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いぬおでかけ

ドッグイベントの楽しみ方やマナーを学ぼう!愛犬と素敵な思い出に

千葉 綾 シェリー編集部

近年、全国各地でさまざまなドッグイベントが開催され、盛り上がりを見せています。興味はあるけれど、参加するのは少し不安だと感じる方もいるかもしれません。

この記事では、ドッグイベント初心者の方に向けて、イベントの種類や参加前の準備、当日の持ち物やマナーなどをご紹介します。

イベントの種類はさまざま

イベントの内容は、開催する趣旨によってそれぞれ異なり、バラエティに富んでいます。ここからは、イベントをいくつかのタイプに分けてご紹介します。

総合イベント

大規模なイベントが多く、さまざまなアトラクションやショッピングが楽しめます。有料で事前に入場券を購入する必要があるイベントが多い傾向があります。

買い物系イベント

犬のグッズや食品のショッピングがメインのイベントです。比較的規模が小さく、「マルシェ」や「マーケット」などがイベント名につくことが多いようです。

スポーツ系イベント

犬が飼い主の元へたどり着く速さを競うようなゲーム性の高いものから、フリスビーやアジリティ、ドッグダンスなど、競技性が高いものがメインのイベントもあります。

特定の犬種のイベント

定期的に特定の犬種が集まるイベントが開催されています。また、SNSで出会った仲間同士のオフ会も行われることがあります。

チャリティーイベント・譲渡会

売上金の一部が保護団体に寄付されるイベントや、マルシェと共に保護犬の譲渡会が開催されることがあります。

6つの事前準備

愛犬とイベントに参加することを決めたら、次のような準備を事前に行いましょう。

1.注意事項の確認

イベントには、注意事項が明記されている場合がありますので、参加前に必ず確認しましょう。トイレの処理やケンカ防止などの基本的なマナーはもちろんですが、各種の予防接種やマナーウェアの着用が求められる場合もあります。

2.料金や入場券の確認

ドッグイベントは無料の場合もあれば、有料の場合もあり、イベントごとに異なります。また、入場券が前売りのみの場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

3.参加したいプログラムをチェック

事前に予約が必要なプログラムもあれば、飛び込み参加が可能なプログラムもあります。予約が必要な場合はイベントのタイムスケジュールなどを確認してから予約しておきましょう。

4.直前に変更がないかを確認

天候や運営側の都合により、イベントの内容が変更されたり、中止になったりすることがあります。イベントに参加する直前には、SNSや公式ホームページなどで再度詳細を確認することをおすすめします。

5.予防接種とノミ・ダニ対策

イベントによっては、狂犬病ワクチンや混合ワクチンの接種が参加条件となっている場合もあります。また、屋外で行われる場合が多いため、ノミ・ダニ対策も事前に行っておくことをおすすめします。

6.犬友達を作りたい場合には

犬友達を作りたいときには、愛犬の名刺を作っておくと便利です。名刺には犬の名前や犬種名、飼い主のSNSのアカウント名やQRコードなどを記載し、交友を広げるきっかけにします。イベントによっては、名刺交換タイムが設けられていることもあります。

また、カートやバギーにネームプレートをつけておくと、声をかけられやすくなったり、SNSで繋がっている友達が気づきやすくなります。

イベントまでに愛犬に慣れさせたいことやしつけ

イベント会場は、多くの人や犬、大きな音など日常とは全く異なる環境です。好奇心旺盛で前向きな性格の犬であれば問題なく過ごせますが、少し臆病な面がある犬にとっては慣れるまでストレスになる可能性もあります。

ただし、ストレスになるかもしれないといって参加しないのは、もったいないことです。なぜなら、初めは少し怖い体験でも飼い主と一緒に克服することで、愛犬の自信につながり、飼い主との絆も深まるためです。

慣らしておきたい4つのこと

極度に臆病なタイプの子でなければ、少しずつ慣れるように練習することをおすすめします。その際、かかるストレスを極力少なくするために、事前に以下のようなことに慣らしておきましょう。

大変だと感じるかもしれませんが、イベント以外の様々な場面で役立つので、時間を割いて取り組む価値は十分にあります。

1.賑やかな場所

イベント会場は多くの人や犬が集まり、大きな音もする賑やかな場所です。そうした場所にいきなり行くことで愛犬が驚いてしまわないように、人通りの多い商店街やショッピングモールなどで愛犬を慣れさせておくと良いでしょう。

2.他の犬

他の犬と上手に遊べたり、挨拶ができれば理想的ですが、他の犬が苦手な犬も少なくありません。無理に挨拶する必要はありませんので、問題なくすれ違える程度に慣れておくことをおすすめします。

3.カートやバギー、スリング

イベント会場では、カートやバギーがあった方が便利な場合があります。犬によってはスリングの方が向いているかもしれません。しかし、イベント当日にカートやスリングを使おうとすると、犬が慣れておらず上手くいかないこともあるので、事前に慣れさせておいた方が安心です。

