124views
ねこ飼い方

保護猫にケージは必要?ケージのメリット・デメリットと選び方を解説

白木 真希
白木 真希 保護猫ライター

初めて保護猫を飼う時には、ケージを買うかどうか迷いますよね?結論から言うと、保護猫用のケージは置いた方が良いでしょう。

それは、保護猫がトイレや爪とぎを間違った場所でしないように、ケージの中でしつけることができるからです。
保護猫を飼っている筆者も、飼い始めてすぐにケージを使ってトイレや爪とぎを覚えさせました。

今回は、保護猫の飼育にケージが必要な理由やおすすめのケージサイズ、ケージをいつまで使うのかついてご紹介します。これから保護猫を飼う飼い主さんはぜひ参考にしてみてください。

保護猫のケージを置くメリット

保護猫,ケージ,猫,大きさ,メリット,デメリット,しつけ

①トイレや爪とぎのしつけに便利

保護猫用のケージは、トイレや爪とぎなど保護猫のしつけが心配な飼い主さんは置いておくと安心です。

猫は1回トイレや爪とぎを間違った場所で覚えてしまうと、失敗を繰り返す可能性が高くなります。
そのため、保護猫が部屋でトイレや爪とぎを失敗する前に、ケージの中で覚えさせると失敗する可能性が低くなります。

②猫が落ち着ける

猫は狭いところが好きなので、緊張気味の保護猫でもケージがあると落ち着き、家に慣れやすくなります。特に、人馴れしていない保護猫の場合、落ち着ける環境を作ってあげることはストレスの緩和にもつながります。

保護猫のケージを置くデメリット

保護猫,ケージ,猫,大きさ,メリット,デメリット,しつけ

①保護猫が家に慣れてきたら使わなくなる可能性がある

保護猫が家に慣れてきたら、ケージを全く使ってくれなくなる場合があります。
しかし、使わなくなったケージはフリマサイトなどで販売することもできるため、悩んだらケージを買っておいても損はないと言えます。

②場所を取る

猫用ケージはサイズが大きいので、1LDKなど部屋が狭い場合は大きく場所を取ってしまうかもしれません。
事前にケージを置けるスペースを確保し、適切なサイズのケージを選びましょう。

ケージの大きさは2段以上がおすすめ

保護猫,ケージ,猫,大きさ,メリット,デメリット,しつけ

保護猫のケージを購入する場合は、2段以上の高さがある物がおすすめです。

猫は上下運動をするので、「高さは2段以上」、スペースに余裕があれば「広さは奥行き60cm×幅110cm」など、できれば広々としているものを置いてあげましょう。広めの2段のケージは2万円以下で購入できます。
猫用の1段ケージもありますが、トイレや爪とぎを置くとほとんどスペースが無くなってしまうため、あまりおすすめできません。

筆者は以下の、「ボンビアルコン ウッドワンサークル 2段タイプ」を使っています。
頑丈で広々としているので、体の大きい猫にもおすすめのケージです。

ボンビアルコン (Bonbi)
¥20,452 (2021/05/16 16:00:56時点 Amazon調べ-詳細)

保護猫をいつまでケージに入れればいいの?

保護猫,ケージ,猫,大きさ,メリット,デメリット,しつけ

保護猫はいつまでケージに入れればいいのでしょうか?

猫が出たがったら出してあげよう

個体差があるため、飼育している猫にもよりますが、猫がケージから出たがる様子を示したら出してあげましょう
猫は家に慣れてくると自分のテリトリーを確認するために部屋を見たがるようになります。

徐々に時間を伸ばしていこう

保護猫が外に出たそうにしたら、最初は5分ほどから始めて、徐々にケージから出す時間を伸ばしてあげると良いでしょう。
筆者が保護猫を保護した時は、家に迎えた翌日から少しづつ部屋に出させていました。

慣れるまでは目を離さないで

ケージから出す時は猫が粗相や爪とぎをする可能性があるため、部屋に慣れるまで飼い主さんが目を離さないようにしてくださいね。
また、ケージから保護猫を出す際は、無理やり出そうとはせずに猫のペースに合わせましょう。

ケージに入れると嫌がる猫もいる

保護猫,ケージ,猫,大きさ,メリット,デメリット,しつけ

元野良の保護猫など、狭いケージの空間が苦手な猫ももちろんいます
保護猫がケージを嫌がる場合、「最低限しつけができているか」「部屋でイタズラをしないか」の確認できたら、ケージから出して猫を飼育しても良いでしょう。

目安として、猫のトイレや爪とぎは、2〜3回連続して失敗しなければほとんど問題ありません
なるべく保護猫にストレスがかからないように飼い主さんが配慮してあげましょう。

保護猫がケージから出たがる時の対処法

保護猫,ケージ,猫,大きさ,メリット,デメリット,しつけ

しかし、「先住猫がいて隔離する必要がある」など、どうしても保護猫をケージに入れなくてはいけないこともあるでしょう。

保護猫がケージから出たがる場合の対処法についてご紹介します。

保護猫が鳴いたり暴れても反応しない

保護猫がケージから出たくて鳴いたり暴れたりしても、飼い主さんは反応してはいけません

反応すると、「鳴いたり暴れたりすれば構ってもらえる」と学習し、こうした行動がエスカレートしています。
飼い主さんは心を鬼にして、保護猫が落ち着いて静かになるまで構わないようにしましょう。

布を被せて落ち着かせる

保護猫がケージから出たがっている場合、ケージに布を被せて視界を狭めてあげると効果的です。

猫は本能的に視界が狭まると安心するので、布をかけたり、部屋を暗くしてあげると良いでしょう。

まとめ

保護猫,ケージ,猫,大きさ,メリット,デメリット,しつけ

保護猫を飼い始めたらケージを置いておくと、しつけの面でとても役立ちます。
ケージはとても高価という訳ではありませんので、ケージを置くか迷ったら置いてみると良いでしょう。猫のお気に入りの居場所になるかもしれません。

また、ケージを買う場合は上下運動ができるように2段以上の広いサイズの物を買ってあげてください。
保護猫が早くトイレや爪とぎの場所を覚えてくれるように、そして、早く家に慣れてくれるように、ケージを賢く活用していきましょう!

関連リンク

【野良猫保護マニュアル】大人の野良猫を飼う前に知っておきたいこと
https://cheriee.jp/cat s/22843/
保護猫が家に慣れるまでの期間は?懐いてもらう3つの方法をご紹介!
https://cheriee.jp/cats/23162/
野良猫を保護したい!安全に捕獲する4つの方法とは
https://cheriee.jp/cats/23062/
猫の気持ちが分かる?機嫌が悪いサイン・攻撃的なボディランゲージ
https://cheriee.jp/cats/8200/
【鳴き声がひどい】元野良猫が鳴き止まないときの4つの対処法
https://cheriee.jp/cats/23613/
  • ゲージ
  • しつけ
  • デメリット
  • メリット
  • 保護猫
  • 商品紹介
  • 野良猫

ねこに関する記事

ご意見をお聞かせください

最後まで読んでくれてありがとうございます!記事の内容はいかがでしたか?
私たちシェリー編集部では、お客さまに心地よい体験をしてもらうために日々様々な改善を行なっています。
もしよろしければ下記のフォームから、ご意見をお聞かせいただけませんでしょうか?

コメントを入力する
※個人情報の入力は不要です。 ※編集部からの返信が必要な場合は専用ページからお問い合わせください。