いぬしつけ知識飼い方

問題行動ワースト1!吠えをやめさせる3つの方法

BY シェリー編集部2017年9月2日更新

  • フセ・マテ等、基礎トレーニングが出来ている場合は、それを行わせると良い
  • 吠えることと、吠え止むことを教え、コントロールできるようにしつける
  • すぐには直らないので、何度も根気強く、そして徹底的に対応していくことが大事

近所の人が通る度に家の窓から吠えて困る、なんてことはありませんか?無駄吠えなんて言われることがあるこの行為。ご近所さんとの仲まで険悪になったりして、困ったものですよね。今回は、この番犬吠えをやめさせる方法をご紹介します。

無駄な吠えなんて犬にはない

玄関から訪問者
玄関のチャイム(ピンポン)が鳴ると、狂ったように吠えるワンちゃんがいます。また、近所の人が庭先を通っただけで吠えるワンちゃんもいます。これらは、吠えという行為の中でも番犬吠えと言われる類のもので、ワンちゃんは何の悪気もなく吠えているものです。

元々、犬の祖先であるオオカミはあまり吠えることをしませんが、犬はそうではありません。それは、進化の過程において、人間が自らその特性を磨き上げてきたからに他なりません。仲間(この場合は、飼い主)に侵入者の存在を知らせているだけなのです。今となっては、これは無駄吠えと言われ、問題行為とされています。ですが、歴史的に見ると決して無駄な行為ではなく、その昔まではその行為は人間が知らせて欲しいからやらせていたことなのです。

1. 同時にフセ・マテをさせる

フセ・マテをする犬
フセ・マテが完全にコントロールできる状態であれば、ピンポンが鳴ったり、外を人が通って吠えている最中にいつもより豪華なおやつを見せて、「フセ」の合図を出します。その後「マテ」の合図で待機させます。こうすることで、ピンポンが鳴った場合でも、ワンちゃんを待たせてから来客に応対することができますし、外を通る人に対して吠えることもなくなります。

ただ、この方法はとても効果的な反面、「フセ」と「マテ」が完璧に仕上がっていなければ成立しません。無駄吠えが多いワンちゃんのケースで、これが完全に仕上がっているケースはとても少ないのではないでしょうか。

2. 吠えを止める訓練をする

無駄吠えを止める訓練中
番犬吠えをするワンちゃんの場合は、吠えることと静かにさせることを覚えさせるのが近道だと言われています。では、ステップを見ていきましょう。

  1. 「吠えろ!」と言って、犬に吠えさせます。合図の後にピンポンを鳴らすと良いです。
  2. 「静かに!」と言って、静かにさせます。合図の後に特別豪華なおやつを見せると良いです。
  3. ここで吠えるのを止めたら、数秒待って褒めます。そしておやつをあげます。
  4. もし吠え止まない場合は、おやつの匂いだけ嗅がせて、おやつに注目させてください。
  5. これをひたすらに繰り返します。最低でも数十回はやらないといけません。

できることなら、訓練中は暫くピンポンをオフにしておき、来客がない状態を作り出し、飼い主が意図しないタイミングでのピンポンを鳴らさないようにした方が良いです。こうすることで、短期で決着する可能性が高まります。辛抱強く、そして徹底的に繰り返すことが肝心です。前に述べた通り、過去からずっと引き継がれてきた習性のため、簡単には治すことができないのです。

合図だけで、吠える行為と吠え止む行為ができるようします。こうなれば、ピンポンの音をオンにして、実生活の中で応用していきましょう。1回で出来なかったとしても、何度も繰り返しやることで、飼い主が番犬吠えをコントロールできるようになるはずです。

3. 最後の手段

吠えに悩む飼い主
ご近所さんが押しかけてきて苦情を申し立ててきたり、飼い主が追い詰められてしまった場合の方法です。なるべく、そうなる前の幼犬の時から、吠え止むトレーニングを積んでおきたいところです。

  1. プロのドッグトレーナーにお願いする
  2. 罰を使う

信頼できるドッグトレーナーであれば、色々と相談に乗って、最も適切な対応を提案してくれることと思います。ドッグトレーナーに関しては、最後の手段ではなく、何か犬のしつけで困ったことがある場合は、最初から選択肢の1つとして利用して欲しいところです。

後者は、バークコントローラと言われるものを使います。吠えた時に、ワンちゃんにとって嫌なことをして、無理やり吠え止ませる商品を使う方法です。ただ、この方法は効果がある場合と、そうでない場合があります。また、これを使って吠え止んだら、しっかり止めたことを褒めてあげて、吠え止むという行為を定着させる必要があります。何もしないでおくと、この装置を常時起動させていないといけなくなってしまいます。そして、いずれ刺激に慣れてしまい、最悪の場合は元の状態に戻ってしまいます。

最後に

ご紹介した内容とほぼ同じですが、動画を見つけましたので、ご紹介します。

吠えを止めさせることはとても難しいことですが、きちんと教えることができれば、とても役に立ちます。辛抱強くトレーニングして、配送員さんやご近所さんへ迷惑をかけることがなくなれば、今よりもっと幸せな飼い主さんが増え、幸せなペットライフを送ることができる家庭が増えることと思います。

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