ごはん健康知識

犬がご飯を食べないのは、なぜ?もしかしたら飼い主さんが原因かも。

BY シェリー編集部2017年6月13日 更新
295 views

  • ドッグフードを食べなかったとしても、頻繁にドッグフードを変えるのはあまり良くない
  • 残した場合はすぐに下げるようにして、その日はそれ以上与えないことも必要
  • より美味しいものを追求していくと悪循環に陥り、震災などの緊急時に困ったことになる

愛犬が突然ドッグフードを残すようになったら、あなたは何を心配しますか?「ドッグフードに飽きてしまったのかな?」「このまま食べてくれないと死んでしまう!」と焦りますか?ドッグフードを変えたり、トッピングを増やしたりしていませんか?実は、そんなあなたが原因かも。今回は、その原因と対策を紹介します。

フードジプシー、してるかも?

ドッグフード2
愛犬になんとかドッグフードを食べてもらうために、試行錯誤していませんか?そんなあなたは、知らず知らずのうちに「フードジプシー」をしてしまっているのかもしれません。「フードジプシー」とは、なかなか食べてくれないペットのために、フードを次々と変えてしまう飼い主さんのことやその状態を言います。

フードジプシーをしていると、いつまでもその「食べない癖」は治りません。それは、ペットの身体自身が拒否していて食べられない、という理由ではありません。(本当に体調不良で食べられない子は、病院に連れて行きましょう)

“残せば、もっと美味しいものが出てくる”

ドッグフード食べないトイプードル

  • ご飯を残す
  • どうにかして食べさせようと、違うドッグフードに変える
  • 「お!美味しいものに変わったぞ!」と食べる
  • 残せば、違った美味しいものが出てくることを学習する
  • またご飯を残す

基本的にはこの繰り返しです。

恐ろしいのは、全ての銘柄を食してしまったらどうするのか、、、ということ。
このようにして、愛犬がご飯を残したら変えるを繰り返していると、恐らく数年ほどで大体のフードを出し終えてしまうでしょう。

なんでこうなってしまったの?

原因は、成長期後の食事

子犬から育てて成長し、1歳近くになると成長が緩やかになります。それに伴って、食事量も減ってきます。これは自然なことなのですが、そのタイミングで「なんで食べないの??」と不安に思い、試行錯誤をしてしまう飼い主さんが少なくありません。この時に、「残せば、もっと美味しいものがもらえる」と学習してしまうのです。

どうやって治すの?

ドッグフードを食べるラブ

フードジプシーをやめて、同じフードをきちんと食べ続けさせるには以下の手順があります。

出しっぱなしにしない、時間を決めて片付ける

食べないからと言ってフードを出しっぱなしにしておいたり、そのまま1日中放置してしまう方もいるのではないでしょうか。いつでも食べられる、と思うとなかなか食べてくれないこともあります。

そのため、食事の時間と回数を決め、食べても食べなくても10分や20分というように、決まった時間で片付けてしまうことをおすすめします。そうすることによって、食事に対する危機感が生まれ、きちんと食べるようになります。

残しても変えない

「かわいそう…」と心が折れてしまい、またフードジプシーをしてしまいそうになる方もいると思いますが、ここが耐えどきです。
例え残したとしても、何も変えずに

  • 同じ時間帯、同じ回数
  • 同じ制限時間
  • 同じペットフード

を続けましょう。

「全然食べていないし、本当にこれで大丈夫なの?死んでしまわないの?」と思われる方もいるかもしれませんが、基本的に大丈夫です。人間の場合を考えてみてください。お腹が空いていたら、目の前にある食事を食べますよね?逆に、「残せばもっと美味しいものが出てくる」とわかっていたら、少しぐらい空腹でもご馳走を待ちませんか?それと一緒です。食べようと思えば食べられるご飯は目の前にあるのです。大丈夫です。もしどうしても不安なら獣医さんやペットシッターさんなど、専門家に相談しましょう。

好きだから、あげちゃう。それはわかるけど…

実は私の実家でも、フードジプシーをしていました。愛犬を想う気持ち故に、美味しいものをあげたい、よりよりものを食べて欲しい、と思って次々に味を変えてしまう、という飼い主さんの気持ちはよくわかります。

ですが、それを繰り返していたらいつまでたっても治りません。愛犬は、今の食事が嫌だから食べないのではなく、残せば次があると思っているから残しているのです。

このトレーニングは、厳しいと感じることがあるかもしれません。ですが、今ここで、頑張ってでも治す価値はあるのではないでしょうか。自分も愛犬も、不満なく過ごすためにも、きちんとしつけをしましょう!

愛犬のわがままではなく、本当に嫌がって食べない方へ

フードジプシーを治す方法は、実はまだあります。それは、愛犬がどのような原因で食べないのかによって変わるということ。

実は、本当にドッグフードが嫌いで食べない子もいます。そして、手作りフードに変えたらきちんと食べるようになった、という例も。
そういう場合のための記事もありますので、こちらに当てはまる人はぜひ目を通してみてください。

愛犬に、「手作りごはん」って実際どうなの?メリット・デメリットとは。
みなさんはペットのご飯はどうしていますか。愛するペットの健康を考えた場合、市販のペットフードと手作りごはんのどちらが良いのでしょうか。ここでは、手作りごはんによって愛犬に変化があった例も紹介しつつ、そのメリット・デメリットを考えていきます。

ご意見をお聞かせください!

最後まで読んでくれてありがとうございます!記事の内容はいかがでしたか?
私たちCheriee編集部では、お客さまに心地よい体験をしてもらうために日々様々な改善を行なっています。

もしよろしければ下記のフォームから、ご意見をお聞かせいただけませんでしょうか?
※ 個人情報の入力は不要です。
※ 編集部からの返信が必要な場合は専用ページからお問い合わせください。
お問い合わせ