私たちの身近にいるペットを始め、どうぶつはとてもおもしろいと思いませんか?
どうぶつたちは、私たちのそばにいるだけで、私たちに癒やしを与えてくれます。時には、私たち人間の病気をも癒やす奇跡的な力を持っています。落ち込んだ時には、そばに寄ってきて励ましてくれたりもします(これは励ましているのではなく、涙を舐めに来ているだけという説もありますが)。
私たち人間は、どうぶつたちからこうした恩恵を受ける一方、どうぶつたちに何を与えているのでしょうか?
この記事の目次
ヒトとどうぶつの共生には数多くの問題
カワイイという理由だけで飼いはじめ、飽きたら捨てる飼い主の問題。ブームが来たら大量生産し、ブームが過ぎたら大量に廃棄する生体販売の問題。人間たちの身勝手な行動により自然界に溢れてしまった動物。生態系の破壊。そして、保護しきれなくなったどうぶつたちの殺処分。人間のための動物実験。人間の食料にするだけでなく、残虐な飼育方法と残酷な屠殺のプロセス。
まさに、枚挙に暇はありません。
では、大切に飼われているけれども、長時間、お留守番をさせられているどうぶつは幸せなのでしょうか?人間の目に届かない山奥で自由に暮らしているものの、満足に食べられない野犬やクマ等のどうぶつはどうでしょう?サバンナで親がライオンに襲われてしまい、食べ物を探しに行ったきり、自分のもとに帰ってこず、一人取り残されてしまった子どもたちは?
私たちは「どうぶつの幸せを考える」ウェブメディア
簡単に答えが出る問いではありません。どちらの方が幸せなのか、それは一人ひとりの考え方によって答えは異なるでしょう。そして、その答えはどの答えもおそらく正解なのでしょう。
ただ、私たち一人一人が問題を知り、それを直視し、それを考えることが一番大事なのではないでしょうか。
そして、まずは自分が正解だと思う行動をすること。
私たち人間と共に暮らすペットをはじめ、野生動物、そして家畜と言われる生き物まで、すべての”どうぶつの幸せ”をあなたと一緒に考えていきます。私たちができることは、多くのどうぶつの専門家たちと一緒にその情報を整理し、そして発信していくことです。そして、そのきっかけを提供することだけです。
”どうぶつの幸せ”を考え、私たち一人ひとりが行動することで、あなたのペットやあなた自身の幸せを実現することはもちろん、この世から不幸な”どうぶつ”たちをなくすことができると信じています。
私たちが気をつけていること
「CHERIEE(シェリー)あにまるマガジン」では、間違った情報を広めてしまわないよう、獣医師、動物看護師、ドッグトレーナー、大学教授など、専門家の協力を得ながら、読者の皆様と”どうぶつの幸せ”を考えるきっかけとなる情報を発信しています。
記事が公開されるまでに、編集部内で何度もレビューを行い、内容の正確性には細心の注意をしています。しかし、時には誤解を招くような表現、古い情報の掲載、本来あってはならないことですが、誤った情報の掲載をしてしまっている場合もあり、読者の皆様にお叱りを受けたこともありました。それが間違った内容であった場合、それは情報発信を行うメディアとしての責任を果たしていないことになります。ご指摘は真摯に受け止め、再発の防止のため、常にプロセスの改善を行うようにしています。
読者の皆様へのお願い
前述の通り、情報の正確性には細心の注意を払っていますが、それでも間違った内容が掲載されてしまう場合がございます。もし、そのような内容を見つけた場合は、下記までご連絡頂けますと幸いです。
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CHERIEE(シェリー)編集部一同