消化不良になり、金魚に負担がかかってしまうことがあります。3日程度は餌を与えるのを控え、新しい環境に慣れてきてから少しずつ与えましょう。
カルシウムやマグネシウムの多すぎる硬水は飼育には適していませんので注意しましょう。
天然飼料を喜んで食べますが、値段が高いのが難点です。栄養バランスも人工飼料の方が良いので、天然飼料は特別な時に与えることをオススメします。
詳細が知りたい方はこちらをぜひ見てみてください。
水質管理が大事!意外と知らない金魚の飼い方
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お祭りの金魚すくいってどうなの?長生きさせるコツなど
金魚をお迎えしたらまず最初にやること

金魚に適した水の作り方

水を太陽光の下に置いておく
バケツに水を入れ、2、3日屋外に置いておくことで塩素を抜きます。 夏場など紫外線が強い日では丸一日で抜けるとされていますが、冬や天気の悪い日はしっかり太陽光を当てましょう。 この方法だとすぐに水を使用できません。しかし、数日間放置しておけばいいのでお金もかかりません。計画的に行える方には一番おすすめの方法です。水を沸騰させる
水を沸騰させることで水道水の塩素を除くこともできます。 ヤカンのふたを外し、5分程度沸騰させます。最近の電気ケトルや電気ポットは、沸騰すると電源が切れるようになっているものが多く、この方法には適していませんので注意しましょう。 もちろん、沸騰したあとはしっかり冷ましてから使用してください。人間にとってぬるいと感じる温度でも、金魚にとっては熱いことがあります。また、沸騰させたあとの水は、溶け込んでいる酸素の量が少なくなっています。ペットボトルなどに入れて振ることで酸素量を十分に増やしてあげると良いでしょう。市販の中和剤を使用
時間がないときは、市販の中和剤を入れることですぐに使用可能です。 量が多く安いため、慣れている方は市販の中和剤を使っている方も多いようです。 ちなみに、家庭用浄水器を用いる方法が紹介されているサイトもありますが、塩素を完全に取り除くことはできないので、あまりおすすめできません。多少手間でも、確実な方法で塩素を除去しましょう。金魚を水槽に入れる

水換えの方法

金魚のエサ

金魚とコミュニケーションを取る

最後に

見た目はいつもと同じなのに金魚が動かない…!?その原因と改善策。
見た目はいつもと同じなのに金魚が動かない…!?その原因と改善策。
水槽の底に沈んでいる場合

1. 水温が低すぎる
金魚は約0℃〜30℃の水温で生きていくことができると言われていますが、実は水温が5℃以下だと冬眠状態に入ってしまうのです。 金魚にとっての適温は15℃〜28℃なので、専用のヒーターなどで水温を調節してあげましょう。 ただし、いきなり温度をあげてしまうと金魚にストレスがかかってしまうので、以下のような温度調節ができるものがおすすめです。2. 体力の消耗
さまざまな原因で体力を消耗してしまうと、金魚は動かなくなってしまうことがあります。他の金魚と相性が合わない
水槽の中に、その子のことを追い回したりする相性の悪い金魚はいませんか?そのようなストレスにより、体力を消耗してしまうことがあります。 相性が合わない金魚とは別の水槽に移し替えるなどして、金魚のストレスをできるだけ減らしてあげましょう。エサの食べ過ぎ
エサの消化に体力を使いすぎてしまうと、疲れて動かなくなってしまうことがあります。 金魚はエサを数日間食べなくても死んでしまうことはないので、エサを欲しがっても数日間絶食させ、回復を待ちましょう。寄生虫・細菌
それでも改善されない場合には、体内に寄生虫や細菌がいる可能性があります。 水槽の水を1週間ほど0.5%の塩水に取り変え、塩浴をさせましょう。この塩水は寄生虫・細菌の体内塩分濃度よりも濃度が高いため、浸透圧を利用して寄生虫・細菌を死滅させることができます。3. 浮袋が傷ついている
浮袋が傷ついたりつぶれてしまった場合、残念ながら治療法はありません。 エサを沈むタイプに変えたり、底の砂利におなかが擦れて傷つかないように砂利を取り除くなどし、様子を見ながら金魚にとって過ごしやすい環境を整えてあげてください。水面の近くで浮かんでいる場合

