いぬ散歩暮らし知識飼い方

犬に服を着せるメリット5つ!考えるべきデメリットも。

BY シェリー編集部2017年7月19日更新

  • 寒さやアレルギーへの対策、また抜け毛のマナーとして着た方もいい時がある
  • 服を選ぶときは素材に気をつけ、無理に着せることのないように
  • 飼い主目線ではなく、犬の気持ちになって考える

みなさんは犬に服を着せることについてどう考えますか?賛否両論ありますが、一概に可哀想とも言えないんです。その良さも理解して「うちの子には必要かも…」と思ったら検討してみるのも良いでしょう。また、着せる場合には気をつけたいことがいくつかあるので、一緒に見ていきましょう。

前提: 着させた方がいいかどうかは、犬によって違う

モコモコのパグ

「身も蓋もないこと言わないでよ…」と思うかもしれません。しかし、犬には個体差があるため一概に良いも悪いも言えないのです。それぞれの犬の、原産国や毛の種類、アレルギーの有無によっても変わってきます。また、服を嫌と感じるかそうでないかもそれぞれで違うでしょう。

服を着ることのメリット

服と靴

寒さ対策

犬には、暑さに弱い犬・寒さに弱い犬種がいます。犬の毛には大きく2つの種類があります。

    ダブルコート→シベリアン・ハスキーなどの寒い国出身の犬が持つ毛。ダブルコートは保温性に優れているため、寒さに強い犬たちです。
    シングルコート→チワワやダックスなどの犬たちが持つ毛。ダブルコートに存在する保温性のある毛がないため、寒さに弱いです。暖かい国で生まれた犬たちはシングルコートを持っている傾向があります。

シングルコートを持つような、被毛が薄く、暖かい国出身の犬たちは寒さに弱いため、洋服で寒さから守ってあげないと震えが止まらない…ということもあります。

アレルギー対策

犬によっては、特定の草などにアレルギー反応を起こしてしまう子もいます。そんな場合に、服は犬の体を守ってくれます。

抜け毛に対するマナー

飼い主あるあるだと思いますが、犬の抜け毛が服について「あちゃー…」ということは多いですよね。自分だったらまだしも、それが他人についてしまうと困ってしまうもの。お出かけに連れて行く時などには着せてあげるのがマナーだったりもします。(犬によって、抜けやすい子とそうでない子がいるので、種類、個体差はもちろんあります。)

本当に着なきゃいけない時のため

病院で手術をした後など、傷跡にウイルスが入らないように服を着せなくてはならないことがあります。いざ着せなくてはならない時に、慣れていないと嫌がってストレスになってしまいます。ただでさえ病院通いや手術でストレスを感じています。服を着ることに抵抗がないようになっていれば、いざという時に困ることがないでしょう。

雨の日に、汚れから守ってくれる

雨の日にレインコートなどを着せることで、そのあとのお手入れが楽になります。

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服を着せる時に気をつけるべきこと

ワンピース

素材を考えよう

犬の服は様々な素材のものが出回っています。特に、夏場に着せる場合に通気性の良くないものを着せてしまうと、脱水症状の原因にもなり兼ねません。また、化学繊維でできたものは、静電気の発生源になってしまうので、なるべくやめましょう。

装飾品は食べてしまうかも

飾りの多い服は誤食の原因となってしまうことがありますので気をつけましょう。

毛玉に注意

毛が長い犬に洋服を着せると、摩擦で毛玉ができてしまいがちです。洋服を脱いだ後のお手入れを怠らないようにし、きちんと処理してあげるようにしましょう。

汚れが溜まる

ずっと着ていると、フケが溜まってしまう原因になってしまいます。そこから皮膚トラブルが起きてしまうこともあるので注意が必要です。

痛がるような着せ方はしない

犬が服嫌いになってしまう原因として、飼い主さんの着せ方がうまくできていない可能性があります。犬の関節というのは、前後には動きますが、左右には動かない骨格のつくりをしています。つまり、横方向に開いてしまうような着せ方をしていると、痛みを感じてしまうんです。こういった着せ方をしていると、服が嫌いになるだけでなく、犬にとって負担になりますので気をつけましょう。

全ては、その犬次第

包まるパグ

犬が服を着ているだけで「かわいそう…」という方もいます。ですが、ここまで見てきたように、犬によってその必要性、意味は大きく変わってきます。服があった方が良いなと判断した場合には、一度検討してみるのもありでしょう。嫌がっているのに無理やり着せたりはせず、愛犬のことを第一に考えることが、最も大事なのではないでしょうか。

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