【クイズ】犬好きなら知っておきたい!犬が登場する文学作品

2024.07.30
【クイズ】犬好きなら知っておきたい!犬が登場する文学作品
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犬の飼い主さんは、小説などに犬が登場すると感情移入してしまうことありませんか?犬あるあるな描写に共感したり、悲しいシーンに登場すると涙が止まらなくなってしまうこともあるでしょう。

今回は犬が登場する文学作品にスポットを当て、雑学をクイズ形式で解説していきます。

それではさっそく、犬の文学クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 ウィーダの児童文学『フランダースの犬』に登場する、少年ネロの愛犬の名前は何?
正解です!
不正解です!
正解は「パトラッシュ」です。
『フランダースの犬』は、貧しい少年ネロと愛犬パトラッシュとの友情を描いた悲劇の物語です。悲しい結末に、犬好きじゃなくても涙なしには読めません。

パトラッシュの犬種については、「全体的に黄色もしくは褐色の、がっしりとした立ち耳の大型犬」と書かれているのみで、具体的な言及はありません。アニメ版では、セント・バーナードや和犬を参考にデザインされているそうです。
Q.2 柴犬とチャウチャウのハーフという設定の、辻真先のミステリーシリーズに登場する迷犬の名前は?
正解です!
不正解です!
正解は「ルパン」です。
ルパンはもともと野良犬でしたが、屋台でおでんの具を盗み食いをしたことから「ルパン」と名付けられました。ルパンを気に入ったランというアイドルの家に、警視庁捜査一課の朝日刑事とともに暮らしています。

なお、赤川次郎の『三毛猫ホームズシリーズ』を意識して書かれており、三毛猫ホームズと共演したこともあります。
Q.3 自身の飼い犬をモデルにした『マヤの一生』の作者は誰?
正解です!
不正解です!
正解は「椋鳩十」です。
『マヤの一生』は、戦時中の食料難の時代に、ペットとして飼っていた犬を殺さざるを得なかった作者である椋鳩十の経験をもとに書かれました。家族と一緒に成長してきた大切な愛犬を死に追いやった戦争の痛ましさを訴えています。

マヤは熊野の狩人から貰い受けた熊野犬(紀伊半島に生息した地犬)という設定だそうです。
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