【クイズ】犬の睡眠時間ってどれくらい?年齢によって違うの?

2024.10.06
【クイズ】犬の睡眠時間ってどれくらい?年齢によって違うの?
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愛犬がいつも寝ているのを見て、寝過ぎているのではないかと心配になる飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、犬は人間と比較するとかなり長い睡眠時間が必要です。
今回は、犬の睡眠時間について、クイズ形式でお伝えします。クイズを解きながら、年齢別の睡眠時間や適切な睡眠環境、気をつけた方が良い病気について学んでいきましょう!
Q-1 次の犬のうち、もっとも睡眠時間が短いのはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「生後5年」です。
成犬の睡眠時間は子犬やシニア犬に比べて短いものの、それでも平均で12~15時間の睡眠が必要です。
子犬は多くの睡眠時間を必要とし、平均的な睡眠時間は18~19時間とされています。好奇心旺盛な子犬にとって、睡眠は「体の回復や成長、記憶の整理」のために非常に重要です。
一方で、体力と回復力が低下したシニア犬も年を取るにつれて長い睡眠時間を必要とします。シニア犬の平均的な睡眠時間は、子犬と同じく18~19時間と言われています。10~12歳以降のハイシニア犬にもなると、食事やトイレ以外の大半の時間を寝て過ごします。
Q-2 犬にとって快適な睡眠をとるための環境として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「テレビのそばに寝床を置く」です。
家族とのコミュニケーションが取りやすい場所に寝床を置くのがおすすめです。ただし、うるさい音やまぶしい光は睡眠を阻害する原因となりますので、テレビのそばは避けましょう。また、寝床は常に清潔に保つことが大切です。
犬が快適に過ごせる室温は22℃、湿度は60%程度が目安です。エアコンなどで適度に保ちましょう。特に体温調節機能が低い子犬やシニア犬、暑さが苦手な犬種などは気を配る必要があります。
Q-3 犬の睡眠中に気をつけたいこととして、「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「足をピクピク動かしている時はすぐに声をかけて起こす」です。
睡眠中に足をピクピク動かしているのは、レム睡眠に入りリラックスしている証拠です。起こしたりせず、そっとしておきましょう。ただし、体がバタバタと震えていたり、大量のよだれや失禁、歯の食いしばりなどがみられる場合はけいれんを起こしている可能性があるため、速やかに獣医師の診察を受けましょう。
いびきは犬の個体差がありますが、以前より明らかにいびきが大きくなった場合や、息苦しそうないびきをかいている場合は、獣医師に相談した方が良いでしょう。
歩行中や遊んでいる最中に犬が突然眠ってしまうことがあるなら、ナルコレプシーという病気の可能性があります。
犬が眠りながら、ワンワン、クーンクーンなど鳴いている姿をしばしば見かけます。これは、犬が夢を見て、寝言を言っていると考えられるため、特に気にする必要はありません。ただし、痛そうに鳴く、苦しそうに鳴くなど、いつもと違う兆候が見られた場合は獣医師に相談しましょう。
問正解/ 問中
今回は下記の記事から問題を作成しました。詳細についてはこちらもご覧ください。
結果発表
問正解/ 問中
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