【犬のボランティア】パピーウォーカーになるには。

2024.04.22
【犬のボランティア】パピーウォーカーになるには。

「パピーウォーカー」とは、盲導犬候補の子犬を生後2ヶ月から約1年間、愛情をたっぷり注いで育てる人たちのことです。この素敵な役割を自分もやりたい!と思ったら、どうしたらなれるのでしょうか?

パピーウォーカーって、何?どんなことをしているのかよくわからないな、という人は、まずはこちらをご覧ください。

この記事の目次

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どうやったらなれるの?

受け入れる日までの流れ

ラブの子犬1
パピーウォーカーになるためには以下の6つのステップが必要になります。

  1. 登録申込書を記入し、協会へ返送
  2. 説明会に参加し、面談を行う
    月一回行われている説明があるので、そちらに参加し、詳しいお話を聞くことができます。また、簡単な面談も行われます。
  3. 説明を受けた上でパピーウォーカーになることを希望する場合、パピー委託希望者として登録される
    子犬の出産状況や登録順などもあるため、希望後すぐにやってくるとは限りません。もし待機中に何かあれば(受け入れられなくなった、引越しをするなど)相談することも可能です。
  4. 連絡を待つ
    受け入れの日の1ヶ月前には連絡が届くようです。
  5. 委託前の準備
    実際に受け入れる前に訓練センターを訪れ、子犬の育て方などのレクチャーを受けます。ケージなどの必要なものも貸し出してくれるそう。
  6. 委託式
    ワクワクの委託式!必要な書類の作成だけでなく、今後1年間の説明や実際にやってくる子犬との接し方、しつけ方法についてレクチャーを受けます。

パピーウォーカーになるための条件

お手をする犬
パピーを受け入れるためには、8つの条件があります。そんなに厳しい条件ではありませんので、確認してみましょう。

  1. 移動手段として、車を持っていること
  2. 月1回、各訓練センターで開催されるレクチャーへの参加
  3. 室内飼育ができること
  4. 留守にする時間が少ないこと
  5. パピーのしつけを、家族みんなで取り組むことができること
  6. 今、犬を飼っていない人
  7. 集合住宅の場合は、管理者から承諾を得ていること
  8. ドッグフードや日用品、治療費(ワクチンや狂犬病注射は除く)などの金銭的負担を了承できること

愛情をたくさん注いであげましょう!

パピーウォーカーの役目は、パピーに愛情を注ぐことと、人間の生活を教えることです。自分が育てた犬が、立派に誰かの役に立つことは嬉しいことです。ぜひ、パピーウォーカーに興味を持った方は、こちらの公式HPをご覧ください。

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