【クイズ】げっ歯類好きならわかる?かわいい小動物を見分けよう!

【クイズ】げっ歯類好きならわかる?かわいい小動物を見分けよう!
げっ歯類には、実に多くの種類の動物がいます。見た目の特徴が限られる写真で見比べてみると、げっ歯類が好きな人でも見分けるのが難しいかもしれません。
そこで今回は、げっ歯類を見分ける二択クイズをお届けします。クイズを楽しみながら、げっ歯類について学んでいきましょう!
Q-1 シマリスはどっち?
正解です!
不正解です!
正解は「B」がシマリスです。
シマリスはリス科の動物で、日本ではペットとして親しまれており、最も馴染みのあるリスです。後頭部から尾の付け根にかけて5本の黒い縦縞が入り、ふさふさとした長い尾を持つのが特徴です。
昼行性で単独生活し、雑食性です。日没が近づくと地面に掘った巣穴に戻って休み、冬はその巣穴で冬眠します。
Aは「プレーリードッグ」です。プレーリードッグもシマリスと同じリス科の動物で、北米原産です。草原(プレーリー)に巣穴を掘って群れで暮らし、危険が迫ると犬のような声で鳴くため、この名がつけられました。
草食性で、通常はオス1匹と複数のメス、その子どもたちで構成される「コテリー」と呼ばれる家族群を形成します。
Q-2 ハムスターはどっち?
正解です!
不正解です!
正解は「B」がハムスターです。
ハムスターは、ほお袋と短い尾が特徴のキヌゲネズミ亜科に属するげっ歯類です。ネズミと姿は似ていますが、ネズミはネズミ亜科に属しており、生態も異なります。
野生のハムスターは、乾燥した岩場や砂地に生息し、地中に掘った巣穴の中で暮らしています。夜行性で、単独で行動する雑食性の動物で、野生では種子類や植物、昆虫などを食べます。画像のように、手で物をつかんで食べるのもハムスターの特徴です。
Aは「モルモット」です。モルモットもハムスターと同じネズミ目ですが、テンジクネズミ科に属しています。
南米原産で、野生のテンジクネズミを家畜化したものとされており、本来は5~10頭程度の群れを作って生活します。草食性の動物で、特徴的な鳴き声を使って仲間とコミュニケーションを取ります。
Q-3 チンチラはどっち?
正解です!
不正解です!
正解は「A」がチンチラです。
チンチラはチンチラ科に属し、大きな耳と高密度で滑らかな毛並みが特徴です。南米原産で、野生では草や木の根、苔などを食べる草食動物です。
夜行性または薄明薄暮性の動物で、野生では小さな群れを作り、アンデス山脈の涼しい気候の中、岩場の隙間や岩陰に複数の隠れ家を持って暮らしています。
Bは「デグー」です。デグーはデグー科デグー属に分類され、こちらも南米原産です。最大の特徴は「トランペット・テイル」とも呼ばれるしっぽで、長く、先端が少し広がっています。
昼行性の草食動物で、野生では10〜20匹の群れを作って生活しています。「アンデスの歌うネズミ」とも呼ばれるほど、複雑な鳴き声で仲間とコミュニケーションを取ります。
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