今年も残すところあとわずかになり、もうすぐお正月がやってきます。お正月といえば、楽しみなのがおせち料理。今では百貨店や通信販売でも購入できるようになったため、一流料亭などで作られた豪華なおせち料理をいただくこともあるでしょう。
そのおせち料理に、なんと犬用のおせち料理があることはご存知ですか?一流料亭顔負けの豪華な犬用おせち料理から、お正月用のパッケージに入ったおやつなど、たくさんの犬用おせちが販売されています。来年の年始は、犬用のおせち料理も用意して、いつもとはひと味違ったお正月を過ごしてみてはいかがでしょうか。
※数量限定商品が多いため、既に売り切れや販売終了となっている場合があります。
注意
犬用おせち料理の中には、飾りが入っていることがあります。そのまま与えてしまうと誤飲の可能性がありますので、愛犬に与える前に、必ず飼い主の方が食べられないものが入っていないか細かくチェックするようにしましょう。元日は動物病院もお休みのところが多いので、気をつけてくださいね。
この記事の目次
おせち料理って何?
そもそもおせち料理とは何なのでしょう?
「おせち料理」は漢字では「御節料理」と書きます。もともと「おせち」は一年の節目に食べる、節供(せっく)料理の意味を持っており、五節供(1月7日/人日(じんじつ)、3月3日/上巳(じょうし)、5月5日/端午(たんご)、7月7日/七夕(しちせき・たなばた)、9月9日/重陽(ちょうよう))に食される料理の一つでした。
五節供の料理は、朝廷の行事「節会(せちえ)」で神様に供えたり、食べたりしたご馳走で、そのご馳走を「御節供(おせちく)」と言いました。後に、それが略され「おせち」と言われるようになったそうです。
もともとは五節供の祝儀料理全般を指していましたが、後に最も重要とされる正月に供される料理を指すようになりました。
超豪華!犬用おせち料理の決定版「3段おせち」/キアッケレカーニ
まさに犬用祝儀料理の決定版とも言えるおせち料理があります。それがキアッケレカーニの「3段おせち」。犬用おせち料理にふさわしい豪華な一品です。
キアッケレカーニでは、人間が食べられる食材にこだわり、無添加・手づくりで食の安全性に配慮しています。ペットフードは人間の食品に比べて規制が緩いため、ペットフードの選び方は難しいところですが、このような配慮がされているのは安心できるポイントではないでしょうか。
もちろん、いずれも犬が食べても問題ない食材で作られており、イベリコ豚のタンやサイコロステーキ、エゾ鹿のステーキ、鴨肉のローストなど、お肉中心の犬用おせちです。おせち料理の定番である「だてまき」も入っているので、まるで人間が食べるおせち料理のよう!見た目でも楽しめますね。
安心安全でお財布にも優しい犬用おせち/ドッグダイナー
無添加・無着色でヒューマングレードの素材にこだわり、犬用のごはんやケーキを作るドッグダイナーのおせちです。ドッグダイナーは毎日新聞やワールドビジネスサテライトなどのニュース番組にも取り上げられた話題のお店です。
ドッグダイナーの犬用おせちは、無添加・無着色で、原材料やカロリーがすべて明記されているため、アレルギーが心配な方も安心して与えられます。全体的にお肉の味がついているため、好き嫌いの多い子でも喜んで食べてくれるでしょう。
見た目は立派なおせちですが、値段がお手軽なのもうれしいポイントです。
少量でも楽しめるミニサイズの犬用おせち料理/帝塚山ハウンドカム
帝塚山ハウンドカムは、犬用のフードやサプリメント、グッズまで取り扱う老舗のお店です。あまり量が食べられない小型犬やダイエット中の犬、またはちょっとお試しで買ってみたいといった場合には、こちらのミニ膳がおすすめ。
ミニ膳とはいえ、黒毛和牛や真鯛といった豪華な食材が使われているので、お正月の雰囲気を盛り上げてくれるでしょう。もちろん、無添加・手づくりにもこだわっています。
こちらの商品には、馬肉団子がついた「年越しうどん」も同梱されています。年越しからお正月まで、愛犬と思いっきり満喫しちゃいましょう!
ジビエをつかったお肉中心のおせちもおすすめです。
もっとお手軽におやつのお年玉を/帝塚山ワンバナ
犬用おせち料理というのは、さすがに手が出ないという方には、帝塚山ワンバナのおやつがおすすめです。
白身魚スティックジャーキー、馬肉チップ、サーモンビッツの3種類がセットになったおやつで、どの商品もヒューマングレードの原材料を使用し、無添加・手作りで仕上げられています。そのため、子犬からシニア犬まで安心して食べられます。
子どもだけでなく、愛犬にもお年玉をあげて、一緒に楽しいお正月の思い出を作りましょう!
最後に
いくらなんでも犬にまでおせち料理は必要ない!と感じる方もいるでしょう。でも、折角の新年をお祝いする日なのですから、愛犬にも普段とは少し違った特別なご飯を与えても良いのではないでしょうか?
今回ご紹介したようなおせち料理をわざわざ買わなくても、普段与えているドッグフードに、ささみやニンジン、ブロッコリーなどを茹でて上手にトッピングするだけでも特別感が出ます。
せっかく愛犬と過ごす新年ですから、いつもより豪華にお祝いを共有してみてはいかがでしょうか。