新しく子犬をお迎えする際に注意したいのが「ニューオーナーシンドローム」。ニューオーナーシンドロームがどのようなものか知っておくことで、健康的により仲良くなれるかもしれません。
今回は、ニューオーナーシンドロームについてクイズ形式でご紹介します。クイズを解きながら、ニューオーナーシンドロームについて学んでいきましょう!
Q-1 犬の「ニューオーナーシンドローム」の説明として正しいものはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「新しい飼い主のもとで不安やストレスにより体調を崩してしまう状態」です。
「ニューオーナーシンドローム(新しい飼い主症候群)」とは、免疫力が弱く体力もあまりない子犬が、今までとまったく違う環境に置かれた場合、不安やストレスにより体調を崩してしまうことです。
犬の性格にも大きく左右されますが、ニューオーナーシンドロームはお迎えしてから数日から一週間程度の間に起こるとされており、お迎えする前からしっかり準備をしておくことが非常に重要です。
Q-2 ニューオーナーシンドロームの症状としてもっとも適切ではないのはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「痙攣」です。
犬によって症状はさまざまですが、家に来たばかりの子犬に以下のような症状が見られたらニューオーナーシンドロームを疑いましょう。
- 下痢
- 嘔吐
- 食欲不振
- 風邪
- 元気消失
この中でも特に注意したいのが嘔吐と下痢です。体から水分が出てしまうと脱水状態になってしまうため、早めに動物病院を受診しましょう。
Q-3 子犬をお迎えしたら気をつけたいこととして正しいのはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「睡眠中は近づかないでそっとしておく」です。
子犬は1日に18時間ほど眠るとされています。睡眠不足になると免疫力も低下して病気の原因にもなるため、起こしたりせずにそっと見守ってあげましょう。
食事は子犬が家に来る前まで食べていたフードと同じものを与えましょう。環境も変わり、ご飯も変わってしまうと、犬にとっては余計にストレスがかかります。
我が家に来てくれた子犬は本当に愛らしく、時間を忘れてスキンシップをとりたくなってしまいますが、新しい環境に慣れるまでは過度のスキンシップや声がけは禁物です。家に来てから一週間が経過するまでは、一頭でいる時間を大切にしてあげましょう。
人が頻繁に通る場所やテレビの近くでは安心して過ごせません。家に来たばかりの子犬が安心できるよう、なるべく静かな場所に居住スペースを設けてあげましょう。
問正解/
問中
今回は下記の記事から問題を作成しました。詳細についてはこちらもご覧ください。
結果発表
問正解/
問中