doggolingo,犬語,英語,言葉、インスタグラム
views
エンタメ

英語版の犬語「DoggoLingo」をマスターしよう!

Risa シェリー編集部

海外のSNSやYouTubeで犬の動画を見るのが好きな方は、犬のセリフが字幕で表現されているのを見たことはありませんか?

一見すると英語に見える字幕ですが、よく見ると「あれ?この言葉、英語とちょっと違うぞ・・・?」と、違和感を感じることがあるかもしれません。
それはおそらく、「DoggoLingo」と呼ばれる、英語版の「犬語」でしょう。

今回の記事で基本的なDoggoLingoを覚えれば、もっと海外の犬の動画を楽しく見られること間違いなしです!

DoggoLingoって何?

DoggoLingoとは、犬が話す言葉を表現した、いわゆる「犬語」「イッヌ語」の英語バージョンのことです。

例えば、日本語の「犬語」では、「ご飯食べたいワン」など、語尾に「ワン」をつけたりしますが、DoggoLingoはもっと複雑。単語1つ1つが、犬がしゃべっているように変形します。

そのため、ある程度英語を知っていても、DoggoLingoを知らないと海外のSNSアカウントやYouTubeチャンネルの犬の投稿の内容が理解ができないことがあるのです。

今回ご紹介するDoggoLingoは、元の英単語自体が簡単なものばかりなので、英語が得意な方も苦手な方も、楽しんで覚えてくださいね!

「doggo」


「doggo」の意味は、「dog」「犬」です。DoggoLingoのdoggoが「犬」、Lingoが「言葉」で、「犬語」なんですね。

「henlo」

「henlo」の意味は、「hello」「ハロー」です。人間でも会話の最初に使う定番のあいさつですが、ワンちゃんがセリフを言う動画でも必ずといっていいほど登場します。

「bork」

「bork」の意味は、「bark」「吠える」です。ちなみに、ご存知の方も多いでしょうが、犬の吠える声のオノマトペ、「ワンワン」は、英語で「Bow-wow」と表現します。

「chimken」

「chimken」の意味は、「chicken」「チキン」です。鶏肉が好きなワンちゃんのセリフによく登場します。

「hooman」

「hooman」の意味は、「human」「人間」です。飼い主さんのことは、名前で呼ぶこともあれば、「hooman」と呼ぶこともあります。

「floof」

「floof」意味は、「fluffy」「ふわふわ」で、ポメラニアンなどのとりわけふわふわな犬を表現する時に使います。

「smol」

「smol」の意味は、「small」「小さい」です。自分より小さい犬を見たときや、「Chimken」が小さいと文句を言うときに使ったりします。

「pupper」


「pupper」の意味は、「puppy」「子犬、若い犬」です。子犬や若い犬に会ったときなどに使います。

「happ」


「happ」の意味は、「happy」「ハッピー」です。犬が幸せに笑っているような顔を見たら、「happ」と言っているように見えるかも!?

「heckin」

「heckin」の意味は、「extremely」「とても」です。怒りや驚き、感動などの感情を強調する表現として、”What the hell!?”という表現を聞いたことはありませんか?この「hell」は、直訳すると「地獄」という意味ですが、強調を表すスラングとしてもよく用いられます。

「heckin」はこの「hell」から派生したと言われていて、犬が何かを強調したいときに使われます。

「fren」

「fren」の意味は、「friend」「友達」です。いつも一緒に遊んでくれるあのワンちゃんも、喧嘩ばかりするあのワンちゃんも、みんな仲良し「fren」!?

11単語早見表で復習しよう!

ここまで、基本的なDoggoLingoを11個ご紹介してきました。

何となく意味が理解できた方は、DoggoLingo早見表で復習をして、DoggoLingoをマスターしましょう!

DoggoLingo 元の英単語 日本語の意味
1 doggo dog
2 henlo hello ハロー
3 bork bark 吠える
4 chimken chicken チキン
5 hooman human 人間
6 floof fluffy ふわふわの犬
7 smol small 小さい
8 pupper puppy 子犬/若い犬
9 happ happy ハッピー
10 heckin extremely とても
11 fren friend 友達

実際の動画を見てみよう!

実際に、DoggoLingoが使われているYouTube動画を見てみましょう!今回ご紹介した「henlo」や「chimken」「hooman」などが使われています。

今回登場しなかった単語も、次のようなDoggoLingoのちょっとした法則を覚えれば意外と簡単に理解できちゃいます!

  • 「dis」は「this」の意味、「gib/giv」は「give」の意味になるなど、何となく発音をしてみるとわかる言葉がある
  • 「everypawdy」は「everybody」、「pawsitive」は「positive」など、単語の一部が「paw(肉球、足)」に変換された言葉がある

DoggoLingoをマスターして海外の犬動画をもっと楽しく!

今回は、英語版の犬語、「DoggoLingo」をご紹介しました。
今までよくわからなかった海外の犬動画やSNSも、DoggoLingoを知っていれば少し理解できるようになるかもしれません。

海外の犬の動画を見るのが好きな方はもちろん、あまり見たことがなかった方も、これを機にぜひ世界中のワンちゃんとの出会いを楽しんでくださいね!

  • doggolingo
  • youtube
  • イッヌ語
  • 犬語
  • 英語

エンタメに関する記事

ご意見をお聞かせください

最後まで読んでくれてありがとうございます!記事の内容はいかがでしたか?
私たちシェリー編集部では、お客さまに心地よい体験をしてもらうために日々様々な改善を行なっています。
もしよろしければ下記のフォームから、ご意見をお聞かせいただけませんでしょうか?

コメントを入力する
モバイルバージョンを終了
モバイルバージョンを終了