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味の素の動物実験に檻の中のマウスが立ち向かう

味の素の動物実験に檻の中のマウスが立ち向かう
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水曜日、「マウス」に扮したPETAサポーターたちが、大阪支社前で自らをケージに閉じ込め、法律で定められているわけでもなく、人間の健康にも無関係な実験でげっ歯類たちを苦しめ、殺すことを止めるよう、味の素の幹部に抗議する予定です。

味の素は、食品や食材を販売するための健康強調表示と称して、マウスやラットたちの神経を切断し、飢えさせ、走らせたり泳がせたり、毒性のある抗がん剤を注射し、強制的に食べさせ、感電させる実験の資金提供や実施をしています。手術の失敗で死んだり、殺されて解剖されたり、マウス同士を戦わせたりした実験もあります。

PETA上級副会長のジェイソン・ベイカーは次のように述べます。「マウスを使った実験はすでに無意味で残酷ですが、スナック食品の宣伝のためにマウスを殺すのは特に許しがたいことです。PETAは味の素に対し、多くの世界的な食品大手企業と同じように、これらの実験を中止し、動物実験を行わない現代的な研究に切り替えるよう求めています」

場所:味の素株式会社 大阪支社 大阪府大阪市北区中之島6-2-57 地図はこちら
日時:11月30日(水)  12:00ちょうど

PETAアジアは、そのモットーの一部「動物たちは実験のための存在ではない」のもと、人間至上主義的な世界観である種差別主義に反対しています。詳しくは、PETAAsia.comをご覧いただくか、TikTokYouTubeInstagramTwitterFacebookで同団体をフォローしてください。

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