いぬしつけ知識飼い方

犬のしつけをする前に知っておきたい2つの訓練法

BY シェリー編集部2017年7月27日 更新
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  • 犬のしつけには、厳しい方法と優しい方法の2種類があり、それぞれメリデメがある
  • 厳しい訓練は、強制訓練と言われており、できるまで徹底して罰を与えて訓練する
  • 優しい訓練は、おやつを使った訓練で、飼い主もやりやすいものが多い

はじめてのワンコを家にお迎えして、その後直面するのが、しつけの問題です。
インターネット上を探せば、たくさんの情報が見つかりますが、怒ったほうが良いと書いてあったり、怒ってはいけないと書いてあったり。。一体、どれが正しいの?と迷ってしまいますよね。

でも、ご安心を。少し勉強してみると、どうして真逆のことを説明するのかがわかるようになります。

叱って止めさせるか、褒めて伸ばすか

哀愁漂うワンコ
「犬は言葉が通じないんだから、悪いことをしたら体で覚えさせないといけない」とは、昔から言われてきました。私の周りでもそういう人が結構います。偏見かもしれませんが、お年を召した方に多い気がします(ごめんなさい!)。
それもそのはず、ここ日本では、15年〜20年くらい前までは、この考え方しか存在しなかったと言っても過言ではないからです。ただ、最近になって、犬にも優しいトレーニング方法が登場しました。

厳しくしつける

強制訓練と言われています。強制というと少し怖い感じがしますね。それほど間違ってはいません。「厳しい」トレーニングを行い、犬を「服従」させます。
イメージしやすいと思うので、「おすわり」を例にします。

  • 「おすわり!」という
  • 犬のお尻を押して座らせる
  • 嫌がって立とうとしても、「おすわり!」と言ってお尻を押して座らせる
  • この後に「ご褒美のおやつ」をあげる

取らせたい行為を人間が強制的に犬に対して実行します。指示に従わない場合は「罰(犬が嫌がったり苦しむこと)」を与え、言うことに従うまで強制的に実行します。
警察犬の訓練や軍用犬の訓練等に用いられることが多い方法です。

優しくしつける

良い行動を行ったら、褒めて伸ばします。モチベーショントレーニングとも言われます。「優しい」トレーニングを行い、犬になるべく負荷をかけずに良い行動へと持っていきます。
同様に、「おすわり」を例にします。

  • 「おすわり!」と言ったあと、犬が自発的に座るのをじっと待ちます
  • 最初は座らないので、エサを見せびらかします(頭上に持っていくと、エサを見上げる形になり、大抵は自分から座ります)
  • 偶然にも座ったら褒めて「ご褒美」をあげます
  • これを繰り返して覚えさせます

飼い主がやってほしい行動が現れた時に褒めて、これをすると良いことがある、という刷り込みをします。基本的に無理やりやらせたり、叩いたり、怒ったりすることはありません。これを何度も何度も繰り返すことで行動を定着させて、できるようになります。
動物園やイルカショー等を見ると、ご褒美を貰っているのがわかると思います。あれと同じ原理です。

色々な方法がある

しっかりとマテができるワンコ
実際は、厳しい寄りだが、優しさも取り入れる方もいれば、優しい寄りだが、厳しさを少し取り入れる方もいますし、トレーナーによって様々です。
しかしながら、こういう2つの違いがあるということを覚えていれば、ネットの情報を見ても惑わされることはなくなると思いますので、取り上げました。

私も勉強する前は、ネットで情報収集して、怒ってみたり優しくしてみたり試行錯誤しました。これだけ両極端なことを飼い主がしてしまっては、犬のほうもどうして良いか戸惑ったことでしょう。

インターネットで調べる時はもちろん、実際にトレーニングをお願いする場合も、そのトレーナーさんがどちらの方法を得意としているのか、自分のワンコに合った訓練方法はどちらなのか、を念頭に置きながら調べてみてくださいね。

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