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子犬の飼い主さん必見!パピーパーティーのすすめと選ぶポイント

2022.05.06
子犬の飼い主さん必見!パピーパーティーのすすめと選ぶポイント

子犬を迎えたら、サークル・トイレ・ベッド・フード・水などの準備はなんとなくイメージができたり、ペットショップなどでも教えてもらえたりすることがあると思います。

一方で、子犬のトレーニングを何をどのような手順でやっていくと良いかを知る機会はなかなか少ないのではないでしょうか。

今回は、そんな子犬が必要なトレーニングを学べ、実践できるパピーパーティーについて紹介します。

この記事の目次

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パピーパーティーとは

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パピーパーティーパピー教室といった名前で開催されることが多いこのイベント。対象は主に6ヶ月未満、大きくても1才未満の子犬です。
開催場所は犬の保育園(幼稚園)動物病院が多く、最近ではペットショップなどで開催している所もあるようです。

名前を聞くと子犬たちが集まってかわいいだろうなというイメージは浮かびますが、実際にはどのような目的で開催されているのでしょうか。次の章で詳しく解説していきます。

パピーパーティーの目的

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主催者によって、目的や内容も細かい部分では異なりますが、主な目的は大きく2つです。

①飼い主さんの勉強

  • 犬についての正しい知識を得る
  • 犬が人と生活していくうえで子犬のうちに必要なトレーニングを知る
  • 具体的なトレーニング方法を知る

知っているようで、意外と知らない犬に関する正しい知識や、子犬の時期の大切さとその理由、そしてその大切な時期にどういったトレーニングをすべきなのか、そのトレーニングの仕方を飼い主さんが勉強をします。
初めて聞く内容も多いと思いますが、犬のプロから聞く話はきっと今後に役立つでしょう。

②愛犬と飼い主さんによる実践と課題把握

  • 今やるべきトレーニングを実践する
  • パピーパーティー中の様子から愛犬の現状と課題を把握する
  • 愛犬の現状にあったトレーニング方法を知る
  • 愛犬が知らない人や犬に会う経験をする
  • 愛犬が知らない環境に身をおく経験をする

勉強したことをプロ主導で実践します。
実際にやってみるとうまくいかない部分がたくさんあると思いますが、プロであるドッグトレーナーや病院のスタッフにアドバイスをしてもらい、トレーニングの精度を高めていきます。

そして、家とはまた違う愛犬の姿から、愛犬の気持ちを読み取る練習もしてみましょう。

愛犬は何が・どうなると恐がるのか、それとも平気なのかを把握することも重要です。もし恐がる様子があれば、恐がらないレベルでその対象に慣れる練習が非常に大切になっていきます。

パピーパーティーを探す際のポイントと参加時の注意点

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犬同士のプレイタイムがメインは要注意!

ドッグトレーナーや獣医師などのプロがしっかりと見ている中で、順序立てて、その子に合ったレベルで無理なく触れ合うのは問題ありません。一方で、ただ単に犬同士のフリータイムを参加者全員で行う場合は、注意が必要です。

特に、初めて他の犬と触れ合う場合は、犬に対して恐いイメージがついてしまったり、逆に犬に興味津々の子は興奮して吠えやすくなったり、他の犬にグイグイと行き過ぎてしまう可能性があります。

吸収が早いパピー期だからこそ、できるだけ参加者全員が良い形で触れ合う経験をさせてあげましょう。フリータイム重視ではなく、しっかりと学べるプログラムとなっているパピーパーティーをおすすめします。

何回目のワクチンから参加可能?

参加条件にワクチンの3回接種が必須なところもありますが、1回目の接種が終わっていれば参加可能というパピーパーティもあります。
なるべく早い時期からパピーパーティに参加する方が望ましいので、ご自宅の近くにそういったところがないか探してみてください。

移動もパピーパーティーの一部

愛犬に様々なパピーパーティーに参加させたいという気持ちもわかりますが、移動も疲れを伴うため、できるだけ自宅の近くで開催されるパピーパーティーをおすすめします。

パピーパーティーでは飼い主さんも頭と体を使って疲れるように、子犬たちもたくさんの体力を使い、非常に疲れます。移動時間が長いと体力がまだあまりない子犬は疲れから体調を崩してしまう可能性があります。

パピーパーティを探す際は移動距離も考慮しましょう。そして、パピーパーティー後もしっかりと休ませてあげることが大切です。

写真や動画撮影は主催者と参加者に許可と配慮を

愛犬がパピーパーティーに参加している様子はとてもかわいく、記録として写真や動画を撮りたくなってしまいますよね。

しかし、いきなり撮影をするのは要注意です。主催者側からするとパピーパーティーは大切なサービスのひとつですので、音声付きでの動画撮影は禁止している可能性もあります。

また、犬をメインに撮影していても、他の飼い主さんが写りこんでしまう可能性があります。中には写りこむことを快く思わない方もいたり、自分の愛犬は写してほしくないという方もいるかもしれません。

トラブルを避けるためにも、両者にしっかりと許可を取った上で、パピーパーティーの進行や周りの方の迷惑にならない範囲で行いましょう。メインは勉強です。撮影はほどほどに!

まとめ

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今の時代はネットなどにも多くの情報がありますが、百聞は一見に如かず、プロから直接話を聞くと勉強になることも多いはずです。何より愛犬の状況にあった知識を得られるのが大きなメリットでしょう。

また、主催している犬の保育園や動物病院の雰囲気がわかり、今後利用するか否かの判断材料にもなります。

犬の一生を決めると言っても過言ではないパピーの時期に、ぜひ質の良いパピーパーティーで愛犬と一緒に勉強し、愛犬との幸せな日々をスタートしてください。

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