4.移動手段

イベント会場までの移動手段に問題がないか確認します。

車を利用する場合は、乗り物酔いしないか、クレートの中で大人しくできるかなどをチェックし、必要に応じて当日までに対策しておきましょう。

公共交通機関を利用する場合は、利用方法を確認し、キャリーバッグなどに慣れさせておくと安心です。

※犬連れでの公共交通機関の利用は、こちらの記事をご参照ください。

ペット連れで電車や新幹線に乗るには?知っておきたいルールとマナー
https://cheriee.jp/dogs/29656/

マスターしておきたいしつけ

「オスワリ」や「フセ」、「マテ」、「オイデ」などの基本的なコマンドをマスターしておくと安心です。普段はできていても、イベント会場などの刺激が多い場所ではできなくなる可能性がありますので、それを念頭に置いてください。

また、愛犬が夢中で食いつく特別なおやつを把握し、持って行くと効果的な場合もあります。

※基本的なしつけについては、こちらの記事をご覧ください。

【初心者必見】これだけは愛犬に教えておきたい3つのコマンド
https://cheriee.jp/dogs/38015/

イベント当日の持ち物やマナー

ここからは、イベント当日の持ち物や注意点をご紹介します。

当日の持ち物

以下は最低限の持ち物です。愛犬に合わせてその他の持ち物も用意してください。

  • ウンチ袋
  • マナーウェア
  • トイレシーツ
  • 水飲み用の食器
  • リード
  • ハーネス
  • おやつ

※愛犬と一緒に旅行に行く際の持ち物は、こちらの記事をご覧ください。

愛犬と一緒に旅行へ行こう!宿泊時にも役立つ持ち物チェックリスト
https://cheriee.jp/dogs/35606/

イベント時のマナー7カ条

基本的に犬と外出する際のマナーとほとんど同じですが、改めておさらいしておきましょう。マナー違反が増えるとイベントの開催が難しくなるため、参加者一人ひとりの協力が大切です。

1.愛犬から目を離さない

お店の人や飼い主同士で話が弾むこともよくありますが、その際に愛犬から目を離し、トラブルになることも珍しくありません。愛犬がきちんと待てるようにしつけをしたり、カートやスリングを利用したり、複数人で行動して誰かが必ず犬を見ているようにするなど、対策を取りましょう。

2.リードは短く持つ

ドッグラン以外ではリードを必ず着用し、愛犬をコントロールできるように短く持ちましょう。ロックをかけていない伸縮リードで愛犬を自由にさせる行為はNGです。

3.相手の許可を得てから犬同士を近づける

他の犬の飼い主の許可を得ずに犬同士を近づけると、トラブルの元になります。他の犬が苦手な性格の子を飼っている方は、許可を得ずに近づけてくる人がいることを念頭に置き、あらかじめ対策をとっておきましょう。

4.トイレは済ませておく

会場内では、なるべく排泄させないように、事前に済ませておきましょう。不安な場合はマナーウェアを着用してください。

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5.ヒート中は参加を控える

ヒート中の犬は精神的に不安定になりやすい状態です。また、他の犬を興奮させてしまい、その犬の飼い主が犬をコントロールすることが難しくなる場合もあるため、イベントへの参加は控えましょう。

6.犬が苦手な人にも配慮する

一般の商業施設で開催されるイベントや、犬以外のペットも対象としたイベントでは、犬が苦手な人が近くにいる可能性があります。犬をむやみに近づけないなど、配慮を欠かさないようにしましょう。

7.ウンチやゴミは持ち帰る

イベントに限らず、これは当たり前のマナーですが、マナー違反が増えるとイベントの開催が難しくなるだけでなく、犬を飼う人全体のイメージを損なう可能性もあります。犬を飼いやすい社会を築くために、必ず行いましょう。

イベント当日の愛犬の様子をチェック

イベントは愛犬にとって非日常です。普段とは異なる行動を取ることもありますので、愛犬の状態をこまめにチェックしましょう。

健康状態をチェック

イベントは屋外で開催されることが多く、犬も興奮しやすいため、熱中症には十分な注意が必要です。カートなどは熱がこもらないよう換気し、犬の水分補給を忘れないようにしましょう。

また、イベントに出店しているお店から愛犬に試食をもらえることも多いのですが、食べすぎてお腹を壊したり、太ってしまわないように注意が必要です。

心の状態をチェック

普段は大人しい犬でも、イベントの雰囲気に興奮し、他の犬とのトラブルに至ることがあります。慣れないうちは無理をせず、愛犬が怖がっていたり緊張している場合や興奮している場合は、途中で帰ることも検討してください。

犬同士の挨拶も、犬が自ら進んで行こうとしない場合や、逆に興奮気味でグイグイ行ってしまう場合は、控える方がよいでしょう。

まとめ

ドッグイベントは年々盛り上がりを見せていますが、イベントの成功には参加する犬のしつけや飼い主たちのマナーがカギとなります。開催する側や参加する側、そして第三者が快適に過ごすためには、一人ひとりの協力が必要です。

イベントへの参加は愛犬との貴重な思い出になります。楽しい思い出を作るためにも、しっかりとしたしつけをし、マナーを守って参加しましょう。

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