いぬ知識

イタリアの歴史が見える!イタリア起源の犬種7選。

BY シェリー編集部2018年6月8日 更新
192 views

  • 犬がイタリアの歴史を物語っている
  • トリュフ犬など興味深い
  • バラエティー豊か

古代ローマ時代から、イタリア人の生活にはいつも犬が寄り添っていました。軍用犬、家畜護衛犬、牧羊犬など、犬の活躍の場は沢山あったからだと考えられます。

イタリアの歴史同様、イタリア原産の犬の歴史もとても深く、知れば知るほど魅力を感じることができます。今回は、イタリアが起源の犬種を7つご紹介します。

ボロニーズ

😍 #elinka #postrihani #bolonacek #bolognesedog #milacek

Hankaさん(@hancadvor)がシェアした投稿 –

  • 体の大きさ → 25-30cm
  • 体重 → 2.5-4kg
  • 平均寿命 → 約12-14年

ボロニーズはイタリア北部の都市、ボローニャにちなんで名付けられた名前です。

ボローニーズは約17世紀頃から存在していると言われており、ボローニャが描かれた絵画も沢山発掘されています。

サイズが小さく、愛らしい見た目をしていることから、室内犬としてイタリアの多くの家庭で人気があります。また、古くからイタリアの貴族に親しまれてきた犬種でもあります。

カネコルソ

Cane Corso

  • 体の大きさ:オス → 62-629cm
  • からの大きさ:メス → 60-67cm
  • 体重:オス → 40-50kg
  • 体重:メス → 38-48kg
  • 平均寿命 → 9-11年

別名、イタリアンマスティフとも呼ばれ、とても大きく強い犬です。イタリアでは番犬として親しまれています。

カネコルソはイタリアの田舎の牧場で発見され、主に家畜の手伝いとして飼われていました。体の大きさ、力強さ、性格の荒さから、ローマ人の戦争で活躍した犬種でもあります。

昔はイタリアで一般的に飼育される犬種ではなく、イタリア南部の一部の地域でしか飼育されていませんでした。しかし1980年頃に「カネコルソは珍しい犬種だ」と分かり、イタリアで人気を博しました。

その後交配が積極的に行われ、一部の田舎の地域だけでなく、イタリア全土で飼育されるようになりました。

そして2008年にやっと、UKC(ケネルクラブ)に認定された犬種です。

カネコルソの“カネ”はラテン語で“犬”を意味し、“コルソ”は“守護”を意味します。名前の通り、人間を守護するのに非常に適した犬種と言えます。

ロマーニョ・ウォーター・ドッグ

Fiore, after his first haircut ❤️

Lagottoさん(@lagotto15)がシェアした投稿 –


別名、トリュフ犬とも呼ばれています。

  • 体の大きさ → 40-50cm
  • 体重 → 11-16kg
  • 平均寿命 → 15-17年

16世紀頃に生まれた犬種で、テリアやプードルなどから交配されて生まれました。

もともとは、ウォータードッグとして、主人が狩猟で撃ち落とした鳥を水上まで取りに行く仕事をしていました。だから名前にウォータードッグの名前が入っています。

しかし、ロマーニョ・ウォーター・ドッグはとても嗅覚が優れている犬種であったため、トリュフを探し当てる仕事に大抜擢されました。

現在イタリアでは、トリュフ狩りだけでなく、麻薬探知犬や警察犬としても大活躍しています。

マルチーズ

Maltese

  • 体の大きさ → 20-25cm
  • 体重 → 2-3kg
  • 平均寿命 → 12-15年

マルチーズの歴史はとても長く、おおよそ紀元前1500年頃から存在していたと言われています。

もともとの起源はイタリアの近くのマルタ島が発祥です。そのためマルチーズという名前も、“マルタ島の犬”という意味を持つそうです。

とても小さな犬で、暑さや寒さに弱いので室内犬として親しまれています。華奢な身体をしているため、丁寧なお世話をしてあげたいですね。

ベルガマスコ・シェパード・ドッグ

#bergamascosheepdog

Silver Pastori Bergamascosさん(@rebelcoat)がシェアした投稿 –

  • 体の大きさ → 57-61cm
  • 体重 → 26-38kg
  • 平均寿命 → 13-15年

ベルガマスコ・シェパード・ドッグは放牧犬種で、北イタリアのベルガモ出身の犬です。

ベルガマスコ・シェパード・ドッグは交配種で、アジア原産の牧羊犬、マレンマ・シープドッグなどが交配して生まれました。おおよそ紀元前元年から紀元前1000年の間に交配があったとされ、とても古い歴史を持つ犬種です。

シェパード・ドッグという名前の通り、昔から、羊を誘導し移動させる仕事を任されていました。

ただこの犬、見ての通り、お手入れが少し大変なため、犬初心者には飼育が難しい犬種です。毛がロープ状に絡まっているので、丁寧にシャンプーすることをオススメします。

また毛量がとても多いので熱中症や皮膚病にかかるリスクがあります。日本は高温多湿の国なので、定期的に毛を刈るなどの対策をすると良いでしょう。

マレンマ・シープドッグ

Lunch time is family time. 🐶🌸🐾🐶💚🐾🐶💙🐾 #greatpyrenees #akbash #maremmasheepdog

Horton, Penelope & Dougさん(@the_bossy_ewe)がシェアした投稿 –

  • 体の大きさ → 60-73cm
  • 体重 → 30-45kg
  • 平均寿命 → 11-13年

マレンマ・シープドッグは羊などの家畜を守る犬としてイタリアで愛されてきました。

おおよそ2000年以上の歴史をもつ犬種で、マレンマ・シープドッグはグレート・ピレニーズの先祖にあたります。

イタリアでは現在も、家畜を守る家畜護衛犬として大活躍しています。マレンマ・シープドッグが家畜護衛犬として働く姿は、イタリアの田舎の地域でよく見かけることができます。

ボルピーノイタリアーノ

  • 体の大きさ → 25-30cm
  • 体重 → 4-5kg
  • 平均寿命 → 14-16年

別名、イタリアン・スピッツとも呼ばれています。名前にもあるボルビーノとはイタリア語で“小さなキツネ”を意味します。

考古発掘物によると、およそ紀元前4000年前から存在している犬種で、古代ローマ時代から愛玩犬として飼われてきました。もっとも人気を博した時代はルネサンス期で、裕福層のイタリア人に愛されました。

イタリア以外の国では、あまり知名度の高い犬種とは言えませんが、イタリアでは定番の家庭犬として有名です。

バラエティー豊か

italy dog
イタリアには大型犬から小型犬まで、バラエティー豊かな犬種が揃っています。

中でもトリュフ犬はとても興味深い犬種です。イタリアの食生活を支える、必要不可欠な犬だと言うことができます。トイプードル等もトリュフを取ることもあったそうですが、それに特化した犬種もあるんですね。犬種によってお国柄が伺えるところも、犬の魅力的な部分だと思います。

ご意見をお聞かせください!

最後まで読んでくれてありがとうございます!記事の内容はいかがでしたか?
私たちCheriee編集部では、お客さまに心地よい体験をしてもらうために日々様々な改善を行なっています。

もしよろしければ下記のフォームから、ご意見をお聞かせいただけませんでしょうか?
※ 個人情報の入力は不要です。
※ 編集部からの返信が必要な場合は専用ページからお問い合わせください。
お問い合わせ