【クイズ】ペットへのタバコの影響を改めて見直してみよう

【クイズ】ペットへのタバコの影響を改めて見直してみよう
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5/31は世界禁煙デー。タバコの被害は人間だけに限りません。あなたの「ちょっとなら大丈夫」という気持ちが、大切なペットを危険にさらしているかもしれません。この機会に、改めて喫煙の危険性について考えてみませんか?

今回は「ペットに対するタバコの影響」について、クイズ形式で紹介していきます。

それではさっそく、ペットに対するタバコの影響クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 タバコについて正しいのはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「主流煙と副流煙では副流煙の方が有害である」です。
主流煙とは「タバコの吸い口から吸い込む煙」のことで、副流煙とは「タバコの先から出る煙」のことをいいます。吸い口には有害物質をカットするためのフィルターがついていますが、タバコの先端にはついていません。このことから、副流煙のほうが主流煙よりも有害であるとされています。また、タバコの煙は空気よりも重いため、有害物質は下方にたまります。

2020年4月に健康増進法改正により飲食店での喫煙が禁止されましたが、お店の規模によっては禁煙や分煙化の義務が課されないところもあります。
Q.2 タバコの犬への影響として誤っているものはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「鼻の長い種類の犬は鼻のガンにかかりにくい」です。
ミニチュア・ダックスフントやボルゾイなどの鼻の長い種類の犬は鼻のガンにかかることが多く、鼻の低いフレンチブルドッグやパグなどは肺ガンにかかることが多いといわれています。体内に取り込まれた発ガン物質がどこまで到達するか、ということが関わっているようです。

また、受動喫煙により、犬の「肺ガン」「鼻腔ガン」「副鼻腔ガン」の発生率が上がることが報告されており、気管支炎やぜん息などの呼吸器疾患やリンパ腫になるリスクも高まることがわかっています。
Q.3 タバコのペットへの影響として誤っているのはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「ペットのいない部屋で喫煙すれば問題ない」です。
「分煙すれば大丈夫」と考えている方もいるかもしれません。確かにペットがいる部屋で吸うよりはマシでしょう。しかし、それでも衣服や飼い主自身によって部屋の中に有害物質が持ち込まれてしまいます。タバコの有害物質は、おもちゃや毛布、ペットの被毛にも付着し、ペットがおもちゃを口にくわえたり、グルーミングを行うことで体内に入ってしまいます。これを三次喫煙といいます。

喫煙家と5年以上同居していると、猫のリンパ腫の罹患率が2〜3倍上がると推定されており、猫白血病にかかる確率が2倍になることもわかっています。また、人間よりも体格の小さな犬や猫はタバコの悪影響をより強く受けるため、ハムスターや文鳥、亀などのより小さなペットが家にいる場合は、より注意する必要があります。
問正解/ 問中

今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
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