【クイズ】なんとなく分かるかも?動画やSNSで見かける犬語クイズ

海外のSNSやYouTubeで犬の動画を見るのが好きな方は、犬のセリフが字幕で表現されているのを見たことはありませんか?

一見すると英語に見える字幕ですが、よく見ると「あれ?この言葉、英語とちょっと違うぞ・・・?」と、違和感を感じることがあるかもしれません。それはおそらく、「DoggoLingo」と呼ばれる、英語版の「犬語」でしょう。

本記事では、「DoggoLingo」と呼ばれる犬語についてクイズ形式で解説していきます。

基本的なDoggoLingoを覚えれば、もっと海外の犬の動画を楽しく見られること間違いなし!それではさっそく、犬語クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 英語版の犬語「DoggoLingo」で、「hooman」はどういう意味がある?
正解です!
不正解です!
正解は「人間」です。
「hooman」の意味は、「human」つまり「人間、人類」です。人間を呼ぶときや物を申したいときによく使われます。
飼い主さんのことは、名前で呼ぶこともあれば、「hooman」と呼ぶこともあります。
Q.2 「fren」はどういう意味?
正解です!
不正解です!
正解は「友達」です。
「fren」の意味は、「friend」つまり「友達」を意味します。
写真や動画に登場するお友達を紹介するときに使われます。
Q.3 「heckin」はどういう意味?
正解です!
不正解です!
正解は「とても」です。
「heckin」の意味は、「extremely」つまり「とても」です。怒りや驚き、感動などの感情を強調する表現として、”What the hell!?”という表現を聞いたことはありませんか?この「hell」は、直訳すると「地獄」という意味ですが、強調を表すスラングとしてもよく用いられます。

「heckin」はこの「hell」から派生したと言われていて、犬が何かを強調したいときに使われます。
問正解/ 問中

今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
英語版の犬語「DoggoLingo」をマスターしよう!
結果発表
問正解/ 問中
友達に教えてあげましょう!

英語版の犬語「DoggoLingo」をマスターしよう!

海外のSNSやYouTubeで犬の動画を見るのが好きな方は、犬のセリフが字幕で表現されているのを見たことはありませんか? 一見すると英語に見える字幕ですが、よく見ると「あれ?この言葉、英語とちょっと違うぞ・・・?」と、違和感を感じることがあるかもしれません。 それはおそらく、「DoggoLingo」と呼ばれる、英語版の「犬語」でしょう。 今回の記事で基本的なDoggoLingoを覚えれば、もっと海外の犬の動画を楽しく見られること間違いなしです!

DoggoLingoって何?

DoggoLingoとは、犬が話す言葉を表現した、いわゆる「犬語」「イッヌ語」の英語バージョンのことです。 例えば、日本語の「犬語」では、「ご飯食べたいワン」など、語尾に「ワン」をつけたりしますが、DoggoLingoはもっと複雑。単語1つ1つが、犬がしゃべっているように変形します。 そのため、ある程度英語を知っていても、DoggoLingoを知らないと海外のSNSアカウントやYouTubeチャンネルの犬の投稿の内容が理解ができないことがあるのです。 今回ご紹介するDoggoLingoは、元の英単語自体が簡単なものばかりなので、英語が得意な方も苦手な方も、楽しんで覚えてくださいね!

「doggo」

doggolingo doggo 「doggo」の意味は、「dog」「犬」です。DoggoLingoのdoggoが「犬」、Lingoが「言葉」で、「犬語」なんですね。

「henlo」

doggoling henlo ハロー 「henlo」の意味は、「hello」「ハロー」です。人間でも会話の最初に使う定番のあいさつですが、ワンちゃんがセリフを言う動画でも必ずといっていいほど登場します。

「bork」

doggolingo bark bork 「bork」の意味は、「bark」「吠える」です。ちなみに、ご存知の方も多いでしょうが、犬の吠える声のオノマトペ、「ワンワン」は、英語で「Bow-wow」と表現します。

「chimken」

doggolingo chimken チキン 「chimken」の意味は、「chicken」「チキン」です。鶏肉が好きなワンちゃんのセリフによく登場します。

「hooman」

doggolingo hooman 人間 「hooman」の意味は、「human」「人間」です。飼い主さんのことは、名前で呼ぶこともあれば、「hooman」と呼ぶこともあります。

「floof」

doggolingo floof ふわふわ 「floof」意味は、「fluffy」「ふわふわ」で、ポメラニアンなどのとりわけふわふわな犬を表現する時に使います。

「smol」

doggolingo smol small 犬語 小さい 「smol」の意味は、「small」「小さい」です。自分より小さい犬を見たときや、「Chimken」が小さいと文句を言うときに使ったりします。

「pupper」

doggolingo pupper 子犬 「pupper」の意味は、「puppy」「子犬、若い犬」です。子犬や若い犬に会ったときなどに使います。

「happ」

doggolingo happ ハッピー 「happ」の意味は、「happy」「ハッピー」です。犬が幸せに笑っているような顔を見たら、「happ」と言っているように見えるかも!?

「heckin」

doggolongo heckin とても 「heckin」の意味は、「extremely」「とても」です。怒りや驚き、感動などの感情を強調する表現として、”What the hell!?”という表現を聞いたことはありませんか?この「hell」は、直訳すると「地獄」という意味ですが、強調を表すスラングとしてもよく用いられます。 「heckin」はこの「hell」から派生したと言われていて、犬が何かを強調したいときに使われます。

「fren」

doggolingo fren 友達 「fren」の意味は、「friend」「友達」です。いつも一緒に遊んでくれるあのワンちゃんも、喧嘩ばかりするあのワンちゃんも、みんな仲良し「fren」!?

11単語早見表で復習しよう!

ここまで、基本的なDoggoLingoを11個ご紹介してきました。 何となく意味が理解できた方は、DoggoLingo早見表で復習をして、DoggoLingoをマスターしましょう!
DoggoLingo 元の英単語 日本語の意味
1 doggo dog
2 henlo hello ハロー
3 bork bark 吠える
4 chimken chicken チキン
5 hooman human 人間
6 floof fluffy ふわふわの犬
7 smol small 小さい
8 pupper puppy 子犬/若い犬
9 happ happy ハッピー
10 heckin extremely とても
11 fren friend 友達

実際の動画を見てみよう!

実際に、DoggoLingoが使われているYouTube動画を見てみましょう!今回ご紹介した「henlo」や「chimken」「hooman」などが使われています。
今回登場しなかった単語も、次のようなDoggoLingoのちょっとした法則を覚えれば意外と簡単に理解できちゃいます!
  • 「dis」は「this」の意味、「gib/giv」は「give」の意味になるなど、何となく発音をしてみるとわかる言葉がある
  • 「everypawdy」は「everybody」、「pawsitive」は「positive」など、単語の一部が「paw(肉球、足)」に変換された言葉がある

DoggoLingoをマスターして海外の犬動画をもっと楽しく!

今回は、英語版の犬語、「DoggoLingo」をご紹介しました。 今までよくわからなかった海外の犬動画やSNSも、DoggoLingoを知っていれば少し理解できるようになるかもしれません。 海外の犬の動画を見るのが好きな方はもちろん、あまり見たことがなかった方も、これを機にぜひ世界中のワンちゃんとの出会いを楽しんでくださいね!