人と同様に犬にももちろん歯が生えていますが、本数や乳歯の生え変わる時期など、人と異なる点も多くあります。
今回は、意外と知らない?犬の歯についてクイズ形式でご紹介します。これから子犬や保護犬を迎えようとお考えの方にもきっと役立つハズ。
それでは、早速、犬の歯クイズにチャレンジしてみましょう!
今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
今回は、意外と知らない?犬の歯についてクイズ形式でご紹介します。これから子犬や保護犬を迎えようとお考えの方にもきっと役立つハズ。
それでは、早速、犬の歯クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 成犬の歯は上下合わせて何本?
正解です!
不正解です!
正解は「42本」です。
犬には上下それぞれ21本ずつで合計42本の歯が生えています。歯が生え変わる前は、上下14本ずつの合計28本です。
この28本の歯は、一度すべて抜け42本の永久歯に生え変わります。
この28本の歯は、一度すべて抜け42本の永久歯に生え変わります。
Q.2 犬の乳歯が生え変わり始める時期は一般的にどれくらいと言われている?
正解です!
不正解です!
正解は「生後4〜6ヶ月頃から」です。
犬の乳歯が生え変わる時期は、犬種やそれぞれの成長速度にもよりますが、早くて生後4〜6ヶ月頃から抜け始めます。
その後、生後7ヶ月〜12ヶ月頃には全ての歯が生え変わります。
乳歯が抜ける順番は、「切歯(前歯)→犬歯(牙)→前臼歯(側面の歯)→後臼歯(奥歯)」です。
その後、生後7ヶ月〜12ヶ月頃には全ての歯が生え変わります。
乳歯が抜ける順番は、「切歯(前歯)→犬歯(牙)→前臼歯(側面の歯)→後臼歯(奥歯)」です。
Q.3 1歳を過ぎた成犬になっても、本来抜けるはずの乳歯が抜けず、残り続けている状態をなんと言う?
正解です!
不正解です!
正解は「乳歯遺残(にゅうしいざん)」です。
この乳歯遺残は特に小型犬に多く見られます。そのままにしておくと、乳歯と永久歯の二枚刃になってしまい、歯垢や歯石がつきやすくなり、歯周病の原因になってしまうため、注意が必要です。
ただ、きちんと全て生え変わったのかを確かめるのは素人には難しいでしょう。そのため、1歳になった頃に、検診等のついでに動物病院で歯をチェックしてもらうことをおすすめします。
ただ、きちんと全て生え変わったのかを確かめるのは素人には難しいでしょう。そのため、1歳になった頃に、検診等のついでに動物病院で歯をチェックしてもらうことをおすすめします。
問正解/
問中
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結果発表
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