いぬおでかけ飼い方

花火大会、犬を連れて行くのはちょっと待った!危険がたくさんかも。

BY Chisato2017年8月9日 更新
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  • 犬を花火大会に連れて行くのはやめた方が良い
  • 犬は大きな音が苦手で、パニックを起こす可能性がある
  • 脱走や誤食の危険性もあり

いよいよ夏本番。各地で花火大会が開催されていますね。浴衣を着て、屋台を練り歩いて、花火を見る…こんな楽しいイベント、家族同然なの愛犬と一緒に行きたい!と考えていませんか?実は、花火大会に犬を連れて行くのはワンちゃんにとって危険だらけなんです。今回は、その理由をお伝えしたいと思います。

犬は花火の音に弱い

泣き真似をする浴衣の女の子
犬は大きな音が大の苦手です。特に、幼い頃にそういった音を聞いてこなかった犬ほど、突然の物音にびっくりしてしまいます。症状がひどい子になると、オロオロするだけでは止まらずパニック状態になってしまうこともあります。

犬にとって見たら突然の爆音

赤い花火
犬の聴力は、人間のおよそ4倍と言われています。人間が花火の音を聞いても大きいと感じるのに、犬にとって見たらありえないぐらいの爆音ですよね。また、人間は「あ、今日花火大会だわ」「花火をみにいこう」という認識がある上で、あの大きな音を聞いています。しかし、犬からすると、突然聞こえてきた騒音となるわけです。得体の知れない爆音が聞こえてきたら、一体これから何が起きるのだろうと恐怖感を感じるのは当たり前のことですよね。

脱走の危険あり

走る女の子
花火の音でびっくりしてパニック状態になってしまった子は、暴れて飼い主さんの手元から逃げ出してしまう可能性があります。花火大会の会場は人ごみで、視界も良くありません。そういった中でどこかに行ってしまったら、探すのはとても困難です。

花火大会のある夏は、迷子の犬が増えると言われています。実際に、京都の新聞で、夏の迷い犬についての記事が挙げられています。
花火や雷、夏は迷い犬に注意 音でパニック増加 : 京都新聞

花火の音に驚いて急に逃げ出したり、首輪やハーネスから抜け出してしまう子も少なくありません。パニックになってしまうと、ものすごい勢いで走って何処かへ行ってしまうこともあります。「リードをしっかり握っているから大丈夫」という慢心は、一生の後悔を招きますので、安易な気持ちで連れて行くのはやめましょう。

南アフリカでは、花火の音でパニックになってしまった犬が、少なくとも30頭亡くなったという悲しい出来事も起きています。

新年の花火で犬がパニック、30頭死ぬ(南ア) – エキサイトニュース
1月1日、新年を迎えると南アフリカの各地で花火が打ちあがる。華やかに空を彩る花火ではあるが、地上では動物たちが被害をこうむっていたようだ。1月3日の地元紙によると、南アフリカ・ダーバンでは新年の打ち上…

落ちている物を食べてしまうかも

ご飯を食べる女性
花火大会では、たくさんの人が歩きます。日本の道路にはゴミが少ない!と言われてはいますが、路上に何も落ちていないかというとそうではありませんね。花火大会の会場には、食べ物だけでなく何が落ちているかわかりません。そう行った中を散歩すると、誤食の危険があります。人混みですから、視界もよくありません。下をチェックしながら歩ける訳ではありませんし、愛犬の安全が保証される環境とは言えないでしょう。

連れて行きたい気持ちはわかるけど…

浴衣
愛犬は家族の一員だから一緒に花火大会を見て歩きたいという気持ちはわかります。ですが、人間が考える「良いと思われること」が、必ずしも犬にとって良いこととは限りません。怖がるとわかっていながら、連れて行くのが果たして犬にとって嬉しいことなのでしょうか?連れて行かないという選択が愛のときもあります。愛犬が誤食をして身体を壊す姿なんて見たくないですし、パニックになって脱走なんてしまったら一生の後悔となってしまいます。安易な気持ちで、花火大会に連れて行くのはやめましょう。

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