【犬種クイズ】フレンチ・ブルドッグが気をつけたい健康上の注意点

2024.07.30
【犬種クイズ】フレンチ・ブルドッグが気をつけたい健康上の注意点
鼻ぺちゃで愛くるしい目が魅力的なフレンチ・ブルドッグは、今でも根強い人気を誇っています。しかし、フレンチ・ブルドッグは人為的な交配により生み出されたものであるため、それらの特徴が原因で引き起こされやすい病気も存在します。

本記事では、そんなフレンチ・ブルドッグについてクイズ形式で解説していきます。

それではさっそく、フレンチ・ブルドッグクイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 フレンチ・ブルドッグがもつ特徴的な耳を何という?
正解です!
不正解です!
正解は「バットイヤー」です。
バットイヤーは「コウモリの耳」という意味があり、根元が広く、先端は丸みを帯びているのが特徴です。ほかにも、コーギーやシェットランド・シープ・ドッグもバットイヤーの耳をもって生まれることがあります。

「プリックイヤー」はいわゆる立ち耳のことで、柴犬やジャーマン・シェパードなどに見られます。「バタフライイヤー」はパピヨン、「ボタンイヤー」はジャック・ラッセル・テリアなどに見られます。
Q.2 フレンチ・ブルドッグが特に気をつけたい病気として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「聴覚障害」です。
フレンチ・ブルドッグは、身体の構造上、呼吸器や骨関節系、皮膚の疾患が多く見られます。特に呼吸に関する病気は、生活に支障が出ることもあるため、呼吸がしづらそうであったり、呼吸時に大きな音がする場合はすぐに動物病院で診てもらいましょう。

また、目が大きく、飛び出ているため、草や家具で目を傷つけやすいです。散歩のときや家具の配置には気をつけるようにしましょう。
Q.3 フレンチ・ブルドッグについて「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です
正解は「比較的暑さには強い」です。
フレンチ・ブルドッグは鼻が短い短頭種に分類され、体温調節が難しく暑さに弱い犬種です。夏は室温をしっかり管理し、外出するときも涼しい時間帯を選びましょう。

また、呼吸器が弱く、暑さも苦手なため、1年中、または暑いの期間のみ、飛行機への搭乗を受け付けていない航空会社が多くあります。実際に飛行機内で熱中症が原因で亡くなる事故も過去に何度か起きています。

フレンチ・ブルドッグの顔周りにはシワが多く、通気性が悪いため、皮膚環境が悪くなりがちです。フレンチ・ブルドッグの2割弱が皮膚病にかかっているという報告もありますので、お手入れはしっかり行ってあげてください。
問正解/ 問中

今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
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