1. 酸素不足
ろ過フィルターがしっかり起動していなかったり、水が汚れていて酸素が足りないと金魚に酸素がうまく供給されず、金魚は酸素を求めて浮かんできてしまいます。 ストレスをかけないよう、静かに水の1/3~1/2程度を交換したり、ろ過フィルターを掃除するなどして、きれいで住みやすく、水槽内に十分酸素が行き渡るようにしてあげましょう。2. 転覆病
転覆病とは金魚が自分の浮力をコントロールできなくなる病気です。 「よく観察してみると浮袋がいつもより大きいかも…」と感じたら、転覆病の可能性が高いと考えられます。 転覆病自体は死んでしまうような重い病気ではないのですが、水面に出てしまっている部分が乾燥して干からびると死に至ることもあるので、早めの対処が大切です。 先天性の場合もありますが、原因としては水温の低下、エサのあげすぎやエサが体質にあっていない、神経障害などが考えられます。神経障害は水換えや人の気配、免疫力・体力の低下で起こります。 転覆病かな?と思ったら、まずは以下を実践してみましょう。- エサを控える(変えてみる)
- 水温をあげる
- 水を0.5%塩水に変える
- ストレスの少ない環境にする
縦になって動かない場合

まとめ

お祭りの金魚すくいってどうなの?長生きさせるコツなど
お祭りの金魚すくいの金魚はすぐ死んじゃう?

安いから悪い金魚?それともいい金魚?

こういう金魚すくい屋さんを狙おう

店選びのコツ①
金魚すくいのお店の水槽を見ることが1つのポイントになります。 水が綺麗かどうか、濁っていないかをチェックしましょう。白く濁っているところは、その汚さによって金魚がダメージを受けてしまっている可能性が高いです。店選びのコツ②
また他の見分けるポイントは、泳いでいる金魚の種類が多いか少ないかです。 色々な金魚が泳いでいる金魚すくい屋さんの方が、業界との繋がりがある場合が多く、良い仕入先から仕入れている可能性が高いと言われています。店選びのコツ③
全体的に金魚が弱っていないか、身体にハリがあるかなどをチェックしてみましょう。 しかし、ここが難しい点でもあり、一般的によく言われているのは「たくさんすくうなら、弱った金魚を狙え」です。 当たり前ではあるのですが、すくいやすいのは弱ったら金魚であり、イキのいい金魚はすくいにくいです。 長生きする健康な金魚を狙うなら、少し大きめのイキのいい金魚ということになります。これは、自分が何を目的にしているかで変わってくるかと思います。長生きさせるコツ
お祭り編

揺らさない、回さない
お祭りの途中で金魚をゲットした後は、そのまま金魚の入った袋を持ってお祭りを楽しむ人が多いと思います。 金魚を長生きさせるには、ストレスをかけない事が重要と言われています。 そのため、金魚の入った袋をあまり揺らさないという事が大事です。お祭りを楽しんでいると、金魚の袋を揺らして遊びたくなる気持ちや、手に持っている金魚そっちのけでお祭りを楽しんでしまう人もいるかもしれません。 ですが、金魚にとっては、その揺れが多大なストレスになります。例えば、自分の乗っている車が激しくずっと揺れていたら、体調を崩してしまいますよね。 つまり、金魚のことを考えるならば、あまりむやみに揺らさないように気をつけることが必要です。子供だと、振り回してしまいがちなので、注意です。早く帰宅しよう
また、できれば早く帰宅してあげた方が金魚の健康には良いです。 金魚すくいの水槽の中も、帰宅中も、金魚にとってはストレスの要因となる事柄がたくさんあります。 家に帰宅し、なるべく早く金魚を休ませてあげましょう。帰宅後編

水が重要
帰宅したら、水槽などに移すと思うのですが、その時に注意するポイントがあります。 それは、「袋に入っている水(金魚すくいから持ってきた水)を、水槽に入れないこと」です。 かといって、新しい水にいきなり入れると、びっくりしてしまって体がついていけないということもあるので、注意です。 一番良いのは「水合わせ」という方法で、元の水と新たな水の水質を徐々に近くしていくことです。3日間は餌あげNG
また、帰ってから3日間は金魚に餌をあげないようにしましょう。食べることにエネルギーを使ってしまうので、金魚の身体に大きな負担をかけてしまいます。 家に帰ってからしばらくは、そっとして起きましょう。飼育編

金魚との新たな生活を
